相武紗季主演『Happy!』でスタートか。
お、後、40分で日付が変わってしまう。
ドラマ『Happy!』(TBSテレビ060407PM0900~)は浦沢直樹原作・土田英生脚本・片山修演出。そして主演が相武紗季(20)(BOX CORPRATION=中山エミリ、一色紗英、上野なつひ在籍)である。
相武紗季さんは『ウォーターボーイズ』(03)から『愛し君へ』(04)『がんばっていきまっしょい』『どんまい』(05)を経てここに至るわけだが、格差社会のギリギリの中流の女の子というイメージがあって、どちらかというと底辺だけど浮かび上がれるチャンスありの役はハマリだと考える。だからこの主役は納得。『どんまい』でひとつのスタイルが確立されたのか。次は『アテンションプリーズ』かあ。
つまり愛し君へ。「がんばっていきまっしょい」「どんまい」でハッピー。そして「ご注意くださ~い」なのだな。
演出脚本も手堅く、コミック原作ドラマとしては楽しく見られた。浜ちゃんの使われ方もチョイ友情出演の鉄則的でよかったです。ちょちょいと撮られてましたねえ。さすが上流です。
原作ドラマはパクリの基本ですから勉強になります。
浦沢直樹さんといえばコミック『PLUTO』ですがコミックを原作としたコミックというスタイルはすばらしい展開です。キッドは『PLUTO』を『鉄腕アトム』の実写版漫画として認識しました。このややこしさがキッド心をくすぐります。
今度の日曜日に見る予定のテレビ『赤い奇跡』(TBS)
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コメント
藤井アリス。永遠の18才だよ。
あなたと違ってクォーターだけど同じ
在日日本人同士よろしくね。
キッドと同じ密林仲間です。そんじゃ。
投稿: 藤井アリス | 2006年4月12日 (水) 19時17分