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2006年4月27日 (木)

NANA。今夜は二人ともX指定です。バスタブでじゅっ。

中島美嘉と宮崎あおいでも同じシーンがあるのかよ。と思わずTUTAYAに走っていきそうになる今夜の展開である。本当に走った人にはご苦労様といいたい。ラブシーンとともに喫煙飲酒としてはいけないシーンの連続でキッドはドキドキしました。

キッドは飲酒は小学生から、喫煙は中学生から、していますが、18歳の時に急性アルコール中毒になったこと、ヤニ臭い、といった痛い目以外に補導歴はありません。もちろん、路上で喫煙している中学生がいたらぶんなぐりますが。下流社会ではそれほどのことでもないことがマスメディアでは大問題になる。良識ある大人たちが眉をひそめることと鉄槌をくだすことはあってもよいと思いますが、弱いものいじめの正義にははじらいを持つべきだと考えます。

もちろん、ルール違反が犯罪の温床であることは否定しません。しかし、もっと凶悪なことを野放しにしているのでは不公平感は否めない。ねえ。タバコはあれば吸うし。酒はあれば飲むのです。それがけだものというものです。そしてみせしめのためにかよわきものをいけにえにささげる。それが人間というものです。そんな風にわりきれん。以上考察終わり。

で、『NANA』(日本テレビ060426PM1125~)原作・矢沢あい、シリーズ構成・金春智子、監督・浅香守生を見た。トレビアン! 青春の光と影が穏やかに瑞々しく可愛さいっぱいで描かれていく。男の子のコミックである『BECK』もバンドを背景とした青春物語としては秀逸ですが、『NANA』の方がずっとツボだ。これはやはり『おんなのこ物語』(森脇真末味)の系譜を感じるからですかね。

極道の男が(つまり音楽魂の道という意味で)上京。それを追いかけて恋する女の子が上京。ああ、王道だ。東京人がこれをやるためには男にニューヨークに行ってもらわないといけないので、田舎の人々をうらやましく感じるポイントです。ああ、明日の今頃は僕は汽車の中を一度やってみたかった。

もちろん、時代は変わり、女の子はただの追っかけではなく、自立していくわけですが。世界の中で日本人に生まれたことがすでに幸せであることと一人一人の幸せは違う。幸せとは満足することですが、すべてのことに満足できず、ないものねだりを続ける。それが青春というもの。二人のナナ。Go! Go!  すべての捨て子たちに幸あれ。

ま、『アテンションプリーズ』の出だしの設定がこれの粗悪なパロディーでなく、ただの偶然であることを祈ります。

関連するキッドのブログ『009-1が釈由美子でうわぁと叫んだ件。』

金曜日に見る予定のテレビ『てるてるあした』(テレビ朝日)

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