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2006年4月18日 (火)

そして天海祐希は帰ってくる。

月9だ。『西遊記』の後だ。やりにくいだろうな。

それともやりやすいのか。とにかく女性狙いで、異性を起用するのか。同性を起用するのか。という選択をせまられ、天海、矢田亜希子という選択をしたとして。そういう意味では天海は異性というポジションになる。それなのにいきなり業務命令的に同棲の強要だ。しかし、まだまだ同性愛的セクシャルハラスメントという発想はないのかもな。ま、天海狙いで谷原章介と玉木宏の三角関係よりも、天海狙いで矢田、谷原の三角関係の方が斬新だと思うが、そういう方向には進まないと思う。・・・当然だっての。

で、『トップキャスター』(フジテレビ060417PM9~)脚本・坂元裕二、演出・平野眞を見た。

まず、ラブコメとしては旅客機内のドタバタで、最後のベルトのアップがないのが気にかかる。ギュッてとこがないとすかされるのだが、そんなすかしをするならこのドタバタはいらない。「あっベルト」と言った瞬間にドタバタではなくなってしまう。天海がおかしな人ではなくなってしまう。おかしな人でなければラブコメはつまらない。

すると、悪評高い「私のしごと館」のように勤労者の労働意欲をあおる、官僚的な天海・矢田の師弟的やりとりもすべてむなしい。矢田は児玉にフォローされてすぐ意欲を取り戻すようなキャラ設定じゃないだろう。天海がひきずりまわし、みぞおちにパンチを入れて、矢田を育てるというくらいの・・・ちょっと『女王の教室』をキッドがひきずっているか。

現代日本の問題点、少子化と若者の能力(勤労意欲)低下がそこはかとなく浮かび上がってくるのだが、そんなものを浮かび上がらせてどうする。

セレブ婚と玉の輿、過去の男の逆ギレ、うーん、安全よりスクープってとこがもうリアリティーがなくて、いや、あるのか。・・・と乗れません。そしてそういう部分を雑魚ネタとして天海はメインニュースを仕上げていたとなると天海は起こされるはずはない。寝てないはずだ。天海がそーゆースーパーナチュラルな存在だと思うしかありません。

大丈夫か。この月9。ま、天海は帰ってきたキャラは上手なので達成感のためには何でもできる「無責任女」としてやりぬくとは思うが。

水曜日に見る予定のテレビ『はねるのトびら2時間スペシャル(仮)』(フジテレビ)

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