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2006年4月30日 (日)

ジュリーとサリーが青い鳥をみつけたよ。マチベンで。

ジュリー沢田研二とサリー岸部一徳の共演である。ザ・タイガースである。ラストシーン間際の屋上での二人の会話がいつまでも若くいつまでも愚か者の大人の会話になっている。往年のファンは涙ものであろう。

ジュリー「お前はわがままだ」サリー「ありがとう」なのである。

自分の命と自分はどっちが大切だ。という哲学的な対話があり、死後の世界を信じない方のキッドとしては、生きる(動詞)=この世のすべて(名詞)であり、自分の命>自分なので、この結末は納得のできる着地点だった。もちろん、生き別れの娘が終末治療に関わる看護士になっている確率は非常に低いと思うけれどね。死後の世界を信じる方のキッドとしては「それがお笑いの神様の指し示すところだろう」ということになります。

で、『マチベン』(NHK総合060429PM9~)作・井上由美子、演出・黒崎博を見た。江角マキコさんはかわいそうだったが、見事に復活した。加護亜衣さんも早く復帰させてほしい。成人のちょっとしたあやまちがこうなんだから、未成年のちょっとしたあやまちはもっと大目に見るべきだろう。ま、有名税だと言われれば返答に困るが。

このクールの弁護士ドラマ乱立にはバラエティーの法律相談高視聴率と『アリーMy Love』の影響があると思うが、江角・山本耕史のコンビがカップルにならないと『マチベン』も『アリー』的世界からは遠のく。あのような恋愛観は日本人には憧れの域を出ないのかもね。しかし、生と死と法律との関係における考察において、『マチベン』はもっともブラボーだ。

初回は殺人の殺意の有無。前回は死刑囚。そして今回は安楽死である。キッドは安楽死については賛成反対派であるが、それはその時の気分による。死にたい気分の時は大賛成だ。今回、話のキーポイントは原田夏希(WINGS JAPAN)さんであるが、わかば出身の明治大学在学中のこの人が看護してくれるなら永遠に生きてもいいと思いました。

いよいよ、次回は毎回引いているゴリさん(竜雷太)が正体を見せる模様。作・井上由美子さん。原作ドラマだらけの春クール。オリジナル脚本家としてのお手並み拝見させていただきますなのだ。ここまではとってもクール!でしたから。裏の『ギャルサー』(脚本・藤本有紀=『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』)も見逃せないけどね。ここも激戦か。

月曜日に見る予定のテレビ『たけしのTVタックル』(テレビ朝日)

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