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2006年4月14日 (金)

釈由美子、おゆきなさいのポーズで。

『七人の・・・』といえば『七人の侍』である。これはまだ通じますかね。現在刊行中のスティーヴン・キング『ダークタワーシリーズⅤ~カーラの狼』(新潮文庫)はいきなり「腹の減った侍雇うだ」のシーンから始まり、黒澤明の影響はまだまだ続いているようだ。

弁護士と医師の密度が高いこの時間帯。まるで合コンの人気職種のようだな。しかも腹の減った侍を雇うのはテレビ局の正社員である。庶民から隔離されたこの業種顔合わせは・・・まあ、夢の世界なのだな。で、主役の釈由美子さんは前方指差し確認「おゆきなさい」のポーズでどんなセリフを言うのか。

告知スチールで見かけたこのスカイハイポーズの行方が気にかかる。

で、『7人の女弁護士』(テレビ朝日060413PM9~)尾崎将也・脚本、塚本連平・演出を見る。主役の釈由美子(トミーズアーティストカンパニー)さんは刺客に始まりメカゴジラのパイロット、ちょっとセクシーな教師、地獄の門番、ホステス、キャバクラ嬢(一部略)となかなかに一筋縄ではいかない職種を演じてきた。そして弁護士だ。今までで一番なんかまともだ。そしてまともに事件を解決してしまう。まともなミステリーの展開である。

・・・ちょっとものたりないか。でも、しかし、たとえば、昨日の中森明菜に続いて、南野陽子が七人の一人だったり、野際陽子、川島なお美、井上和香、原沙知絵、柴田理恵と残りのメンバーもなかなか。・・・結局、まあ、今後もまともに展開していくのだろう。

そして問題のポーズは真犯人に対し「逃げる場所はありませんよ」だった。

まさか毎回の決め台詞じゃないよな・・・。

土曜日に見る予定のテレビ『ギャルサー』(日本テレビ)

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『7人の女弁護士事務所』で働く新米弁護士の藤堂真紀(釈由美子)・27歳。大きな事件を扱い、勝訴を収める先輩弁護士たちを横目に、失敗にもめげずに奮闘する毎日。今日も依頼人である被告のウソを見抜けず、裁判で大恥をかいてしまう。 (記事より) 13年ぶり!「7人の女弁護士」が帰ってきました(ノ´∀`*) いやぁ、懐かしいよ。... [続きを読む]

受信: 2006年4月15日 (土) 22時23分

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