かかかかかかか風間俊介です。
どどどどどどもども、どもども、きき吃音者っていうかどもりが主人公なのだな。どもりの演技はややかかかか、過剰だったかもな。でででもでもいいいいいーんじゅないか。映画版では成宮寛貴がややややるのかな。
関係ないが、ブラジル戦の大方の予想が間違っているので一言。日本はかなりの確率で5-0で勝つ。もちろん、オーストラリアがあの犯罪者の子孫丸出しの反則攻撃でクロアチアに勝つ場合もありうるが、まず日本の決勝トーナメント進出は確実だろう。その理由。①ブラジルは勝つ必要がない。②ブラジルのセレソンたちはジーコを泣かせるようなことはできない。日本の野球人が長嶋を泣かせるようなことができると思うか。③日本は瀬戸際に強い。そして中田はキャプテンとして日韓大会で頭をかかえたリベンジを果たすだろう。④柳沢が反省している。⑤中村が豪州戦で受けたダメージから回復する。⑥代表メンバーの身体と心がほぐれた。⑦三度目の正直である。⑧ブラジルは決勝戦の相手にクロアチアより日本をセレクトする。点が足りない時はオウンゴールしてでも勝たせてくれるだろう。
さささ、さあ、本題に戻ります。
で、『アキハバラ@DEEP』(TBSテレビ060620AM0159~)原作・石田衣良、脚本・河原雅彦、演出・大根仁を見た。ものすごい変則オンエアだ。もちろん、I.W.G.P.の匂いプンプンだが、わざとらしいアキバでうーん、どどどどうだろうなおタクが、なんだかなあのギャングと戦うオフィスクレシェンドなドラマであるので、これは必然といってもよいだろう。
アキラ役の小坂由佳(A-team)さんが格闘ゲームのようにギャングと戦う場面はそこそこ楽しい。しかし、怒りの導火線となるレイプをしたのかしなかったのか分からぬ演出で、したなら犯人全員を証拠が残らぬように闇に葬るような主人公でないとキッドは支持しない。おまいら半端だ。そんな奴はおタクじゃねえという気持ちになりました。
ま、だからこそ、原作者はヒットメーカーなのかもしれませんけどね。脚本から考えると福永ちな(SP-1・メガネをかけているので別人だったらすみません・黒歴史にする予定の場合もすみません)が犯されたり輪姦されたりして本当にDEEPになりたくない人のために曖昧に回避した。悪戯程度なら許されると考える想像力の不毛な人間にすりよった。未遂にするより忠実であろうとしたが錯乱した。などが考えられる。ま、衣装ボロボロ、精液ドロドロじゃ、AVに対して失礼だしな。
さて、見所はなんといっても潔癖症の生田斗真ではなく、頭から煙を出してフリーズする星野源でもなく、出番のまだ来ない松嶋初音でもありません。もちろんサイボーグゼロゼロ日村であるはずがなく、そして無駄に豪華な本上まなみでもなく、・・・何といっても実写版シャーです。中身は北村一輝です。ムフフ。女の子をいじめないでいただきたい。ムフフ。ムフフ。ムフフ。シャー!
一瞬、ひろゆきのキャラが出るのだが、公認なのか。このドラマ、メジャーとマイナーのはざまで揺れているのでお目こぼしありなのかもしれんがな。電車男ビルからの花火は安CGだったので結論はマイナーなのだが、ただお安く終るのではシャー専用ザクが泣くのだよ。北村アズナブルがエスカレートしてくれるかもしれないので明日もチェックはしますけどね。
木曜日(水曜深夜)に見る予定のテレビ『青春★ENERGY・ダンドリ娘』(フジテレビ)
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