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2006年11月26日 (日)

オレ・・・いえ・・・ボクにとってはたったひとつの恋なんです。(亀梨和也)

「それは愛じゃなくてただの恋だ」と恋人・菜緒(綾瀬はるか)の父(財津和夫)に攻められて弘人(亀梨)は健気にもタイトルコールである。バラエティショーなら拍手とともにテーマ音楽が楽しげに鳴り出すところだが、恋愛ドラマなので父が少し逡巡するだけだった。

二代目だか、三代目だかは明らかではないが老舗である。祖母(淡路恵子)に「うちはモノがいいからお客がついている」と言わせるほどの実績あるビジネスの跡取りだったわけだから若い頃はブイブイ言わせた父。「ああ、今夜だけは君を抱いていたい」とか「若かった何もかもが大人の恋ができなかった」などといろいろな悪事が走馬灯のようによぎってしまったのだろう。

父親を情熱で態度保留にさせた弘人。しかも、妊娠についての障害を父親から聞かされ「言い出せなかったんだなぁ」とまたもや、恋心を深める弘人なのであったが・・・。

で、『たったひとつの恋・第七話』(日本テレビ061125PM9~)脚本・北川悦吏子、演出・石尾純を見た。ある意味、貧困が諸悪の根源で、裕福の敵は不治の病だけというミもフタもない展開になっているのだが、ま、ミステリーじゃなくてロマンスの神様のなさることなのでそれはそれで面白いです。

ビンボーな弘人のビンボーな同級生がたまたま不良だったおかげで恋路を邪魔された記憶も新しい弘人。今度は武・・・じゃなくてビンボーな従業員が運転資金を盗んで逃亡である。資金繰りに追われる弘人。恋愛どころじゃなくなってしまう。おいおい、恋愛ドラマなのに・・・「それどころじゃないって」自称脂ぎったオヤジみたいな菜緒はガッカリである。

そういう時には甲(田中聖)と裕子(戸田恵梨香)がつなぐのである。仲を取り持つのは例によって亜裕太(平岡祐太)。今回、それどころでない事情を菜緒に伝えるのも亜裕太で、1人きりの時にオレってサービスしすぎとコンビニくんに親近感を感じるほどなので、ついにただのお人よしであることが判明。おいおい、引っ張りすぎだろう。

甲と裕子は「合コンとかにもいったけど甲がしっくりくるみたい」「もう合コンには行くな」ととりあう手と手がいじましい。まさに息抜きモード。

おそらく釣り船も経営しているひもの商店から借金に成功。まあ、とても危機を脱出したとは言えない状態だが、とにかく、首の皮一枚つながった弘人は「たったひとつの恋」モードにチェンジ。菜緒を呼び出しましたーっ。

恒例、船上イチャイチャタイムです。最初は手編み手袋プレゼント予告手のサイズ計測タッチ。弘人手小さいっていうか菜緒手でかい。続いて「初めて、恋人のお父さんに会っちゃいました報告会」、「そんでさー、なんか、応接室だか、会議室だとかに通されて、あんたのパパに会ったじゃん、そりゃー、びびったじゃん。で、あんたの病気のこととか、ズバズバ言われて、守れるのかってこうよ。金も地位も人生経験もない小僧がーっ。って感じじゃんか。これが本当の社長だって思った。マジ。でもって愛じゃなくただの恋だとか、カッコイーって感じじゃん。オレもいつか言ってみたいよねって、あー、でもさ、オレ、あんたがいればいいから、子供なんて関係ないし、あんたがいなきゃやってらんねーって、マジもマジ、大マジで、だって、あんたはオレのハートにタックル、タックル、猛タックルじゃん」そして本日のメインイベント。スリーパーホールドの上手いのは誰か選手権。「幸せすぎてこわいくらい」ラブラブな二人でしたーっ。

そして本日のナレーションは「君の言葉の切れ端が胸を切り刻む」紙でスパーッと切ると痛いよね。痛いんだよね。どんな気持ちなんだーっ・・・でした。

しかし、そんな幸せなカップルを闇で見つめるカメラを持った盗撮ママ(余貴美子)。後に判明することですが、アングルにこりすぎです。

大分、間があきましたが、ビンボーな弘人のビンボーな母はビンボーな店の客に大分貢いでいる模様。従業員が盗んだ金を借金返済のために使い込むアテがはずれ、ついに自分の息子をスキャンダルの材料に。そうよ。ビンボーよ。ビンボーが悪いのよ。弘人の父は景気が良かった頃に、どっかの怪しい店で働いてた女の子と結婚したのではと妄想が働くほど、弘人ママ、山猫状態です。

「こんな立派な店なんだからはした金でしょ。こっちにまわしてくれたっていいじゃん」と菜緒パパから借金。もうダメだ~。そんな姑のいるところに嫁になんて出せるか。たちまち、兄から暴行未遂も発覚。折から菜緒は風邪をこじらせ入院することに。ついにポーカーフェイスの菜緒ママ(田中好子)発動です。

何にも知らなかったと言いながら、すべてお見通しのような菜緒ママ。病院のベッドでクリスマスプレゼントを編む娘に「携帯電話は契約解除したし、ボディガードをつける。弘人さんとは別れてください。あなたに骨髄移植してくれたお兄ちゃんを裏切らないで、店ののれんをお母さんの娘が傷つけるようなことはしてほしくないの。お願いします」攻撃である。しかも涙つき。

心をひきさかれた菜緒は「コンビニでカフェオレ買ってきて。(一晩だけ猶予をください)」「明日の朝、カフェオレを飲むのね。(絶対に一晩だけよ)」という以心伝心をして娘を野に放つ。きゃー、さすがは特別出演。結構、ギャンブルだけど、玄人の打ち筋炸裂だーっ。

今回は、何も知らず、菜緒と会えない不安をかかえつつ弟と菜緒の誕生プレゼント用クジラの手作り模型を作る弘人との対比があって安心。そして、病院を抜け出した菜緒は思い出の場所へ弘人を呼び出す。「泊まれるとこへ行こう」「安心したいからしばらく抱かせてくれ」・・・すべてを知って決意を秘めた菜緒と何も知らない弘人といった予感を感じさせながら・・・つづくである。

なんだかんだと残り三回なのであるな。もう、街はクリスマス。視聴率的にはいまだ波にのりきれていないこのドラマだが、もはや終局を迎えるためにすべての準備は整ったなあ。愛しあいながら、ひきさかれる二人。人目をしのんで、忍びあう二人。貧乏な男は内なる悪から逃れるために家族を捨て、裕福な女は内なる善から逃れるために家族を捨てる。その逃避行の行き着く先は・・・。そういう展開ですかー。そういう展開なんですかーっ。教えてーっ。神様ーっ。

関連するキッドのブログ『第六話のレビュー

月曜日に見る予定のテレビ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)

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コメント

おはようございます。
書き始めが早朝だったから、もうお昼。。(^^ゞ

タイトルコール、インパクト弱かったですよネ。
持ち逃げと150万は余計な話かも。
銀行の借金で十分でしょう。
アユタ、単なるお人良しなんでしょうか。
あの3人、もう一波乱起こしてくれないかな。。
盗撮ママは、リアルタイムじゃ分かりませんでした。
逃避行はないと思ってますけど。。

ま、何と言っても今回は(も?)、田中好子ですかネ♪

投稿: テンメイ | 2006年11月26日 (日) 11時16分

工場が危ないという実感があるのかないのか・・・
ナオとの幸せな未来を夢見るヒロトは夢見る夢子ちゃんでしゅか~?
ナオもまた、愛さえあれば何もいらないなどと思ってやしないでしょうね~。

愛があればだいじょぉ~ぶ~♪
と、ロマンスの神様もおっしゃってますし、きっと恋愛の神様のご加護が・・・

投稿: まこ | 2006年11月26日 (日) 13時35分

キッドさん、こんばんは!
ひもの店ってそんな儲かるの?返ってくるかどうかもわからないのにみんな知らん振りしてるのに貸してくれるなんて、あんまり麗しいので、先代か亜希子ママが何かしてくれたのかと邪推するほどでした。
棚田が持ち逃げしなければ金庫の金はママの貢の借金に消えてたのね。どっちにしても弘人のところには危機がやってくるようにできてるようで、神様はますますイジワル。もうこなったら何でも来てくれてOK!全部受けて立ちます。ってあたしが受けてどうすんだか。

そうそうロミジュリの映画で二人の手を合わせてダンスするシーンがあるんですよ。あのシーンをもらって手袋のサイズ測るということにしたんでしょうか?

最後のシーンはよかったですね。明日の朝必ず飲むカフェオレの約束。指切りはしなかったから佐久間のように消える事はないと思っています。つか、どうも結末はハッピー路線になりそうですよ~~(←本当か??

平成キャンディーズね・・やっぱりセーラームーンのイメージがいいなあ・・(←そっ、そんな引かなくても・・・

投稿: かりん | 2006年11月26日 (日) 19時35分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

ある意味、時代にさからったタイトルですよね。
キッドにしても秋ドラマの主演女優それぞれに
そこはかとなく恋をしているわけで
萌えブームもどこか、浅く広い恋を指向している。
チンパンジー系は乱交型で
ゴリラは一夫一婦制なのですが
どちらかといえばチンパンジーにシフトしているような世相。
純愛(オンリーユーオンリーミー)は
女性の方が支持するものだったのですが、
男女雇用機会均等法からこっち
そういうジェンダーの問題は薄れている模様。
そこで「たったひとつの恋」です。
ウソーッて感じがするのでしょうかね。
で、それでもうっとりする方向が残っていたと思うのですが
そこへ貧富の差という切実な問題をからめてきた。
裏町の路地でお会いしたように
キッドもそれはテーマになりうるとは思うのですが
うっとりにするのは難しいだろうなぁとも考えます。
かなりハードルをあげたところに
ジグソーパズル展開。
きっと最後のワンピースがはまった時には
それなりの快感があるでしょうが、
途中は苦行ですからね。
逃避行はキッドの妄想の中では
かなり進んで、二人がブラジルでコーヒー農園を
経営してるところまで行ってるんですけど・・・。
今回は山猫貴美子と良妻賢母好子の
ママさん対決。
北風と太陽のように恋愛を壊しにかかりました。
スーちゃんも好きだけど山猫も好き~。
あ~、たったひとつの恋なんて無理だ。

投稿: キッド | 2006年11月27日 (月) 00時53分

●chocolate●まこ様、いらっしゃいませ●chocolate●

たとえば一攫千金を狙って
ギャンブルに手を出す人がいる。
かたや、もしもの場合を考えて保険に入る人がいる。
キッドには同じ行為に見える二つの行為が
ダメ人間と堅実人間を分けるのですね~。
ヒロトも実業家なら
稼業の先行きを見通して、
事業を整理するなり、将来設計する必要があるのですが
・・・ITさえ導入されていない現状ですよ。
これだけは・・・禁句にしていたのですが。
色恋にうつつをぬかしている場合ではないんじゃ・・・。
うわぁ、神様ごめんなさ~い。
そうなると、
まさかと思うが
貧富の差とか、病気とかじゃなくて
貧乏だから結婚なんて無理という結論に至るのでは。
すると来週は思い出の一夜をすごして・・・。
サヨナラか、サヨナラなのデスか~。
それがリアルな恋の結末なのですか~。
思い出だけが美しいのですか~。
そんなのいやだーつ。
はうぅん。

投稿: キッド | 2006年11月27日 (月) 02時38分

✿❀✿❀✿かりん様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

(ひものの店・屋内)

老妻「あんたもお人よしだねえ」
老夫「そんなこと言ったって、ヒロちゃんが
   小さい時から知ってんだ。
   あそこも夫婦そろってがんばってた時もあったのに、
   可愛そうじゃねえか」
老妻「まあね、余分な金があったって墓場まで
   持っていけるわけじゃないしね
   でもあれでなんかの足しになったのかねえ」
老夫「・・・足りねえだろうなあ・・・」

(キッドの密林の一室)

キッド「そうかあ。ロミジュリにそんなシーンがあったのか。
    ・・・どっちなのかな。ディカプリオの奴?
    それともオリビア・ハッセーの奴?
    とりあえずBGMのひとつは
    オリビア版のパクリで酔うんですけど・・・」
黒執事「皆様、お集まりです」
キッド「ああ、もう、こんな時間なんだ」

(密林の秘密会議室)

キッド「皆さんにお集まりいただき恐縮です。
    今回はテレビドラマブロガーの
    アイドル化プロジェクトの件なのですが・・・」
レッド「っていうか、君のドジの後始末だろ」
ネッド「まったく、プロポーズのときにうっかり
    元カノの名前を言った以来の失態だよな」
ヘッド「まあ、本人も反省しているんだから・・・」
レッド「ヘッドさんにそう言われちゃな」
ウッド「ネーミングはどうするの?」
マッド「キャンディーズって古くない?」
ロッド「まあ、でも平成ってついてるし」
バッド「メンバーから希望でてるでしょう」
ポッド「かりん様の美少女セーラームーン展開ね」
ダッド「・・・あれは娘が五歳のとき、
    朝から晩までビデオを見続けて
    主題歌ノイローゼになったトラウマが・・・」
グッド「アニメなの?、それとも最近の実写版?」
トッド「・・・実写・・・そ、それは」
マッド「で、セーラーキャンディーズってのは」
レッド「キャンディーズムーン」
ポッド「ブレザームーン」
コッド「ところでメンバーは三人なの?」
バッド「かりん様とまこ様、
    それからランちゃん希望のアンナ様と」
グッド「ま、おしとやかだけどどエスのかりん様、
    行動的で洋風なアンナ様」
トッド「まこ様はファニーな魅力で」
バッド「おとぼけな」
ウッド「プッ」
トッド「こら、盗聴されてたらどうすんだ」
ヘッド「じゃ、とりあえず、平成ムーンキャンディーズ」
ロッド「ま、(仮)ってことで」
ポッド「募集ってのは?」
ロッド「うん、募集中か」
バッド「後は少し様子見で」
へッド「じゃ、今夜はこのへんで・・・」
キッド「皆さん、お疲れでした。次回会議は来週です」

投稿: キッド | 2006年11月27日 (月) 03時32分

ランちゃんで~す♪

さぁ。。。私は誰でしょう(笑)
たっ恋は、亀梨君大好きなかりん姉さんのために
見ています♪
なんせ平成キャンディーズですから!(笑)
キッドさんのお陰で、違った意味で盛り上がってます(爆)

投稿: 平成キャンディーズ | 2006年11月27日 (月) 14時53分

キッドさん、こんばんは。

「ひと恋」の感想を書こうとしたんですが、コメントを読んで「平成キャンディーズ」で笑っちゃって感想が頭から消えてしまいました。皆さん、キャンディーズの年代なんですか?結構なお年になってしまいますよ。私はミキちゃんが好きという少数派でした。スーちゃんは今ステキになってますね。
「セーラームーン」はビーナスが1番好きでした。外伝はまだ本棚にありますよ。泣けるお話なのよ。

がんばって「ひと恋」の方へいきますね。
前回、甲くんと裕子ちゃんにドキドキだったんだけど、今回早くもあっさり仲直りしちゃったので、面白くないです。もうちょっとひっぱってくれれば良かったのになあ。あっさりし過ぎじゃないですか。
良かったなあと思ったのは、亜裕田くんと奈緒ちゃんのやりとり。なんかいいムードでもしかしたらよか思っちゃったけど、それはないんだわよね。残念!

息子は8話でかけおち、9話で病気発症、10話で重くなって、最終話で死別、という予想をたてておりました。なんか、みもふたもないじゃんか、と思いますが、盛り上がるかもと思っていたら、ハッピーエンドらしいという話を聞いたんですけど、どうなんでしょう。幸せに終わるならそのほうがいいんですけど、何だかなあって感じです。どうなるんでしょうね。

投稿: youko | 2006年11月27日 (月) 20時11分

☁Building☁ラン(アンナ)様いらっしゃいませ☁Building☁

全10回なのであと三話なのでは?
間違ってたらすみません。
でもランちゃん(アンナ様)にとっては
スーちゃん(かりん様)のための視聴ですから
どーでもいいやーなんですよね。
そのクール感。
まさしくランちゃんなのでは~。
ということは旦那様は
紅茶をこよなく愛する『相棒』の人ということに・・・。
いや、これは平成ランちゃんなので
それは未来の話。
まだ、デビュー前ですし、
解散コンサートで爆儲けするまでは
結婚どころか「恋愛禁止」ですから~。
まだまだ「普通の女の子」には戻れませ~ん。
弘人や菜緒などのように
盗撮されてはなりませんぞ~。
三人の個性が売りのアイドルグループですから
メンバーとしてのご意見・ご希望待ってま~す。
プッチモニ展開とか
美少女戦士なら誰をやりたいかとか
水着の可不可とか・・・・・・。

投稿: キッド | 2006年11月28日 (火) 02時07分

とりあえず、保留にしておいた視聴率のお話。
強力な裏番組が多々あったけど、
結果的には“いつも通り”だったようですね。
根強いファンのおかげなんでしょうか?
数字まで悲しい結果にならなくて良かった、と・・・。

ヒロトとナオがもがき苦しみながら、
徐々に終盤へと進んでいますね。
このドラマの終点はクリスマスの頃だと思っていたけど、
まだまだ先へ進むのかなあ?
いずれにせよ、まだまだ嫌な予感が・・・。

投稿: ads(あず) | 2006年11月28日 (火) 02時28分

♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢

あれれ。やっばり全11回ですか。キッドは全10回かと。

セーラーヴィーナス・・・アニメだとちょっとおバカな
アイドル志望の体育会系金髪帰国子女・・・。
実写版だとスーパーアイドルだけど最後は病死。
どっちのイメージなのかしら?

甲くんと裕子ちゃんは医者の娘とトラック運転手。
社長令嬢と社長(一応)の菜緒と弘人より
ある意味、ハードル高そうなんですけど・・・。
それにしても芦屋のお嬢様だとすると
昔の菜緒のこと知りすぎてる気がするんだよなあ。
宝石店と医者一族のお嬢様つながりなのかなあ。

亜裕太ついにただのお人好しに。
まあ、一番、中流なのもかぁ。

キッドの妄想はハッピーエンドの方向にも
進んでいますよ。
ロミジュリを神様が宣言してから
裏で来る可能性もありましたから。

まず、かけおちがあって。
結局、連れ戻される。
二人は会えない時間が過ぎるけど
友達の縁で再会。
甲と裕子の結婚式とか、
お人好しだった亜裕太が意外にも交通事故で
死んでそのお葬式とか・・・おいおい。
そして、一夜を共にする。
で、できちゃった結婚。
可能性は低いけど、ゼロではないはずですから。
菜緒パパも仕方なく結婚を認め、
融資を申し出る。
造船所に設備投資がなされ
企業再生。
そして・・・子供の名前は亜裕太・・・おいおい。
めでたしめでたしです。

投稿: キッド | 2006年11月28日 (火) 02時41分

❍❍Orange❍❍ads(あず)様、いらっしゃいませ❍❍Orange❍❍

思ったより『氷点』がとりませんでした。
石原さとみがちょっとかわいそう。
仏壇系に対するバッシングが効いているのかなぁ。
まあ、こんだけ女優が花盛りだと
キッドのように何でもあり派じゃないと
ある意味、ファンは分散しているのかもねぇ。
綾瀬はるかと石原さとみ
まさに演技派アイドル女優対決。
日曜日は
まきまきVS石原・貫地谷連合軍。
なんか、すごいんですけど。

ヒロトとナオがもはや追い詰められているのを忘れるほどだ。
二人のママの正体も割れ、
キッドはこの後は淡々とすすむのではないかと
考えてもいます。
ロマンチックはロマンチックに。
いざこざはいざこざに。
そして恋は散るのか、実るのか・・・。
もう、残された謎はそれだけですから。

投稿: キッド | 2006年11月28日 (火) 03時00分

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