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2006年12月21日 (木)

「そらはもう重いです」と志田未来は言った。

小学校の教師が「君たちが大人になるまでいくらかかるか計算してみよう」という授業をやっていた。小学校6年の時だった。教師にはキッドと同じ年齢の息子があり、きっと、家で計算してみて、いろいろなことを考えたのだろう。主旨は親のありがたさを教えることだったのだと思う。親のありがたさをお金に換算するあたりが微妙であるけれどなぁ。とまだまだ子供だったキッドは口元をゆがめた。

あれから世紀を越える年月が流れて、そんなことを思いつく教師は今もいるのだろうか。長島の息子は日テレの失敗したニュースショーのコメンテーターで「高齢化社会なんだから定年をひきあげるべきだ」という主旨のコメントを一分以上語るのにしどろもどろになっていたが、こんな程度の大人を作るためにも長島家では相当にお金を費やしたはずである。

先週で最終回でよかったこの番組がもう一回稼ぐことができるのは関係者にとって喜ばしいことだし、14才の母に反対の反対であるキッドが延長戦に望めるのもいいことかもしれない。ま、近所のおばさんのコントはやりすぎで面白すぎる気もしますけれど。

で、『14才の母・愛するために生まれてきた・最終回』(日本テレビ061220PM10~)脚本・井上由美子、演出・佐藤東弥を見た。結局、高度情報社会では職業選択に際し、ある程度の情報の蓄積が求められる。また社会生活を潤滑に行う上でも、ある程度の教養は必要だ。しかし、専門化した職業に就ける人数は限られているし、その中で指導的立場につける員数も限度がある。つまるところ、ほとんどの高等教育は無駄であるとも言える。

もちろん、柔道の世界チャンピオンだけが柔道をするのであれば柔道のチャンピオンは成立しないという問題があり、チャンピオンになれない人もそれなりに意義を見出して柔道をするのであり、ピアニストにならなくてもピアノを習いたければ習うのである。だから、高等教育が無駄になるとしても参加することには意義がある。

問題はだからといって14才が妊娠出産することは悪にはならないということなのだ。子供が宝くじのようなもので22才になる前にハズレであると分かったという程度にすぎない。浅田真央のように14才で当たりが判明することがあるし、12才で当たりだと思った加護ちゃんが18才になったらハズレだったりもする。

だからといってそれぞれの命の重さはかわらない。というのが大前提である。バカな親からはバカな子供しか生まれないとは限らないのが遺伝子の不思議である。優秀な親の優秀な子がいて、バカな親の優秀な子供がいて、優秀な親のバカな子がいて、バカな親のバカな子がいる。それが人間社会というものだ。

そして人間社会がもし優秀な人間を求めるならばある程度の数は生まなければならない。そういう意味で30才を過ぎても子供を生まない人間ばかりの社会は困った社会なのだが、・・・30才を過ぎても子供を生まない人間が困った存在とは言えないところが問題である。そういう意味で14才で子供を生む人間は社会にとっては排除対象どころか歓迎すべき存在である社会に極東の島国がすでになっていることを認識すべきだと思う。

ゆとり教育の問題点がいろいろと指摘されているが、義務教育はもっと情報を蓄積する時期として考え、発達速度の差異にどう対応するかを考えるべきだし、極論すれば、義務教育終了後は成人とみなすという発想があるべきだろう。芸能・スポーツに限らず、幅広いエリート教育について研究が必要であり、そうでない人は無理に高等教育を受ける必要はないのである。

この程度の認識のない人々の中で「子供に性について語るなんてできない」という知的障害を持つ親、「いつまでも子供には子供のままでいてもらいたい」という癒着的な親、「わが子はひょっとしたらものすごい可能性を秘めているのではないのか」という夢見がちな親の皆さんが「14才の母」に対してものすごくネガティブな感情を抱くのは実にギャハハなことであった。

たとえば近所のおばさんコントに登場する主婦(円城寺あや・他)が「ウチの娘に真似されたら困る」とか「ウチの子に子供の作り方を聞かれて赤面した」とかで「引越した方がお互いのためにいいのではないか」と「貴重なご意見」をすることも、「正論だ」とか「口に出しては言わないが本音はそうだ」と考える人もいれば、「可愛そうな人たちだ」とか「かわいそうだが死んでもらった方が社会は明るくなる」と考えるキッドもいる。

そういう、情報の蓄積程度や分析・処理能力に差のある人々が集まっての社会の醍醐味なのである。ま、志田未来と三浦春馬のカップルが美的に偏りすぎていてそれが許せないという美に不自由な人々には同情の余地があります。

物語は保育室へ入る前に見上げた青空のフリに従い「そら」と命名。15才の父の母の自殺未遂。14才の母の搾乳。「そら」の無呼吸発作。感染症危篤詐欺。出生届の記入と14才の母の父無惨のコント。近所のおばさんのコント。最後まで半分しか正体をあかさないのが恐ろしい裏ミキ。・・・大学生とつきあい別れさせられ一度死んだというだけではなんの実態でもないだろう・・・それにしても、もしも裏ミキの父親だったら大学生殺人犯になりかねないのでそうでなくてよかったと思うキッドだった・・・そして15才の父、勇気を出してわが子との対面2、14才の母と15才の父「18才になったら結婚します宣言」中卒聖夫婦の誓い。でも、第2子誕生は時期を見てね。14才の母は育児終了後、はたして医師になれるのか。それは未知数であるけれどね。フィナーレは15才の誕生日前日「そら」の無事退院である。

生きていることが「奇跡」であるかどうかは謎だが、そう主張した方が生きやすいようだ。誰もが未希(志田)のような恵まれた環境にはないという意見もあるが、それを言い出すとすべてのドラマは成立しないと考えます。

関連するキッドのブログ『第十話のレビュー

笑顔で恒例の家族写真撮影。だぁぁぁぁりぃんが流れる頃、狂人・北村は他人の子供を褒めたとはいえ「バカ息子」呼ばわりする礼儀知らずのくせに一発あてようと執筆活動にいそしむのだった。ガラガラはともかく達筆である。・・・あ、イメージとしてはジオン軍の手榴弾かな。

金曜日に見る予定のテレビ『たそがれ清兵衛』(日本テレビ)、深夜には『生物彗星WoO』(NHK総合)も見るのさ。谷村美月・主演だから。

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コメント

キッドさんこんばんは!
唯一の制作側の味方でしたね。正義の味方とも一歩違う見方で、確かに目方は重くなって退院できましておめでとうございます。
他所のブログさんでキッドさんのコメを読んで爆笑してしまいました。確かに2年間は別居中で二人は聖夫婦なはずですが同居するまでにあと2人ぐらい兄弟がいてそうですね~。
いいのよ。日本の危機はこういう子たちが支えてくれるものだと納得しました。結局、何歳でもいからじゃんじゃん生んでくれという政府のお達しがあったのよね。言論統制ならぬ、政治統制。え?違った?

投稿: かりん | 2006年12月21日 (木) 19時21分

✿❀✿❀✿かりん(スーちゃん)様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

ピチピチでセント掘出学園高等部に
忙しいスケジュールを縫って
通学するスーちゃんに言うのもなんなのですが
キッドは多数の中卒男女が行きかう
世界が長かったので
少し、世間とは見方が違うかもしれません。

もちろん、モ娘。のコンコンが
モ娘。を卒業して慶応大学に入ることも
可能な世の中になってきました。
しかし、アイドルの多くが
学業もそこそこに仕事をする世界です。
将来の保証だってありません。
読書家のアイドルがいて
「よく本を読んでいるね」
と何気なく声をかけると
「学校に行ってないから本でも読まないと
とりのこされた気持ちになるから」
と胸の中がきゅーんとなるようなこともありました。
それは出産とは違いますが
出産だって人間にとっては大仕事だとも思います。
確かになんの憂いもなく
出産できればそれにこしたことはないのですが
おおかれ、すくなかれ、人は
問題を抱えて子供を生むのだろうとも考えます。
社会は複雑になる一方ですし。
みんなが幸福になれるとは限りませんが
14才の母やその子供が
100%不幸になるとは限らない。
キッドはそういう主張を
このドラマからは受け取りました。

投稿: キッド | 2006年12月21日 (木) 19時54分

演出や物語の締め方には結構不満ありありでした。

この終わり方についてはエンターテイメントたるドラマの
限界なのかもしれません。

最近の社会はモノが豊かになり
最近の教育は知識が豊かになっているようですが
その分、
人の心が貧しくなっているような気がします。

かつて山城新伍さんの作品の映画で
「人は生まれた時から不平等だ。だから平等になろうと頑張るんだ。」

このドラマを見てふとその言葉が思い出されます。

>狂人・北村は他人の子供を褒めたとはいえ「バカ息子」呼ばわりする礼儀知らずのくせに一発あてようと執筆活動にいそしむのだった。
この辺は波多野の二人の家族に対する自分が出来る償いと見ました。
ちなみに赤いペンなら通常の3倍で書けるのかもしれません(笑)

>深夜には『生物彗星WoO』(NHK総合)も見るのさ。谷村美月・主演だから。
( ・ω・)∩私も見てます

投稿: ikasama4 | 2006年12月21日 (木) 20時22分

確かに、近所のおばさんコントはやり過ぎでしたね。まぁ少子化対策でこのドラマが作られたとしても、14歳で子供を産む子供はそんなに増えないですね・・・。ちなみに生物彗星WoOは見た事ありません。どんな彗星なの?頭から見たかったなぁ!!

投稿: お気楽 | 2006年12月21日 (木) 23時16分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

山城新伍さんかぁ。
今日は訃報あいつぐ日なのでなんだか心配・・・。
ってゆうか圧力団体の濃度が強い日は
こわい名前ですよね。
新撰組こきおろし発言がありますからーっ。

しまった、チョメチョメ発言と言うべきだったーっ。
なら、なおせばいいだろーっ。

暮らしの豊かさと心の豊かさは
キッドはあまり関係ないと思うことにしています。
ドラマだって食うや食わずでは
見ていられないかもしれないけれど
どんなに貧しくても
エンターティメントを捜す自信もある。
あ、娯楽と心の豊かさを混同していますか。

でも何かを楽しめるというのは
大切な能力。
よく、目が高いなんていいますが、
どんな粗末な品物でも面白がれる目があって
初めてよしあしを見抜けるようになる。
キッドはそう思うことにしています。

今、心から欲しいのは
シャー専用万年筆です。
ど、どこで売ってるんですかーっ。
売ってないんだよーっ。

ちびウルトラマントレビアン仲間ーっ。

投稿: キッド | 2006年12月22日 (金) 01時15分

✞✞エコエコアザラク✞✞お気楽様、いらっしゃいませ✞✞エコエコザメラク✞✞

ま、キッドは円城寺あやさんが見れるので
見逃せないコントでしたけど。
14才の母と15才の父は別に問題ないと思うのですが
12~18才の女の子と18才以上の悪い男との
怪しい交際で生じる妊娠の方が恐ろしく深刻だと思います。
出産反対派の男性の多くがこれに含まれていると考えます。
キッドはなんとなく
映画「バウンスko GALS」(1997)のジョンコ(佐藤仁美)
のような気分です。
堕胎手術をくりかえす高校の友人に
「作っちゃ堕ろし、作っちゃ堕ろし、お前バカか」
ちなみに云われるのは矢沢心。

WoOはウルトラマンの初期企画書からのネーミング。
ちびウルトラマンの登場する番外編のような
特撮シリーズです。敵の怪獣も出ます。
出演者キッド的にはかなり豪華です。
残り2回かな。

投稿: キッド | 2006年12月22日 (金) 01時36分

近所のオバサンはホント、コントのような展開。
あと、クラスメートが金八先生状態になってしまったのも
コントっぽかったです。(爆)
ドラマとしては社会に与えた影響は大きかったので
一応、成功、なんでしょ-かね。^^
最後の北村一輝の「そして、」の直後に
「カンニング中島さん死去」の先読みニュースが出たので
あまりのタイミングにビビリました・・。(汗)

投稿: ろーじー | 2006年12月22日 (金) 03時30分

☎aiko☎~ろーじー様、いらっしゃいませ~☎aiko☎

志田未来はもはやトップスターなのですが
(秋ドラマ平均視聴率のだめを抜き現在暫定2位)
裏ミキとしての谷村美月に加えて
北乃きいという次世代美少女三人が
集っていることもキッドとしては
素晴らしかったと思っています。

谷村は横顔が伊東美咲すぎるのでちょっと
今後が心配ですが
来年は映画の仕事が目白押し。

そして、教室コントを引き受けた北乃は
14才で去年のミスマガジングランプリです。
14才のミスマガジン。
ここであまりしびれると様々な方面から
冷たい視線が来そうなのでもう云いませんが。
14才のミスマガジン。
そしてフォスターのモデル。
来年は主演映画アリです。
顔立ちから云って人気爆発する可能性があるのです。

そんなことを考えているからレビューから
教室コントは脱落していましたーっ。

中島さん、青島さん、岸田さん・・・。
また世界が淋しくなりました。
去っていくものがいるのだから
来るものは歓迎したいとキッドは思うのです。

投稿: キッド | 2006年12月22日 (金) 03時59分

コメントが亀状態で、ヒーヒー言ってるラン♪
チャップチャップランランラ~~~ン♪

今回は卓袱台ひっくり返さなかったよ!
たっ恋で卓袱台が壊れました。
なので、来期用に新調しなきゃ。オホホ。

>誰もが未希(志田)のような恵まれた環境にはないという意見もあるが、それを言い出すとすべてのドラマは成立しないと考えます。

うん、私もそう思う。
このドラマ・・・最初の頃は結構涙して好きだったの。
産む産まないですったもんだぐらいが良かったなぁ。
最終回は、なんだかなぁ。。

良かったのは北村一輝がエロカッコイイ!って
ことですたい!(笑)

投稿: 亀ランです。。 | 2006年12月22日 (金) 10時01分

初回から思わせぶりだった裏ミキのエピが
イマイチ不明瞭なまま、終わってしまいました~( ̄□ ̄;)
同じミキとしては、非常に気になってたというのに
ぷんぷんです!() ̄ε ̄(;)

投稿: まこ | 2006年12月22日 (金) 14時55分

☁Building☁アンナ(ラン)様いらっしゃいませ☁Building☁

無理しないでくださいね。
キッドは
大人気アイドルからコメもらえるだけで
感激ですから。

ピチピチのランちゃんは
知らないかもしれないけど昔、
ガンダムっていうアニメがあってー。

シャーという美形の敵役キャラがいてー。
波多野の中の人(北村)はこのシャーのオタク。
機会があればシャーっぽいことを
演技に忍ばせてくるのです。

今回は過激な正義の人ということで
(シャーは大義のために地球を破滅させようとします)
しかもテーマは母物。
(シャーはマザコンです)
もう北村シャーモード全開だったのです。
キッドはこのドラマはそういう意味で
爆笑ドラマでした。

ランちゃんはどちらかといえば中立派だったけど
自分中心にしかドラマを見ていないようで
バランスがありますよね。

世間を知らないという意見の人が
どれだけ世間を知っているのか
いつもムフフのキッドでした。
でもそういう人たちも含めて
楽しめる作品を作るのも大事。
ま、5人に1人が見たくなるドラマであれば
視聴率20%を達成することができるので
そういう意味ではまあまあ成功したドラマでした。
ランちゃんは見たくない志田未来の搾乳シーンは
キッドは絶賛ですし。
あ、あの、この場合は母なる自然への感動なので。
エロ幼いへのアレではないことを断言しておきますー。

投稿: キッド | 2006年12月22日 (金) 19時58分

●choco●まこ(ミキ)様、いらっしゃいませ●choco●

裏ミキはスペシャル用に温存なのか。
ネガティブ要素排除で視聴率降下を回避か。
(妊娠→堕胎→自殺)コースは
「マネしたらどうする派」の批判をあおる恐怖か。
も、ものたりねーじゃねえか。
ですが、最終回22.4%なのでスタッフ的には
勝ち逃げーっ。

ま、ミキという名のもとに
敗北は許されませんのでーっ。

ところで
まだまだ本格的妄想は先の話ですが
H☆Cの裏ヴァージョン。

ムーンキャンディーズの必殺技が一部決まりました。

スーちゃん(秘密・・・小道具を使うらしい)

ランちゃん ボルケーノ大噴火卓袱台投げ(片付けない)

ミキちゃん 流星一番星はうーん卓袱台斬り(片付ける)

全国卓袱台メーカー待望の卓袱台ブーム必定なのです。

投稿: キッド | 2006年12月22日 (金) 20時56分

キッドどさん、おはようございます。
この脚本家を認めているキッドさんですが、低年齢での出産や、それに至る行為を認めては居ないはずですです。
私が、このドラマを嫌いなのは、「はずみ」で出来た子供を「会いたい」と言うだけの理由で生んだということ。
未希と智志が、初めから、離れられないほどの大好きさで、その結果だたら、容認したと思います。

投稿: mari | 2006年12月24日 (日) 07時18分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

井上由美子さんは
「ひまわり」(1996NHK松嶋菜々子)
「ギフト」(1997フジテレビ木村拓哉)
「きらきらひかる」(1998フジテレビ深津絵里)
「白い巨塔」(2003フジテレビ唐沢寿明)
など枚挙がいとまないほど
ヒット作を手がけキッドもほとんどの作品を
高く評価しています。
今回もキワモノの題材でありながら
よどみなく展開され
一話延長のみだれは無視できる程度の
ものだったと考えています。

まあ、14才の出産の賛否については
キッドは特に問題はないという立場で
論じてきたのでここでは
未希と智志の恋愛について語りたいと思います。
まずキッドは多くの妊娠は「はずみ」で
起きると思っています。
次に出産の決意は「はずみ」ではできず
ある程度「覚悟」によってなされると考えます。
この場合、未希は「会いたい」という意志でそれを
示しているわけです。

一夫一婦制度の日本では
両親が子に対する責任を負うのが理想ですが
まだまだ母親に一方的な重圧がかかる傾向はあり
この場合はそのひとつのケースでしょう。

そういう中で未希は学業の苦手な
けれども自分のやりたいことにはそれなりの
成果を出せる中学生として登場します。
昔風にいえば向こう見ずで
おっちょこちょいで
お転婆で
はねっかえりな性格です。

一方、智志は学業は優秀だけれど
高圧的で支配的な母親からのプレッシャーで
鬱屈した中学生です。

未希と智志は仔犬を助けた瞬間、恋に墜ちます。
いつの時代も女の子の方が早熟ですから
思いに気がついているのは未希です。

智志は他人に気を使う余裕はないのですが
未希は好きになった人の鬱屈を直感的に見抜くのです。
あえていえば未希は
智志を癒そうとして欲望に火をつけ
智志は「なりゆき」で欲望に火がついたということです。
この時点で未希は
「離れられないほど大好き」
智志は思わぬ体験に有頂天になりつつ
少しは情がわいた程度の好きを感じていたと考えます。

ま、童貞と処女の初体験の場合、相当、高齢になっても
心理的にはこのパターンがかなり多いと考えます。

そういう意味でmari様は許してくれないけれど
「若者の恋する心理」は
このドラマでも充分に描かれていたと考えます。
その後、智志は数々の試練を経て
波多野に「面白い奴」と言われるほどに成長し
未希ほどではないけれど
相手や子供に対する愛を感じるようになったのです。

ま、恋愛としては実にノーマルで
面白みにはかけますけどね。

投稿: キッド | 2006年12月24日 (日) 08時38分

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「14才の母」という衝撃的なタイトルのドラマが、ついに完結。 [続きを読む]

受信: 2006年12月23日 (土) 23時45分

» 14才の母、最終話が終わったわけですが・・・ [終わりなき旅へ]
14才の母、とうとう最終話の放送が終了しました。 20分拡大なのである程度は期待したんですが、何か物足りなさを感じさせる最終回だったような気がします。 これから [続きを読む]

受信: 2006年12月25日 (月) 21時07分

» '06年秋ドラマを振り返る [オレメデア]
ドラマはよく見ている方だけど,その感想をオレメデアの記事にしたのは初めて. 終盤にかけて書かなかった時期もあったけど,初回からみていたドラマは,その続きも毎回見ていた 最終回の感想も含めた,それぞれのドラマの感想をダイジェストでどうぞ ----(PR)----------...... [続きを読む]

受信: 2006年12月28日 (木) 13時23分

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