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2006年12月29日 (金)

年末なのでいろいろゴタゴタしています。

・・・というわけでレビューの仮記事です。

なんにもないのもあれなんでろーじーさんでも。ろーじーずカンパニーの楽器運搬トレーラーとろーじー様。

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がばすいとぉー。(新庄剛志) 

がばすいとぉー。(黒木瞳)

というわけで、本題である。写真と記事内容にはまったく関連がないので念のため。企画は三つそろえるのが基本だが、「原田知世と松山ケンイチ」「麻生祐未と小泉孝太郎」に続いて年上の人シリーズ。流れというものはそういう目でみれぱ必ずある。

黒木瞳と新庄は同郷の出身。1972-1960=12なので30すぎた男が女子大生とつきあうようなもので・・・もういいんじゃないか。そりゃ、あこがれの女優さんだもの。五木寛之、黒木、新庄、田中麗奈と続く久留米とか八女とか黒木町のライン。おそるべし。

で、『とんねるずの皆さんのおかげでした・年末特大SP』(フジテレビ061228PM9~)企画・石橋貴明・木梨憲武、構成・秋元康(他)、演出・太田一平を見た。『新・食わず嫌い王決定戦』の二連打である。今年後半のトッププレイヤーである新庄を迎えたので充分に持つためざっくりとした構成になっている。場つなぎとしてミニコント『オレとやはぎと、ときどき、アンザイ』が挿入される。食わず嫌いは「食」をテーマに「食わず嫌い」、「にらめっこ」といったいくつかの日常的要素と「旬のゲスト」という非常にシンプルとした作り。なんとなく「恋愛」よりも「食」の方が長持ちするのだなぁと思う。ゲストもタレントが王道だが、素人参加の魅力を一人で背負うのがアンザイくんである。キッドも知らない人を見る目でこのコントを見てみたかったなあ。それにしてもアンザイくん。芸風が磨かれましたねっと。アドリブきかない風も素晴らしかった。

一組目は黒木がキャビア、レバーペースト、トリッパ、たけのこの煮物。新庄がとんこつラーメン、たまごかけごはん、おはぎ、メロンパン。同郷のよしみで方言爆発展開。日本シリーズの泣きまね展開、新庄ガバスイトォー(とっても好きです)展開で押し切った。結果は第1答で「たけのこ」「おはぎ」が正解。黒木瞳と新庄のラブロマンスか・・・。ちょっと面白い・・・かな。

そして二組目はついに逆転。「長澤まさみVS唐沢寿明」だった。1987-1963=24なので30過ぎた男が幼稚園児を・・・逮捕である。とにかく、ようやく、年上の男と年下の女のパターンになったのだな。とんねるずをあわせると三人のオヤジに囲まれた長澤まさみ、オニオングラタンのチーズをなめあげるしぐさにつっこまれ、可憐である。最近、有名なゴンへの初恋ネタもスルー。捏造か。東宝芸能か。単にネタだからか。・・・オヤジである。

二人が共演するドラマ「明智光秀~神に愛されなかった男」の番宣出演なのであるがパスタについて「ゲッティー」派か「スパ」派か、領収書は落ちるのか、口説かないでくださいなどととんねるずもサービスした。第二答でサーロインステーキとオニグラが当たり引き分けだったが罰ゲーム。キョンキョンと同じくらい顔が小さく、山口智子のすごいところを家でみているし、アルコール度数150度のありえないほどの強さの酒を飲むという唐沢はショッカーの怪人役を披露。長澤まさみは小倉優子のものまねをした。

忘年会の夜。少子高齢化の進む日本では若者をオヤジが囲むこの情景が死ぬほど量産されたのであろうか。

関連するキッドのブログ『沢尻エリカVS加藤茶

土曜日に見る予定のテレビ『土曜プレミアム・THE 有頂天ホテル』(フジテレビ)

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