« 初めてシュークリームを見た私は腐っていると注意されたのに我慢できずに食べてしまい激しく嘔吐した。(堀北真希) | トップページ | 痛みは我慢するが腹ペコは我慢できない。 »

2006年12月 3日 (日)

今度は・・・もう・・・本当に本当に行くからね。(綾瀬はるか)

すごく素敵なところって。結局、そこかーっ。そこだったのかーっ。弘人(亀梨和也)、堅実すぎるーっ。そんで、その船って誰の船なのーっ。人の船だとしたらーっ。持ち主、ラブホにされてますーっ。廃船だったらーっ。こわすぎーっ。素敵が過ぎたな。

・・・長い、道程だったなぁ。ようやく二人は結ばれたのだなぁ。キッドは・・・もうちょっと早くても良かったなぁ。

でも、結局、最後の最後は友達も裏切る。それがー、大人にー、なることだからー。なのかーっ。

で、『たったひとつの恋・第8話』(日本テレビ061202PM9~)脚本・北川悦吏子、演出・本間美由紀を見た。初めて結ばれた次の日の若者の朝のコントでスタート。毛布で夜明けのコーヒーである。カフェオレにしてねと菜緒(綾瀬はるか)は言ったのか。「こういう時ってチュッとかするの」・・・一応、恋のフルコースを楽しみたい菜緒なのだった。だって、最初で最後の初体験の朝だものなのだった。しかし、弘人は噴出しスカシをくりかえし、しかも結局しないのだ~。これは演出だな。「指輪とか、欲しい。女の子はそういうものなの」である。「じゃ、行くからね」「またすぐに会いたい」「・・・・・・・・」である。

そして、この賭けに小さく勝利したのは菜緒ママ(田中好子)だった。

監禁事件発生。しかし、人を見かけで判断してはいけないのだが、運転手弱そう。緊急事態に対処できるのか。この事態に菜緒は友達頼り。けれども、裕子(戸田恵梨香)は軽い迷惑感を覚えるのだった。なにしろ、裕子は甲(田中聖)とラブラブなのである。他人の恋路に構っている暇はないのだった。このために神様は時間をさいて、甲と裕子の恋模様も描いてきたのだからなあ。手のひらを返すまであと少し。「何とかしてやりたい」なんて甲が言えば裕子は軽い嫉妬の炎のくすぶりさえ感じるのである。

会えない時間が愛育てるのさ。オレンジのイガイガ、イボイボ、トゲトゲ光通信。天使の弟(斉藤隆成)は何でも知っている。鯨、愛の詩集。おーい、おーい、そこにだーれーかいーるーのー?・・・いーるーよ・・・あーっ、いたんだーっ。なのだった。

一方、菜緒パパ(財津和夫)は、弘人を呼び出し、つぶしにかかる。母親の悪事をつきつけて弘人を粉砕。それにしても弘人の装いはいかがなものか。そーゆーファッションの奴なんだと言われればそれまでだが、ここは、自殺したお父さんの背広を着て寸足らずが基本じゃああるまいか。しかし、圧力団体が一瞬たりともかっこ悪い弘人を許してくれないのかーっ。弘人、ビッグ・バッド・ママを待ちつつ自棄酒。ああ、指輪、完成したら捨てられて、水の中でキラリ。魔法の指輪だったのー。ねー。そーだったのー。男の扱いにはなれていたのだが、菜緒パパ、ここからはステレオタイプ、娘の心が読めないで、結局最悪のパターンへ。社長ーっ。戦略ミスーっ。

飼い犬(池内博之)をあてがうものの、菜緒ママの読み通り、菜緒の激情引き出しに成功。「子供じゃないのよ」「子供だ」「出て行くわ」「出て行け」・・・子供のけんかレベル1、菜緒ママ、「ち、このミュージシャンあがりが、使えないわ、この手は何度もつかえないのに」と心の中で舌打ちしつつ、泣き落とし。「お母さんを裏切るの」「裏切るー」という結論に「ち、そんじゃあ、何、荷物つめてんのよ、この家を捨てるんなら、荷物なんて持っていけないでしょう。全部捨てなさいよ、服も脱いでいきなさい」作戦を0.5秒で検討、「下手すると本当にハダカで出て行きかねないわ。私の娘だけに」で作戦決行断念。持久戦モードに。ここで要、今日の唯一の出番に弘人に変わって恥ずかしいセリフ展開。「お母さんの涙を捨てていくのか・・・」「捨てて行くーっ」家出なのであった。

そして、神様だけに許された特権で菜緒の電話より、逃亡従業員棚田(田口浩正)の狂言自殺予告電話より、0.1秒早く着信。キャッチホンもないのか。会社の電話だろーっというツッコミを与える隙もなく、箱根のホテルへ。横浜→小田原、小田原からロマンスカーで箱根湯本コースなのかーっ。菜緒は直接、弘人の家へ。天使の弟、なぜ、ひきとめん。お前もまさか、菜緒か弘人を好きなのかーっ。ああ、禁断の愛。

弘人は棚田の命を救った。弘人は従業員を回収した。ってそんなだからー。そんなだからなのー。ナレーションも忘れられちゃうのー。予告編でたっぶりだったけど。演出?

そして、菜緒は松子のルートに乗ったかのように裏切りの街角へ。まずは私さあ、これから甲とラブラブ電話するつもりだったのよねー気分の裕子に「やっぱり無理なんじゃね」で痛恨の一撃。「こいつ、家にたれこむかも・・・」と追い詰められた猫モードの菜緒は風のように消える。そして、神様が手塩にかけて育てた「本当に狼のような奴だけど」「だけど友達思いのいい奴だけど」「奈緒には年中無休24時間営業なんだけど」・・・そこはほら、やっぱり男だから、こういう風になっちゃうよおおおおおの狼の巣へ・・・つづくなのだった。

奈緒「彼を傷つけて」奈緒パパ「それが現実なんだと彼も知るべきだ」だったので、神様が奈緒はもう錯乱してしまったのです。とおっしゃるのだが、それなら、弘人が帰るまで、家の前で待つのが自然だと思うのですが・・・奈緒が家を捨てたように弘人も家を捨てる必然はまだないのであり、あるとすれば嫁姑ぐらいかぁ。友達に頼り、友達に裏切られる街を彷徨うお嬢様を演じさせられる綾瀬はるか。ちょっと哀れ。しかし、これが教科書プレイなのかもしれない。それはここまでくるともはや視聴率次第ですけどーっ。

関連するキッドのブログ『第七話のレビューヘ

月曜日に見る予定のテレビ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)

|

« 初めてシュークリームを見た私は腐っていると注意されたのに我慢できずに食べてしまい激しく嘔吐した。(堀北真希) | トップページ | 痛みは我慢するが腹ペコは我慢できない。 »

コメント

キッドさん こんにちは!

ダーにまみれてちょっとH☆Cの活動がおろそかになってる。
ごめんなちゃーい。
ささ、スーちゃんのダーのお話ですが。。。
今回はスーのダーが可哀想で可哀想で涙。
菜緒パパの意地悪!(笑)
飼い犬←ブハハハ!飼い犬をあてがうなんてバカ!
ホント、ステレオタイプのパパだよね。
24時間営業の男アユタ・・・菜緒とアユタがぁあ!
なんかさ、菜緒の病気はあんまり心配することはない
展開みたいだね。。。
次週は3年後みたいだし(苦笑)

投稿: アンナ | 2006年12月 3日 (日) 10時54分

えー!!あの、きったない船で結ばれたの?やるならプランがあるって言ってなかったっけ?
亜裕太とは流れで、やっちゃいそうだけど・・・。

投稿: お気楽 | 2006年12月 3日 (日) 11時26分

どうもどうも。お待たせしました。。<(_ _)>
実は今回、早く書き過ぎて、仕上げにトロトロ
しちゃってたんですよ。。

船、ラブホですよね、当然♪
やっぱ圧力団体が怖いのか、婉曲表現だったけど、
あそこの演出も演技も良かったと思います。
ただ、ちょっと遅いけど。

レンのウンチクは止めて欲しかった。。
子供のケンカ、「服も脱いで」っていいな♪
前に「靴履いて来た」って台詞があったから、
流れ的にも一応アリ。ナオならホントに脱ぎそうだし。

最後のナレーションは聞き取りにくかった。
ラスト、要するに無理やりアユタのラブシーンを
挿入したわけでしょ。
あれが頂点だと思ってますけど、果たして。。

投稿: テンメイ | 2006年12月 3日 (日) 13時19分

こんばんは!スーで~す。
困ったときの冷静な時間ってわけなんでしょうか。神様はいつも一気に時空を越える技を使うのですが今回も導入しているようです。さすが神様。
ところで、ところでところで・・キッドさんまでそう思われます?あたしの少ない脳みそを総動員して思料するに、いや本当は動員なんてしたくなかったけど・・オープニングの二人ってやはりそうなんでしょうか・・うう・・号泣ですう・・まさか・・ひどい・・号泣ですう・・。
うそで~す。そんなことあるわけありまっしぇん。
ぶふふふ・・圧力団体って・・およよ。

投稿: かりん | 2006年12月 3日 (日) 17時41分

あんなに仲良しさんだったナオおねえちゃんなのに…
今まで、小学生らしからぬこまっちゃくれた言動が多かったレンくんなのに…
どうして今回に限り、ナオおねえちゃんのタダならぬ気配を
察する事が出来なかったんでしょ?
そして引き止める事をしなかったんでしょ?

都合によって、大人ぶったり急に子供になったり、
病弱になったり、元気だったり・・・
レンくんは都合のいい存在と化してますよね~(笑)

投稿: まこ | 2006年12月 3日 (日) 22時06分

こんばんは♪
いつもお世話になってます「ちょっと変な話」翠です。

>「ち、このミュージシャンあがりが、使えないわ、この手は何度もつかえないのに」と心の中で舌打ちしつつ、
に笑わせていただきました~!
ナオ父、明らかに作戦ミスですよね(笑
船の上でヒロトとナオは結ばれてしまったのか~…
全然素敵じゃないですね。^^:

投稿: | 2006年12月 3日 (日) 23時27分

キッドさん、こんばんは。

>弘人が帰るまで、家の前で待つのが自然だと思うのですが・・・奈緒が家を捨てたように弘人も家を捨てる必然はまだないのであり・・・

これは、前にも待っていたのだから、船で待っていればいいんですよ。どうもおかしいですよね。無理無理なエピが多すぎ!

投稿: mari | 2006年12月 4日 (月) 01時18分

☁Building☁ラン(アンナ)様いらっしゃいませ☁Building☁

アンナ・ダーのゆずれない一線にしびれたランちゃん。
たちまちハタチの乙女になってしまったのですね。
スー・ダーの恋人にまで感情移入するとは・・・。
いいのです。
恋は乙女に輝き、お肌にうるおい、
恋愛ドラマに共感ぶっこみの
優しい眼差しを与えるのです。
ついでに菜緒の心情で言うと
「こっちは決死の覚悟で家出してきたのに
 なんでなんでなんでいないのよ~。
 弘人ってば~。
 浮気しちゃうぞ~」
ですかーっ。
なにしろ明日の朝ママから電話で
しかってもらうわ、マイダーリン
も出来ない、なにしろママがママだけに。
ああ、菜緒どうなっちゃうの、どうしちゃうのーっ!
の巻でしたーっ。

あれだけ、娘の体を心配してたのに
部下をお見合いさせるなんて変。
・・・という感想を各所で見かけるのですが
菜緒パパの飼い主感覚っていうか、
オーナー社長の底知れぬ傲慢という
ステレオタイプさえ、
解さない人が多いので驚きます。
まあ、小学生が大人のフリを
している場合があるのを
うっかりすると忘れてしまうので。

ステレオタイプ(典型的、通俗的、ありがちな)っていう
ニュアンスも通じない人もいるよなー
と思ったりします。

とにかく、恋せよ、アイドルです。
でも、あくまで芸の肥やしとしてですからねー。
スケジュール飛ばして逃避行は許されませんからーっ。

投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 01時35分

✞✞エコエコアザラク✞✞お気楽様、いらっしゃいませ✞✞エコエコザメラク✞✞

ふふふ。お気楽様、典型的なABですね。
現実主義でありながら現実というものが
分かっていないタイプ。
特に屋外(それに順ずる場所)で愛を交わすなんて
理解できないんですよねー。
でも、恋人たちにとっては
場所なんか、関係ないんですよー。

そして、コトーを神聖なものと
とらえる感覚があるのに
「やるなら」とか「やっちゃいそう」
とか即物的な言動。
あ~ん、ロマンチック台無しーっ。
するとABの人は
「だって、ロマンチック台無しはそっちだろう。
せめて、ホテルだろう。シャワーもないところで
やるなんて気持ち悪いだろー」
なんて言い出すんです。
いいのです。
それがABの面白いところなんですから。
そして、AやBやOにもそれぞれのロマンチックがあるんだなー。
この理解があれば、かりん様のような進化したABになれますからー。

ところでお気楽社長。
そろそろなんか仕事してー。

投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 01時57分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

ご苦労様です。
まさに苦行僧のようなテンメイ様。
今回は足がかりが多すぎて
こんな楽な登攀ウソだろ気分ですね。
演出はキッドの思い違いでなければ
まだ若くて、しかも外部スタッフですから
初々しい演出でキッドは微笑ましく感じました。

レンのウンチクは
キッドにとっては長い長い鯨の愛の物語を
妄想させるので危険でしたー。

さあ、今回は軽くつづく予想をしてみましょう。

1枠 菜緒は混乱しながらも亜裕太に軽い裏切りを感じ
   拒絶。
2枠 亜裕太はこらえていた男の部分に負けそうになるが
   あわてて謝る。
3枠 菜緒は呆然自失となり、すで非処女なので、
   亜裕太のテクニックに負けて体を許し自己嫌悪。
4枠 亜裕太は慎重に計画的にこの状態を作り出した
   自分の手腕に酔いつつ、奈緒を堪能する。
5枠 菜緒はこれまでの亜裕太の献身を思い出して
   こうなると男は我慢できないと同情的に身を差し出す。
6枠 菜緒は実は最後の一線を越えていなかったので
   亜裕太を突き飛ばし、泣きながら逃走。
7枠 亜裕太は「まだ、やってないのかよ~」
   「弘人、遅すぎ」と面倒なのでコンビニに行く。
8枠 菜緒は揺れる船での愛の営みが刷り込まれたので
   亜祐太の部屋での行為にものたりなさを感じる。
9枠 亜裕太は菜緒の態度にプライドを傷つけられ
   「マグロかよーっ」と捨てゼリフを残す。

ま、キッドは普段の言動とは違い手堅いタイプなので
1-2の本命一点で。 

投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 02時46分

✿❀✿❀✿かりん様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

だって、「こーゆー時」ですからぁ。
「こーゆー時」ってのは、夜の闇の中で
「もうしばらくこのままで」の後で・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
があって、すがすがしい朝を迎えた女の子が
毛布(場合によってはシーツ)にくるまりながら
ちょっといろいろと余韻にひたりながら
言うセリフでしょーっ。

わははは、コメンターの中で疑っているのは
(ダー関係の複雑な気持ちはあるけれど)
かりん様とお気楽様だけ。
仲間ーっ。AB仲間ーっ。

ま、冗談はさておき、今回は
これがしばらくお別れとなるのか
あるいは最後になるのか
で揺れ動く菜緒の描写が微妙でした・・・。
結局、前者でしたが・・・。
弘人がキスに答えないのは
もう、「釣った魚」気分なのかーっ。
はいはい、もう意地悪やめておきまーす。

<某・圧力団体事務所>

「今回はあのチンピラの役名以上に問題よね」
「そうですわ。まして、あんな汚い船なんかで」
「・・・そっちかーい」
「それより、つきとばしですよ。つきとばし」
「ねえ、もしもお怪我でもなさったらと」
「・・・そっちなのかー」
「チュッをはぐらかすのはいいと思うわ」
「ねー」
「ねー」
「最後、浮気なんてどうなの」
「どうせなら、そのままひっついちゃえばいいのよ」
「そうね」
「ねー」
「・・・そういう結論なのかーい」

<キッドの密林・秘密会議室>

キッド「毎週、すみません」
レッド「ま、いいってことよ」
ネッド「今週はads(あず)様のH☆C関連のだめ記事が
    ココログブログランキングのココフラで
    音楽部門の一位獲得がイベントだったな」
ウッド「H☆C、おそるべし」
ボッド「ads(あず)様、おめでとう」
マッド「ま、作詞実況だからな。見たいよな」
トッド「それでH☆Cのプロフィールの件なんですが」
ヘッド「それは事務所の仕事じゃないの」
トッド「社長がお気楽様なので」
レッド「二代目だからなぁ」
サッド「先代はやり手だったのになあ」
グッド「あの、麻布の事務所、自社ビルだからなあ」
ロッド「どんな人なの?」
レッド「ああ、スチュアートは海外にいたから知らないか」
ヘッド「こんな人物だ」

・・・お気楽社長プロフィール・・・


老舗・芸能プロダクション・お気楽プロの二代目社長。
先代お気楽社長の引退後、
お気楽プロを引き受ける。
控え目で弱気な性格。しかもAB型が災いして
所属していた大物タレントに社員ともども
次々に独立されてしまう。
現在の所属タレントは『H☆C(平成キャンディーズ)』のみ。
デビュー前だったので独立されずにすんだらしい。
今、社名を変えるかどうか悩んでいる。
<有名なエピソード>
レコード大賞授賞式で
アナウンサー「この喜びを誰に伝えたいですか」
受賞歌手「故郷にある母の仏壇にトロフィーを供えたいです」
お気楽社長(大爆笑)
場内(沈黙・・・騒然)
・・・どうやら「仏壇にトロフィー」がギャグだと思い、ツボに入ったらしい。AB型にありがちな失敗である。
これを機に大物タレントが次々と独立してしまったのである。

H☆Cに関しては
「マネージャーにしてもらおうかな」と発言
チーフマネージャーに抜擢(先代社長の親バカ)
「運転手にして~、責任ある仕事はイヤ~」
社長に就任(先代社長が親バカで引退)
という経緯で現在に至る。

お気楽プロ(先代社長時代の社名)は
港区麻布の東京タワーの見える一等地にある
お気楽ビル(自社ビルただし築40年)内に
あり、他には
飲食店やおしゃれな雑貨店があり
テナント料も入るので
頼りない二代目でも
食うに困らない。
逆にそこが問題点。

キッド「先代社長の友人としてそこそこ面倒見るように言われてます」
レッド「作詞家のads(あず)さんや イラストレーターの
    ikasama4さんも少なからず先代には
    お世話になっているので
    仕方ないって感じかぁ」
ポッド「まあ、やればできると思うけどなぁ」
ヘッド「っていうか、お気楽様のプロフィール作って
    どうするんだ」
トッド「ま、妄想のリアルな補強です。
    三人のプロフィールは
    まだラフなんですが・・・」

・・・H☆Cプロフィール・・・

かりん スーちゃん 血液型AB型
          好きなタイプ 亀ちゃん&山P
          どSお上品

アンナ ランちゃん 血液型O型
          好きなタイプ キムタク
          クールビューティー

まこ  ミキちゃん 血液型O型
          好きなタイプ タケノウチ
          ファニーヤンキー

ヘッド「なんで血液型・・・って
    A型いないのかーっ」
パッド「そりゃ、問題あるなーっ。A型のいないグループ
    なんて。遅刻しても叱る人いないじゃないか」
ウッド「そういう問題か?」
トッド「とにかく、まだラフの段階ですから」
ダッド「ミキちゃんのファニーヤンキーって」
マッド「新鮮だと思うのですが」
ネッド「それより、どSお上品ってエロお上品のパクリだろ」
レッド「でもいいんじゃないの。おしとやかなスーちゃん。
    帰国子女っぽいランちゃん。
    天真爛漫なミキちゃん」
ヘッド「ま、良く言えばそうなるな」
レッド「裏設定の平成財閥三姉妹なんですけど」
ヘッド「うん」
レッド「姉妹なんですけどバラバラに育ったと」
ヘッド「なるほど」
レッド「平成財閥の正妻の子供はかりん様で
    アンナ様はニューヨークの恋人の娘、
    まこ様は広島の愛人の娘です」
ロッド「恋人と愛人の区別わからな~い」
レッド「愛人より妾の子の方がストレートかな」
ロッド「ますますワカリマセ~ン」
バッド「まあ、雰囲気ってことで」
レッド「とにかく、まだ秘密があると・・・」
ヘッド「なるほど、ムーンなね」
レッド「そうです。ムーンな秘密です」
ヘッド「それでスケジュールは?」
ウッド「まあ、お気楽様まかせなんですが」
ヘッド「それじゃあ、進まんだろう」
ウッド「一応、トレーニングは自主トレを中心に」
キッド「イベントとしては握手会を検討中です」
ヘッド「どんな仕掛け?」
キッド「全国縦断で、北海道から沖縄まで」
バッド「年内はそれでいっぱいだな」
トッド「お正月は沖縄とグァムで水着撮影の予定です」
マッド「ikasama4先生のスケジュール調整中です」
ヘッド「マスコミへの露出は来年か」
トッド「そうですね。ヒットの具合を見て歌番組、
    最終的には紅白。
    それから春休みに主演映画公開ってとこですか」
キッド「では、皆さん、今回はこの辺で、お疲れ様でした」


投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 04時33分

●chocolate●まこ様、いらっしゃいませ●chocolate●

ミキちゃん、ちょっと待ってね。
今、妄想ドリンク飲むから・・・。
・・・フー、ふっかーつ。

レンくんはね。天使ですから。
今回、最大の問題点です。

まず、追っ手の問題があります。
家出の衝撃から立ち直ったパパはきっと連れ戻しに来る
とナオは読みますね。
で、とにかく、ヒロトがいれば問題ない。
しかし、そこにヒロトママの問題が加わります。
息子を売るような鬼母です。(鬼にゴメン)
ナオの心の中では最低最悪、しかも愛しいヒロトを
傷つけた憎むべき女。彼女が先に帰ってきたら・・・。
これがナオ的ココデマテナイ理由。
それでもレンが引き止めることはできた。
なぜ・・・それは
デートの時に、
レンはのけ者にされたうらみがあるからです。
お兄ちゃんもお姉ちゃんも意地悪したから
一回くらいは仕返ししてもいいよね。
天使ルシファー(神の玉座にもっとも近いと言われた天使)
がたった一度のあやまちで
堕天使サタン(神の敵ナンバーワン)になってしまったように
レンもこの一瞬、堕ちた天使になったのです。
今回、神様は全員に悪を唆したのです。
パパママ兄が本音をぶつけ、
恋人を別件で隔離、
天使を失墜させ、
親友は嫉妬の炎で不審な発言、
そしていい人をただの男に、
うわぁ、もはや、恋愛の神様ではなくて悪・・・。
失礼しました。

まさに天国(朝)から地獄(夜)へ。
キッドは教科書プレーの神髄を見ましたよーっ。

投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 05時22分

☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ポイント✫☆☆

今夜のポイントのポイント。

・いえいえ、あの船は内装がきっと素敵なんですよ。
 おそらく、ヒロトがこの日のために改装していたんです。
 指輪作りのヒロトのこまめさがその証拠です。
 ああいう停泊した船って微妙な揺れが・・・失礼しました。

・作戦ミスもミス。ナオママは明らかに結末を読んでいましたから。普段、家庭のいいところだけをいただいているパパだから仕方ないっていうか。所詮、ボンボンですから。人が自分に逆らう場面に慣れていないのです。

・イエスマンの池内とのお見合いも、わがままな娘にペットを与えてご機嫌をとるくらいの気持ちなのです。そしてなぜこの気持ちがわからないのかと激怒するのです。

・コウとユウコの恋愛もすべてはナオに手のひら返しを味あわせるためのもの。ユウコはもうコウとの恋愛が最優先なので問題を起こすナオはうっとおしい存在。コウが「なんとかしてやりたい」なんていうと「自分以外に気がいっている」のでムカっとくるぐらいの心理が底にあるのです。女の友情、恋愛中は一休みの法則です。

・アユタはこの瞬間が来るのをじっと待っていたのかもネ。

・ヒロトは母の借金の理由を知らないのです。
 しかし、知っても許すかもね。
 棚田さんとは子供の頃からのある意味家族的関係。
 だから、かばい、そして助ける。
 お人好しすぎるかもしれないがそういう主人公。

キッドは一貫性のない人間は困ったものだと思いますが
人間というものは基本的に一貫性がないものなのです。
つまり、人間に一貫性がないことが
上手に描けていればいいドラマだと思います。
そういう意味で「たっ恋」はまあまあ。

翠様、また、遊びに来てくださいね。

投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 05時58分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

うわーい、mari様のお怒りおさまらずですーっ。

まあ、キッドも今回はツッコミましたからねー。
人のことは言えないんだけど
神様の心中を察すると
家出を決意した菜緒にとって
その原因は菜緒ママが二人を売ったことにあるのが
ネックなのですよね。
いわば恋愛における最大の敵である彼氏の母親が
最初から悪として登場しているわけです。
そこで家でも周辺でも弘人を待ってはいられない。
そういう心理なのだと理解しました。

無理無理なエピソードの積み重ねは
まあ、こういう話の場合、ある程度許すしかないのでは。
菜緒パパと池内くんの会議室。
菜緒ママのコンビニ。
菜緒兄の家庭訪問。
弘人母の貢行為。
弘人弟のデートおいてけぼり。
弘人従業員の持ち逃げ。
甲と裕子の恋。
亜裕太のお人好し。
すべての意地悪なフリが
今回一挙に炸裂。
実際に矢面に立たされているのは菜緒ですが
最後に親友に手をかまれた状態の弘人に
ファンは絶叫ーっ。
それは
かわいそーなのか。
よかったーなのか。

mari様ーっ。どっちーっ。

投稿: キッド | 2006年12月 4日 (月) 06時35分

先代社長には大変お世話になりました(笑)

菜緒パパの歌を引用すると
わがままは女の罪
それを許さないのは男の罪

という逆な感じが今の時代とこのドラマには
しっくりくるようです。

二十歳の頃まで見えている世界って
自分が中心って感じだけど
それが社会や親と向き合う事で
挫折や苦悩、そして葛藤を経て大人になっていく。
伝えたい事はわかるんですけど問題はその演出ですかね。


もうベテランになると脚本家はネタが尽きるんでしょうかね。
それとも自分の中でマニュアルが出来てるのかもしれんですね(苦笑)

もうここまで来たら3年後、菜緒に3歳の子供がいて欲しい(;・∀・)


とりあえずこちらは
来年に向けて頑張ってスケジュール調整します(;^∀^)ゞ

投稿: ikasama4 | 2006年12月 5日 (火) 00時53分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

もはや「たっ恋」のコメ欄とは思えない展開に
なっていますが、
たっ恋のコメ欄です。
そうです。食えない時代にはおごってもらいましたし。
って悪ノリありがとうございます。

わがままは女の罪
それを許さないのは男の罪・・・。

キッドは師匠に
「人と違ったことをしろ」
と言われて育ったので
「なるべく人と同じことをする」ようにしました。
つまり、他の弟子たちと違うことをしたわけです。

面白さの追求と分かりやすさの追求を
めぐる課題なのですが
かってあれほど大衆の心をつかんだ人も
はずす時ははずすんですよね。

しかし、キッドの目には
はずしているのだけど
ワザは凄いと見える。

このあたりの研究が妄想のしがいのあるところです。

なぜ、神様なのにヒトケタ寸前なのか。
終盤のレビューは
この辺に注目したいと思っています。

いのしし年は南の島で
アイドルの水着撮影。
妄想としてはベタですが
たまにはねーっ。
それがキッドの生きる道ですからーっ。

投稿: キッド | 2006年12月 5日 (火) 11時42分

キッドさん、こんばんは。

なんか、コメ欄すごいことになってますね。あ、でも、ほとんどキッドさんが書いてるじゃないですか。

まじめに「ひと恋」の感想です。今回は良かったですよ。物語がスムースにすすんだかんじがします。でも、キッドさんのご感想はキッドさんにはめずらしく辛口だったように感じられました。

奈緒パパに会うところは、スーツじゃないとダメですか?それって父親視点ですか?母親視点だとかっこよければOKみたいなところはありますよ。あはは。私が思ったのは別のことです。工場が傾きかけてて、従業員にボーナスも支払えないのに、なんでそんな皮ジャンを買えるのよ!ってことです。そういう意味では亡き父上のスーツを着ていくのはベストな選択だったのにね。

冒頭のシーンは私にはわかりませんでした。ダメですね。

部下とお見合いの件は納得いきますよ。自分の手元においておけますものね。解らないのは奈緒ママです。娘の身体のことを考えると絶対に家出なんかさせないはずだと思うのですが。

亜裕太くんと奈緒ちゃんのラブシーンは好きだわ。このまま、くっついちゃってくれてもいいのになあって思っちゃう。まあそういうふうにはならないわよね。

病気はいったい何なんだか?よくわかりませんわ。

投稿: youko | 2006年12月 5日 (火) 21時28分

♢♦~セーラー~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~ヴィーナス~♦♢

そうですね。
教科書プレーのお手本として
「たっ恋」をレビューしてきたわけですが
そろそろ問題点を分析する姿勢になっています。
キッドは視聴率をとらなくても
いいドラマはいいドラマだと思いますが
プロである以上、お客さんをつかめないのは
褒められることではないですから。
神様はこれだけ実績あるのに
何故今回は失敗したのか。
もちろん、神様一人の問題ではないですが
キッドのレビューではやはり
神様の技術中心の視点になるのです。

父親に会いに行く時の衣装については
就職の面接と同じだと思うからです。
キッドはかなり自由度の高い職業でも
リクルートスーツはまだまだお約束だと思っています。
そういう配慮ができない若者なのだという
描写だとすると・・・やりすぎかなとも考えました。
ま、これは脚本と演出の中間的責任なのですが。

キッドなら(弘人は菜緒の父に会うために亡き父親の背広を取り出した。身長のある弘人にはやや、寸が短い。遺影。背広を着た在りし日の弘人の父)とト書きします。

菜緒はもう20才ですからね、親の監督権はないので縛りつけてもおけないでしょう。父親と違って母親は菜緒の性格や行動パターンを深く把握しているのでこれはしばらく放置しておくしかないと判断したのだと思います。そうなることを畏れて、父親の行動を批判していたのが証拠です。さらに老舗に嫁いだものという立場が菜緒ママの選択肢をせばめているわけです。この夫は下手をすると妻も従属物とみなしている可能性がありますから。

きゃーっ。弘人の気持ちは無視の亜裕太と菜緒ちゃんくっついちゃえばいいのに発言。ファンの心情おそるべしっ。

病気はどうなるんでしょう。今回、ジェットコースターだから、来週はフリーホールなのかも?

投稿: キッド | 2006年12月 6日 (水) 06時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今度は・・・もう・・・本当に本当に行くからね。(綾瀬はるか):

» たったひとつの恋 第8話 「さよなら」 [テレビお気楽日記]
結局ラブホは行かなかったの?何も無かったの?いつもの船に泊まったのね。指輪が欲しいと言い出す菜緒(綾瀬はるか)。 [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 09時50分

» たったひとつの恋 8話〜さよなら〜 [アンナdiary]
冒頭の5分くらいは、また、私に毒を吐かせたいのか!?って ちょっと不安にもなったけど(苦笑) 菜緒のパパが弘人を呼び出したところから 引き込まれるように見てました。 今回泣きそうになっちゃった〜〜〜〜あは。 [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 10時27分

» 『たったひとつの恋』 第8回 「さよなら」 メモ [つれづれなる・・・日記?]
K−1がなんだ・・・でもK−1みたいぞぉ。(爆) 録画でよかったなぁ。。。失敗したかも [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 11時21分

» たったひとつの恋 第8話 [るりりんのお散歩雑記]
金持ちのお父さんってみんなこうなのかしら・・。 簡単に見繕いすぎないかい?? [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 11時36分

» たったひとつの恋 第8話 [Happy☆Lucky]
たったひとつの恋 第8話 [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 12時19分

» 全体と部分~『たったひとつの恋』第8話 [テンメイのRUN&BIKE]
  「ねぇ、こうゆう時ってさぁ、何か、チュッとか、したりするんでしょ。    し [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 13時04分

» たったひとつの恋 第8話 〜亀梨和也 悲しみに包まれて〜 [くつろぎ日記]
あの光は菜緒姉ちゃんとおにいちゃんのくじらの声なんだよね。 [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 13時55分

» たった一つの恋 第八話 [ちょっと変な話]
●キャスト? 神崎弘人/亀梨和也(KAT-TUN) 月丘奈緒/綾瀬はるか 草野甲/田中聖 (KAT-TUN) 大沢亜裕太/平岡祐太 本宮裕子/戸田恵梨香 月岡雅彦/財津和夫 月岡みつこ/田中好子 月岡達也/要潤 ●脚本 北川悦吏子 ●主題歌 僕らの街で(初回限定盤・DVD付)... [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 23時27分

» 《たったひとつの恋》 #08 [まぁ、お茶でも]
あの光がお兄ちゃんと、ナオネエチャンの鯨の声なんだと、レンに言われたヒロト。家族の中では、ヒロトの味方は、もうレンしかいない。 アユタ、コウ、ユウコが監視つきになってしまっても、ナオは認めてもらえるように頑張ると... [続きを読む]

受信: 2006年12月 4日 (月) 01時05分

» たったひとつの恋 第8話 [渡る世間は愚痴ばかり]
今回に関する想定外 [続きを読む]

受信: 2006年12月 4日 (月) 18時50分

» たったひとつの恋・第8話 [あずスタ]
先日NHK総合で懐かしのアイドル「キャンディーズ」の特番があったんですが、 [続きを読む]

受信: 2006年12月10日 (日) 01時24分

» フジテレビ ドラマ 2006年秋クール(10月スタート) [フジテレビのドラマ@情報室(フジテレビのドラマがすき!)]
”のだめカンタービレ”を含む記事にTBさせていただいております。ご迷惑でしたら削除してくださいませm(_ _)m。フジテレビのドラマは面白い!。今秋2006年10月からのフジテレビのドラマ(月9・火・木の夜 他)について発信していきます。 [続きを読む]

受信: 2006年12月12日 (火) 14時14分

« 初めてシュークリームを見た私は腐っていると注意されたのに我慢できずに食べてしまい激しく嘔吐した。(堀北真希) | トップページ | 痛みは我慢するが腹ペコは我慢できない。 »