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2006年12月 6日 (水)

毒じゃないのに毒だったと言うひっかけをする小出早織。

そんな古典的手法で自白してしまう殺人犯人が今時、いるのかと思うとホッとするなぁ。ある意味、すっかりのどかな探偵シリーズ。小学生の謎解きゲーム。それがケータイ刑事。しかし、そこそこ可愛いアイドルが主役なのですべては許せる展開なのだ。

ルーズソックス刑事銭形紅子(平山あや)、ケータイ刑事銭形愛(宮崎あおい)、舞(堀北真希)、泪(黒川芽以)、零(夏帆)に続く六番目の銭形警視総監の孫、それが雷(小出)である。愛、舞、泪、零は四姉妹だが、雷は従妹である。紅子も従姉だが、雷と姉妹ではない。ま、この中では宮崎あおいがずば抜けて出世しているが、他もそれぞれに成功していて、なかなか、福のある役どころと言える。歴代・黒井ミサがそれほど成功していないのを考えるとやはりつまらなくても正義の味方であたりさわりのないこと言っている方がアイドルとしては正解なのだなぁ。

もちろん、旧スケバン刑事が先行しているのだが、やはり、新スケバン(アナログ)より、ケータイ(デジタル)なのであるな。キッドはケータイよりは「全存在がうぜぇんだよ」の方に心が疼くけど。

銭形雷の小出早織といえば、「電車男」シリーズの萌えアイドル武田花梨でおなじみなのだが、「1リットルの涙」では主人公・沢尻エリカの親友・杉浦まり役もやっていました。こぉおなああゅきぃぃぃぃ。相棒の刑事は往年のトミーこと国広富之である。シリーズ後半は草刈正雄となる。

で、『ケータイ刑事・銭形雷・8・死ぬほどつまらない合コン!~こいつほんとに死んでるよ殺人事件~』(TBSテレビ061206AM0314~)脚本・加藤公平、演出・吉川厚志を見た。番組そのものはBS-iで放送されたものの再放送である。

番組内容はともかく、オープニングの主題歌バックの映像がビデオ・クリップとして素晴らしい。これはこのシリーズに共通している。キッドはまきまきの銭形舞版に激しく萌えました。ちなみに四姉妹でおなじみの鑑識係は金剛地武志から大堀こういちにチェンジしている。

銭形雷はIQ180の女子高校生で、警視正。気象予報士の資格を持ちお天気クイーンの称号を持つ。まあ、ふざけた設定です。

今回、トミーは合コンの予定が入っているのだが、そこへ、警視庁から入電。殺人事件の発生である。

事件「被害者・経理課の会社員男性。30才前後。飲食店でいわゆる合コン中。いつのまにか死体となっていた。死因は南米産の猛毒ウラリによる中毒死。容疑者は合コン参加メンバー。被害者の後輩男性二人(うち一人は合コンの幹事)、女性参加者三人、(うち一人は幹事でかわいい設定だがそれほどでもない。残る二人はブスという設定だがその通りである)、被害者は最初から機嫌が悪かったという。トミーは女性参加者がブスばかりだったので人生に絶望して自殺と断定するが、そういうこともあるかもしれないが、それではあんまりなので、事件当時を再現することになる。なお、店の従業員は対象外どころか、最初からキャスティングされていないところがこのシリーズの素晴らしいところだ。

集合したメンバーは最初に自己紹介。何度か席替えをして、王様ゲーム。このとき、幹事の男性はなぜか、被害者の正面にいた。被害者はサングラスをしていた。王様ゲームでは女性幹事が被害者に口移しで氷を飲ませたが、この指令をしたのは男性幹事だった。この後、男性幹事はトイレに行くと席を立った。それからしばらくして被害者の死亡が判明した」

雷の推理「トイレからドライアイスの入った魔法瓶を発見。犯人が二重にした氷で毒殺したと推察。被害者に氷を飲ませることができるのは指令した男性幹事と推定。お酢を毒と偽り犯人を追い詰める」

雷「澱む悪の天気・・・・・雷鳴轟く積乱雲、何枚ハラマキ重ねても、悪のおへそは逃さない。その名も人呼んで、ケータイ刑事銭形雷。私のイナズマでシビレなさい」バリバリバリっである。一件落着。

解決後、合コンに行きそびれたとぼやくトミーに友達と偽って祖父を紹介する雷だった。

オープニングとエンディングでイギリスの天気にまつわる諺「春はライオンのように来たりて、子羊のように去る」が引用されるがこれは初放送が二月中旬であり、初放送時からそれほどカレンダーに忠実ではなかったことがわかる。ま、初放送時はもうすぐ春ですが、今回は師走ですから。余計に唐突でした。季節感バックアップの難しさの例としてあげておく。夜の番組なので台本に「こんばんは」と書くと放送が朝の地方もあるのでと、構成作家はよく注文をつけられる。すると「どうも~」としか書けなくなるのである。こうして美しい日本の言葉は消滅していくのだ。

関連するキッドのブログ『いーよって言うまで息を止めてくださ~い。(小出早織)』

木曜日に見る予定のテレビ『嫌われ松子の一生』(TBSテレビ)VS『Dr.コトー診療所2006』(フジテレビ)う~ん。先週の引きで見たくなってしまったのだった。

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