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2007年1月20日 (土)

しいなきっぺいと仲間由紀恵が言うチャンスが何度もあったわけだが。

もちろん、言わないのだな。とある場所で2005年度のワースト第一位に選ばれた映画。それはくそっと言われた映画なので見ないわけにはいかないのだ。オダギリジョーと仲間由紀恵でくそっと呼ばれる映画を作るのはなかなかに難しい作業だからなぁ。

しかも、沢尻エリカと黒谷友香もついているのにである。

本題に入る前に『わるいやつら』(テレ朝)なのだが、米倉くんと小島聖はナイスファイト。ちなみに1985年の火サス版では小島の役は泉じゅんが演じている。悪い看護婦は名取裕子。米倉→名取って分かりやすいラインなのだなぁ。北村シャア一輝は今季はここです。もう少しみんながわるくなってきたらレビューしたいと思う。ちなみに『花より男子2』は井上真央が松本潤と加藤夏希のキスシーンを目撃、ふぇ~ん、ムカフーンで一時間。すごいなっ。

で、『金曜ロードショー~SHINOBI-HEART UNDER BLADE-(2005年)』(日本テレビ070119PM9~)原作・山田風太郎、脚本・平田研也、監督・下山天、アクション監督・下村勇二を見た。原作は甲賀忍法帖で1958年の作品。この作品が忍者マンガに与えた影響はものすごいのだが、あまりにものすごすぎて、今では原点がかすむのである。たとえば「不死身の忍者」は横山光輝の不死身の邪鬼や白戸三平の不死身のガロから遠く機動戦士ガンダムのクローン人間(プルツーとかね)、エヴァンゲリオンの綾波レイまで続いていく。だから、若い観客がええーっと驚かないのも無理はない。それは使い古された手になっているのだから。

もちろん、使い古された手を使ったって素晴らしい作品はできるのだが、・・・すごい傑作とは言えない作品に仕上がっていることは確かだろう。ざっと見渡すと、沢尻エリカが蛍火という身代わりに特化された哀れな忍者として犠牲となる。黒谷友香が妖艶。りりィが老婆。椎名桔平が不死身。オタギリジョーが無敵。仲間由紀恵の乗馬。・・・以上という映画である。仲間は他にも目から血を流したり、横顔が美しかったりする。・・・以上。

う~ん。どうして、もっと面白く作れないのーっとみんなが思うことは間違いない。ま、第一にスケジュールの問題ですね。それから、監督が俳優に演技指導ができないこと。そして脚本家が馬の骨だということでしょうか。

とにかく、2003年『バジリスク~甲賀忍法帖』としてコミック化され、それを受けての映画化というのがきっと問題なのだなぁ。原点に対しての敬意というものが感じられないのである。もっとエログロナンセンスでなければいけないのです。

いきなり、全裸の仲間オダギリの騎乗位で始まるくらいでなければならないと思う。あるいは忍者なので映画「スターリングラード」の声を忍ばせるセックスでもよろしい。そうでなければ二人のロミジュリが成立しないのである。

次に歴史劇として充分に注意しなければならないのが、何故、こんなに強いのに戦国を支配できないのかという問題である。このためにはこの場合なら徳川家康が最強の忍者でなければいけないのである。

だから、家康と天海が「伊賀と甲賀の相殺」という陰謀を仕組んだ以上、ラストシーンで「恐ろしい忍法を使う器官としての目」を仲間がつぶして、自分の里の助命を願い出たときに家康(最悪でも天海)が仲間の首をはねとばすラストでなければ辻褄があわない。そういう映画を作りたくないのであれば、そういう甘さをかもしだす何かを工夫しなければならず、工夫がなければくそっという評価を甘んじて受けなければならない。でも、いいじゃないか。くそっでも。キッドはそこそこ楽しめましたから。

服部半蔵という実在する忍者の頭領は概ね、初代があまりにも卓越した指導者だったために二代目、三代目が部下を掌握できなくなってしまったというのが、通説である。また柳生忍群との確執が没落を早めたともされる。しかし、実際のところは不明なのが忍者の忍者たる所以で、本当は現代もまだ忍者がこの国の支配に関わっているとしても何の問題もないほどなのだ。いや、これ以上は言えないですけど。

さて、キッドが期待したのはもちろん、沢尻エリカ。素顔に近い印象が楽しめ、設定も「体術に劣る仲間のために護衛役に選ばれ身を挺して守護するという洗脳をほどこされた蟲使い」という設定がなかなかに萌える。舌たらずっぽくしゃべり、金粉を飛ばし、仲間の弾除けとして一度は負傷し、二度目で絶命する。うーん。素晴らしい。このネタだけでワンクールのドラマにしてもらいたいくらいだ。

ま、山田風太郎の遙かな子孫のひとつに「あずみ」があり、その進化した作品ぶりにくらべると、この原点直系は時代おくれの観をただよわせる哀れな作品になってしまったことは間違いないと思う。

ちなみに「タイトル」といい浜崎あゆみの主題歌「HEVEN」といい、なんか違うだろう。と思えてなりません。まさに忍者映画製作は修羅の道なのですねぇ。

深夜、NHKでは「生物彗星WoO」が続いている。ちょうど怪獣の出ない展開の部分。ドラマには侵略と防衛の問題が暗流として流れているのだが、ウルトラマン(核と米軍)、科学特捜隊(自衛隊)論の延長線上としてあらゆるものからの独立論が展開される。ま、それは夢想なのだが、一度は考えてみるべき問題点ではある。そして現実のどこかに着地すればいいのである。次に怪獣がでるのは・・・第十回か、見逃しそう・・・。何気に黒谷友香の二本立てなのだな。そして昨日、今日で北乃きい、谷村美月、の14才の母同級生続きも成立したのであった。いや、別に深い意味はないです。

日曜日に見る予定のテレビ『風林火山』(NHK総合)『華麗なる一族』(TBSテレビ)こうなるかな。

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

Hcinhawaii0022 最近、H4が花男のF4やらヒミツの四兄弟やらに闘志を燃やしていると聞き、ikasama4様の取材に訪れた朝茶新聞のmari様とGTVの女子アナ結城美里様。美里「思ったより普通のアトリエですね」mari「ええーっ。そう。アレが・・・」美里「ikasama4専用ザクⅡらしいです」mari「家紋が武田菱なのね。それにしても花男レビューしないなんて、やはり男って」美里「ねえ」mari「そういえばあなたドイツ好きなのに何故北京?・・・」美里「それはぁ・・・」・・・ikasama4様への取材は?

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コメント

私の部屋、綺麗ですねぇ。
現実は夢の島なもんで(;・∀・)ゞ

ちなみに個人的に好きなMSはZと百式です(笑)

それはまぁ(つ´∀`)つおいといて

まぁこの作品はあくまで
実写化した事でのアクションを楽しむものなんでしょうね。

そもそも原作にはない
家康や柳生を深く関与させてしまったことで
史実と歪な感じになってしまったのですが
まぁこの作品はSF的な要素を楽しむものですから(笑)

不死身の演出についてですが、あの妖しげな蟲は
「無限の住人」の血栓蟲をそのまんま使ったような
気がするから、ウ~ンと首をかしげてしまうとこが
あるのでしょうね。
(他にも多々あり)

バンバン手裏剣を投げる小四郎を演じる虎牙光揮さんは
今度、富豪警察で続編があった時に手裏剣を投げて
「お嬢様、大丈夫ですか?」とか言ってほしいですね。

投稿: ikasama4 | 2007年1月20日 (土) 12時10分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

まあ、女性の観客も狙って、
狙っているうちに男性に見放される。
大人の観客も狙って
狙っているうちに子供にそっぽ向かれる
という典型例の映画でしたね。

・・・気持ちは分かるの。

なぜ、不死身なのかという説明がないので
なぜ、死んだのかということが理解できないのです。

キッドとしては「燃やす」のかなあと
思っていて、再生寄生虫の毒殺という展開が
わ、わかりにくい・・・の一言。

燃やしても復活、最後は天膳だけが
生き残ってしまう・・・というぐらいが
定番のミステリアスだと考えます。

ikasama4様のアトリエは
夢の島ヴァージョンもあるのですが
ゴチャゴチャしすぎて
なんだかわからなくなってしまい
こちらのシンプルヴァージョンにしました。

百式、Ζ・・・スマート好みですね。
人はないものねだりですからねーっ。
キッドももちろん大好きでーす。
可変のΖよりも可変できない百式の方が
憧れと親近感の両方があります。

キッドが欲しいのはアムロのお下がりのリ・ガズィ。
シャアに「情けないモビルスーツ」
と呼ばれるところが萌えポイント。

ikasam4専用だと茶色い百式・・・。
渋い・・・のかな。
ガルマ専用機との差別化が難しいのですが
ikasama4先生基本色は赤茶という設定なのです。

投稿: キッド | 2007年1月20日 (土) 19時40分

コメントで失礼いたします。
只今ブログの方私の体調不良(もうだいぶ下がりましたが39度ありました)により更新しておりませんのでトラックバックを反映するのも少しお待ち下さい。
北京はなぜ北京かというと・・・
それはブログをお待ちくださいということで。
シノビはビデオを撮ってるので見るつもりですがたまたまみた始まりが意味不明な感もあったのでどうするか分からないし見るのもかなり先になりそうですが気長にお待ち下さい。
明日辺りから体力がというより気力が出てくれば少しずつ更新していく予定ですのでお待ち下さい。
尚、女子アナは今までどおり体力気力に関係なく出現させてコキ使ってやってください(笑)。

投稿: 結城 美里 | 2007年1月20日 (土) 20時48分

ガンダムネタに惹かれて再度書き込みです(;・∀・)ゞ

こういう時代劇、とくに原作ありきのものは
原作を知っていないとその面白さもわからないようです。
逆につっこみどこも多く見えてしまいますけどね。

私は赤茶が基本という事ですね。

ヤクト・ドーガも考えたのですが
あれはクェスとちとカブりますからね。

赤茶、赤茶・・・

ならばZプラスのレッドVerならOKでしょうかね(笑)

最近、知ったのですがZにはZⅡってのもあるそうですね。
プラモで見た事があります。
今度、買おうかなと思ってます(;・∀・)ゞ

投稿: ikasama4 | 2007年1月21日 (日) 01時58分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

Ζプラスもヴァリエーションがわんさかありますからねえ。
アムロが乗ったというウワサのカラバ製ΖプラスA1から
プロトタイプ・リ・ガズィのΖプラスRタイプまで・・・。
ああ、子供の頃に戻ってシンナーの匂いにひたりたーい。
作って作って作れまくりたーいと思う今日、この頃です。
もっともキッドが子供の時にはガンダムのガの字も
ありませんでしたけどーっ。

ΖⅡ通称ゼッツーは開発プランのみの幻兵器らしいです。
Ζにメタスなみの簡易性を持たせる予定だったとか。
プロトタイプがあるということなのでしょうね。

火力が貧弱なのでエゥーゴはΖプラスやΖΖの開発に
方針変更した模様。
ちなみに形式番号はMSZ-008なので
Ζが006でΖΖが010ですから
まさに中間タイプ。
渋い・・・のかな。

ikasama4様は海老茶もありですけどね。
茶色なのは最初のイラストの服色からのイメージですから。
ファーストガンダムだとゴッグ・・・。

それは・・・渋い。


投稿: キッド | 2007年1月21日 (日) 03時21分

卍Wunsch卍~結城美里様、いらっしゃいませ~卍Wunsch卍

おかえりなさい。
旅行帰りでお風邪を召したのですか?
どうか安静にしてくださいね。

北京の旅の話、楽しみにしています。

しかし、健康の回復が第一ですから
無理は禁物ですからーっ。
お大事に。

投稿: キッド | 2007年1月21日 (日) 03時31分

朝茶新聞のmariで~す。
ついにikasama4さんのアトリエレポとれました♪
結城さん、お疲れ北京風邪だったのでしょうか?
早く回復されるといいですね。

「わるいやつら」HDにとってあったのを見たのですが
光っていたのは、沢村様だけでした。で、記事アップは
見送りました。

投稿: mari | 2007年1月21日 (日) 06時36分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

「花より男子2」のレビューパスなのに
すみませ~ん。
取材ご苦労様でしたーっ。

ま、「花より男子2」は女性陣に
おまかせしたい気持ちでいっぱいです。
やはり、のだめとくらべると
オモテバリバリの少女マンガですものーっ。
キッドも見ていますが
レビューはテレテレですぅ。

ただ一つ言えるのはこっちのオレ様は
やっぱり、ちょっとアカシロにおバカ?

わるいやつらはもう少しドロドロになったら
レビューしたいと思ってます。

投稿: キッド | 2007年1月21日 (日) 08時00分

いつもドラマBLOGでお世話になっています。
SHINOBIが見事受賞した賞、今年も発表になったので
ブログネタとしてとりあげてみました。
これだけ俳優陣を無駄使いした、ある意味豪華な作品はめったにないかと・・(^_^;)
山田風太郎・・渡辺典子主演の伊賀忍法帖の原作読んだのを思い出しました。
エロエロ坊主(?)だらけだった気がします・・

投稿: Eureka | 2007年1月25日 (木) 19時32分

✛✛Paradise✛✛Eureka様いらっしゃいませ✛✛Paradise✛✛

今年は「心を何に」でしたか・・・。
う~ん。かわいそう。
ま、ゲド戦記の原作者もおかんむりなほどなので
仕方ないっていえば仕方ないですがーっ。
その筋の人に生まれまあまあの才能・・・。
それもつらいんですよねーっ。

ダヴィンチ・コードは普段本を読まない人向きの小説を
普段映画を見ない人向きの映画にしたので
これはこれでしょうがないのではーっ。

日本沈没はまあまあだったのではーっ。
アニメ、邦画、洋画というバラつきが
ちょっと作為を感じないでもありませーん。

また、遊びにきてくださいね。


投稿: キッド | 2007年1月26日 (金) 02時31分

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