ごめん・・・・・・・・僕は父のようには生きられない・・・・・・・・・。(木村拓哉)
・・・えーと、父が愛人同居してるって鉄平(木村)は芙佐子(稲森いずみ)に告白しているんだっけ? キッドとしたことが思い出せない。愛人(高須相子・鈴木京香)が二人の仲を引き裂いたことを告げた時に正体ばらしていたか。一応、大川(西田敏行)の臨終後の病院の庭で匂わせているけれど・・・。なんだか、そんなこと言われても芙佐子は「???」と思うようなセリフだ。仮に愛人と知っているとすると「君を愛人にはできない」という意味になるよな。「妻を裏切れない」というためにはもう少し思慮あるセリフの方が良かったのではないか・・・。キッドが直感的に思ったことは「かって愛した女にヨリを戻したいと言われてそれができないこと」も父親のせいだ・・・と鉄平が言ったということ。それってカッコイイのか?
鉄平を主役にして、すべての軌道修正が終ったと思われる今回。このセリフが最後の膿なのかもしれないなぁ。恋さえも「あの悪魔のような父親」が引き裂いたのだということを強調しようとするあまりに変なセリフになってしまったようである。「僕にできることは何でもする」と言った後だけにあまりにもつれないセリフだぞ。「それだけはできない・・・」という苦渋はないのか・・・。
今回、イーグルスの「ならず者」がかかるのはこのシーンである。テンメイ様の言う絶望者あるいは絶望的な賭けをする者のテーマとすると、ここで絶望的な賭けをしているのは芙佐子なのか。それともその賭けに答えることのできない鉄平の絶望なのか。この後、ほとんど、ドラマオリジナルのキャラクターとなっている芙佐子は重要な情報を鉄平にもたらす。一体、結末がどうなるのか、全く分からなくなる展開であり、連続ドラマとしてのスタッフの賭けは成功したように見えるのだが・・・。
で、『華麗なる一族・第七話』(TBSテレビ070225PM9~)原作・山崎豊子、脚本・橋本裕志、演出・福澤克雄(他)を見た。ちなみにもう一人の演出家は山室大輔である。さて、この物語で鉄平を愛しながら、妻に中絶をせまる歪んだ精神の持ち主・銀平(山本耕史)もまた原作から遠く離れた展開を見せていくのだが、そんな銀平は輝けるヒーローである鉄平の前ではいつも明るい笑顔を見せる。銀平もまた一子や二子と同様に鉄平萌えのようである。キムタクが主人公であるということは本当に大変なことだな。
今回はいわゆる一つの死亡フラグをたてるために鉄平、銀平、六平(玄さん)がトリオでそろうのであるが、ナレーション(倍賞千恵子)は淡々と前回から「二ヶ月あまりが経過している」と告げる。五月である。昼夜兼行の突貫工事が二ヶ月も続いたら、現場は相当に殺気立っているはずだが、昼飯時にじゃんけんで・・・演歌の女王のヒトシを想起する人間が少ないのはラッキーだった・・・昼飯代を賭けるのである。和気藹々である。兄は弟に相談し、はさみ(チョキ)を出す指示を受け勝利する。そして、勝ちながら奢るのである。そんなにかっこよくなくてもいいだろうというぐらいかっこいいのである。
ここは鉄平がドライな人間に見えないための工夫と言えるだろう。この後に起こる出来事を考えれば、このあたりには次のようなことがあったはずなのである。鉄平「作業工程が遅れてるじゃないかっ」一之瀬工場長(平泉成)「しかし、夜間工事には照明ひとつとっても限界があり・・・」鉄平「そんな言い訳はたくさんなんだよ」一之瀬「しかし、安全に作業を続けるためには・・・」鉄平「安全? 安全なんて二の次だろう。会社が・・・僕の夢がつぶれるかどうかの瀬戸際なんだ。間に合わなければすべては水の泡なんだよ。何がどうなろうともやるんだ。やりぬくんだ」一之瀬「わかりました」鉄平「じゃ、僕は現場にネジまきに行ってきますから・・・まったく、ある程度、無理をしなきゃ予定通りには行かないんですよ。安全よりも作業効率が大事なんです」
一方、二子(相武紗季)は鉄平のためと閨閥作りのお見合いをする。ここでは一之瀬の息子(成宮寛貴)にはこっそりなのだろうが、二人の交際経過から言って次のような会話があってもおかしくない。二子「一応、お見合いをするけど、あくまで形式だけだから」一之瀬の息子「でも、もしも、相手が・・・」二子「何、言ってるのよ。これは鉄平お兄様のためなのよ」一之瀬「でも、専務(鉄平)は鉄のことしか、頭にないからな。僕らのことなんて気にかけてくれないんじゃ」二子「まあ、何を言ってるの、鉄平お兄様がそんなはずあるわけないじゃないの・・・」一之瀬の息子「・・・・・・・」
さて、大介(北大路欣也)は着々と阪神特殊製鋼を倒産させて大同銀行を飲み込むための密会を繰り広げる。ある意味ライバル会社である帝国製鉄と密談。「高炉建設の頓挫」のための人夫の引き抜きの算段。そして大同銀行専務(笑福亭鶴瓶)と合併後の主導権をめぐる密約。二子のお見合いに同席後、相子との語らい。すべては悪役の陰謀の匂いを充満させている。
そこで挿入される芙佐子の養母(多岐川裕美)のお見舞いを兼ねた過去との決別なのである。養母の病室ではしつこく「彼女が握っている秘密のあること」を提示する。これはオリジナルの要素なので注意深いしつこさなのである。それを補うための「芙佐子のせつない恋の行方~引き裂かれた恋人たちのその後」が展開される。「あの日、本当は会えたらいいと思っていた。奥様と一緒のあなたを見たら決別ができるかと・・・。でも、その後、あなたと何度か会うたびに、あなたを慕う気持ちがふくらんで・・・」しかし、鉄平はほとんど無言で彼女の愛を拒絶するのだった。その理由が「父親」であると言うのはちょっとやりすぎだと思うのだが、「父親」のために「不幸に追い詰められていく英雄」という物語のためには仕方がないのかもしれない。
そして、「デスペラード」の後半は「順調に完成に向かう高炉。さらに海外進出の再開も・・・」という鉄平の勝利の方向へ向かう。作業工程の3/4というのは山を越えたというべき6月なのである。第二の死亡フラグとして大同銀行頭取(柳葉敏郎)との「みんなで記念写真」に玄さんが参加するのだった。
ここで敵役と化した大介側は逆転前のピンチに陥る。「倒産するはずの鉄平の会社が成功してしまいそうになる」のである。このため、大同銀行専務からは「負け戦には参加できない」と云われ、相子までが二子に「お兄様の会社が成功すれば政略結婚は必要ないでしょう」言われてしまう。鉄平は素知らぬ顔で自分では何もしないのだが「お見合いさせられて心配していたのに元気いいじゃないか」なのだが・・・ああ、しつこいようだがヒトシの匂いが漂うのだよなぁ・・・。
そして、気が早い「高炉完成の前祝の夜」である。そこで大介は命の大切さを知らない銀平のために大切なものを失う。それは銀平の子供。大介の孫の命だった。家庭を大事にして仕事に情熱を燃やす英雄との対比のためにやりたい放題とも言える。ここで動転した大介は場所柄をわきまえず「鉄平なんかできればこの世から消えてしまえばいいと思っている」と発言。それを鉄平に聞かれてしまう。まあ、フーテンの寅さんで言うとおいちゃんが「寅ってやつは本当にどうしようもないバカだねっ」というとふすまが開いて寅さんか顔を出すというシーンなのでキッドとしてはギャハハでしたけれど・・・。
「お父さんは本当に僕のことを嫌ってたんだ」という鉄平を夜景のきれいな庭で妻(長谷川京子)が慰めるという「嵐の前の静けさ」である。「あなたを誇りに思っていますから」という職場の現実を知らない昭和40年代の専業主婦しかもお嬢様出身として輝くセリフを残す。
そして美しい大爆発でスペクタクルへ突入。爆発を知った相子は驚愕と限りなくポーカーフェイスに近い微笑みをたたえ、大介は「天は我に味方したか」とつぶやく。八甲田山では見放されていたのだが・・・。そして、銀平は「うははぁん」と発狂し、鉄平は「ウソだろ」とあくまで他人事なのであった。
そして時代考証に熱心な人々がそんな消防車があるか、そんな救急車があるか、作業員がパステルカラーの作業衣の背中に昇竜の刺繍なんてしているかなどとつぶやく間に玄さんは最後の死亡フラグ「若、わかったな、ここはワイにまかせとけっ」を残し爆死。
さあ、困ったときのナレーションであるハウルの悪事を包み隠す淡々とした口ぶりで「鉄平は不眠不休で被害者たちの見舞い、弔問、警察の事情聴取、関係各社への事情説明と対応に追われ苦しい時間をすごす」のだった。
次に二子が「結婚を決意」して一之瀬の息子と不本意ながら「女は時々ウソをつく」というウソまでついてお兄様の犠牲になるほどお兄様は魅力的であり、また、本人は自分に命を捧げた玄さんとの美しい回想にひたるのだった。
いや、常識的に考えて帝国製鉄による破壊工作の可能性を除けば、「昼夜兼行の突貫工事」で作業工程を短縮した事故の最大の責任者はどう考えても鉄平であり、いわば鉄平が玄さんを殺したも同然なのだが、鉄平はぬけぬけと「彼らのためにも夢は絶対にあきらめない」と宣言するのである。まさに特撮ヒーローレベルのヒーローだな。
というような考えを抱かれないためにメロドラマはあるのだと言わんばかりに芙佐子の母の臨終挿入である。ここでまず芙佐子の母が実母であるという告白。ここで鉄平とは一応、叔母と甥の関係になる。大介と大同銀行専務との名刺の裏に「御高配多謝・御約束厳守」と機密資料の取引をはさんで、「どうしても秘密を持ったまま他界できなかった妾の告白」を記した遺書が鉄平の元へと届く。つづく。
関連するキッドのブログ『第六話のレビュー』
この妾の心理は「何も知らず天涯孤独になる娘が不憫、どうか財閥の皆様、この娘が血縁者であることをお忘れなく」という心理である。まあ、「拝啓、父上様」の八千草薫が芙佐子の年齢だった時の話で、その母の世代の日陰の身の心境なのだということをメモしておく。
火曜日に見る予定のテレビ『ヒミツの花園』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
華麗ごっこの時間です。アンナ☆ラン「ああ、ここは悲しいお別れの場面だけれど、鉄ちゃんと一緒に『デスペラード』を聞いているとそれだけで満足なのよね。ああ、あきらめるつもりだったのに、やっぱりあきらめられない。当然よね。だって相手がダーなんですもの。あきらめられる人がいる方がびっくりよね。ああ、じいやー。もう一回、『デスペラード』をリピートしてちょうだいっ」
アンナ☆ラン「やはり、妻としてのごっこが格別なのよね。このシーンのために街全体を改造したんだから、ベンチで手をつなぐだけじゃものたりないの。ここはあなたにあすなろ抱きをしてもらわねば・・・あ、そ、そこは・・・」
まこ☆ミキ「さすがはアンナ☆ランちゃん、あすなろ抱き爆発も破壊力が一味ちがうのデスー。メット着用正解だったのデスーっ、はうぅん」
お気楽社長「やっぱりメットは男のロマンなのかなーっ。作業車は酔うから一切のらないけどね」ikasama4様「出張から帰ったばかりなのに借り出されしまってダブルメットだし」あんぱんち様「今週はヒミツの花園に出演するので忙しいのに」ろーじー様「おい、屋敷の方で爆発してるぜ」ads(あず)様「じゃ、解散かなっ。オレ様のビスタが待ってるし」
H☆C THE MOVIEの会議開催中。スタッフ&ファンクラブの皆さん。←クリックするとミニミニ予告編アリマス。
こちらの専用BBSキャンディアンテナにキッドがスレをたててますのでよろしくお願いします。
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コメント
こんばんは!
>「かって愛した女にヨリを戻したいと言われてそれができないこと」も父親のせいだ・・・と鉄平が言ったということ。それってカッコイイのか?
父親のせいじゃなくて、父親のように正妻と愛人いう
生活は出来ないってことなのじゃないの?
アンナランは、そう受け取ってカッコイイ~~~と思ったの。カッコイイのか?カッコイイの!!!
僕は父のようには生きられない・・・愛人のことを芙佐子に言ったかどうかはわからないけど(笑)ポーっとして見てる私には鉄っちゃんのセリフしか聞こえない♪
↑何言ってるんだ!?自分でも良くわからない!
助けて~~~~銅平ちゃん♪
鉄っちゃんとのあすなろ抱きお持ち帰りします。
玄関に飾ります♪
映画の予告可愛い♪今度映画に出るのね、私達。
第二の凛子になるわ(^^)
投稿: アンナ | 2007年2月26日 (月) 19時28分
んまぁ!鉄平ガガガ~ンのあの衝撃のシーンを
おいちゃんと寅ちゃんのお気楽な場面に置きかえるなんてっ!!!・・・・・・おもろいやんけ(笑)
ちゃぶ台アンナちゃんも、さすがにダーと並ぶと清楚な奥さまに
変身なのですねーーーっ!
しかしアンナ☆ランちゃんの破壊力たるや、想像以上の凄さでしたヨ。くわばらくわばら、桑原和夫・・・
ミキは前回、食堂からガメてきたメットが多いにお役立ちでしたYO!メット、バンザ~イ♪かぶりもの、わ~いわい♪
そしてスタッフの皆様の個性豊かなメット姿がツボ~~~!!!
特に社長なんて、ちびまるこの玉ねぎ頭の永沢くん(でしたっけ?)みたく頭にちょこんて!ちょこん・・・ヾ(T∇T)ノ彡★ギャハハ!!バンバン!!
ikasama4画伯も、完全防備過ぎデ~ス!!!_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!
H☆C THE MOVIEの予告、きゃぁきゃぁ♪
投稿: まこ | 2007年2月26日 (月) 19時36分
こんばんは!
半分推測もありそうな女将の遺言=手紙でしたねえ。
このころってDNA検査もなかったでしょうからどこで決着つけるやら。
祖父だとしても血のつながりはあるわけで、これは大変ですわ。
爆発がほんといいタイミングでしたね。
天は我に味方したってどこで聞いた台詞でしたっけ?
鉄平ぼっちゃまが可哀想でたまりませぬ。
天は正義を行いたまへ!
しかしヘルメットのH☆Cスタッフってば
どうしてここにいるかわかってないところがいいですねえ^^
投稿: かりん | 2007年2月26日 (月) 23時48分
かつてテレ朝で山本勘助を演じた大介殿にしては
祖父の嫉妬から生じる息子への恨みという欲に
駆られ当初抱いた大望とを混同してしまってる
ようですな。
また、当初冴えていた策も鈍り始め
平気で家臣達を切り捨てておりまする。
これでは大介殿はいずれ己が向けた恨みを
己自身が受ける事になりまする。
そうなれば万俵家の滅亡は必死。
ここから生き残る道はただひとつ。
NHKに来るのでござる。
NHKへは某が案内仕る。
参りましょう、兄者!・・・なぁんてな(笑)
投稿: ikasama4 | 2007年2月27日 (火) 01時00分
BBS見てきました~。
映画楽しみです♪
ドラマの方は、鉄平が愛人もちにならなくて良かったです。
(もとよりなりようが無いのですが)
投稿: みょうがの芯 | 2007年2月27日 (火) 01時08分
☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁
アンナお嬢様、キッドはダーリンを責めておりませぬ。
「大介」が悪い構図に気をとられて
このセリフを作ってしまった脚本家に
やりすぎ感を感じたのです。
ここは、父親抜きで
「かって愛して不本意だけど別れた人がいる」
「でも、今、ボクには愛する妻と子供がいる」
この葛藤の果てに
「ごめん」なのですから。
その後にもう少し芙佐子をいたわる言葉が欲しかった。
「悲しいけれど妻も子供も裏切ることはできない。
そして君を傷つけることも。
君には幸せになってもらいたい。
でも、ぼくにはその資格がもうないんだ」
くらいは言ってもらいたかったのでございます。
優しく、でもきっぱりと・・・。
鉄鋼所の鉄平、銀行員の銀平、
銅平は銅線屋さん?
そうなると金平も欲しいのです。
凛子に・・・お嬢様、ヌードはなりませんぞ~。
投稿: キッド | 2007年2月27日 (火) 12時15分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
まこお嬢様にひさしぶり大ウケをいただき、
ヘルメットをとりそろえたじいやもうれしゅうございます。
「きかれたくないセリフをきかれてしまう」
は基本的なボケですからねー。
じいやは難聴気味で声が大きいので
「しっ、声が大きい」とか
「内緒の話なんだからさー」とか
「近所迷惑なんだよっ」とまで
言われるので
ひそひそ話ができる方はちょっと尊敬します。
桑原和男って。ごめんください、どなたですか? 桑原和子です。お入りください。ありがとう・・・って。
ここで吉本新喜劇とは・・・。
まこ様のご意見、会議室でも待ってまーす。
投稿: キッド | 2007年2月27日 (火) 12時28分
✿❀✿❀✿かりん☆スー様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
女将がどこまで断言するのか・・・。
微妙でしたよねぇ。
もう、かなり、原作逸脱コースに
乗っているので
先が読めません。
北大路は映画『八甲田山』で雪中行軍遭難して
「天は我々を見放したかっ」
と叫んだとじいやは記憶しています・・・。
なんか、ふと思い出したので
未確認ですけど・・・。
ふふふ、ヘルメットのみんなが
爆破されなくて良かったのです。
みんなか弱い男性でございますので。
映画会議室スレでご意見、お待ちしています。
投稿: キッド | 2007年2月27日 (火) 12時35分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
ダブル山本勘助ですね。
山本勘助が忍者だと考えているキッドとしては
ありえるっと思います。
もう、無理矢理、大介を悪役に仕立てているので
ドラマが破綻しかかっているように
思えてなりません。
しかし、それだけにキッドは
ちょっと楽しいです。
崖っぷちを歩きながら
鉄平がどんな奇想天外な逆転劇を
見せるのか・・・。
最後は会社を追われ、
ヨーロッパに渡り、
射撃の腕を磨いて、
スナイパーとなり、
伊達邦彦と名を変えて
父に復讐するために日本に帰ってくるのか。
それは・・・野獣死すべし・・・か。
投稿: キッド | 2007年2月27日 (火) 12時45分
♡♡♡♥♥♥みょうがの芯様いらっしゃいませ♡♡♡♥♥♥
キッドひとりで妄想してもいいのですが
せっかくだからみんなで
ワイワイと楽しむのもいいかなーっと思いまして。
BBSはダラダラと意見交換できるので
思いついたら何でも書き込んでください。
あくまで妄想なので
すべてが実現できるとは限りませんが
妄想だけにどんなことでも
うりえますから。
キッドも妄想シナリオや
妄想名場面など
時間の許す限り燃料を投下したいと
考えています。
桜の舞い散るシーンもいいですねー。
堀出学園の校庭を歩く
みょうがの芯様とぷっち☆翠ちゃん。
桜の花がほころび始めた・・・。
卒業式シーズン。
ふと見るとかりん☆スーちゃんと噂の先輩の姿が・・・。
うつむくぷっち☆翠ちゃん。
そう彼女も噂の先輩(卒業生)が好きだったのです。
みょうがの芯様はそれに気がついて・・・。
なんていう導入部もありですねーっ。
投稿: キッド | 2007年2月27日 (火) 12時56分
キッドさん、こんばんは。
いつもすごいなあと感心しているキッドさんの記事ですが、今回は特に、ほう、そうか、なるほど!のオンパレードでした。
「ごめん」のところは、なんでここでパパがでてくるの?とは思いましたが、それよりも鉄平くんってば冷たいわ。と、あんまりそっけなさすぎだろうと思いました。芙佐子さんがかわいそうじゃないですか。
お昼はねえ、鉄平くんが兄貴としてかわいい弟にいいとこ見せたかったんだよ。それがさすがにさすがだわというかっこよさになってしまうところが、さすがなのだわ。
ここのところ、三雲さんがでてくるとテンションが下がってしまう私でしたが、今回もちょっと、、、でした。なぜ、あそこでいっしょに写真に写るのですか?メインバンクの神戸銀行頭取の大介パパならわかるけど。だいたい、まだ完成していないのに取材なんか受けて、うかれていいのか?それとも、会社の為にはあの時点でも取材というのは受けたほうがいいんだろうか?
でも、今回は面白かったですよ。初めて鉄平くん視点で見られたし、爆発はすごかったですし、あれくらいやってくれるとカタルシスですわ。玄さんのところは、「だめだって、話なんかしてないで、逃げないと。ああ、来る(爆発が)」とTVの前で突っ込んでいたら案の定来ました。ベタだけど、かわいそうで、、、。で、良かったですわ。
大介パパの「天は我に味方したか」というセリフは、いままでの人生で天が自分の味方だと思ったことなんかなかったということなんでしょうね。逆に何が起きようと、爆発が起ころうと、社員が大勢死傷しようと、「夢は絶対にあきらめない」という鉄平くんは、いつも天は自分の味方だと思っているんでしょう。
今回、鉄平くん視点で見られた「華麗」ですが、予告を見ていると、次回からはまた大介パパ視点になりそうです。なんか相子さんしか味方がいない孤軍奮闘みたいでかわいそうでなりません。
なんで、もう死んでしまった人に振り回されないといけないんでしょうね。どうすれば、皆さんのきが済むかなあと考えた結果、息子から1つ案が出ました。「敬介じいちゃんの肖像画をナイフでズタズタにする、のではなく、筆でへのへのもへじ等の落書きをする」というものです。想像して笑ってしまいました。最終回はこれでいってほしいな、とばかなことを思っている親子でございます。
投稿: youko | 2007年2月27日 (火) 21時04分
キッドさん、こんばんは♪
とうとうH☆Cは映画出演ですか!セーラーなムーン(特撮?)かなり萌えが期待できそう~!!
はぅん♪翠は「華麗」や「花男」に出てきたロイドも活躍させて欲しいデス(笑
近日BBSに改めて行きますネ♪
華麗、、、はっ!華麗の感想、、そうそう、兄妹たちって皆、鉄平萌えだったんだ!とキッドさんの雉を呼んで納得いたしました(笑
投稿: ぷっち☆翠 | 2007年2月28日 (水) 03時48分
♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢
でしょうーっ。
芙佐子かわいそう。
ま、でも、あそこで悲しいせつない
表情によっていくところはま、おいしい場面ではありましたよね。
芙佐子、最後の見せ場だったのかなぁ。
三雲という役は原作通りなら
最後の最後で重要な見せ場アリマス
なのですが
もう、このドラマどこに向かって行くのか
わからないので
その見せ場もないのかもと
ドキドキするキッドです。
しかし、これだけ丁寧にふっているのだから
ないはずはないとも思うし・・・。
これ以上の言及は自粛しますが。
ま、ドラマとしては六平さんがらみの部分は
完全にベタにしてますよね。
なぐりあいから始まって、
若ーっモードに。
軍団ひきつれ指差し確認。
うわーっ、死んじゃうよと思う間もなく死亡。
わかりやすくてよかったです。
「天は・・・」はやりすぎですが
ま、ドラマですからーっ。
でも、失笑する人も多数だったのでは
ないかとドキドキです。
一種の将軍モードですよね。
一方、相子は微妙で曖昧な
なんともいえない表情を作り
悪役側はバランスがとれてました。
そういう意味ではなかなかに優れた演出なんですけれど。
ま、祖父が困った人だったのか
大介のかんぐりすぎなのか
ギリギリ隠した演出にはなっているのですが
それがあの肖像画のために
笑っちゃだめなんだけど
笑っちゃう方向に・・・。
マシュマロとか、ひょっとしたら狙ってんのか
と思うほどシリアスから遠ざかるんですよね。
一種の天然ボケ脚本、天然ボケ演出とキッドは
名前をつけています。
肖像画でラクガオ・・・そ、それは
お子様が言うのなら許せるが
キッドの口からはとても。
マシュマロが振り返るとキムタクの老けメイクだった。
と同じくらい危険なのでは・・・。
投稿: キッド | 2007年3月 2日 (金) 01時19分
☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ルイルイ✫☆☆
映画についてはBBSでお話するとして・・・。
ぶっち☆翠ちゃんはみょうがの芯様とペアで、
意外なことにラブロマンス部分に
出番がある模様。
それはあの先輩がらみで
かりん様と三角関係で・・・。
と妄想が進行中です。
もちろん、あすなろぼぎゃー爆発はあると思いますけど。
ま、鉄平に萌えないのは人間じゃねーっ・・・
ということなのです。
キッドは相子もひそかに鉄平萌えなのではと
妄想しているくらいです。
投稿: キッド | 2007年3月 2日 (金) 01時25分
ご連絡有難うございました。
私はクィーンデビル役ですか。
楽しみですねー。
セーラーなムーンという憧れ的なものに予告とはいえ妄想とはいえでれるのは嬉しいです。
翠様ではないですが、はぁう~んという感じでしょうか。
投稿: 結城 美里 | 2007年3月 3日 (土) 22時02分
卍Wunsch卍~結城美里様、いらっしゃいませ~卍Wunsch卍
ミサトクイーンデビルは正体不明なのですが・・・。
基本的には地球征服を狙っているようです。
一体なぜちーず様を誘拐したのかは
まだ妄想中です。
まあ、やっつけられる方ですが・・・。
敵役とはいえボスキャラなので
目立つことは間違いないと思います。
ムチの他にも必殺技を持っているようです。
演技がんばってください。
投稿: キッド | 2007年3月 4日 (日) 02時27分
どうもどうも。ご無沙汰です♪
雪遊びしてたし、内容がつまらなかったから
1回休みそうになったのをグッとこらえましたよ。
ちょっと遅すぎるけど^^;
父のようにはってのは、余計な脚本&演出ですね。
まあ、狙いはよく分かりますけど。。
『デスペラード』の曲の使い方、僕も注目してます。
前回の記事にも書いてますけど、もとの歌詞は、
周囲の愛情に心を開けよって話を含むもの。
だから、原点での芙佐子との出会いで流れた
わけですね。
それ以来、デスペラード(絶望的になりつつ
必死に切望するならず者=破れかぶれのばくち打ち)
に対する温かい思いを表す曲って意味が付与されてるようです。
絶望そのものではなく、むしろそれに付随する希望でしょう。
銀平は一番ややこしいので、今のところ遠ざけてます。
次のようなことがあったはず。。爆笑!(^^)
記念写真ってのは、ちょっと寒気がしましたよ。
寅さんとの類似、ホホーッ。。
相子が爆発を見る表情は味わい深かったですね。
二子や万樹子や四々彦にも見習ってほしいもの。
最大の責任者は鉄平でしょうが、
最大の悪者が誰かはビミョーな問題。
銀平の父さん悪者説にも一理か二理あります。
でも、「夢は絶対にあきらめない」って台詞には
ポカーンとしました。。
という訳で(?)、今回はハズレの回だったので、
まったく独自路線の記事で楽しく遊びました♪
次回はドラマ自体で楽しませてもらいたいものです。。
投稿: テンメイ | 2007年3月 4日 (日) 16時02分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
ふふふ。放置プレーかと思いましたよ。
温暖化の影響で雪山では事故もあるようですが
ご無事で帰還なによりです。
もう、すっかり春ですね。
おいおい。
省略された出来事は受けてうれしいです。
絶望は絶えた望み。
希望は稀なる望み。
望みに変わりはないわけですが
ニュアンスというものは
本当にとりとめないものですからね。
希望、絶望、欲望が
すべて望みに過ぎなかったり
欲望、理想、夢が
実は同じ意味だったり
するわけですが
人はなんとかそこに違いを見出そうとする。
マシュマロエロヒヒジジイにすぎなかった敬介が
心のおもむくままに愛の狩人だったという見方も
できるわけですから。
それを理解できない大介が
野暮だという視点もありうるわけで
そうは言わないけれど
鉄平が大介と敵対していく上で
これは背景になりうるわけです。
もうすごい矛盾が生じますけどね。
いわば、鉄平は聖人君子に描いていくしかない。
それはかなり無理な話なのだけれど
木村クンのニュアンスで
押し倒していくのでしょう。
もう唖然としますけれど・・・。
ま、もう次回のオンエアも終っているので
このくらいにしておきますけど。
星に願いをについての話はそちらで・・・。
投稿: キッド | 2007年3月 5日 (月) 01時25分