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2007年2月19日 (月)

・・・僕も少し感情的になりすぎたかもしれません。(木村拓哉)

本来の主役の変更というのは視点の変更になる。犯人と被害者の立場を入れ替えたり、日本軍と米軍の立場を入れ替えたり、ひとつの事件がそれによってまったく違うものに見えてくるのである。視点を変えるだけでまったく別のドラマになることもある。「盗人猛々しい」というが、「盗まなければならなかった理由」を探ることで隠された動機が見えてきたり、場合によっては被害者が「悪」に見えてきたりすることもある。

で、今回の「華麗なる一族」は主役を大介から鉄平に変更するという一つの冒険を展開しているのだが、そうすることによって、物語の筋そのものが微妙に変わる可能性がある。原作ものには「結末が分かっている」という特徴がある。それを長所と考えるか、短所と考えるかは場合によって様々だが、仮に弱点だったとした場合、「結末が変わるかもしれない」と匂わせることは一種の克服であろう。

かって日本にも「良心」という言葉が生きていた時代があった。いや、今も生きているのかもしれないが、たとえば東京の下町では鍵をかけないで家にいることができた。いや、今も鍵をかけない人はいるかもしれないが、キッドはかける。電話が鳴れば相手が誰だか分からなくても応答した。いや・・・もう、いいか。今回、主人公である鉄平(木村)に対しあきらかに父親・大介(北大路欣也)を敵役として描くことが明確になった。その中間で弟の銀平(山本耕史)は悩む。それはまるで兄に正義があり、父に悪がある。その狭間で良心が痛むというかのようである。そういう良心があった時代である。キッドは今はもう、そういう良心はないのではないかと疑うのだが。

で、『華麗なる一族・第六回』(TBSテレビ070218PM9~)原作・山崎豊子、脚本・橋本裕志、演出・福澤克雄を見た。今回は日付を追ってレビューしていく。物語は昭和43年の1月2日に始まり3月1日でつづくとなる。前回は1月2日に父を誤射してしまった鉄平が・・・テンメイ様は狂言の疑いを捨てないかもしれないが、ともかく・・・逃げるように家族の憩うホテルから離れ帰宅すると、「大口の契約破棄」という危機の一報がもたらされたところでつづくだったのである。

1月2日、鉄平の率いる阪神特殊製鋼は米国の取引先企業ベアリング社が他者に吸収合併されたことにより、契約を破棄され、打撃を受ける。海外の輸出先という大口の顧客を失ったことにより先行きの不安感から会社の株価は250円から150円へと急落した。たちまち、経営は危機に陥ったのである。この間、鉄平の動きは不明だが、情報収集と社内における事態の対応に動いたのであろう。

1月4日、結局、メインバンク阪神銀行(預金高9位)に頼るしかない鉄平は会いたくない父親を訪問する。ここでナレーションは「正月以来気まずくなっていた」とあっさり説明するのだが、それは「父親を誤射したからなのか」「義父を裏切った父親への憤慨からなのか」は明確にしない。各自で想像するほかはないのだが、おそらく、両方なのだろう。いわば、ここで父親を訪ねる鉄平には恥も外聞もないのである。しかし、そこを追求すると主役としてのかっこよさに波紋が広がるのでスルーするのだな。父親は「報告が遅すぎる」とやんわりとたしなめ、経営難脱却のための追加融資は保留にする。

1月5日頃、鉄平はサブバンクである大同銀行(今回の設定では預金高第5位である)の三雲頭取(柳葉敏朗)に面会する。三雲はメインバンクの意向を確かめるために大介との面会のセッティングを鉄平に要求する。

1月6日頃、三雲と大介が面会。金貸し同志の腹の探りあいだが、天下りの三雲は「鉄平に賭けたい」という不用意な発言をして、二代目とは言え、戦後の混乱期にのし上がってきた大介の欲望に火をつける。大介の脳裏には第五位の「蟷螂」を第九位の「蜘蛛」が喰らい尽くすイメージがわきあがった。三雲は「鉄平くんにはそれだけの価値がある」と大介の口の中に飛び込んでいく。素早く計算を終えた大介は「小が大を食う合併のための第一手」を繰り出す。それは「鉄平への20億円の追加融資」を行うと三雲に告げることだった。後にそれは三雲を釣るための見せ金であることが明らかになるのだが・・・。

1月7日頃、大介は阪神銀行内部で鉄平の義父を密告した罪を部下に因果を含めて押し付ける。それを知った弟・銀平の反発に「男は大切なものを守るためにはウソをつくことも必要だ」と教育的指導。ここは大介が充分に甘いところで、血縁に対する甘えによりリスクを背負ったことは明らかだ。大介的には「兄と違い弟のお前は血縁だから打ち明ける」という意味があるのだが、銀平にとっては「血縁の兄を裏切るのだから、弟の自分もどうなるか分からない」という不安を抱かせるのである。このため、情緒不安定になった銀平は後に懐妊を知らせる新妻に妊娠中絶を求める始末。

1月8日頃、鉄平夫妻は大介夫妻と面会。大介は「密告者は左遷した」と報告。鉄平の妻(長谷川京子)に対して頭を下げる。そして鉄平には「20億円の追加融資を決めた」と告げる。たとえ、上辺だけでも感謝の念を示さなければならない鉄平だが、それをすると主役のかっこよさに問題が生じるので、手のひらを返したような父親に直感的な疑惑の目を向ける。これまでのバカさがウソのような直観力の冴えである。あくまで、主役だけに与えられた特権的豹変と言えるだろう。

1月9日頃、大介は大同銀行の弱点を探るべく情報収集。部下の大亀専務(武田鉄矢)より、「日銀派と生え抜き派の確執」を聞き、生え抜き派の筆頭・綿貫専務(笑福亭鶴瓶)の取り込み工作を決意。後に綿貫専務の血縁企業へのバーター融資と「ポスト」についてのさりげない取引を行うことに成功する。

1月11日、銭高常務(西村雅彦=阪神銀行から出向)が「阪神銀行からの20億円の振込み」を報告。鉄平は喜ばず「早いな」と主役としての不信感を演じる。

1月13日、大同銀行から20億円の追加融資。

1月14日から月末までの間に、危機を脱して一息ついた鉄平は昔の恋人・芙佐子(稲森いずみ)を訪ね、病床の養母に敬介(鉄平の祖父)と間違えられる。ここ、かぶりです。しかし、演歌の女王とかぶっても全然問題ないわな。まあ、鉄平と芙佐子には兄妹疑惑があるのは世間の一致した見方だが、とにかく、それはおいといて「僕に出来ることがあれば何でも言ってくれないか」と芙佐子の心を揺らす発言をするけれど鉄平にはなんの疾しいところはない模様である。主役だからな。

心の中に父への疑惑があるはずなのだが、それは半月ばかり放置しておく鉄平。

大介の陰謀は着々と進み、後は大同銀行の日銀派のバックにつく、日銀を抑えるために政治的なパイプを必要とする段階に。そのためには佐橋総理の甥と二子の政略結婚が要になってくる。大介の計画では「鉄平の会社」の倒産。融資していた「大同銀行の三雲専務」の追い落とし。大同銀行の幹部をとりこんでの合併という計算が立っていた。そのため、帝国製鉄のせん鉄供給停止さえもお膳立てる。

1月末日。阪神銀行から阪神特殊製鋼への20億円の融資の一時転用。実際には全額回収である。

そして、2月初旬。二子が「縁談を回避したい」と例の社員食堂に鉄平を訪問。前回も書いたが、鉄平は二子の味方のフリはするが、基本的に他人の恋愛に興味はないので本気で応援する気はさらさらないのである。・・・と言う風に見える。今回も上の空で「父親が示してくれた好意の裏が気になる」という執着心をのぞかせる。そんなこと妹に言ってもしょうがないだろう。そこへ銭高登場。「せん鉄の供給が6月でストップされる」という緊急事態を報告。

周知のことだが、鉄平が情熱を傾ける「高炉建設」とは「せん鉄生産」のためである。予定では10月に高炉が完成し、「せん鉄の自給」が可能になるのだ。しかし、7~9月の三ヶ月間せん鉄の供給がなければ「鉄の生産」はストップし、「会社は倒産する」ということである。鉄平は絶対絶命になったのだ。

大介は腹心の部下たちに計画の全貌を明かす。銀平はそれが「兄の会社をつぶす」事と知り、激しく動揺する。そして「祖父」を持ち出して「兄には理想と信念があるが父には策謀しかない」と父を追及。父は「家とわが社を守るという大義がある」と反駁。しかし、銀平は兄の正義を言葉の上では支援するため「企業を育てる理念を失えば金融に大義はない」と主張する。父は「すべてお前のためだ」と言い切る。

酒に溺れ街を彷徨う銀平は兄と邂逅。鉄平が「突貫工事で六月中に高炉を完成するために作業員を確保しようとしている」ことを知る。「夢をあきらめない」という鉄平に「なんで兄さんはそんなに強いんだ」と銀平。それはね。銀平、主役だからなのさ。

ここで、唐突に沖仲士の玄さんの仲間が海で溺れ、鉄平が人命救助。服を着たまま飛び込んだ鉄平の海中の姿に萌えよ、ファンの皆々様である。万博前の人手不足。なかなか、求人が集まらないのだが、敵が陰謀をめぐらしている間に人命救助をしておけば天が味方につくと信じられていた時代なのであった。とにかく、玄さんには鉄平は「バカーッ」ではなく「若ーっ」だったのです。

3月1日、ついに人員確保ならずとヒーローが唇をかみしめた瞬間、例のバラードが鳴り響き、靴音たからかに、玄さんが仲間を引き連れて到着。つづくなのである。とにかく「父と僕との悲劇が加速した」と主人公本人が言うのだが、どちらの方向に向かうのかは謎につつまれているようだ。祖父の言う理想と信念が「公家のマシュマロのような肌を味わう理想のためなら息子の嫁にだって手を出すという信念だった」と銀平が知らないので大介の孤独な戦いを誰も分かってくれないのがすでに充分悲劇なのですけれど。

関連するキッドのブログ『第五話のレビュー

それにしてもリンクしている『風林火山』である。今回も武田晴信と父・信虎が激しく葛藤。いつになく可憐な三条夫人(池脇千鶴)はやがて悲しくジョゼになるのかーっ。そして、山本勘助はめぐりめぐって信州へ。来週は合戦ですかーっ。

火曜日に見る予定のテレビ『ヒミツの花園』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

Hcinhawaii0076 華麗ごっこの時間です。久しぶりに食堂のシーンである。今回、鉄平お兄様に萌える二子役はaki様がゲット。あんぱんち様を筆頭にikasama4様、ろーじー様、お気楽社長ぶっち☆翠ちゃんがエキストラ参加。まこ☆ミキ様は念願のお茶ぶっかけごはんにチャレンジしたのだが。まこ☆ミキ「こ、これはー、結局、お茶づけ・・・デスーッ」

Hcinhawaii0077 華麗ごっこの主役アンナ☆ラン様は今回は妻・早苗モードを堪能。アンナ☆ラン「いろいろやるとつかれちゃうの。でもやっばりフッコもやらないとな。じいやー、フッコの衣装準備ーっ」じいや「グーグー」アンナ「えー、困るー。寝てる場合じゃないのー。早く、衣装出して、それからF4ロイドの発注してー」じいや「・・・か、かしこまり・・・」

Hcinhawaii0075 一方、すっかりお茶をひいているads(あず)様は一人、冥想にふけるのだった。まこ☆ミキ「ビスタもいいけどそろそろ新曲をお願いしたいものデスーッ。ま、H☆Cはすっかり、ごっこにひたってますけどー。なんてったってアイドルなんですからーっ」と言いながらまこ☆ミキ様はセットぶっこわしの罰として掃除をしているのだった。

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コメント

「華麗なる一族ごっこ」が楽しみな日曜日♪
いや、本編も面白かったよ。
ヒーローになるためには、人魚にもなるし(笑)
いや、将軍様の代役かもしれない。
そういえば最近さっぱり出ない将軍様。
壊れたか?鉄ちゃんよりも人気者になったから
誘拐されたのか?心配だ。
そしてゲンさん!ゲンさん!アリンコのように人々を
引き連れて。。。こんなベタな演出に涙をウルウル
させる鉄っちゃんが愛おしい。プッ。
いーんです、面白ければ(涙)

投稿: アンナ | 2007年2月19日 (月) 15時39分

マシュマロ・・・
大介のエロじじぃっぷりはじいさん譲りだったのデスネ。
そして銀平も、子供なんてほしくないくせに見事に万樹子を
ご懐妊へと・・・
この上、鉄平までもがふっこにうつつを抜かすとなると・・・
ぎゃぼーーーな一家なのデス!

どんぶり飯、ウマーーーっ!!!罰そうじでお腹がグーだったので
おかわりしちゃいましたヨ、てへっ♪
更には、途中であわてて退席した鉄平のラーメンも頂いちゃいました、ペロリ
なかなかおいしいラーメンだったので、是非かりん☆スーちゃんにも
食べさせてあげたいけど・・・
ガテン系男子のしょっぱい匂いが充満してるあの食堂に
お上品なスーちゃんをお連れするのは無理なのデス・・・はぅ

投稿: まこ | 2007年2月19日 (月) 15時57分

キッドさん、こんばんは。

なんか、今回の記事は哀愁がただよっているような、、、。ちょっと、あきらめムードも感じるんですけど、元気出してくださいね。

前回は冒頭で、いきなりテンションが下がっちゃって、なんとか途中で上がり、あとはまあまあ面白かったんですが、今回は反対に冒頭から面白く、おおーだったんですが、三雲さんが出てきてからまたちょっと、落ちました。その後は、いつの時代のドラマだー!大映TVかー!と叫びたくなってしまいました。うーん、時代劇だからこれでいいのか?はっきり言って、キャラの皆さんについていけません。

大介パパってば、それはあんまりでしょう、って思っちゃうし。
あーあ、せっかく鉄平くんが悲劇に向かい始めて、弱さも出てきたかなと思ったのに、またヒーローに逆もどりですね。全て、主役だからで終わっちゃうなんて、それではあんまりですわ。
私は、ギリギリ追い詰められて切羽詰った感じがいいんですけどねえ。どうしようもなくて早苗さんを後ろから抱きしめる先週の鉄平くんは良かったなあ。

今回は唯一、溺れた人を助けたあとの、心臓マッサージをしている時の鉄平くんに萌えーました。

余談ですが、「どろろ」を見てきました。これも、父と息子のドラマだったんですね。こちらはエンターテイメントの映画として最高の描き方だったのではないかと思います。面白かったですよ。まあ、ぶっちゃけ、妻夫木くんが、きれいで、哀しくて、熱くて、きれいで、もう、うっとり!でした。Pちゃんに似てる!とか思ったりして、、、。結局、そこかい!って言われそうですが、、、。

「華麗」の方はあきらめないとダメですかねえ。鉄平くーん。弱さをだしてよー。

投稿: youko | 2007年2月19日 (月) 20時43分

こんばんは。
今回も二子役をさせて頂き、幸せです。

でもいくら二子が鉄平お兄様に萌え~~でも、
肝心の鉄平お兄様は、二子の味方の「フリ」で、妹の恋よりも、
お父様の事が気にかかり、上の空だったのですね。

いつもは、言いたいことも言えず、頼りなげだった銀平(お兄様)が、
今回はなかなか頑張っていました。
来週も、この強いままの銀平お兄様でいられるのでしょうか?

投稿: aki | 2007年2月19日 (月) 22時18分

肖像画や陸海空と揃った猪、将軍、雉の取り合わせよりも
ハゲタカの重厚感とその勢いに大きな魅力を感じる今日この頃です(;・∀・)ゞ
(将軍は淡水というつっこみは(つ´∀`)つおいといて)

金融再編を巡る謀略はなかなかなものがあるのですが、
そこに親子の葛藤や感情をあまりに前面に押し出すと・・・

どうもドキドキ感というか緊迫感が感じないですね(;・∀・)ゞ

やっぱカミソリ並の軽さなのかなぁ(苦笑)


回を重ねる度に切れ味が鈍っているような気もするなぁ。

この辺りも突貫工事で何とかしてもらえんかなぁ。

もう工事は完成してるらしいので後は編集の力あるのみってとこなんでしょうけど(苦笑)

投稿: ikasama4 | 2007年2月19日 (月) 23時45分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

泣いてはなりませぬーっ。
アンナ☆ダーリン様は輝いてますから~。
今、海に服来たまま飛び込んで
あんなにかっこよく人命救助ができるのは
「彼」だけなのでございます。

マラソンのスタートラインにやくざが
勢ぞろいというようなラストシーンで
指差してバキューンで決められるのも
「彼」だけなのでございますとも。

妹の恋愛相談に気もそぞろなんて
ところで遠くを見つめることができるのも
「彼」だけなのです。

ただ、役所があまりにも「彼」のイメージと
反発していて
ここが難しいところなんですけど
逆にこのシナリオで魅せられる「彼」の凄さを
再確認できるわけですし。

とりあえず、見せ場たっぷりらしい
来週を乗り越えれば
ゴールは目前。
ああ、20%とるのが当たり前の「彼」も大変だけど
それを見守るアンナ様も大変なのですよねー。

ごっこで心がいやされるように
じいやもがんばりますですーっ。

投稿: キッド | 2007年2月20日 (火) 03時49分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

・・・じいやは若い頃の原田美枝子のファンだったので
もううっとりだったのでございます。
マシュマロ・・・のような・・・
気が遠くなるような・・・たとえも素晴らしいっ。
・・・失礼しました。
これ以上不幸な子供はいらないっという銀平。
欲しくないなら作るなっということなのでございますが。
ま、銀平も傷ついた子供ですからねーっ。

最近、スキー場とか海水浴とかに
行かないので
あの、アンナ☆ダーが食べていた食堂のラーメンが
すごくすごくおいしそうに感じたのでございました。
ああいうところのラーメンとか
カレーライスとかが食べたいっ。
できれば両方食べたいっ。
と目の前が欲望で真っ暗になりましたともっ。
カレーを食べた後のラーメンのスープがしみる感じが
じいやは大好きなのでございます・・・。

で、紅しょうがの乗ったチャンポン合成しちゃいました。

かりん☆スー様は一応お母さん役なので
とても今回のごっこには参加いただけないのでございますっ。

投稿: キッド | 2007年2月20日 (火) 04時08分

♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢

いえいえ、そんなことないですよ。
こういう大胆なチャレンジの行方を見守るのは楽しいですから。
根がおちょくり体質なんでよく誤解されるんですけど
ま、「好きな子をからかいたくなる」というのは
あまり褒められた性格ではないのですが
そういうことなのです。

もう、鉄平、銀平、六平でまとめたかーっ。
とかウキウキしているくらいなのです。
本来、大介については男の悪いロマンの投影ができますし
妻がいて愛人がいるってのは永遠の憧れですからっ。
キッドは疲れちゃうのでしませんがっ。
体力あまってたらチャレンジしたいものよのお、ぐふふ。
なのです。

そういう大介が実は悩みに悩むというのが
本来の見せ場ですからね。
愛人と妻がいて仕事は王様で
何を悩むことがあると庶民は思いつつ
大介のあちらをたてればこちらがたたず的な
苦渋をふむふむと楽しむドラマですから。
鉄平は犠牲者ですが
そうなっても仕方がない的な部分もある。
しかし、今回は主役ですから
なるべくそういう鉄平の生々しく嫌なところを
排除しているわけです。
そしてとにかくヒーローなエピソードを追加している。
これは大冒険ですよ。

しかし、時々、本筋というか本来あった部分というのが
どうしても顔を出してくる。
これを脚本や演出がなんとか
封じ込めようとする。
これはたまらなく面白いです。

今回はひょうたんからコマに近いラストなのですが
一応、玄さんと鉄平は初対面ではなく
一発殴られてる仲だったりして
段取は踏んでいるわけです。
「思った通りだ」とみんなが思うのは
まあまあ王道ということですしね。

どろろかぁ。面白そうだなーっ。
最初から柴咲コウというのがネタバレだけどな。
あれは男の子だったと思っていたら
女の子だったというのがエロティックなわけだから・・・。

原作通りのイメージだと志田未来とかが
やっても面白そうなんだけど。
妻夫木くんはもろ百鬼丸っぽいですね・・・。
だからブラックジャックもきっと出来るのだなぁ。
モッくんのも好きだったけど。

投稿: キッド | 2007年2月20日 (火) 04時40分

☀華韓何処ダンス教室~aki様いらっしゃいませ~華韓何処ダンス教室☀

いつも「ごっこ」に参加していただいて
ありがとうございます。
今回はせっかく相談に来たのに
ちっとも構ってくれない
お兄様にクスン・・・な気分を味わうのがポイントなのです。
ま、この家族は一子も二子もちょっと
お兄様萌え~のところがありますが
これは鉄平を木村くんが演じているので
どうしてもそうなってしまうのだなぁ。

一方、銀平は屈託をかかえながら
兄のようにもなれず、父に従うこともできず
鬱憤爆発させたりして
かなりお得な役どころですよね。
分かりやすいもの。

兄弟という感覚もこの時代と今では
かなり違う。
まだ、この頃の兄弟は
長男が家督を継ぐという家長制度の名残が
ありましたからね。

そういう意味ではもう少し鉄平は
長男としての重荷を背負っている部分が
あるはずなのですが
それが描けないのだなぁ、きっと。

そういう点、銀平的な感覚は今も通じますものね。

投稿: キッド | 2007年2月20日 (火) 04時53分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

うーん、ハゲタカ、面白そうです。
ひまわりさえいなければすぐにでも
パラシュート降下したいくらいなのです。

ま、興味のない人にはまったく分からない
専門用語で話を進めながら20%越えを
維持しているのは立派なんですけどね。
ある程度、ベタにしないと。
そこがものたりない人は
勘弁してくださいよーっというカミソリの声が
聞こえてきます。安全なのです。
切れてなーいなのです。

イメージとしては「黒部の太陽」から
お借りしますっていうかプロジェクトXというか・・・。
もう、メットかぶってトラメガ使うのが
大好きなんだな、ある種の男って・・・です。

きっとね、六平さんたちの生活っていうか
高度成長の庶民の猛々しさみたいなものまで
演出するとさらに重厚になると思うのです。

万俵家に下男とか女中とかの姿があまり見えないのも
いけないんだよな。
あれだけの屋敷を維持するには
ホテルなみの使用人が必要なはずですから。

ま、ツッコミだすとキリがないんですけど
そういう意味でものたりないしベタだけど
モブシーンはなんとか見れるんですけどね。

でも、昭和40年代の熱気が伝わってこないのが残念なのです。

それにしても大河ドラマはかなり偏った内容なのに
視聴率20%ですごいな。
今回、信虎が三条に手を出すんじゃないかと
ドキドキしちゃいました・・・。
それはかぶりすぎだから・・・。

投稿: キッド | 2007年2月20日 (火) 05時10分

今回、面白過ぎて遅くなっちゃいましたよ♪
時間さえあればまだまだ書くところですが、
非現実的な夢ばかり見てると、突発的アクシデントで
やられちゃいますからネ。爆発とか。。

ところで、題名にまず笑っちゃいました。
ツボを突いて来ますよね。
その上の「私が何を占おうと・・・」ってのも笑えるし(^^)

良心の話はどうでしょう。
下町の良心と銀平の良心、古さは共通ですけど、
本質的に違うものが含まれてる気がしますけど。
下町の良心は、相手の善さを信じる素朴な心。
銀平の良心は、まず善悪の区別の可能性自体を信じた上で、
善を鉄平に区分けする心。そして、にもかかわらず、
悪の側にある程度足を置いていることへの罪悪感。。

テンメイ様は今でもドラマは狂言だと確信してますが、
原作の記述には一応納得しました。あれなら、あり得る事故。
したがって、あそこの脚本&演出の不自然さも確信してます♪

正月以来って所のナレーションは巧みですよね。
かっこよさへの波紋を最小限に抑えてます。
ここで、題名の部分の考察。これまた笑えました♪
これまでのバカさが・・・さすがはキッドさん。
僕には書けませんよ^^
ただ、あそこは感謝の念を少し示した方が一般ウケするかも。。


「なんで鉄平はそんなに主役ばかりなんだ」
「それはね。銀平、抱かれたい男No.1だからなのさ」♪

人命救助の効能、ネットで世評を見る限り、
今でもわりと信じられてるようですよ。
僕は信じませんし、行為の評価もビミョーです。
嫌いじゃないけど、立場と状況を考えると、ちょっとネ。。

本論ラスト3行に脱帽! 仰る通り。。<(_ _)>

投稿: テンメイ | 2007年2月20日 (火) 07時13分

こんばんは!
大介が悪役に徹し始め、ゲンサンたち作業員を従えた鉄平がヒーローになってきましたね♪

キッドさんが言うように、主役交代がドラマの方向を変えてしまうのであれば、結末は変わってしまうのか?原作と変わらないのか?
解らなくなってきてしまったので、adsさんの横で私も頬杖を付いて考えることにしました(笑)

投稿: みょうがの芯 | 2007年2月20日 (火) 20時55分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

やはり、面白過ぎましたか。
ま、東京マラソンもありましたしね。
・・・原作をアレンジしてよりドラマチックにしようという
作為がテンメイ様の疑惑につながるのですが
それもまた宿命なのですねぇ。

タイトルはもっともシンプルなあらすじなので
一番悩みます。
受けるとうれしいのです。

良心という言葉の共有性というか
みんながそのくらい分かるだろの
レベルがかなりせばまっているのではないのかなと
キッドは思うのです。

キッドが学生の頃の心理学では
上位自我という概念で説明されました。
つまり、深層があって
その上に自意識があるのですが
その中間に上位自我があるわけです。
それは基本的には
自我が発達する過程での環境からの
抑圧によって作られる。
たとえば生理的な・・・おしっこをもらしてはいけない
・・・というような躾にかかわる制御を含みます。
これが罪悪感の源になるという説明ですね。
キッドはこれを良心とは両親のことか・・・と
心理学概論の教室で思わず
納得した記憶があります。だじゃれかよっ。

いわゆる家庭における躾・・・。
宗教的にちゃらんぽらんな我が国では
これが上位自我にとって
かなり重要なファクターになるわけです。

まあ、欠損家庭や施設養育に対する
差別的思想であることは
おいといて・・・これがかなり問題ある社会に
なってきているとキッドは考えます。
ま、ざっくりした話ですけど。

鉄平、銀平は両親に加え、祖父にも
かなりしつけられた様子があります。
上位自我(良心)の正体が
単なる偽善だと確信すると
人は善悪の区別がつかなくなる可能性が
あるのですが、
父親はすでにそういう状態。
子供たちはまだ善の実在を信じている。
そのように解釈することもできるかな。

ま、それはある意味、
「あなたは神を信じますか?」
という問いを真摯に受け止めることができない
不信者たちの街の空気の匂いというものなのですが・・・。

続きはそちらで・・・。

投稿: キッド | 2007年2月22日 (木) 00時48分

♡♡♡♥♥♥みょうがの芯様いらっしゃいませ♡♡♡♥♥♥

もう、木村くんはクランクアップしたそうですから、
昨日、あんばんち様が来週分のロケに
参加したという「ヒミツの花園」よりも
かなり余裕のある制作スケジュールだったようですね。

果たして、ラストはどうなるのか?
キッドは楽しみにしています。

悲劇なのですが主人公が
原作通りになるというのは
かなりショッキングなので
それはそれですごいし、
原作通りにならないとすると
それはそれでそこまでやるか感が
漂う衝撃ラストと言えますからね。
キッド的にはどちらになっても
楽しめる気がします。

ま、ドラマには人それぞれの楽しみ方があるし
ドラマそれぞれの楽しみ方も違うのですが
結局、これだけ人を集めることができるのは
ある意味すごいことなんですよね。

木村くんの場合、ドラマの中でも
人を集めちゃうのですが・・・。

投稿: キッド | 2007年2月22日 (木) 03時48分

近頃は諸事情のためものすごいスローペースだけど、
次回の放送直前までに何とかコメント返しが間に合いました。
ああ、また自分がいるよ。しかも、ナイスな絵とコメントだよ。
保存しちゃって良いですか?(笑)

前回第5話は見てかなり不満に思ったものだけど、
そんな私も少し感情的になりすぎたかもしれません、と。
今回第6話はラストで某映画のようなシーンがあって、
感動と共に妙な笑いまで込み上げてしまった、と。
まだまだ注目はできそうです。

投稿: ads(あず) | 2007年2月25日 (日) 20時58分

♬Mt.Fuji♬ads(あず)様、いらっしゃいませ♬♬♬♬

銀平はちょっとハゲルマドーンが心配です。
風邪が吹くと特に。

最終回の間際、あず先生のペースに
心なごみます。

キッドもちょっとバタバタして、
確定申告とか、リホーム工事とか
雑用ですけど
思ったより妄想に時間がさけずに
ちょっと残念なこのごろです。

BBSでの映画会議はダラダラと長めに
やりたいと思っているので
よろしくお願いしますーっ。

投稿: キッド | 2007年2月26日 (月) 16時38分

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  鉄平の元に、大同銀行頭取の三雲が現れる。三雲は鉄平に追加融資を検討すると伝えるが、いまだ阪神銀行からの追加融資が決まっていないことを知り驚く。三雲は、阪神銀行頭取の大介の元に向かい、鉄平の意思の強さや才能について力説するが・・・。阪神特殊製鋼と提携...... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 12時21分

» 華麗なる一族 第6話:万俵家の崩壊 [あるがまま・・・]
ゲンさん、グッジョブ!! ( ̄ε ̄〃)b 大介の妨害もなんのその!ひたすら前進する鉄平!そして、その人柄に惹かれて 鉄平の為に尽力する仲間達{/ee_2/} いいね、いいね〜{/hand_goo/} でも・・・鉄平が頑張れば頑張るほど、じいさんの亡霊に取りつかれた大介の心は 頑なになって、どんどん鉄平を陥れていくんだろうなぁ{/ase/} 追加融資も一旦は振り込みまでしたというのに、密かに撤回。 帝国製鉄にまで、銑鉄供... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 12時48分

» TBS「華麗なる一族」第6話:万俵家の崩壊 [伊達でございます!]
鉄平と荒武の男気に溢れる展開は、それなりに見応えはあるものの、その、あまりに“キムタクショー”な演出は、ドラマの世界観と人間描写の底の浅さを際立たせてしまいます。 [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 13時00分

» 華麗なる一族 第6話 [日々緩々。]
うーん。 大介が如何に鉄平を敵対視?しているかが、痛いほど伝わってきました{/namida/} 多少の犠牲と言って、未来ある鉄平の会社まで潰そうとするなんて。 特に、銀平に 「兄さんに負ける日が来てしまう」だかって言われた時。 もう、先代+鉄平への怨念のようなものがオーラにでもなって 大介を覆っているかのように見えました…あぁ恐ろしい{/face_gaan/} 銑鉄の供給も止められそうになる中、突貫工事の人員も確保できず... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 13時12分

» 華麗なる一族 六話 [Simple*Life]
いよいよ。本格的に万俵家が崩壊しはじめましたね。 阪神銀行の生き残りのために、阪神鉄鋼を切ろうとする大介。 これって今の世の中とまったく一緒ですよね。 というか・・・昔からこの手のことはよくあったというべきか ここのところのニュースで合併をよく話を聞...... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 13時25分

» 華麗なる一族 第6話〜万俵家の崩壊〜 [アンナdiary]
今回は銀平さんの言葉に救われた気分。心に響きました。理想と信念を持つ人間が、策謀だけの人間に負けるはずがないと。鉄平が海に飛び込んだシーンとラストはちょっと引いちゃったけど(苦笑) [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 15時29分

» 華麗なる一族〜第6話・企業家としての理念! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
華麗なる一族ですが、北大路欣也vs木村拓哉という感じになっておりますが、同日放送の風林火山とかぶっている気はします。 キムタクの製鉄会社は、大川という後ろ盾を失い、またまた大手製鉄会社から嫌がらせを受けてしまうわけです。ただ、これを後ろで糸を引いているのが親会社の総帥で父親である北大路欣也だというのですから、もうグチャグチャであります。(華麗なる一族、第6話感想、以下に続きます)... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 17時38分

» 華麗なる一族 第6話 父の決断 [レベル999のマニアな講義]
内容三栄銀行と大川の件により高炉建設の融資不足となった阪神特殊製鋼。そのため鉄平は阪神銀行に出向くが追い返されてしまう。困った鉄平は、大同銀行の三雲頭取に助けを求める。三雲と大介の会談により、大介は、1つのひらめきがあり、阪神特殊製鋼への追加融資を決断...... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 18時33分

» 華麗なる一族 第6話 父の決断 [レベル999のgoo部屋]
内容 三栄銀行と大川の件により 高炉建設の融資不足となった阪神特殊製鋼。 そのため鉄平は阪神銀行に出向くが 追い返されてしまう。 困った鉄平は、大同銀行の三雲頭取に助けを求める。 三雲と大介の会談により、 大介は、1つのひらめきがあり、 阪神特殊製鋼への追加融資を決断する。 それを聞いた三雲も決断する。 だが、それが大介の『大きな決断』『思惑』の始まりであった。 阪神特殊製鋼を切り、大同を揺さぶり、 そして、小が大を食らう合併。 阪神銀行�... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 18時34分

» 『華麗なる一族』 第六話 「万俵家の崩壊」 [*モナミ*]
先週、雉撃ちで父の大介を撃っちゃった鉄平。 事故だったのが残念(爆)。 しかも、全然軽傷だし。 さすが、銃でも殺せない男、万俵大介。 って、世界的な企業合併のあおりを受け、 シカゴの会社に取引を断られ、それどこじゃない鉄平。 やむをえず、しこりを残したままの父の銀行に、 追加融資を頼みに行く。 一方、鉄平の友人である大同銀行の頭取三雲は、 大介に闇献金リークの... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 18時37分

» 華麗なる一族 第6話 「万俵家の崩壊」 [テレビお気楽日記]
アメリカンベアリング社が吸収合併してしまい、阪神特殊製鋼との契約は破棄され株価も下落してしまう。資金難から鉄平(木村拓哉)は気まずくなっていた大介(北大路欣也)の元に追加融資のお願いに行くのだった。 ... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 19時16分

» 華麗なる一族 第6話 [くつろぎ日記]
当社はこれにより、突貫工事に突入する! [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 19時49分

» 日曜劇場「華麗なる一族」 第六話 [多数に埋もれる日記]
年明けから窮地に陥った鉄平はどうなる? [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 20時06分

» 華麗なる一族 【第6話】 万俵家の崩壊 [THE有頂天ブログ]
「華麗なる一族」第6話を見ました。 ■華麗なる一族 「第6話」 あらすじ  鉄平(木村拓哉)の元に、大同銀行頭取・三雲(柳葉敏郎)が現れる。三雲は、鉄平に追加融資を検討すると伝えるが、いまだに阪神銀行からの追加融資が決まっていないことを知り驚く。三雲は、阪神銀行頭取・大介(北大路欣也)の元に向かい、鉄平の意志の強さや、才能について力説する。三雲の尽力もあり、鉄平は阪神銀行から二十億円の追加融資を受けることに成功する。そのころ、大介は大同銀行を合併の新たな標的に定めてい... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 20時32分

» 華麗なる一族(2月18日) [今日感]
変態万俵家のルーツはやはり敬介(肖像画=木村拓哉、声=誰?)なんですね。 [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 20時58分

» 華麗なる一族 第6話 [いもせログ]
ついに大介が行動を起こしました。阪神銀行とそのグループ企業が生き残る為に取った方法は、全員が生き残る道ではなく、誰かを犠牲にした上でそれ以外の者達が生き残る方法でした。その犠牲として白羽の矢が立ったのは・・・ [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 21時00分

» 華麗なる一族 第6話 [渡る世間は愚痴ばかり]
大同銀行・三雲頭取との会談から父と息子の悲劇が一気に加速する。 [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 21時04分

» 華麗なる一族 第6話 [華流→韓流・・・次は何処?]
「この三雲頭取と父の会談から、僕と父の悲劇は一気に加速したのだった」この言葉通り、これから先は一気に鉄平&大介にとって、悲劇にまっしぐらになるのでしょうか? [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 22時18分

» 『華麗なる一族』 第6話 「万俵家の崩壊」 メモ [つれづれなる・・・日記?]
関東ではだんだん数字が悪くなってるらしいですが、関西では依然いいみたい。 「つっこみどころ」が多いのがその理由?(笑) [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 22時23分

» 《華麗なる一族》◆第六話 [まぁ、お茶でも]
「鉄平君の可能性に賭けているんです。」ギラっと大介の目が光りましたね。大同銀行の三雲頭取が大介と話したとき、銀行家にあるまじき青っぽい言葉だった。追加融資を約束しておきながら、帝国製鉄から銑鉄の追加契約を止めさせた。大同銀行内部の少数日銀派を生え抜き派で封じ込めようとしていた。... [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 01時37分

» 【華麗なる一族】第6話 [見取り八段・実0段]
三雲が大介に言った言葉が火を点けたらしい。鉄平君には、強い意志と才能がある。人を動かす優れた資質を持っています。私は鉄平君の可能性に賭けているのです。鉄平君には、それだけの価値があると言うことです。「お祖父さんのように」と。。。どうして、誰もが大介に対...... [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 03時35分

» 鉄平と大介、2人のデスペラード~『華麗なる一族』第6話 [テンメイのRUN&BIKE]
 「専務、このままではウチはつぶれます。どうしたらいいんですか。   専務、銑鉄 [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 06時34分

» 華麗なる一族 第六回  [The Glory Day]
このドラマはリタイアかな~。あまりにもつまらなすぎます。ゲンさんが来るのは 助ける前から分かっていて、いつ来るんだと。展開がベタにもほどがあります。 華麗なる一族と銘打ってもみんな必死すぎ。全然華麗じゃありません。... [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 09時44分

» 華麗なる一族 第6話 「万俵家の崩壊」 [しっとう?岩田亜矢那]
原作ではこの辺から謀略渦巻き、 ますます面白くなってゆくのだが、ドラマではどうも中弛み う〜ん、テレビドラマではこのようなシュチュエーションを描くのは苦手なのかなあ。 それにしても阪神特殊製鋼のこの状況を見るにつけ 同族会社の悲劇を感じる。 そうこの阪神特殊製鋼は、今話題の不二家・パロマ・リンナイと同じく 紛れもない同族会社である。 優秀と自ら思い込んでいるトップが率いる同族会社は 右肩上がりの成長を続けている時期は良い。... [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 10時47分

» [華麗なる一族」第6話 [みょうがの芯]
高炉建設に向けて動き出した阪神特殊鉄鋼に、帝国製鉄所長の和島(矢島健一)が、銑鉄の供給は現契約が切れる6月までで、その後の銑鉄供給契約は更新しないと告げてきました。高炉が出来上がるのは10月の予定。更新をせずに銑鉄の供給が止められてしまえば、高炉建設は実現しません。... [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 20時55分

» 華麗なる一族 第六回「万俵家の崩壊」 [TV雑記]
ふう。 なんというか、このドラマって本当に感想が書き辛い。 鉄平に感情移入し辛くなってしまった今、どの目線で感想書きましょうか。 とりあえず、ちょっと手を抜きます。 [続きを読む]

受信: 2007年2月21日 (水) 11時28分

» 華麗なる一族・第6話 [あずスタ]
ストーリーは今回第6話から後半戦へ移ったわけですが、 [続きを読む]

受信: 2007年2月25日 (日) 20時52分

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