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2007年3月 6日 (火)

なんで・・・なんで、言ってくれんと。(速水もこみち)

で、「オレ(マーくん=速水)、そげん、頼りにならんと」と続くのだが、まなみ(香椎由宇)が打ち明けるとまったく頼りにならないことが判明する。マーくん・・・。もちろん、ここで「まなみのオカンならオレのオカンも同じ」とか「結婚してオカン二人も同居しよう」とか、なんなら「オレとオカンも一緒に北海道に行こうか」とか、そんな建設的な意見をマーくんに求めてはいけないのだな。

少子化になり、日本から少しずつ熱気が醒めていく気配を感じさせる20世紀末。一人っ子たちは様々な問題を抱えて適齢期を迎え、婚期を逃し、ますます少子化が進んでいく・・・ということを簡単に示したドラマでないのだが、そういう視点もありうるのである。

たとえば「貧乏人の子沢山」が結構、一般的だった時代。次に「子供は二人」時代。そして「一人っ子」の時代。人々が人並みの幸せのレベルをあげる度に、「親がいて子がいる喜び」という「ささやかな幸せ」はどんどん遠ざかっていくのである。「貧乏な親」は邪魔、「手間がかかる子」は不用という「個人の欲望の達成こそが幸福」という恐ろしい思想が浸透中なのである。

たとえばイスラム世界では不均等な婚姻が成立する。結婚ができるのは経済力があるものだけで、そうなると生産力のある性(いわゆる生む機械)が無駄になるので一夫多妻制が導入されている。結果として多産である。かってイスラムの古老がこう語っていた。「子供は最低でも10人は必要だ。その中の半分でも一人前に育てば運がいい。五人の子供がいれば一人くらいは親の老後の面倒を見ようと考える子供がいるものだ」それはけして普遍的な思考回路ではないが、ある意味、無理のない発想である。

親二人子一人。親が子供の面倒を見ているうちは都合がいいが、時の流れとともに面倒を見る立場が逆転したときに相当なプレッシャーがかかってくるのである。ま、そのプレッシャーも時とともに突然、軽減されるのだが。この原作をある故人が生前に「聖書」と呼んだのは多くの人々が漠然と考える不安をその発端から末尾まで淡々と語る教養が含まれているからだとキッドは考察する。

で、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン・第9話』(フジテレビ070305PM9~)原作・リリー・フランキー、脚本・大島里美、演出・谷村政樹を見た。で、物語は幼少期のマーくんとオカン(倍賞美津子)から説き起こされるのだが、東京タワーというタイトルに示されるようにマーくんが上京して東京タワーを見上げたときが本章のスタートと考えることもできる。それが1989年のことであったので、ほぼ10年近い歳月が過ぎ去り、20世紀も残りわずかになったのである。マーくんはちっとも年齢の加算を感じさせないという人もあるだろうが、18才から28才まで個人差はあっても人は無敵状態になるのであり、そういう意味でマーくんが変化を感じさせないのはむしろ当然なのだ。もう、まもなく、マーくんは最初の老いを感じるのであり、その頃にマーくんの親が本格的な老いに足を踏み入れるのは個人差はあるけれどもほぼ自然なことだと思う。

つまり、まなみとマーくんは10年も交際しているのである。キッドの経験から考えて二人はデキテいると思う。しかし、このドラマではそういう生々しい部分は一切排除されているので、時々、キスぐらいはしてもいいのでは・・・と思わないでもない。しかし、実際の人間がトイレに行かなければ生活できないからと言ってドラマで登場人物が一々トイレに行っている描写は必要がないのと同じように二人の性生活も省略されているのである。もちろん、キッドの妄想はいろいろなものを補完するので妄想の中ではとんでもないことになっているのだが。

また、かってのマーくんと違い、現在のマーくんは売れっ子のイラストレーター、しかも、長身で好みにもよるがイケメンである。そして年齢27ー28才である。周囲には様々な人が出入りする。・・・これは相当に様々な愛のかけひきが繰り広げられてもおかしくない状況なのだが、一切その気配は省略されている。オカンとまなみとバカボン。マーくんの恋愛対象はこの3人にしぼられている。しかも、オカンは母親で、バカボンは男子である。すると健全な恋愛対象はまなみに限定されるのである。なんて純愛なのだろうか。

そのまなみが今回の主役であり、月9本来の持ち味が発揮される。そのためかどうか、視聴率は15.4%を獲得した。ドラマの完成度からこのぐらいは欲しいよねーっ。なんとか、平均15%(現在14.7%)・・・残り2回なので微妙だけれど・・・を達成してくれるといいのになーっとドラマファンとして思う。

オカンはガンから二度目の生還を果たし、マーくんの家に笑顔と24時間食堂が戻ってきた。マーくんの仕事も順調でぷよぷよもセガサターンで遊べたりするのである。しかし、まなみが不在なのであった。そりゃ、10年も春が続いたらそりゃ永すぎたなんてものじゃないのだから、当然といえば当然なのである。北海道から上京した一人娘のまなみ。東京で夢を叶えるためにがんばって10年である。青春の終焉は目前。そんな頃、実家の母一人で経営する旅館は母(朝加真由美)の髪型に象徴されるように火の車なのである。地方、冬の時代の客商売。娘に対する態度や髪型から考えてどうやら旅館の女将には不向きであると思われる母にはもう重荷なのである。娘は娘で「上京させてくれた母親」が「そんなに使えないやつだったのか」とハタと気がつく年齢になっていた。「全能だと思っていた親」が「ただの人」だったと気がつく年齢なのである。そして、情報処理能力に恵まれた人間にとって「恩」とか「優しさ」とか「人情」とか「愛情」とかから、放置できない心境になっていく。

もともと、まなみがマーくんを好きになったのは「マーくんの自由さ=無責任」に憧れたからである。自分はそれなりの責任感があり、縛られやすい性格なのだ。自分がそれに縛られ始めたとき、まなみはマーくんにそれを託すことができない。それではマーくんの魅力が半減するからである。しかし、足は遠ざかるのである。

さて「花より男子」は嫁と姑の敵対関係を教養として示しているのだが、「東京タワー」は嫁と姑の共闘関係を示している。この対立する性にそんなことがありえるのかと思う人もいるはずだが、キッドは母子や夫婦よりも仲のいい嫁姑というのを知っている。これは女性が茶飲み友達がいなければ生きていけない性であることによるものである。気があえばライバルほど親密になるのである。まして、二人は熱狂的なマーくんファンなのだから。そして手のかかるマーくんを世代を超えて守らなければならない同志なのである。

「あの嫁は絶対に逃したくない」と思う母の深謀遠慮はバカボンには理解不能なのだった。母の日を控えた五月のある日、久しぶりにデートした二人。ひそかに「将来」についてマーくんに探りを入れるまなみ。十年も付き合っていてそんな「責任」とか「不自由」な匂いのするフレーズに過剰に反応するマーくんもさらに始末に終えない九州男児なのである。まなみの不在に危機感を感じるどころか「二人には二人のペースがあるもんね」と自分に都合のいい解釈をするごまかしぶりなのだ。

そういうときはやっぱり鳴沢(平岡祐太)である。まなみの苦境をそれとなくマーくんにお知らせする。マーくんとしては「恋人の不満」を「親友の伝聞」で聞いた形になり、ちょっとかっこ悪いなぁと感じたのだった。

母の日。なつかしのフラワーロックを持って現れたまなみ。オカンはマーくんも同じものをプレゼントしてくれたことを教え、「二人は仲がいいねえ」と冷やかす。気が合う二人を示すけれど示し合わすコミュニケーション不足も感じさせるせつないエピソードに持って行くのである。そして息子の無責任さや幼さをわびるかのように唯一の愛の財産である指輪をまなみに託すのである。「お願い、息子を見捨てないでね」なのであった。一方、二人きりにしてもらったマーくんはさっそく、恋人に「オレ、かっこ悪かった」と文句を言う。「じゃ、言うけど何とかなる?」と云われ答えに窮するのだった。・・・ああ、マーくん。マーくんだからしょうがないよね。

さあ、マーくんのちょっと悩んでみますか期間である。相談相手はおなじみの無責任人生の先輩・手塚(石黒賢)である。最近おかんの手芸教室の先生と急接近の手塚は「タイミングを逃すとまずいんだよなぁ」と役に立つのか立たないのか微妙なアドバイス。「あんたにだけは言われたくないけんね」と言いつつ、ようやくマーくんに芽生える危機感。

そして、ついにプロポーズを決意するマーくん。まなみを呼び出し、もう遠まわしにもほどがある告白である。「東京がいつの間にか好きになったのはずっと一緒にいたいと思った人ができたから・・・」う~ん。マーくんとしては精一杯か。しかし、まなみは「私もそう。東京でマーくんやマーくんのお母さんと一緒にいて楽しい。でもそうするとふるさとに残した母のことが気にかかる。一人ぼっちはさびしいよ」ってひまわり・・・・・・失礼しました。誰も見ていないと危惧される「演歌の花道」の決めゼリフなので・・・「だから、故郷に帰って実家を手伝ってみようと思う。だからこれ受け取れない」である。マーくんとしては「えーっ、突然、そげなピンチになるとはーっ」なのでとにかく「いゃ、これはオカンがあげると決めたもの」と交渉決裂の回避を画策。いや、その答えじゃ本質的な問題は解決しないのだが。当然、まなみは「じゃあ、いくね」なのであった。「じゃあ、またね」じゃないのである。取り残されるマーくん。関山藍果の「motherhood~me&my mom~」が別の種類の涙を誘い出す。二人の子供が二人の親に愛を引き裂かれていく。少子化時代に上京都市にありがちな光景なのである。マーくん考える。「じゃあまたね」じゃないから・・・。マーくん思い出す。「じゃあ、いくね」なのだから。ああーっ。これはひょっとして、お別れかねーっ。ようやく気がついたマーくん。まなみを追いかける。よく、バスで帰郷と気がついたなぁ。出会いのバスだものなぁ。ああーっ。タイミングを逃したよーっ。しかも北海道まで追いかける根性はないんだよーっ。しかも雨降ってきたから風邪ひいたよー。病院行ったらオカンのガン再発分かっちゃったよーっ。で、つづくである。いよいよ、残り二回。泣かないと人間性を疑われる(AB型を除く)聖なるドラマは坂道を転げ落ちる鈴のように核心部分へ進行していく。

関連するキッドのブログ『第8話のレビュー

恒例の週末視聴率チェック。「わるいやつら」↗*9.8%(「きらきら」「演歌」と激しい最下位争いを続ける「わるい」脱出である)、「花より男子2」↘22.3%(微下げだが連続して「華麗」を抜き首位)、「只野」↗14.0%(東京タワーと激しい4位争い)、「演歌の女王」↘*8.7%(微下げだが最下位転落・・・しない方がおかしいのだが)、「ハゲタカ」↘*6.0%(時間変更裏目)、「風林火山」↘19.2%(武田晴信役の芝居がやや一般向けではないのかなと危惧)、「華麗なる一族」↗21.6%(微上げだが、全話20%越え、平均首位はなんとか確保できそう。平均での花男との差がおよそ2%あるのでまず大丈夫だろうと思われ)、以上。

水曜日に見る予定のテレビ『ハケンの品格』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

そっか、泣かないと人間性を疑われてたのか・・・。ABはいいのか?あと2回頑張ります!!
亜裕太はやっぱりこんな役なのね・・・。

投稿: お気楽 | 2007年3月 6日 (火) 20時43分

相手に心配かけたくないために
相手に迷惑をかけたくないために言わなかった事が

相手には自分が頼りない存在だと思われていると考えてしまう。

特にマー君の場合は一時期、自分が周囲の重荷になっているのでは
と感じていた時期があったから
自信がある今と比べてそう思う気持ちが強いのかもしれませんね。


彼女はマー君とオカンとの家族に接する程
自分の母親には私がいないという思いが
強くなったようで、それがボクにとっては
なんとも皮肉な感じがしますね。


来週は号泣まっしぐらな予感です。

投稿: ikasama4 | 2007年3月 6日 (火) 21時07分

キッドさん、こんばんは~♪♪

ふぅ~、おうちでコメ書けたり
新規記事書けたりするのは
良いですね~。リラックスできて。
いいなー、おうちはいい。

コメ消しちゃって大変申し訳ないです。
また同じ失敗することは見えているので、
今後フォルダに入れるのでもう大丈夫です。
さりげなく、キッドさんのコメの日付が
違う日付に変わっていたら、
それはスパムへの怒りで勢いづいたヤマトが
どりゃどりゃどりゃーって削除大会してたら
勢いあまってやっちまったということです。

そうですよねー
あの2人、
約10年も交際しているのですよねー。
長い春だにゃー。
やっと来るときが来たってときに、
まなみちゃんのおかんが・・・。

来週からの展開は、
もうヤマトには、苦痛でしかないのですが、
こうなることは承知しておりました。
あぁ~恐怖の月曜日の夜。

それにしても、まなみちゃんにぐっときません。
どうしたら良いのものか、
まー君への感情移入が難しい。
ぐっと来ないのです。
美人なんだけどなー、
ヤマトの心のドアをノックしないし、
ヤマトの心の鍵を盗まないし、
ヤマトの脳内麻薬性物質はぴくりともしないのです。

投稿: ヤマト | 2007年3月 6日 (火) 21時14分

>泣かないと人間性を疑われる(AB型を除く)

なんでAB型除くなの?お気楽さんとかりんさんは対象外?
私とikasama4さんは全話泣き更新中♪カップル(笑)
O型は単純だから?胃癌の文字だけで泣ける私ら(爆)
来週、再来週は号泣モード。。。はぅー
だけどマー君はボッーと電信柱のように突っ立ってるだけで
もうちょっとどうにかならんのか?とも思ったけど
建設的なことをマー君に求めちゃいけないのか。。。
わかったー

投稿: アンナ | 2007年3月 6日 (火) 22時14分

そういえば、私が泣いていても、母はシラーッとしていることが多いです。彼女はAB型。私は、おっちょこちょいのB..

投稿: mari | 2007年3月 7日 (水) 01時39分

一人ぼっちはさびしいよぉ~!
あぁ、せっかくまなみちゃんのいいシーンなのに、
ひまわりの顔がよぎってしまいましたヨ!ちっ!
マーくんたら、バスに間に合わなかっただけで
あきらめちゃうんだ・・・
演歌だとこの場合
追いかけて~追いかけて~追~いかけてぇ~雪国ぃ~♪
と、なるところなのに・・・

ほんじゃぁね~!!!

投稿: まこ | 2007年3月 7日 (水) 17時39分

✞✞エコエコアザラク✞✞お気楽様、いらっしゃいませ✞✞エコエコザメラク✞✞

ま、ここは泣き虫クラブですから
世の中に出れば
泣かないのは賞賛されることです。
ま、もはやアンナ様とikasama4様の一騎打ちですからーっ。

しかし、亜裕太。極悪人の役やったら
それはそれで似合う気もするんですけどね。

もはや、いい人役の王様に・・・。

投稿: キッド | 2007年3月 7日 (水) 21時02分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

マー君は何だかんだ言って
親分はだですからね。
親分の息子なわけだし・・・。

舎弟を多数、寄宿させていて
面倒も見る。
まあ、すべてオカンあってのことですけれど。

まあ、甘やかされた九州男児の特等席としての
男の中の男の席についているのです。

それだけに惚れた女に頼られたいわけですが
実際に頼られると腰砕けになってしまう。
なにしろ、オカンあってのマー君ですから。

特に、相手も母親のためと言われると・・・。
頼みの綱はオカンの指輪・・・。

来週は心おきなく泣いてくださいね。

投稿: キッド | 2007年3月 7日 (水) 21時23分

☆*⋄◊✧◇✧◊⋄*ヤマト様、いらっしゃいませ*⋄◊✧◇✧◊⋄*☆

PC回復おめでとうございます。
再発がないことを祈ります。

キッドの98入りVaioは退院後、予後不良。
囲碁ゲーム専用機となりはてました。

キッドとしては
このXP入りPriusが長生きしてくれることを祈っています。
できればキッドより長生きしてもらいたい・・・。

コメの件は全然問題ないですよ。
メルアドなしだったので・・・httpだったから
ちがいますよね?
メールでお返事はしませんでしたが。

キッドなんか平常心でも
クリッと
削除ミスしてばかりですから・・・。
ヤマト様のTB消したこともあったし・・・。

結婚前の10年の交際って・・・
キッドは気が遠くなるなぁ。
高校一年で付き合って26才で結婚なら・・・
ま、そうでもないのか。
人それぞれですからね。

初恋で結婚。共に白髪が生えるまでも・・・
清純ですかーっ。
清純なのですかーっ。

まなみちゃんは難しいですよね。
シンメトリーで
洋風のクォーター。
帰国子女で日本的表情の習得も欠けるので
やや違和感があるのかな。

でも、WATER BOYSとかデスノートとかローレライとか
中々の俳優と共演してるのですよね。

ロボットの役をやるといいのかな。
シンメトリー特性をいかして
やがて人の表情を覚えていくみたいな・・・。
もう、やってたりして・・・。

キッドは今回のまなみ役でちょっと好きになりましたけどね。
表情もちょっと出てきたし。まだ20才そこそこだから。
20代後半に見えなくもないというのが
凄いと思ったりして。
日本人にしては大人びた顔つきなのかもしれない。
「マイ★ボスマイ★ヒーロー」なんて
未成年なのに24才の女教師の役やってましたからねーっ。

いわゆるフケ顔なのかなっ。
そーなのかなーっ。
(本来キッドは顔の区別が苦手だからーっ)

年齢にあった役をやるようになると
また一味ちがうかも。
生き残っていけば
四年後くらいが旬なのかもしれません。

・・・その時は30代の役をやらされているかもしれんが。


投稿: キッド | 2007年3月 7日 (水) 23時29分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

さあ、いよいよ、ikasama4様との一騎打ちですね。

ikasama4様はヒミツでも泣いちゃうくらいのツワモノですから
強敵です。油断しないでくださいませ。

ま、アンナ様には華麗の緊張という補強要素がありますからね。
まず、大丈夫だと思うのです。

かりん様はAB型でも泣けるタイプ。
お気楽様はあきらかに泣きどころをスルーするタイプ。
典型的なABなので仕方ないのです。
優しく見守るしかないのです。

新生児ならお尻ペンペンで産声おぎゃぁなのですが。

マー君がじれったいのは許してください。
九州男子の男の中の男なのでボーとしているのがとりえですから
黙って笑って腹を切る最高責任者タイプなのです。
例・西郷隆盛

ああ、オカンが~。オカンが~。
キッドも来週は今週分も泣きたいと考えます。

投稿: キッド | 2007年3月 7日 (水) 23時37分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

そうです。おっちょこちょいで心配性のBです。
A型に迫害されるBなのです。
でもいざとなったらO型が頼りです。
O型を味方につけておけばなんとかなるのです。

H☆C関係者はA型の少ない異常集団ですが
きっとみんな日本人ばなれしたキャラなんだろうと
じいやは推測しています。

ABが親だと愛されていないんじゃないかと
不安になることが多いんですが
mari様は大丈夫でしたか。
ちなみに華麗の大介はABなのです。

ほらねーっ。

投稿: キッド | 2007年3月 7日 (水) 23時44分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

仕方ないのでございます~。
マーくんはなんだかんだ言っても
オカンラブなのでございますから~。

どうでもいいけどバカボンの将来が心配だ。
優しいだけじゃぁ。
オカン、他人の子には意見適当・・・。
ま、いいのか。
その適当さがみんなをひきつける魅力だからなぁ。

それにしてもひまわり・・・。
よそのドラマまで台無しにするなんて・・・。
負のパワーおそるべし。

そしたらねーっ。

投稿: キッド | 2007年3月 7日 (水) 23時49分

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