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2007年3月20日 (火)

そしたら・・・(倍賞美津子)・・・おおーん、おおーん。(速水もこみち)

「私と栄子は・・・ええーん、ええーん」(泉谷しげる)でも良かったのだが主人公に敬意を表することにした。もこみちは立派に主役を務めた。こうなると「レガッタ」は謎のドラマだな。もちろん、この作品がもこみちを成長させた可能性はあるが、十代後半から二十代後半の十年間を演じるのはさぞや勉強になったことだろう。次回作のスケジュールが発表にならないのだが、視聴率的に「レガッタ」の後の月9でのこの数字が微妙なのかもしれない。しかし、200万部のベストセラーとは言えど視聴率への波及効果は1~2%である。ドラマは良作だけにそれほど爆発的なヒットになりづらい内容。このあたりを考慮してもらいたいなぁと思う今日この頃である。ま、余計なお世話ですけどね。

春である。雪山遭難スペシャル。①無事救助、②自殺未遂自力帰還、③自殺の後は闘病生活の後のベッドの上のおだやかな臨終。彼岸なのである。死後の世界を信じないキッドは墓石をピカピカに磨くことに洗車マニアのような仄かな喜びを感じ、死後の世界を信じるキッドは裏側に増築された新たな墓所に眠る方々にどうかよろしくおつきあいくださいと挨拶をする。今年の彼岸は二月の暖冬とのバランスでやや寒く、東京の下町の山の上の墓所は北風が吹いていた。

恒例の週末視聴率チェック。続々と最終回である。「花より男子2」↗27.6%(ありえないっつーの的爆上げである。温泉か、温泉なのか。平均21.7%も立派)、「只野」↗17.0%(時間帯を考えると驚異的な数字だが東京タワーは逃げ切る模様の4位争い)、「演歌の女王」↗10.4%(平均*9.1%でフィニッシュ。おそらく最下位確定である。単純計算で毎週1000万人以上の人々がこのドラマを見ていたかと思うと日本人の底知れぬ我慢強さ健在を感じる)、「ハゲタカ」↗*7.2%(うーん。地味だ。ハゲタカファンドがやや古く感じるところがIT時代のスピードか)、「風林火山」↗20.9%(やはりミツが動画になったら20%を越えた。貫地谷すごいよ。来てるよ)、「華麗なる一族」↗30.4%(とにかくアンナ様のダーリンが国民的俳優であることは間違いない。もちろん、永遠に続くものはないのだが、さらなる高みを目指してもらいたい。それには俳優に相応しいスタッフの登場も必要不可欠なのだが・・・)、ちなみに最終回のトップ「華麗」と最下位「演歌」の差はちょうど20%、それはそれですごいぞ。以上。

で、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン・最終回』(フジテレビ070319PM9~)原作・リリー・フランキー、脚本・大島里美、演出・久保田哲史を見た。主題歌「蕾」(コブクロ)発売はまもなくである。春分の日に発売なのである。これはもはや墓参りの主題歌なのだろうか。卒業シーズン、入学シーズンにほろ苦い青春の歌でもあるのだが、春季彼岸会のテーマソングのような気もする。実際、墓参りに行って見上げる梢に蕾がありましたからーっ。高齢化社会狙いなのですかーっ。

とにかく、マー君(速水)は東京に出て10年。いろいろな経験をしたけれど、まだまだ甘えたい盛り。だから願いはただひとつ。「オカン、まだ、まだ逝かんといて」しかし、抗がん剤治療を中止したオカン(倍賞)には刻一刻と旅立ちの日が近付いてくる。その日はもう姿が見えるほどなのだ。マー君は勇気をふりしぼって耐える。耐えるしかないのだから。副作用から解放されたオカンにはしばしの安息が訪れる。

次々と見舞いに訪れる東京の息子たち。サンバカトリオもオカンに頭をなでてもらう。オカンが回復してくれないと腹の虫がおさまらないのである。空腹で。特に徳本(高岡蒼甫)が。そして東京の娘であるまなみ(香椎由宇)もやってくる。オカンの形見となるであろう指輪を嵌めたまなみ。マー君とまなみの関係は微妙である。確かにまなみにも家庭の事情があるのだが、そしてマー君の稼業が不安定という問題もあるのだが、もういい加減一緒に暮らしたらどうなのね。はっきりせんとね。いろいろと妄想してしまうではないですか、マー君が真沙美(広末涼子)とかミズエ(松たか子)とかとも内緒で付き合ってるのか・・・とかですがね。

とにかく、ドラマ的にはそのへんのことには一切触れないので潔いくらいなのだが、オカンに「よろしく頼むね」と言われたり、後にがめ煮(筑前煮)を作って「オカンの一番弟子」と言われた時に見せるまなみの思いつめた表情が無性にせつないのですがーっ。マー君、あんたどげんばしよるつもりかいっ。

そしてオバン(浅田美代子)に連れられて小旅行に出ることになったオカン。はりさけそうな心を抑えて鳴沢(平岡祐太)の監視下で仕事をこなす。旅館についたオカンから「まぐろの刺身が美味しい」と第一報が。胸をなでおろしたのもつかのま、第二報は「倒れて救急車で運ばれた」・・・マー君は鳴沢が説明するよりも早くマッハのスピードで病院へ。鳴沢の言葉は後からナレーション処理するほどのダッシュである。

病院につくとオカンは個室に移されていた。その意味を悟るマー君。医師は「もう数日です」と宣告する。こういう時、できることは祈ることだけなのだな。そして祈ってもムダなのだな。数日は長いからなぁ。ずーっとついているなんてできない者も多いのだよなあ。キッドもちょっと仕事に行って帰りのタクシーの中から皇居に向かって昔だったら現人神だからとワラにもすがる思いで祈ったけれど病院についたらベッドが空になっていたものなぁ。

そして、オトン(泉谷)が登場する。もう、オカンは言葉を発することもできない状態に。

オカンはおだやかな顔で眠っている。オトンがソファで眠り、オカンをはさんで、マー君が簡易ベッドで眠る。数十年ぶりに川の字で眠る三人家族。オカンは最後の最後で三人一緒に・・・う、モニターが見えん・・・眠ることができましたーっ。

深い眠りについたマー君、ふと目覚めるとオカンの息が乱れている。生命の灯が消えかかるのを必死にせきとめようと、酸素を求める呼吸器系。長距離走者のような末期の息。ああ、もう、ダメ。こうなったら、もうダメ。ダメでしょう。オカン何を言うの。オカン。言いたいことは分かるけん。お願いだからまだ逝かんで。ボクを一人にしないで。・・・・・ピーーーー。

こうしてボクは一人になった。通夜の席はにぎやかに過ぎていく。火葬場ではオトンが挨拶をした。お棺にとりすがり泣き崩れた。オトン。そりゃないぜー。ところで墓はどうしたん。どこの墓に入ったん。東京タワーの麓って。ば、ばあちゃんとは別なのかいっ。「オカンと付き合い始めた頃は毎晩二人で飲んだ。オカンは職場に弁当を毎日持ってきた。オレはそれがいやでなーっ。女は頭が悪いから、ちゃんと言葉にして言ってやらんとダメだ。オレは言えんかった。チビ、お前は言え」・・・マー君も言えなかったようです。例によって故郷へ戻っていくまなみ。マー君が言ったことは「オカンの指輪は持っといて」・・・ああーっ、煮え切らない男だよーっ。ああーっ、オカンがいてくれたらーっ。ああーっ。もういないのだーっ。遺品の中に旧札の下から遺書を発見したマー君。「オカンは幸せだった。マー君、遅刻はしないように。ちゃんと食べるように。そしたら、ちょっといってきます」

21世紀になってマー君は東京タワーに登る。マー君は思う。母のいる人はみんなこの悲しみを抱えて生きているのかあ。みんな偉いなあ。マー君は懺悔する。どうしてここに連れてきてあげなかったのかなぁ。こんなに側にあるのに。マー君はオカンの写真を取り出す。それを展望台の窓辺に置く。「オカン、今日はいい天気で良かったね」

関連するキッドのブログ『第十話のレビュー

倍賞千恵子・美津子姉妹の競演した冬ドラマ。キッド的にはそれだけでもかなり豪華な気分でしたよ。石野真子・陽子姉妹よりも中山美穂・忍姉妹よりも石田ゆり子ひかり姉妹よりも、なっち・アサミン姉妹よりも、浅田舞・真央姉妹よりもまだまだ日本最強姉妹の座を守っているようです。いや、腕力は上野姉妹(柔道)とか、伊調姉妹(レスリング)の方が最強かもしれんが。

水曜日に見る予定のテレビ・・・う、ハケンじゃないのか・・・ま、迷う『愛の流刑地・後編』(日本テレビ)『世界フィギュアスケート』(フジテレビ)『NHKスペシャル学校ってなんですか?』『子ぎつねヘレン』(テレビ東京)『第36回広告大賞』(TBSテレビ)『ようこそ!鉄道模型の世界へ』(NHK教育)・・・のどれかで。あーっ、テレ朝の候補番組がない・・・じゃ『世界水泳』をエントリー。

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コメント

しみじみ泣けた最終回でした。
自分の身内がいなくなったような寂しさを感じます(; ;)
もこみちくんには、これをきっかけに幅広い活躍を
したもらいたいですね(^.^)
好演でした。

投稿: くう | 2007年3月20日 (火) 15時56分

う~ん、やっぱりもこみちじゃなきゃ、もっと視聴率良かったろうに!!残念!!ツンデレは、されるのは嫌ですが、自分はやりたいかも?

投稿: お気楽 | 2007年3月20日 (火) 17時59分

キッドさん、こんばんは~♪♪

「以前送ったTB」欄に一応出るのですが、
きちんと届いてますかな?

ついに終わりましたね。
人はいつか死ぬのですね。
そして子は親の悲しみを乗り越え
成長するのですね。はい。

え!?やっつけ仕事じゃないか!?

はい、とても素敵な最終回でしたが、
もう、ヤマトはどこかでホッとして
いるのでございます。
もう月曜の夜に悲しく寂しく不安な
気持ちに打ち震えるこの任務から解放
されたのであります!!!

あ、でも、とても素敵なドラマでしたよ、
ホントに、ホントにね。
後半の後半は、毎回びっくびくでしたが。
もこみち君は、
役者としての地位をあるレベルまで
確立できたかしら??

ふううぅぅー安堵のため息。
次は山Pとまさみさまかぁー
ドラゴン桜コンビ復活じゃないですかぁ。
やっぱりサックス吹いたり
母親が水商売だったり??

投稿: ヤマト | 2007年3月20日 (火) 21時17分

10年間を演じるのは大変だったでしょーね~。
もこみちの学ランは最初は「??!」ってな感じで
かなり違和感あったなぁ、、と思っていたんですが
↓竹内力も学ラン着てました・・年齢関係ナシ(笑)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005MMLJ/
しかし、このドラマは倍賞さんがホント光ってましたよね!
オカン役ばっちりハマってました。
ところで倍賞さんって金八先生でも遺影になってませんでしたっけ・・。

投稿: ろーじー | 2007年3月21日 (水) 00時16分

母が亡くなった。
そしてボクは一人になった。
でも悲しみにくれていても
その日々は自分を待ってくれないんですよね。
毎日はいつものように流れている。

みんな、それに一生懸命ついていこうとしていく。

その辺りの流れが描かれていたのが
個人的には良かったのではないかと思います。


そういえば今期は結構兄弟・姉妹の出演がありましたね。
個人的には山本学&山本圭も捨てがたいですが
今期は倍賞姉妹に尽きますね。

ホント、これはいいものを見せて頂きました(;▽;)

投稿: ikasama4 | 2007年3月21日 (水) 00時36分

全話泣き達成ならず!
最終回に泣けないなんて。。。
前日に東京タワーの分も泣いてしまったのか。
あ~れ~~~
涙拭くように運んでくれたろーじーさんのティッシュは
花粉症ようの鼻紙にします。ちーん。
でも、好きだったよ、オカンとマー君と時々とーちゃん。
そしたらね~

投稿: アンナ | 2007年3月21日 (水) 08時02分

❀❀❀☥❀❀❀~くう様、いらっしゃいませ~❀❀❀☥❀❀❀

くう様も全泣き達成でしょうか。
アンナ様が脱落した今、
一応、ikasama4様だけかと思っていたのですが
くう様も全部泣いていたような気もしてきました。

ドラマで人を殺すのはキッドは厳しい目で
見るのですが
このドラマはすばらしくきちんと人の死をとらえていましたね。

もこみち君もいい演技をしていたと思います。

平均15%になったのでホッとしましたよ。
いいドラマだったけど・・・視聴率的にダメだ
というのは哀しいですから。

相変わらずくう様にコメントできないキッドですが
また遊びに来てくださいね。

投稿: キッド | 2007年3月21日 (水) 14時39分

✞✞エコエコアザラク✞✞お気楽様、いらっしゃいませ✞✞エコエコザメラク✞✞

ほっほっほ。ツンデレなのですから
もう、もこみちもお好きになられたのですな。

鳴海先生も。
もう、いい加減許してやってください。

オトンの過去も許してやってください。

マー君も許してたみたいなんだから・・・。

祝! H☆C業務日誌PART2突入。
お気楽様のこまめなツッコミいつも素晴らしいですよ。

文字制限突破ってなんか、快感でございました。

投稿: キッド | 2007年3月21日 (水) 14時46分

☆*⋄◊✧◇✧◊⋄*ヤマト様、いらっしゃいませ*⋄◊✧◇✧◊⋄*☆

TB来てますよーっ。現在、ココログで
貼れるのはなぜかヤマト様だけなのですーっ。
もう奇跡のホットライン状態でございます。

任務終了ご苦労様でした。

悲しい結末が分かっていても
生きていく・・・。
それが人生でございますし
そんなドラマもたまにはいいのです。

スペシャルの時は無理矢理
恋愛で救いに持っていったのですが
今回は孤独オチ。

それもまた人生ですからねーっ。

しかし、200万部売ったとなると
リリーもゴールしても良さそうなものなのに・・・。
意外とバカボンと秘密結婚したりしていたりして・・・。

それにしてもレガッタから倍増した視聴率に
関係者はホッとしているだろうけれど
・・・まだ微妙かな。
評価は遅れてやってくるから。

制作現場と営業の空気はまた違いますからねぇ。

キッドはもこみち君は素晴らしくなったと思いましたけど。

ま、神は与え奪うものですから・・・。

春ドラマは難しいです。
が・・・「プロポーズ大作戦」は
SFというか人生やりなおしファンタジー。
23才→高校生という仕掛けが
とても微妙。
矛盾だらけになるのが楽しみとも言えるし
とにかく、レビューすることになりそう。
ヤマト様的には榮倉奈々。
キッド的にはアユタ・・・いや、平岡祐太が
三期連続イイ人やるのかもチェックポイント。
他に役どころないのかっ。

火曜日に松山ケンイチ
水曜日にバンビ~ノ
木曜日は上戸彩
金曜日は激戦!
土曜日は戸田恵梨香か市川実日子か。
日曜日は上野樹里・・・。

ま、またドラマレビューばかりになってしまう悪寒が・・・。


投稿: キッド | 2007年3月21日 (水) 15時19分

☎aiko☎~ろーじー様、いらっしゃいませ~☎aiko☎

ま、ゴジラの場合は

http://www5e.biglobe.ne.jp/~wakka/gozila/gozira1.gif

ですからね。

いつか、昇ろうと思っていた。

ということでは「東京タワー」そのものが
オカンだったわけで・・・。

いつも見守っている風な・・・。

まもなく半世紀を迎える東京タワー。
新・東京タワーはいつになったらできるのかしら。

竹内力でふと思い出したのですが
昔、小林旭さんが
ヘリコプターから
タワーの天辺に飛び移ったことがあると
自慢してくれたことがあります。

男らしさの極みですが・・・ホラとしても。

投稿: キッド | 2007年3月21日 (水) 16時15分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

そうですよね。
誰の胸にもある悲しみとしては
これ以上、普遍的なものはない気がしますから。

もちろん、母親の顔を知らない子も
母親より先に死ぬ子もいるわけですが・・・。

兄弟ということを考えると
幸不幸は別として
兄よりも弟の方が
母と共にする時間は少ないわけで
兄はそこに「申し訳なさ」を感じるっていうことは
あると思いますね。

もちろん、母が母らしい母である場合なのかもしれませんが。

そういう意味で一人っ子のマー君の
母への思いの濃さは格別なのかもしれません。

花より男子2とヒミツの花園の接点ですよね。
学と圭。渋い。渋すぎる。

本来、こういうドラマは定番としてあるべきなのですが
これがなかなかねぇ。

投稿: キッド | 2007年3月21日 (水) 16時25分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

涙も枯れ果てたのでございましょう。
で、優勝はikasama4様と。
さすがに華麗ではお泣きにならないところが
勝負師ですね。
・・・ってどんな勝負だったのでしょうか。

ろーじー様のティッシュボックスはいつも爆笑ですよねーっ。

最後はあっさりのような気もしましたが
キッドはオトンで泣けました。

病院で「待っている」と
先に「うぉぉぉん」と廊下の先で
泣き声があがる。
ああ、家よりあっちが先だったなぁ・・・。
とふと思った。

そんな記憶の蘇る最終回でした。

そしたらねー。

投稿: キッド | 2007年3月21日 (水) 16時32分

家賃も払えないような生活をしてたマー君が、
物価の高い東京でオカンの為に墓地や墓石まで用意出来るくらいに
稼いでいたなんて、びっくりしたとよ!!!

倍賞オカン、最高やったとばい!
そしたらね~、じゃぁまたね~♪

投稿: まこ | 2007年3月21日 (水) 22時17分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

生前、あれだけみんなに尽くした
オカンですので
関係者に有力者がいて
墓をプレゼントされたのではないかと
じいやはにらんでいます。

オカンの漬物には
それだけの価値というか魔力があったのではと。

ま、影でアントニオ猪木が動いた可能性も・・・。

大ヒットドラマの影でひっそりと咲いた一輪の花。
いや・・・蕾か・・・。

そしたらね~。またよろしくね~。

投稿: キッド | 2007年3月22日 (木) 06時59分

こんにちは!
ラストは「やはり東京タワーで」となったけど、
“笑顔の二人”で終わって良かったですね。
全体的に、音楽面が素晴らしかったとも。
これで、東京タワーの来場人数が増えるかな?

「レガッタ」の失敗に打ち勝ったようにも思えました。
“もこみち&コブクロ”のコンビがまたあると良いなあ。

投稿: ads(あず) | 2007年3月27日 (火) 02時34分

♬Mt.Fuji♬ads(あず)様、いらっしゃいませ♬♬♬♬

お疲れ様です。

東京タワーでの消灯が恋人たちの
話題になって
消灯しないと問い合わせが殺到。
メンテナンス作業で消灯しない日まで消灯しているとか。
作業員は
「お昼休み」ならぬ「真夜中休み」をとるそうです。

テレビの力、まだまだおそるべし。

サガッタ、とかレガッタワーとか
言う汚名はとりあえず拭えたような気がします。

もこみち&コブクロは一勝一敗なので
勝ち越しをしてもらいたいのでございますね。

華麗・・・飛ばしましたか?

投稿: キッド | 2007年3月27日 (火) 14時10分

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