ひとりやぐち希望の劇団ひとりとやぐちひとりでいい矢口真里の最終回。
ま、四月からリニューアルするということで名称変更による最終回なのだな。モーニング娘。系の皆さんは若い娘だけにいろいろな問題を起すわけで、管理する方も大変だと思うのだが、結局は「自覚」につきるのだよなぁ。
汚れなきファンたちにただ愛されるだけでごはんをいただく幸せ。これをもう少しかみしめてくれるといいのだよなぁ。もちろん、自分の幸せが分からないことが若いってことなんですけれどね。ま、おそかれ、はやかれ、潮時は来るのであって、「今」を大切に生きたって問題はないのだが、そしてトラブルを巻き起こした方が面白い場合も多いのだが、やるせない思いを胸に去っていくのはつらいだろうに。
昔と違ってアイドルが長者番付に登場する時代。目のくらみ方も半端じゃないでしょうけれど。それにしても直訳すると「上前代理人な」事務所。野放しすぎるといえばすぎるような気がするが、それが今風なのかしら。
ともかく、アイドルとしては道を踏み外した一人として矢口真里がサバイバルしているのをキッドは素敵なことと思うのです。それにしてもこの時間帯にのんびりと125回は素晴らしい。がんばって全国ネットまでたどり着いてもらいたい。
で、『やぐちひとり・最終回』(テレビ朝日070328AM0136~)構成・水野宗徳、小池正宏、演出・伊戸川俊伸、ナレーション・中尾良平を見た。2004年の秋スタートなので2年半なのである。でありながら、スタイルがそれほど変わっていない。スタジオというより、どっかの会議室を収録場所にしていて、そこに些少は時の流れによる年輪が加わっている程度。ま、いい感じのチーブ感。やすらぐのである。その中でDVDを紹介しつつ、サブカルチャーっぽいゲストに何かを習ったりする。時にはちょっと本気で映画を作ったり、本格的にルービックキューブの大会を開催したりする。ああ、キッドの考えるテレピの理想の姿がそこにあるのだなぁ。
これをやれるタレントもスタッフも幸せなんだと分かってくれているといいよなぁ。そしてだらだらと10年くらいは続けてもらいたいものです。
で、今回は「あやとり」である。あやとりかよっ。しかし、「箒」を作る二人の呼吸はなかなかのいいムード。ゲストの先生はテレビ初出演、矢口と同い年のアヤトリスト・鈴木千恵(1983年生)である。劇団ひとり「不思議ちゃん系で一個一個のリアクションが期待通り」に「どうゆうイメージ持ってるんですかーっ」と言う鈴木。「そーゆーところ」です。
で、先生の見本演技。①東京タワー、②カメ、③ゴム(なつかしーっ)、④飛行機、⑥かぶと、⑦めだか(ほどいて「逃げちゃった」アリマス)である。さらに世界のあやとりとして⑧イヌイット族の「白鳥」⑨ナバホ族の「蝶」と続く。ま、環太平洋あやとり族の分布であるな。ヨーロッパの方とかも見てみたいものだ。
まったりである。ここで流行の(ま、話題のくらいでも良かったがテレ朝だからな)「東京タワー」に矢口と春樹(劇団ひとり)がチャレンジ。春樹が一回して矢口に無理矢理やり直させる件など、ほのぼのである。矢口がマスターし、スピード勝負へ。先生7秒、矢口25秒だった。・・・このどうでもいいや加減がたまりませんっ。
そして、「リニューアル」についての雑談。いかにものA4企画書登場。「やぐちひとりスーパー!(仮題)」である。結局、内容、時間枠などまったくこのまま。ただし、収録場所が移転という物理的な要因で変更になるのだった。二人の名称が「相談員」から「研究員」に春樹が「とにかく上手にはずしている」と結論して、番組はほぽ続いていくらしい。エンディングテーマは「BLAST」黒川芽以だったのだが、これが変わるくらいじゃないの・・・とキッドは来月の「新。やぐちひとり」を予想してみる。
関連するキッドのブログ『あややゴルフ、娘ドキュ、やぐちひとり・・・』
木曜日に見る予定のテレビ『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ)から『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)だけと゛『ダウンタウンDXDX』も見たりして・・・。
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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