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2007年6月22日 (金)

・・・私が知りたいのは・・・死人に口なしというもっともなことではなくて・・・明日香はあなたにウソをついたのかどうか・・・それだけです。(菅野美穂)

「明日香は嘘をつきましたか?」という珠子(菅野)の質問に副校長・雨木(風吹ジュン)はついに首を横に振る。無力の死者を冒涜することはできる雨木は生きている珠子をそれ以上傷つけることはできなかったらしい。そしてなぐさめとしてついに明日香の汚された教科書を珠子に返すのだった。もちろん、雨木が狂気の嵐の中で激しく苦悩していることに変わりはないのだが・・・。

すべてのパズルのピースが順調に埋まり、傑作としての輪郭をあらわにした瞬間。もはや、場面のひとつひとつが答えであり、どの場面も見逃せない視聴者に緊張感を要求するドラマである。

よく耳にする疑問「校長先生はいないのですか?」イラッとしながらの答え「います。今回も職員会議に出ていました。無能でお飾りでお荷物なのでセリフがないだけです」

で、『わたしたちの教科書・第十一話』(フジテレビ・070621PM10~)脚本・坂元裕二、演出・葉山浩樹を見た。結局、いじめは犯罪になりつつあるし、犯罪である以上、やがて裁かれるものになるだろう。しかし、犯罪である以上、冤罪はあるだろうし、やがて手口は巧妙になっていくのである。大切なのは「いじめ」をコントロールすることなのだが、それもマニュアル化してしまう。つまるところは真摯な態度と・・・明日香(志田未来)が常に見ていると一人一人が自己暗示できるかどうかなのだな・・・違う気がします。

よく耳にする疑問2「菅野美穂さんの演技ってどうなんですか?」ムカッとしながらの答え「映画『エコエコアザラク』と映画『富江』と映画『催眠』を見なさい。菅野は演技者として天才です」

法廷で雨木が証言台に立つ。「明日香さんは二面性を持っていた。繊細な感受性を持っていた。私は明日香さんとはむせかえるようなキンモクセイの香りに包まれてよく話しました。しかし、彼女は同時に虚言癖を持っていたのです。子供たちは天使であると同時に悪魔でもあります。私たち教師は子供たちの言葉に潜む真偽をよく吟味しなければなりません」

よく耳にする疑問3「珠子は生前の明日香に冷たくしてたのになぜ他人を追及できるのですか?」青ざめながらの答え「人は皆罪人であり、罪あるものは罪なきものにそれを知らしめるのです」

明日香を貶め、珠子を「盲目」と辱める雨木の猛攻。しかし、味方の弁護士も、裁判官もその言葉を信用していない。雨木だけは信念に従い自己の無謬性を強調する。彼女の信念とは「信じるものは報われる」なのであろう。「いじめがあったと認めても認めなくてもいじめはなくならない。息子が犯罪者であると認めても認めなくても息子は犯罪者である。だったら、いじめはないと信じるし、息子は汚れなき天使であると信じるの、信じて信じて信じぬくのよ。そうすれば世界は必ず守られる。人は間違いを犯すけれど、私は間違わない。なぜなら私はそう信じているんですもの」・・・誰かいい医者を紹介してやってくれ。

よく耳にする疑問4「いじめっこを勝手に刺したりしたらいけないのじゃないかしら?」遠くを見つめながらの答え「やり方としては未熟です。しかし、死ぬまで正義の人であり続けるには相手を殺さないことが大切です。いじめはなくならないのでいじめっこを刺す→服役の永久運動が可能です。いわば政府がいじめ対策の一環としていじめっこ刺傷癖のある異常者を税金で保護するというシステムです。ある意味、聖職についていると言えるでしょう。もちろん、家族は崩壊します。より優秀で自立したタイプとして証拠を残さず、いじめっこを処理し、普通に自活して余暇を利用して行動するというものが想定されますが理想的すぎると言えるでしょう。多くを望んでも無理というものです」

そして、雨木の信念も虚しく、ショートサーキットで独善的な死刑執行人のリストにはカネヨシリクが記されてしまう。

「積木」はあくまで搦め手から攻めて行く。「雨木」の心の闇を暴きたい。「雨木」の「息子」との接触に成功するが、「息子」は「母はいじめを明らかにしようとして失敗した。そして今度は隠そうとしている。私はいじめッ子を刺した。そして罪を償った。すべては過去のことです。あえて言えば、私が刺せばいじめは終わるのです」と最後通告をしながら、決定打を与えない確信犯ならではの言動である。おそらく静かなイカリのゲンドウなのであろう。

情報が足りないと感じた珠子は加地の立会いのもと、兼良の事情聴取を行う。

「雨木先生は明日香の相談に乗っていた。証拠の手紙も見た。それは悪戯で埋めた筆箱の中にあった。雨木先生はボクに注意もした。雨木先生はすべてを知っていた・・・」

珠子たちは土中を掘り始めた。その作業を見つめる兼良の目におそらく真の後悔の涙が落ちるのだった。この罪人(珠子)はつぐなえぬ罪のつぐないをしているのだ。その悲しさ。その哀れさ。兼良の知能は人として新たな段階に入ったようだ。

「ボクはボクのしたことを教室で話したい」兼良の言葉に加地の中で何かが壊れた。

雨木副校長に叛旗を翻す加地。「いじめは職員室で起きてるんじゃない。教室で起きてるんだ」攻撃である。そして、主要な教師たちは加地についに味方する。「もう、これ以上、犠牲者を出すことはできません。この作戦は失敗なんだ。それでいいじゃありませんか。国旗掲揚や国歌斉唱に反対するなんていう頭の悪い問題じゃなくて、実際にいじめられて自殺するかもしれない子供を救うための緊急避難です。外圧に潰されるより先に自壊したんじゃ無意味でしょう」なのだった。雨木は教師たちの自立にある意味、感動するのだった。

ついに罪の意識が芽生えた雨木。隠し持つ明日香の汚された教科書の重みを支えきれなくなっていた。これを弁護士に預けよう・・・しかし、珠子はまるで誰かに誘導されるように筆箱を発見し、誰かに誘導されるように雨木を捕獲する。

「私はあなたがウソをついていたと思っていた。でもそれは誤りだった。あなたは明日香を助けようとしていた。手紙まで書いていた。しかし、あなたは無力だった。いじめを認められないあなたはいじめに対処できないから・・・」

「そんなのあなたの勝手な想像でしょう・・・」

「私が知りたいのは・・・明日香がウソつきだったのかどうか・・・それだけです」

「・・・明日香さんはウソをつくような子ではありませんでした・・・」

珠子は金木犀の押し花を雨木に渡す。それは明日香の思い出の品だった。そこに秘められた霊的なパワーの呪縛に雨木は抗することはできなかったのだ。雨木もまた「救いのない気休めのウソに満ちた手紙」の書き手だったのだから。雨木の心のバリヤは破れ、汚された教科書は珠子の手に渡る。それを抱きしめる珠子。失われた愛し子を抱くように・・・。

珠子は泣かないが画面は涙で見えないんですけど・・・。

最後に残された謎のピース。朋美(谷村美月=生物彗星WoO)と半自立的制裁システム・息子(五十嵐隼士=ウルトラマンメビウス)と特撮ドラマの二人が夜の教室で出会う。兼良の教科書を丁寧に引きちぎる息子。「いじめっこは死刑になるべきだろう」と問う息子に朋美は賛同しない。彼女の隠された心も変貌しているのだ。あくびをするほどリラックスした息子。この状況で朋美に何もしないということは性的不能の可能性を暗示している。

彼の独善がそうした機能不全に依存もしくは癒着している可能性は大きい。

特異なシステムが特異なコンプレックスに裏打ちされているのは必然だからな。

フリーホール開始である。当事者の任を解かれついに裁判の部外者となった雨木。彼女が帰宅すると息子のメッセージが「幼いころの無力を象徴する猿の玩具とともに罪人を刺す告知」である。どうしても母親には言っておきたいことがある・・・なのだった。

法廷では「汚された教科書」が証拠として提出される。敵の弁護士(谷原章介)の表情から察するに「勝利の確信」要素はすでに揺らいだ模様。すると・・・兼良の父親の逮捕が大きかったのか。それとも元教師(市川実和子)のダメぶりが根拠だったのか、いずれにしても唯一やや喰い足らず。

そこへ、朋美が登場する。「私に証言をさせてください・・・今すぐに」

一方、職員室には刃物を持った息子が兼良を人質にとって乱入。加地は刺された・・・。

法廷では朋美が「私は明日香と一緒に教室にいました・・・」衝撃の発言。

珠子が息を飲み・・・つづくである。す、すげえ落下速度だな。こりゃあ。

関連するキッドのブログ『第十話のレビュー

土曜日に見る予定のテレビ『ライアーゲーム』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

人の心に潜む悪魔は、どうしても抑えて置かれないのでしょうか。イジメの背景は、そのいじめを始めた人の育つ環境だけではないようですね。心がもっと、柔軟で、はじき返せる弾力が欲しいですね。

投稿: mari | 2007年6月22日 (金) 12時30分

雨木はイジメを公表して己の非を認めようとした。
しかし、世間は原因を突き止めて
「どうすべきか」を考えるよりも
「誰が悪いのか」と責任ばかり追及したために
子供達を救う場所である学校が壊れてしまった。

その後悔の念から
今の雨木副校長の規範がある。

それは今の積木珠子の規範と同じなのかもしれませんね。

ただ二人が生きてきた場所が
異なるが故に二人は相反するのかもしれません。

社会とはこれほどまでに複雑です。


個人的には八幡先生はもう少しマッド路線にいくかと
思いましたがフツーに終わってしまいましたねぇ。

彼の路線は全部音也がもってったんでしょうかねぇ(苦笑)

それにしても雨木と積木
この両女優の対比だけでも見応えがありましたが

終盤での
音也と朋美
これには驚きました。


音也の刃物以上に
朋美の証言はゴルディオンハンマー以上の衝撃です(笑)

年齢的には大人(精神年齢は多分低い)な音也が
子供達の社会の場である学校で自分の世界を述べ

年齢的には子供(人に目覚めた)な朋美が
大人の社会のひとつである法廷で自分が知る真実を述べる


二人が語る言葉によって

何が変わるのか

それが来週のドラマの焦点のひとつになりそうです。

投稿: ikasama4 | 2007年6月22日 (金) 23時13分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

人の心は複雑怪奇でございます。
いじめないと
たくましく育たない
という考え方もあります。
「いじめ」と「しごき」
の境界線はあいまいで
「しごき」も「いじめ」の一種
という考え方もあります。
体罰と虐待も区別がつかず
リンチと刑罰もやがては不鮮明に。
善悪をはっきり示すことが
「悪」になりかねないのが人の世というもの。
かたくなな正義と
やわらかい邪悪が
おりなすスペクタクル。
本当に
マジで生きるのは大変です。
ま、じいやなどは
失敗したら
ボケたことにするから平気なのですが・・・。

投稿: キッド | 2007年6月23日 (土) 05時50分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

このドラマをフリーホールとして感じるキッドですが
全体はミラーハウスなのだなとも考えます。

なぜかアトラクションなのですが
おそらくジェットコースタードラマからの
連想が離れないのでしょう。
このドラマ、ジェットコースターのような
展開なのに
そうだともいえない違和感がありますので。

ミラーハウスに入ると
人は鏡に自分の姿を見出したり
映るはずの自分の姿を見失ったり
歪んだ自分を見せられたりするわけです。
キッドはビデオ技術とCG技術を使った
さらに複雑なミラーハウスが
まもなく登場するのではと考えています。

このドラマでは
珠子はその他の出演者に
自分の姿を見出す。

たとえば明日香に。

最初は明日香におそらく「夫」を見ていた珠子。
「夫」は自分を捨てた「悪人」です。
明日香は「悪」の付属物だった。
次に明日香が死ぬと「悪」は消え
明日香の中に自分を見つける珠子。
「夫」に捨てられた「女」
「父」に捨てられた「女の子」
明日香に「同情」する珠子。
さらに「夫」の「事情」を知ると
珠子は「女の子」を捨てた「自分」を発見します。
第一の鏡は「他人の悪=憎しみ」を映し、
第二の鏡は「他人の善=哀れみ」を映し、
第三の鏡は「自分の悪=辱め」を映す。

そして珠子は人々の中に「自分」を発見していく。
加地は「真実を見ようとしない自分」
雨木は「わが子を発見できない自分」
瀬里は「真実よりも勝利を求める自分」
兼良は「無知ゆえに非道な自分」
ポーは「自分を捨てようとする自分」
熊沢は「自分を守ることで自分を傷つける自分」

誰もが「何が大切か」を知っているのに
「正しい行い」をできない自分。

幼い魂は後ろ指をつきつけたり
唾を吐くかもしれません。
「明日香を捨てたくせに」
「明日香に冷たくしたくせに」
「明日香を救えなかったくせに」
それでも・・・珠子は罪を問うのです。

ガガガガガガガオガイガーは
勇者王だから・・・違います。

そして他人であった雨木の「明日香」への思いと。
他人であり母でもある「明日香」への思い。
それは「いじめっこいじめ」の「息子」をはさんで
万華鏡のように複雑な姿を見せる。

そして「明日香」の鏡である「朋美」もまた。
珠子のある部分を映すのでしょう。

「いじめっ子は死刑になりますか?」
と質問した朋美が
「息子の問いかけ」に「ノー」と答えた。

そして「ひとつの現実」が
ついに明らかにされる。

もちろん、それは「朋美にとっての鏡」なのですが
その言葉はおそらく
一言も聞き逃せない。
キッドとしてはこのドラマに
結構、脱帽しています。

投稿: キッド | 2007年6月23日 (土) 06時35分

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