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2007年6月12日 (火)

オレと結婚しろよ・・・オレはわからんちんなのさ・・・どうしたらいいの、ねえ、どうしたら?(山下智久)

人間はなぜ分かるのか? それは単なる妄想ではないのか? これもまた大問題である。もちろん、理解は美しい誤解に過ぎない・・・という考え方もある。

たとえば100年前の世界のことは分からないし、100年後の世界のことも分からない。今、南極の氷の下に魚がいるかどうかも分からないし、アンドロメダ星雲にかえるちんがいるかどうかも分からない。人はほとんど何も分からないのである。

今、あなたの隣にいる人に恋人がいるかどうかも分からないし、ひょっとしたら自分が誰かを愛しているかどうかも分からない。いや、自分が誰なのかも分からない。・・・おーい、戻ってこーい。

まして、「こんなに長く一緒にいるのにケンゾー(山P)は私のことが何にも分かってない」という礼(長澤まさみ)の言葉の真意なんて分かるわけないのだ。ヒ、ヒントをくださ~い。

本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「生徒諸君」↘*7.3%(堀北真希の捨て身の攻撃も・・・逆効果か?)、「特急田中」↗*9.7%(亀ちゃんでプラス0.6%・・・微妙、展開は良かったけどな)、「帰・時効警察(最終回)」13.5%(平均12%達成。帰ってこいよ~次は時効警察タローか?・・・時効警察08かな?)、「喰いタン2」↘13.6%(平均13,7%で単独3位に)、「県庁の星」22.6%(柴咲コウの実力・・・というか・・・底力というか・・・すげえな・・・佐伯日菜子のそっくりさんだったのに)、「ウソゲ」↗12.3%(もう、充分だよ。逃げ切ったよ。大成功だよ、戸田恵梨香の勝利だよ)、「風林火山」↗20.8%(やはり原作逸脱コースが正解か・・・有名戦だしな)、「冗談じゃない」↗12.8%(CXのアシストで微上げ・・・しかし、平均視聴率は13.6%と微下げ・・・この客を逃すかどうか・・・内容がなあ・・・)、ついでに「プロポーズ大作戦」↘18.1%(スキャンダルの影響はあまりなかったようだ)以上。

で、『プロポーズ大作戦・第9話』(フジテレビ・070611PM9~)脚本・金子茂樹、演出・初山恭洋を見た。健(山P)の長い夢路も終盤である。愛しい人の別の相手との結婚式場。妖精による魔法。思い出の写真にアバウトな一定時間のタイムスリップ。憑依によるのっとりでタイムスリップ中の記憶は過去の自分に残らない。しかし、歴史はマイナーチェンジ可能である。このルールを守り、ここまで技巧的にはまずまずだったと思う。そして今回は軽くひねって「最後の写真」という歴史をマイナーチェンジした。これで最終回はちょっと趣向が変わってもやりきった感はあるだろう。

「どこにでもいそうな若者の恋」はドラマの定番だか、最近はこれだけでは視聴率が取れない。・・・という事実を前提にファンタジーに仕立てたチャレンジは春ドラマ単独首位ということでまずまず成功だったと言えるだろう。

最近では「世界の中心で愛を叫ぶ」で現在と過去の対比という手法があったので、それをやるためにこうひねるというのはなかなかのアイディアだったようだ。しかも、ここまでのところは「恋人の死」というお涙頂戴抜きである。まあ、若者にとっては「恋人が自分以外の人と結婚」=「世界の終焉」なのかもしれないですけど。

「いくらなんでもそこでは言えるだろう」とか「いくらなんでも腰抜けすぎるだろう」とか「どんだけ長い婚約期間なんだ」とか全国から不平不満が寄せられるとしても「最後はどうなるんだよおおおおおおおおおおおおおお?」という釣りは大成功である。月末に弱い「P大作戦」の視聴率だが、最終回はまずまずの視聴率になるだろう。

さまざまな憶測の乱れ飛ぶ、最終回予想。キッドにもまったく読めない。なにしろ、タイムスリップはなんでもありですからねーっ。

そこで不純物を排除していく。まず、他の誰かもタイムスリップしている・・・という展開。やるなら・・・今回だと思ったが・・・やらなかったな。キッドはまだ多田犯人説・・・犯罪なのか・・・を否定していないが・・・その場合の仕掛けの説明はかなり大変なので時間的に無理と思われる。ここまでで最大の謎は「中学の時に礼が健にラブレターを渡せなかった理由」の不明である。多田がやっているとしたらここかな。

次になんらかの理由で「ケンゾー」と結婚できない「礼」がタイムスリップしている場合・・・たとえば「結婚すると健が死ぬ・・・結婚式場に来る途中とか、新婚旅行先で事故に逢うとか」とか言う理由だ。この場合は「ドアの前の告白」前後で礼の行動に矛盾があり、・・・つまり、それまでは健に片思い、それ以後は健を遠まわしに拒絶なので、礼のタイムスリップは途中参加ということになる。ただし、この心境変化はタイムスリップ抜きでも説明できる。その場合は「いつまでも子供の健に大人になった礼が心を失う」という青春ものとしてはドライな要素がかなり臭ってくるのだが。

ここで今回の重要要素は健の「結婚しろよ」の礼の受け取り方になるのだなぁ。あれは「愛の告白」としてOKなのか、どうかである。セリフとしてはかなり困難だったが・・・健の幼さは表現されていた・・・「プロポーズされちゃった」「相手のこと何も分からないのにそんなのバカだよ」「でもうれしかったの」「なんでだよっ」「長い間一緒にいても分からないでしょ」・・・「いかないで・・・オレと結婚しろよ」「どうして・・・そんなこと言うの?」「・・・・・・」・・・ま、ギリギリ納得できる展開は「どうして?」に健が答えなかったのが押しが弱かったということになるのかな。ここで「愛しているからに決まってるだろう」・・・かなんか言っていれば歴史は変わったという可能性大であるものな。今回も心の中で健は「好きだ、好きだ、大好きだ、オレは礼が大好きなんだーっ」と誰に言ってんの?というほどモノローグのサービスがあるのに礼には「あなたのことが好きだからぁ」とは言わないのである。

だから、とにかく「好きだ」と言ったら最終回で大逆転ということになるのだろう。

・・・という予測をしてみた。まあ、なんでもありなので、どうなるかは分からないが、少なくとも魔法で歴史をやり直している健が「卑怯者」と後ろ指さされない礼とのハッピーエンドは難しいのである。たとえば、タイムスリップによってツルエリ(濱田岳・榮倉奈々)やメリーゴーランドペア(平岡祐太・原史奈)の幸せに健が一役買っていたとしても、それはたまたまだからな。

逆に健と礼との仲をずっと見ていても何も想像しない多田(藤木直人)が「プロポーズしちゃいました」と悪気なく言ったりして、どう考えても怪しいだろおまえってキッドがいくら思っても、鈍感なだけだからと言われれば納得なのである。

だから、ちょっと痛いハッピーエンドになる可能性は大きい。多田の幸福を犠牲にして健と礼のゴール。もちろん、その場合、結婚式は最初からになるだろう。目覚めると「礼と健の結婚式」だ。多田は後悔でいっぱい。「なぜ、ボクは礼と結婚できなかったんだろう・・・」すると時間が止まり、腹をすかした妖精が「なんかちょうだい」と微笑みかけるのである。

ま、ありふれた結末だと言われればファンタジーはネバーエンディングストーリーなのだと言うしかないですよーっ。後は平行線の問題か、交われば遠ざかる直線、平行線ならずっと一緒・・・礼も怖がりだから・・・。その結論はちょっとね。

今回のテキストは『モンゴルの残光』(豊田有恒)である。歴史改造テーマとしては不朽の名作と言っていいだろう。人種差別という言葉が「死語」という忌まわしいジャンルに判別されかねない現代の我が国ではひょっとしたら伝わりにくいのかもしれないが、白人が絶対優位に立ち、有色人種を支配下に置いていた20世紀中盤に書かれたSFとして今もかなり素敵な一面を持つと思う。

話は簡単である。モンゴル帝国が世界征服を完成した歴史上の未来。黄色人種の絶対支配体制は揺るがず、白人の若者シグルトは迫害されて、未来には夢も希望もない。彼はタイムマシンを盗み出し、過去へと旅立つ。モンゴル帝国を崩壊へと導くために・・・。

なのである。ま、シグルトに崩壊させられた方の歴史に住む我々としては最初から結果の分かったお話なのである。しかし、イギリスが日本に、日本がイギリスになっているもうひとつの未来はなかなかに魅力的なのである。だってビートルズは日本から生れることになるのだな。世界地図のシンメトリーさに気がつくだけでも一読の価値があるのだ。

そして、本書のもうひとつの魅力は「歴史」は変えられるが「人間」は変えられないという主題である。たとえば「人が人を憎むこと」、たとえば「人が人を愛すること」ということである。「歴史の書き換え」という偉業をなしとげながら、シグルトが最後にとった行動。それはヒミツにしておくが、まあ、その「美学」には涙を禁じえないのですよ。

ま、たとえ、どんな結末になるとしても、「健」も「礼」も「多田」も「いい奴だったなぁ」で終ってほしいとキッドはちょっぴり思うのでございます。

関連するキッドのブログ『第8話のレビュー

水曜日に見る予定のテレビ『バンビ~ノ』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

Hcinhawaii0194_1 P祭り開催中なのでPごっこレポートをお届けします。お気楽「これは痛いよなー」アンナ☆ラン「かなり痛いよね」ads(あず)「確かに痛そうですな」山P先輩「そりゃ、痛いですよ」三人の妖精「だよねー」まこ☆ミキ「フジッキーの指輪ゲットです。ケンゾー、給料丸々ぶちこんで過去健は一ヶ月どうする気デスカ!・・・ちゃんと質屋で換金しないと飲まず食わずデス」

Hcinhawaii0195 かりん「辛い一週間だったのよーっ。それなのに今週もPちゃんは・・・クスンクスン・・・翠ちゃん、大丈夫・・・?」ぷっち☆翠「対閃光ショック防御ですよ。パイレーツ・オブ・カリビアンに逃避するのデスーっ。でも山Pーっ、山Pーっ愛してる~」mari「うちの母はね。Pちゃまはウジウジしずぎって言うのです。は、反論できない・・・Pちゃま、がんばってーっ」

Hcinhawaii0196 みのむし「まあ、ここはひとつ、皆さん、あすなろ抱きっていうことで・・・一番みのむしいきまーす」

「ボクと結婚してください」

Hcinhawaii0197  Hcinhawaii0198 「オレと結婚しろよ」

「オレと結婚しろよ」

Hcinhawaii0199「オレと結婚しろよ」 

Hcinhawaii0200 ぼぎゃーん。

Hcinhawaii0201 みょうがの芯「でましたーっ、ひさしぶりのぼぎゃーんですっ」お気楽「おいおい、大丈夫か、山P先輩、ロイドじゃないだろう」アンナ「乙女心は複雑なのレスねーっ、うきゃ~なのレス。卓袱台確率高まってます」ads(あず)「・・・」Hcinhawaii0202

ミマム「ああ、ついにあすなろ抱きまで・・・」

妖精「あすなろタイムですから・・・」

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コメント

こんばんは♪
わからんちん、かえるちん。何かの引用でしょうかね。
自分が誰なのかも分からない。。
キャバクラでテンメイと名乗るのだけは止めてください^^

技巧的にはまずまず。。まずまず成功。。
その通りだと思います。礼の言葉や写真をもう1回
先延ばししたのも技巧的にまずまず。
やっぱり底力を感じますね☆
タイムスリップってのは、現在と過去の対比のための
ひねったアイディアに過ぎないから、
やっぱりタイムスリップした過去で上手く成功する
はずはないと思うし、最後はタイムスリップ自体を
「ほぼ」否定するでしょう。ただし、全否定ではなく。。

多田犯人説って笑えるな^^
中学の時を多田がタイムスリップして妨害。。
そりゃ、あと2回では無理でしょ♪
礼のタイムスリップは僅かに残ってますね。
好きだって、まだ言ってないんでしたっけ。
そうだったら、その一言で大逆転ってのはあり得ますネ。
多田はナイーブなだけでしょう。お坊ちゃんエリート。
目覚めると礼と健の結婚式ってのは、十分可能性は
ありますけど、僕自身は反対です。
やっぱり、目覚めた後で「作る」行為がちょっと必要。
それは告白&「水風船投げもどきゲーム」だと思ってます。
その伏線が、今回のブカブカの指輪☆

交われば遠ざかる直線、平行線ならずっと一緒。。
これはオリジナルでしょうか。
上手いこと言いますネ! ざぶとん2枚☆
人種差別関連のタイムスリップか。ホーッ。。
人間存在の永遠の本質と関わる美学に涙したいもんです♪

ちょっぴり思う。。って事は、ホントは「多田は悪い奴
だったなぁ」で終わって欲しいと大いに思ってるわけですネ(^o^)

投稿: テンメイ | 2007年6月13日 (水) 00時48分

キッドじい、っすんご~い、Pちゃん祭!
ノリノリデ嬉しかったけど、実際は、寂しいドラマです。
母にまで邪険にされて、立つ瀬がありませんでした(苦笑)
フジッキーが良いとこ取りで、Pちゃんが貧乏クジですよ。

投稿: mari | 2007年6月13日 (水) 01時11分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

原典は知らないのですが
かえるちんは「帰ってきた時効警察」での
又来(ふせえり)の劇中キャラです。
ブロガーにかえるちんという人がいますが
無関係だと思います。
キッドとしてはかえるちゃんの意味として了解しています。

舞台か、アニメのキャラであるのかも・・・。

ちんはでぶちん、とかのちんでしょうね。

わからんちんはなんとなく久しぶりに
使いたくなりました。
頑固ものの代名詞ですね。

まあ、宇宙のカエルといえば最近は
ケロロ軍曹を無視できないのですが・・・。

ま、気分ですよっ、気分。

ちなみに又来のかえるちんは
ブルースリーに憧れているかえるで
「アチュー」と奇声を発します。

き、キリがねーっ。

ま、視聴率がとれているのだから
成功なのでしょうね。

名作かどうかは最終回を待つしかなく、
待たせた時点で勝ったも同然の業界ですから。

多田、悪いといいよなーっ。
悪いと最高だなーっと祈るような気持ちです。

とりあえず、「魔法」なので
タイムパラドックスは問わないという
前提でもう、
そのあたりの「面白さ」はパスですし
後は、礼の心の問題ですね。

さあーっどうするのかなーって感じですよ。

テンメイ様の最終回もなかなかに
奇想天外な様相を呈していますが
ありえますよね・・・。

それにしても
恋する若者はタフだよなぁ。
意識としての健はもうどれほど寝ていないのだろう。
休憩なしでもう半日×9起きっぱなしですからね。
魔法とはいえ、想像するだけでヘトヘトです。

疲れを知らない子供のように・・・と
小椋佳が歌ってますよ。
時は二人を追い越してゆくのですよね。

直線の交わりと平行線のたとえは
まあ、オリジナルです。
これもまた敵対する世界と自分の比喩の
変形ですからね。

後は・・・そちらで。

投稿: キッド | 2007年6月13日 (水) 03時38分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

毎度、お祭りにご参加いただきありがとうございます。
役とはいえ、山P先輩は本当に大変で
ございますねぇ。

今までは黙っていても許せる役柄だったのに
急に、言いたいことが言えない男の役。
そしてそれがものすごくもどかしい役。
微妙だーっ。

ま、視聴率が良かったので
なにはともあれ良かったのでございます。

とにかく、主役ですから
来週はともかく
最終回はきっとスカッと
してくれるのではないかと
じいやは思うのでございますが・・・。

その時こそお祭りもフィナーレで
ございますから~。

投稿: キッド | 2007年6月13日 (水) 03時48分

ドラマ界から消えそうになったアンナ☆ランです♪
おかげでH☆Cのメンバーに会うこともなくなり
さびしーくて、さびしーくて、頑張って復活しました!
じいや。。。おひさしぶり(笑)
最終回が楽しみで楽しみで。。。
どんなラストになるのか?自分の中で楽しんでます。
でも、終わり方次第ではちゃぶ台が登場しそう(笑)
でもね~今期は、ちゃぶ台をひっくり返すほどインパクト
のあるヒドいドラマがないので。。。そこが不満。
「ふざけんなよ!」って言えるくらいヒドいと
レビューも楽しいのに(笑)
あっ、いけない。。。お嬢様がそんなこと言ったら。。。
ではでは、来週また♪

投稿: アンナ | 2007年6月13日 (水) 12時38分

スーは健が幸せになってくれるならそれでいいの。でも善良だけの多田先生が今度は健と同じような朝を迎え、礼奪取となる?まさにネバーエンディングストーリーですわぁ・・うむ、そういう結末も悪くないかも??
そうそうドンだけ~~走った健は、実生活でも走りすぎて全然寝てないの。
かわいそうなPちゃまです。

そんで、あすなろ抱きでキュンキュン。
脳内変換して聞いてるスーは幸せデスー!!

投稿: かりん | 2007年6月13日 (水) 20時39分

キッドさん、こんばんは。

>いや、自分が誰なのかも分からない。

未来の健がタイムスリップしてきて、また未来に帰ったあとの過去の健はそんな感じだと思いますよ。すごい不安だと思うけどなあ。こんなん真面目にかんがえてはダメでしょうけど。

9話は今までで1番好きです。噴水のシーン、きれいでした。もう泣きながらうっとりです。

礼ちゃんの言葉は私にもさっぱりわかりませーん。ヒント欲しいです。

最終回、どうなるんでしょう?ハッピーエンドだとは思いますが、想像つかないです。私は多田先生が苦手(藤木くんは好き)なので悪役でも全然かまわないんですが、そうはしないでしょうね。

後2回と思うと泣きそうになるし、できれば最終回だけは20%越えて欲しいなと、贅沢も思うし、、、、です。

投稿: youko | 2007年6月13日 (水) 21時44分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

いえいえ、アンナ様は自由奔放であってこそ
でございますから。

やりたいときにやる。
やめたいときにやめる。
でよろしいのではないかと。

アンナ様はじいやの妄想世界では
もう永遠の存在でございますから
不滅なのでございます。
もちろん、じいやの寿命次第ですが。

アンナ様のダーリン仲間も素敵だし
テンメイ様も健在ですし
ドラマレビューがなくても
かえるちんは大活躍でございますよ。

それでもドラマレビューを
してくださるのは
うれしい限りでございます。
ちゃぶ台の気配が
漂うのはもはやP大作戦くらいで
ございましょうか。

今季は本当にくそっなドラマと
地味な作品が多くて
微妙なシーズンでした。

それでもバンビでお嬢様にお褒めいただいたり
P祭りがあったり
そこそこ楽しんでいるキッドでございます。

まあ、たたきがいがあるドラマが
あるとよろしいんですよね。
あと、もう一歩とか。
いいんだけど、あそこだけは許せないとか。
そういうドラマが
アンナ様のちゃぶ台のために
ありますようにと
日々祈るじいやでございます。

来週もお待ちしておりますです。

投稿: キッド | 2007年6月14日 (木) 05時26分

✿❀✿❀✿かりん☆スー様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

かりんお嬢様のためにも
健がハッピーなラストになるように
じいやもお百度参りの日々でございます。
暑くなってまいりましたので
水垢離も楽なのです。
南無八幡大菩薩でございます。

じいやは多田が悪代官というのが
一番楽だと思うのですが
月9なのでもう少し
おしゃれな展開にしてくるかもしれません。
多田があのまま
ちょっと鈍感ないい人のままだとすると
じいや、エンドレス展開しか
思いつきません。

お嬢様方とワクワクしながら
最終回を迎える所存でございます。
来週、卒業走りしてしまうと・・・。
最終回はやはりタイタニックでございましょうか。

・・・そんなバカな・・・でございます。
来週もよろしくお楽しみくださいますよう。

投稿: キッド | 2007年6月14日 (木) 05時35分

♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢

そうですか。やはり噴水のシーンで胸キュンですか。
九話は礼が「健のプロポーズを拒絶」
という重要なシーンがあり
キッドの中でも
「健が本気だと思えなかった」
「今は遅すぎたと思った」
「何か隠された理由がある」
の三者が「朝まで生まさみ」で激論を
交わす始末でございました。
未だに結論が出ていません。

キッドとしては多田が悪役だと
スッキリなのですが
・・・いえ、それが一番かっこいいので
そうでないとすると
健がダメ男、
礼がいやな女にならない結末希望で
ございます。
つまり、バンザーイと言えるような
結末でないと・・・夏だし。

来週の出来にも左右されますが
最終回はおそらく20%は越えてくると思いますよ。

youko様があまり凹むようなラストに
ならないことを今から祈っておりますです。

投稿: キッド | 2007年6月14日 (木) 05時45分

キッドさん、こんばんは!
ボギャーン!な翠デス(笑
最終回はね、すいもみんないい人で終わって欲しいなぁ~と。^^:
てことは、健のハッピーエンドは難しいですよね~、、、過去をやり直してる時点で(汗
多田は天然のフリして「ハレルヤチャンス」してたのかなぁ~
だから礼が健と上手くいかないのか、、、それはそれで多田先生がイヤなヤツに、、、う~ん
翠は多田先生をあだ名で呼んでいたっていう幼馴染の存在が気になるのデスが、なんの複線でもなかったのかなぁ、、、残念。
後二回、展開はさておき、ごっこになるようなシーンが沢山あればいいなぁ~と思ってマス(苦笑

投稿: プッチ☆翠 | 2007年6月14日 (木) 20時55分

☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ピーピー✫☆☆

プッチ☆翠様、
お怪我はありませんでしたか・・・。

ま、じいやは多田極悪人展開が
第一志望なんですけど。
いえ、フジッキーには怨みはないのです。
ただ、その方が王道だから。

そうでないなら・・・
みんないい人だーっという感動を
いただきたいのです。

今のままだと健・・・使えない。
礼・・・冷たい。
多田・・・空気読まない。
というかなり困ったトリオになってしまいます。

それにフジッキー組は
最初に果たしているウェディングごっこ。

健にがんばってもらわないと
Pトリオはエンジョイできませんしね。

過去ではダメだったけど現在で・・・
というのが最後の手段でありますが・・・。

さあ、どうなるのでございましょう。
じいやとしてはごっこスタンバイも
あと2回と思うと名残りおしい・・・ので
ございますーっ。

投稿: キッド | 2007年6月15日 (金) 07時03分

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» プロポーズ大作戦 第九話 [ちょっと変な話]
●キャスト 山下智久 長澤まさみ 榮倉奈々 平岡祐太 濱田岳 藤木直人 三上博史 他~ ●主題歌 明日晴れるかな (通常盤)/桑田佳祐 ¥1,260 Amazon.co.jp ●サントラ フジテレビ系 月曜9時ドラマ「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック/... [続きを読む]

受信: 2007年6月14日 (木) 20時55分

» プロポーズ大作戦 第9話「最後の一瞬に何を賭けますか」 [TV雑記]
クロサギが映画化ですか……頑張ってもらいたいものですねえ。 [続きを読む]

受信: 2007年6月16日 (土) 01時11分

« あなたを死なせるわけにはいかんってオレが撃たれちゃいました。(内野聖陽) | トップページ | ガンバスター、お前の一番のお気に入りじゃないか・・・田舎に帰っても・・・トップをねらえよ・・・・。(松山ケンイチ) »