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2007年6月26日 (火)

そうですか。結局、わかっていなかったのは健(山下智久)じゃなくて私ってことですか・・・しょうがないなあ・・・私が悪者ってことでケンゾーッ。(長澤まさみ)

・・・ってことで、健も悪者にならず、多田(藤木直人)も悪者にならず、男たちがあまりにも根性なしなので・・・礼(長澤)が悪の道を踏み出すのだった。男たちタマついてんのか~。・・・ま、月9だし、最終回視聴率20.9%、平均17.3%だから、文句なしです。

つまり、多田は健がスピーチで告白するまで一切、健と礼の仲に気がつかなかったと・・・。そして気がついた途端、健と礼にとって幸せなことを最優先したと・・・そういうことなんですねーっ。

そして、健は「好きだけど幸せを祈る」っていうことで多田と礼の幸せを最優先したということなんですねーっ。

それで、結局、「礼、どうする、礼、どうするんだよ~」ってことなんですね~。

もう一度叫びたい。このタマなしどもがーっ。

本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「生徒諸君」↗*9.4%(ううん。がんばったと思う。普通の中学生をやればいいんだよな、結局)、「特急田中」↗*8.9%(ううん。がんばったと思う。普通の青春をやればいいんだよな、結局)、「スリルな夜」↗*8.1%(あらすじ短めだったしな)、「喰いタン2」↗14.0%(ま、前番組が演歌の女王であることを思えばまったくOKだよ)、「ウソゲ」↗13.6%(ま、やっぱりあらすじ長すぎ)、「風林火山」↘19.8%(さげたーっ、でも全然平気)、「冗談じゃない」↗12.7%(ううん、がんばったと思う。普通の結婚生活をやればいいんだよな、結局)、「ダイハード」19.4%(なんどめだ)、「新堂本兄弟」12.1%(サダヲとったな)、以上。

で、『プロポーズ大作戦・最終回』(フジテレビ070625PM9~)脚本・金子茂樹、演出・成田岳を見た。自由と言う名の悪徳の女神の呪いのかかった指輪を礼が受け取ってしまったので結局、「愛する人を選ぶ権利」という悪は礼によって為されたのである。ま、多田極悪非道魔王誕生を熱烈に待望したキッドは悲嘆にくれる結果なのだった。ええい、この不甲斐なくも情けない日和見男どもがっ。ま、指輪を女神に捧げた健も結婚式場のスピーチで新婦に愛を告白・・・というちょい悪をしたので認めてやりたいのだが、結局、祝福してるしな。あそこは呪詛の言葉で会場を震撼させねばならんのではないかっ。

しかし、会場は拍手って・・・とくに新婦の母(宮崎美子)中心に・・・ここはどよどよどよどよ・・・とするところではないのか。

けれど、まあ、アンナ様の卓袱台も飛ばなかったようだし、想定の範囲内なのかもしれない。

さて、先週、現在に戻ってこなかった健は礼を誘拐してどこへ行ったかと思えば、小学校に行ったのだった。もちろん、前回、最高の名場面を子役に取られてしまい、ダブル主演の二人が口惜しかったからである。

しかし、まあ、泣く子と動物には勝てないのだから、そんなに気にすることないと思う。

ともかく、先週からウルトラ・ハッピー・エンドに向けて走り出した二人にはもう、あまり理屈だとか、因果応報とか、起承転結とかは必要ない。なんとなく、いい感じになってきたエモーションがあるだけである。とにかく、乙女心を回転させるほどの魔法のかかった空間に二人は閉ざされました。

結局、「恋の魔法」は「現実」を変えることはできないのだと「健」は思う。「ツル(濱田岳)とエリ(榮倉奈々)」は変わったように見えるが、きっと一時の気の迷いなのだろう。

しかし、「時々大人の健」と「いつもの健」にふりまわされた「礼」の中では確実に何かが変わっていたのだ。

ということは健はやはり「恋の魔法」というファールプレイを使ったことになる。しかし、まあ、「恋」なんてフェアにやってたら始まるものも始まらないというのがこの空気である。もう、この「空気」になったらダメなんですよーっということなのでしょう。

そして、これまで「健のことをせめていた礼」がたちまち守勢にまわるのだ。「健が好きだった。健のお嫁さんになりたかった。でもそれをあきらめたのは・・・自分?」である。

恋の師匠であるミキオ(平岡祐太)は読んでいた。「恋には良いも悪いもないのさ。ただギャンブルってことなのさ。勝つことも負けることもあるけれど、賭けなきゃ勝負は始まらないのさっ」なのであった。

健「後悔はないのかい」(オレにはあるんだ)

礼「ありがとう。本当にありがとう」(なにかあったら頼むわね)

そしてエリが魔法のアイテム「どうやっても礼のところへ行くために作られた給料一か月分の指輪」を礼に渡すのだった。

さあ、準備終了である。

最後のちょっとしたファールプレイでスピーチの前まで戻る健。

「(前略)・・・礼のことが好きです・・・(後略)」

言えた。言えました。魔法の言葉が言えました。

とりあえず、現実とか、他の時間帯はともかく、月9でこの言葉が出たら、撤収です。もう、それは神をも怖れぬパワーなのです。誓いのキスとか、指輪の交換とか、もう、すべてを粉砕して、乙女心を直撃するのです。

もう、涙が止まらない・・・多田先生ごめんなさい。多田はすべてを計算しつくし、一瞬で正解をはじき出す。こりゃ、もう、だめだね。こりゃ、もう、人知のおよばない「う・ら・な・い」の世界に入ったね。こういう時、インディアンは両方当りのクジ出すね。いわばポトラッチの精神。これ、自分の心を守る唯一の方法。「運命に逆らわない」これ、一番大切。

そして、花嫁は命かけて燃えた恋が結ばれる運命の扉を開くのだった。妖精(三上博史)は別にいなくてもいいのに、一応、背中を押すのだった。まあ、つけくわえると女は最後の恋ってやつを認めないんだな。必ず、次の恋があると信じている種族なんだ。

今回のテキストは『うる星やつら ビューティフルドリーマー』(1984)である。まず、中核となるアイディアについて類似作品に触れる。過去には『しゃっくり』(筒井康隆1965)がある。処女短編集の収録作品だから、氏の時間ものでも基礎を為すものといえる。このアイディアは「時間にとじこめられる」というものだ。「しゃっくり」では主人公が十分ほどの時間に閉じ込められてしまい、時間になるとまた一からやりなおしになる。この間、記憶は継続するため、人々はムチャクチャをやり始めるのだ。最近では(といっても10年前だが)『ターン』(北村薫1997)がある。『スキップ』『リセット』という時の三部作のひとつで、こちらはある一日が終わりなく繰り返されるというものだ。『プロポーズ大作戦』を一言で言うならばスキップしながらターンである。

で、『うる星やつら ビューティフルドリーマー』もまた、この「時間のくりかえし」を使用した物語である。当然、『プロポーズ大作戦』はこの変形と考えられるのである。そして、幻想的なこの作品の魅力は「終わりなき青春」への憧れにあるといっていいだろう。登場人物たちは無限に「高校の文化祭前夜」を繰り返すのだった。

さて、この物語にはプロポーズ大作戦との共通点が無数にあるのだが、その一点が「誰が誰を好きとか決めることで青春が終ることの恐怖」というものがある。健も礼もいわば、その恐怖の呪縛から足を踏み出せなかったとも考えることができるのだ。

そういう意味で「いい人」に見える多田は・・・実は「青春」を早目に終らせようとする魔物の一種だったかもしれないと思うのであった・・・まだ、言うか。

友引高校の人々がどういう末路を迎えるのかはヒミツにしておく・・・みんな知ってると思うぞ。

関連するキッドのブログ『第十話のレビュー

水曜日に見る予定のテレビ『バンビ~ノ』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

Hcinhawaii0214 P祭り開催中なのでPごっこレポートをお届けします。お気楽「自分で言うのもなんだけど、健っていつもの自分に似てるんだ・・・」アンナ「さすがっ社長っ。いよっ社長。とにかく、今夜はフェスティバル&カーニバルのフィナーレですからー」ads(あず)「とりあえず、奇跡は起きました。でもレビューは前回のもまだ・・・」

Hcinhawaii0215 アンナ「礼は多田さんのことが好きだったのか・・・それはこのタコヤキ争奪ゲームを見れば一目瞭然、婚約指輪がありません」「でも、これ右手ですよ・・・」アンナ「そっか・・・じい、ミスしたわね。でも左手にもしてないもん、アンナは見ました。礼は多田さんのことはちっとも愛してなかったっ。どんだけぇ~って感じで」翠「どんだけぇ~」

Hcinhawaii0216

みょうがの芯「魔法の指輪発見しました~」

Hcinhawaii0217アンナ「というわけで本当に最後の」ads(あず)「ラストの」お気楽「ハレルヤ~チャ~ンス!ふう、終った」

Hcinhawaii0218  ikasama4「ここは何ですか?」じいや「小学校です」ikasama4「こだわりですか?」じいや「いささか・・・」

 

Hcinhawaii0219_1 まこ「結末に反対!」みのむし「多田先生・・・ショックでしょうね」

Hcinhawaii0220 翠「山Pは光デス。光なのデス。はうううん」

Hcinhawaii0221  mari「Pちゃまは私が幸福にしますっ」

Hcinhawaii0222 かりん「Pちゃんが希望ですっ」

Hcinhawaii0223 mari「鉄棒くらいはできますよ。もう乙女心は恋の大車輪ですからーっ」

Hcinhawaii0224_1

翠「恋の逆上がりデスーっ。ムキャーっデスーっ」

Hcinhawaii0225

かりん「ふふふ。Pちゃんと一緒なら楽しいのよ。時よ止まれと祈るの!それが愛だからっ」

Hcinhawaii0226 運転手「ふふふ、時は止まりませんよねぇ、でも夢なら醒めんこともありますさかい・・・」

山P「・・・・・・・・妖精?」

Hcinhawaii0227 Pトリオ「みんなの思いはひとつ。思い出はいっぱい。だから・・・」

Hcinhawaii0228 翠「山P今、行くのデス」

Hcinhawaii0229 mari「運命の扉は開いたから・・・」

Hcinhawaii0230 かりん「Pちゃん、ついに主題歌通りなのよ」

Hcinhawaii0231 多田「どんだけ・・・」

Hcinhawaii0232 まこ「ま、とりあえずフジッキーはまこのものに・・・」みのむし「いいえ・・・みのむしのものに・・・」

Hcinhawaii0233 あんぱんち「ぼんばーっ」ろーじー「それ、先週でんがな」くう「とりあえずお祭り終わりですね」ちーず「みなさん、お疲れ様でした」シャブリ「今回、早目にアップしましたよ」aki「打ち上げ目当てですね?」

Hcinhawaii0234 ミマム「おみやげの宝箱を開けたらこんなところに・・・」妖精「妖精も幸せになる権利があるかな・・・と思ったのです」ミマム「まあ・・・・・」妖精「共に白髪の生えるまでですよ・・・ま、妖精の寿命はごにょごにょ万年くらいなんですが・・・」

★★★テンメイ様のプロポーズ大作戦★★★

さて、キッドが一方的に心のライバルと考えるテンメイ様が前回、自家製TB貼ってくれたのでお返しをば。人気に関してはテンメイ様の方が高しなのでそれほどお返しにならないのが心苦しい。前回はシステムエラーでランキングを逃したというし、ココログの中の人の気まぐれにも困らされ仲間である。レビューはじっくりタイプなので周辺記事をリンクさせてもらいます。

プロポーズ大作戦のノベライズ本を早くも入手

『プロポーズ大作戦』続編とノベライズ本の結末について

プロポーズ大作戦第3話の数字の相性占いを発展させると・・♪

今回はココログがシステムエラーをしでかしませんように。

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コメント

キッドじいや、お疲れ様。
賛否ある、ラストでしたが、私はPちゃんを堪能できて
満足じゃ♪でね、Pちゃん祭りの集合写真でメガネの
私だけ、幽霊になってました(浴衣の打ち合わせが逆です)。直せたら、お願いしますね。

投稿: mari | 2007年6月26日 (火) 19時21分

❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁

大変、ご無礼をばいたしまして
申し訳アリマセン。
じいや、割腹つかまつります・・・・。
グサッ・・・む・・・・・・・ふっかーっっ。

ご指摘ありがとうございました。
配置に気をとられて反転させてしまったようです。
まことにすみません。
さっそく、さしかえましたので
どうかご容赦くださいませ。

じいや、山Pハッピーエンドで
ちよっと気がゆるみました。
かさねておわび申し上げます~。

投稿: キッド | 2007年6月26日 (火) 19時49分

「今回、早目にアップしましたよ」(シャブリ)
「打ち上げ目当てですね?」(aki)
「それもあるんですけど、明日は『わた教』の席順を決めなきゃならないんで・・」(シャブリ)
「は~い、そこ!喋ってないでこっち向いて!」(じいや)
パシャ!!
「ウォ~~~~~!!!」
(♪ハーレルヤ・はレールや)
「やっぱり俺はHOゲージかな・・」(花形)
「ところで、UFOの存在を君たちは信じる?」(大後)

え~、シャブリです。
打ち上げに何とか間に合いました!

※『しゃっくり』
活字が苦手な私は、筒井作品では、『家族八景』『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』しか読んでないからなぁ。
キッドさんの記事には、膨大な知識の裏打ちがあるから羨ましいですよ。
活字に親しむ経験の無い私には到底できないことだッチャ!

つまりは、SFチックな話は、出尽くしているって事なの?
似てしまうのは仕方がないのかな。

Thank you so mach for your TB,
and I appreciate in your usual cooperation. Best Regards,Chablis

投稿: シャブリ | 2007年6月26日 (火) 20時23分

んま~北村薫がでました。
じいやってば博識ですねえ。何でも来いって。
さすがでございますわ。

20%超えのお祝い、さっき倉庫にいってきました。
みんなすごいわ~~!!
ね、じいやあのかまぼこは?
ミキちゃんのいつかのサメのあれ???
でも、まっPさまにお祝いを伝えないといけないから。
じいや、ちょっと背中のファスナーお願い。
あのね、今日はちょっと遅くなるけど、内緒にしてね。
ああ・・ちょっとドキドキデス!

投稿: かりん | 2007年6月26日 (火) 20時26分

▯▯black rabbit▯▯シャブリ様、いらっしゃいませ▯▯black rabbit▯▯

ノリノリでございますね。
楽しかった春ドラマもいよいよ
「わたしたちの教科書」と「バンビ~ノ」を
残すのみ・・・となってしまいました。
今回は視聴率的には苦戦が続きましたが
実験作多数なのでそれなりに楽しめましたね。

少なくともSFといってもファンタジーですが
そういうジャンルがトップに立つというのは
感慨深いものがありますよ。

オタについてまだまだ勘違いが
横行しているのも残念でもあり
ちょっとおかしくもあります。
もう、いい加減、オタが知的エリートだという
認識を基本にしてもらわないと・・・。
そういう意味で特急もニコロボも
作り手の認識力の低さが
そのまま低視聴率になっているのではないかと
考えてたりもいたします。

しゃっくりは『東海道戦争』に収録です。
短編ですのでサクサク読めて
ギャハハになると思うのですが・・・。
ただし、最近、新しい選集になっているものが
あるので
目次はチェックした方がいいかもしれません。

七瀬シリーズは傑作でございますよね。

キッドは「パクリ」については肯定派です。
アイディアはそういう意味で無限であり
出尽くさないもの・・・という考えです。

ひとつの作品からいくつものヴァリエーションが
生まれ、やがてひとつの流れになっていく。

そして川の流れは絶えることはないのです。
もちろん、もとの水にあらずなのです。

変化を楽しむことが鑑賞の基本ですから。

投稿: キッド | 2007年6月26日 (火) 22時16分

✿❀✿❀✿かりん☆スー様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

お嬢様・・・おでかけでございますか・・・。
こんなお時間に・・・。
ただ今、警備ロイドの手配をいたしますので
しばしお待ちを・・・。

北村薫は素晴らしい作家でございますね。
じいや、女流だとばかり思っていて
殿方と知り、のけぞった記憶がございます。
過激を排除した作風でございますが
なかなかにこわいところをついてくるのですよね。

・・・お嬢様。
おや、もう、いない。
まこ様に行動パターンが・・・。

投稿: キッド | 2007年6月26日 (火) 22時25分

キッドさんこんにちは。
多田先生の心の空白を埋められるのは私だけ。
だからいいんです。もう・・・
攻めないでそっとしておいてあげてください。

投稿: みのむし | 2007年6月26日 (火) 22時41分

*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*

るるる。多田先生が悪の限りを
つくしてくれるのが
楽しみだったキッドでございますが。
やはり、フジッキーは
悪い人だと思うのです。
それはとんでもないものを盗んでいったからです。
フジッキーは
みのむし様のハートを根こそぎ盗んでいきましたぞ。
・・・・・・・銭形かっ。

傷心の多田先生はみのむし様に
おまかせしましたっ。
マジックをたっぷり見せてあげてください。
・・・「どっちだ?」のマジックは
おやめになった方がよろしいかと。

投稿: キッド | 2007年6月27日 (水) 08時13分

>「結末に反対!」
そーだ、そーだ!メロンソーダなのデス!
プクー(◎`ε´◎ )

そりゃね、健の告白の言葉にはじ~んときたさ。ほいさ♪
んでも、披露宴のスピーチで言う言葉じゃないっしょ。
多田家の関係者、ドン引きですぅぅぅ~( ̄∇ ̄;)

>「運命に逆らわない」
それにしても、かつてカウボーイだった頃、
ジェロニモに教わったであろうインディアンの教えを
ここで実践させたフジッキーは偉いあるヨ。

カフスが反対の手にも握られてたと知った時にゃ
泣けたあるヨ。惚れ直したあるヨ♪
それでこそ、あたしの多田先生あるヨ!!!
みのむし先輩には負けないあるよぉぉぉぉぉ~!!!

投稿: まこ | 2007年6月27日 (水) 12時38分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

・・・こちらのお部屋でしたか。
メロンソーダお持ちいたしました。
じいや、男性陣の
腰抜けぶりには
あきれはてましたぞ。
また、健様の結婚式の
スピーチで告白はなかなかの根性ですが
結局、お祝いしているのでは・・・。
手討にもできません。

しかし、多田も場をわきまえず
告白からのスタートでございましたから
時と場合を考えないという
ポイントなのでございましょうか。
じいや、
ものには限度があると思うのでございますが。

お嬢様のご采配で
ごっこは盛大に展開されたので
ございます。

みのむし様との対決や
ミマム様の妖精デートなど
お嬢様のご指示があってこその
面白さでございました。

今後もよろしくお願い申し上げます。

・・・あっ、もういない。

投稿: キッド | 2007年6月27日 (水) 14時33分

きゃ~~~~~まこみき~~~~~ぶんぶん♪

まこみきちゃんは、遊びたくてうずうずしてたしね~(笑)

あっ、遅れました~♪
じいや、お疲れさまです~~~~~!肩をもみもみ。
楽しい3ヶ月だったよ。
みんなの感想を読むのがとっても楽しかった。
じいやも、いつになく深く分析しながらのレビューで
読み応えありました。P祭りも本当にお疲れさまです。
えっとP大作戦は、かりんさんと翠ちゃんとmariさんの
ための物語です(笑)

H☆Cとしましては、かりんねーさんが潤って幸せならば
タマがついてなくても、まっ、いいか。。。(笑)
まこみきちゃんが、昼間こっそりとしか活動が出来ないので
かりんねーさんには、お元気でいていただかないとランは
ひとりになってしまうのです。
最終回で燃え尽きなければいいけど。。。
そして、みのむしさんと多田さんを取り合ったまこみきちゃんが戻るのを首を長~~~~~~くしてま~つわ~♪

投稿: アンナ | 2007年6月27日 (水) 17時00分

すいませ~ん!!↑のやり取りは、どの写真ですか?ラス前の写真のmariさんは、まだ右前のような気が・・・。
ストーリーは、もうどうでもよくなっちゃった。健が振り返って抱きついてきたのが多田だったら、それはそれで面白かったかも?

投稿: お気楽 | 2007年6月27日 (水) 18時07分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

お疲れ様でございました。
まこ☆ミキ様も
一度ご帰宅なされて
うれしい限りでございますが
着替えを大量に詰め込んで
またもや出奔なされた模様。
まこ☆ミキ様のお部屋からは
今度はイグアナが三匹も発見されましたぞっ。
何をしておいでなのか・・・。

まさにP大作戦はP大作戦でございました。

しかし、さすがにアンナ様、
ダーリン通過の後の虚脱感から
かりん様のご心配をなさるとは
じいや、アンナお嬢様の
お優しさに感激でございます。

しかし、お嬢様、
アメリカ育ちとはいえ、
乙女が「タマ」などとお口にしては
いけませんのでございます。
ここはスルーしていただきませんと・・・。
じいや、もじもじでございます。

じいやとしてもあまりの男性陣のふがいなさに
口がすぎましてございます。
どんだけぇでございますから・・・。

いよいよ、来シーズン間近でございます。

アンナ様の切れ味するどいレビューが
どこに切ってかかるのか・・・。
じいやも楽しみでございます。

三本宣言なさってますが
くれぐれもご無理をなさいませんように・・・。

投稿: キッド | 2007年6月27日 (水) 20時12分

✞✞エコエコアザラク✞✞お気楽様、いらっしゃいませ✞✞エコエコザメラク✞✞

ご足労かけて申し訳ありません。
問題の写真は打ち上げの写真でして
mari様が画面むかって右端にいらっしゃり
着物がお一人だけ反転してしまいました。
現在の写真ではほぼ中央で
着物も向かって右前に訂正されております。
お手数ですがお差し替えお願いします。

P大作戦はもうPトリオが楽しければ
まったくOKのドラマなのでございますよ。
もう、どんな無理矢理なハッピーエンドでも
無問題って感じ・・・どんだけぇ。

まこ様やみのむし様が
フジッキーをなぐさめればいいわけですし・・・。

キッドとしては「記憶が残らない」という
設定で「パズルゲームのようなストーリー」は
放棄したのだと思いましたし・・・。

でも、本当は多田さんもタイムスリップして
逆転逆転また逆転の展開も見たかったのですが
やはり、それはややこしいことに
なってしまうということなのだと存じます・・・。

多田さんの健狙いは最初から怪しかったのですけどね。
月9でそれはまだ無理かと。

投稿: キッド | 2007年6月27日 (水) 20時24分

どうもどうも♪ 遅くなりました。。
タイトルが鋭すぎますね☆
多田はもちろん(笑)、健も悪じゃなくて、礼だけ唐突に悪。
視聴率取ってるから、OKなんでしょうね。。

多田極悪非道魔王って、ウケましたよ ^^
このネタ、とうとう最後まで引っ張りましたね♪
さすが、密林は奥深い世界だ。。
しかし、あのスピーチに満場一致の拍手はないでしょ^^;
そうか、本当のミラクルは卓袱台が飛ばなかったことか。
単にカロリー不足だったのかも。。

好きです。。ホント、魔法の言葉でした☆
月9の歴史を通じて魔法だったんですか?
さすが人間データベース♪ 密林で機能する所も凄い。
自分の心を守る方法ってのは、ホントそうですね。
唯一かどうかはともかく、両方当たりクジってのは
非常に優れた防衛システムでしょう。
ただ、それは多田にとってであって、視聴者や藤木ファン
から見てあの姿がどうだったかってのはビミョーな所。
暴動が起きても僕は驚かなかったな ^^

誰が誰を好きとか決めることで青春が終ることの恐怖。。
ホーッ、興味深い話ですけど、イマイチ分からないんですよ。
「結婚」で青春が終わるのなら平凡ですけど、「好き」ですか。
とりあえずの思いつきだと、青春に2種類あるのかな。
前期と後期とか、恋愛以前と以後とか。
健&礼が終わるのを恐怖してた青春ってのは前期or恋愛以前。
それはむしろ、子供時代と呼べるんじゃないでしょうか。
だからこそ、あれほどミルクが強調されてたのかも。
ともあれ、多田は徹底的に善人でした!(^o^)

P.S.エッ? よく見ると、ウチの宣伝が付いてる!♪
    わざわざ、すみませんネ。どうもどうも<(_ _)>
    いやいや、ブログまるごとの人気だと、仲間内では
    ウチが最下位でしょ(^^ゞ ドラマ1本だけだし。
    心のライバルって言うか、ライバルそのもの。
    お互い、完全に独自の世界を持ってて、しかも
    かなり対立してますからネ。多田の見方とか(^o^)
    キッドさんは「すぱっとタイプ」でスキゾ型、
    僕は「じっくりタイプ」でパラノ型(古い分類・・)。
    ひょっとして、キッドって名前は「スキゾキッズ」
    から来てたりして。。
    ま、ともかく今後も楽しくバトルしましょう♪
 
    ちなみに、ココログトップでは人気記事ランキングに
    載ってたから、システムエラーじゃないかと問い合わせたら、
    ココフラッシュでスパム記事の類と判定されてるとのこと。
    内容的にありえませんけどね。
    まさか「女の子 左手 傷」くらいで引っかかるとも思
    えないし、たまたま付いてたスパムTBと混同されたかな。
    ま、無愛想だけどちゃんと応答があったから、渋々納得。
    僕の指摘を受けて、ココログトップとココフラッシュの
    基準を同じに調整したとのこと。
    これでテンメイの名はココログ進化の歴史に残るでしょう♪

投稿: テンメイ | 2007年6月28日 (木) 02時06分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

天使テンメイ様のクレームに
ココログの中の人もタジタジなのでございますね。
さすがでございます。

キッドは本名からの渾名なので
小学生の頃がずーっとキッドなのでございます。
ニュータイプの頃からオールドタイプでしたし
新人類の頃も旧人類でしたから
・・・なにしろもはやじじいですから・・・。

基本的に多重人格なので
スキゾなキッドも
パラノなキッドも
ございますが、
どちらかといえば
このブログではスキゾ傾向が
強いですかな。
なーんにも心配なーいっ。(八千草薫)的に。

ま、ホタルノヒカリでは
多田が受けた心の傷が
綾瀬はるかにぶつけられていくのでは・・・。
と時空を超越して祈るばかりでございます。
こちらもなかなかの乙女心ですからね。

今回は乙女心は1回転しましたので
「じゃ、悪になるか・・・」
という芽生えはあそこから始まっているのでしょうね。
ま、もう、あそこで決断しても良かったのですが
・・・ドラマだからな・・・でございます。
ま、ミルクとミラクルは似てないかい?レベルなのです。

愛とはメモリーですが
つまり、愛とは物心つくことなのです。
個人差はありますが
ある日、ふと自分を発見する。
世界から自分が分離されるわけです。
しかも、そのことには気がついていない。
子供の時代とは世界と自分が分離されていることに
気がつくまで・・・とキッドは考えます。

さて、あなたの初恋は・・・いくつの時か?
という設問をキッドはさまざまな人にしてきましたが
結論から言うと
初恋は何度もある。
ということが言えます。
マザコンやファザコンも初恋なら
ナルシズムも初恋。
園児の初恋。
児童の初恋。
生徒の初恋。
学生の初恋。
四季おりおりの初恋。
老いらくの初恋。
最初の初恋。
最後の初恋。
明日の初恋なのでございますね。
そして、恋するたびに人は大人になっていくのです。

「うる星やつら」は
地球存亡を賭けた鬼ごっこで始まり
同様の鬼ごっこで終るのですが
最後で空を飛べるラムを捕まえるために
諸星あたるは「好きだ」と言わなければならない。
ま、魔法の呪文なのですね。

そういう世界の延長線上にある
アニメ「うる星やつらビューティフルドリーマー」では
「自分の好きな誰かが別の誰かを好きでその誰かがまた別の誰かを好きなわけ」という状況の中で「でもそういうことが楽しいからいつまでもこのままでいたい」という乙女心が発動し人々は青春の真っ盛りの文化祭前夜に閉じ込められてしまうのです。

つまり、「好き」は「青春の始まり」のキーワードであり、
同時に「青春の終わり」のキーワードでもあるのです。
なにしろ「始まってしまうといつか終る」のが定めですから。

黙示録的には「アルファでありオメガである」ということです。

ま、多田は最後まで善良を貫いたのですが
ま、こちらサイドから見ますと
それは「悪」そのものなのですよ。
なにしろ、神のやることに忠実なわけですからね。

しかし、乙女心をとりこむのは
こちらの常套手段ですから・・・。
ま、成功なのかな。

水といえば洗礼ですが・・・。
こちら側の使徒であるエリが
礼とコンタクトしている時に
魔女としての洗礼をほどこしていることを
指摘しておきたいと思います。
まずは高校時代の水飲み場の洗濯。
そしてトイレで手を洗う。
最後に水商売の店で指輪を発見して・・・。
妄想的には・・・というわけでございますよ。

様式美は使えない男(酒井敏也)の手の中にあったわけです。
彼は一見、多田の味方に見えて・・・
実は・・・ね。

こうして善と悪の戦いは果てしなく続いていくのです。

そして、キッドはまたしても「悪の勝利」を宣言するのです。
またしてもいい人に
不条理な報いを
与えてやりましたからーっ。
・・・負け惜しみかっ。

投稿: キッド | 2007年6月28日 (木) 10時47分

こんばんは、遅くに失礼します~。
P祭り楽しく拝見しました♪
ドラマの方は、時々しか見ていないので断片的な記憶しかありません(笑)

でも、こちらでの盛り上がりで楽しませてもらってます☆

投稿: みょうがの芯 | 2007年6月28日 (木) 17時54分

♡♡♡♥♥♥みょうがの芯様いらっしゃいませ♡♡♡♥♥♥

奥エリ役ご苦労様でした。
スーパーモデルでなければ
こなせない九頭身でございますからね。
ま、ツルとのキスシーンは
男性陣は希望者多数でしたが
不可でございますけど。

みょうがの芯様は
夏ドラマはどのあたりに
いくのでございましょうか。
キッドとしては
火曜日が困った感じです。
イケパラ(フジ9)が堀北真希に岩佐真悠子
牛願(フジ10)が相武紗季に戸田恵梨香
そして探Q(日テレ10)が神木隆之介に志田未来。
これは悩む。
もう・・・どうしたらいいか分かりません><。

投稿: キッド | 2007年6月28日 (木) 19時05分

キッドさん、こんばんは♪
P大作戦お疲れ様でした~!
翠はドラマよりも、キッドさんのP大作戦レポが楽しみでしたよ!(笑

多田極悪説、、、はなかったし、妖精さんは本当の妖精さんでした。(翠は未来の健だと睨んでいたのに、、、
最強アイテムの指輪を入手しながらも多田との結婚を選んだにもかかわらず、健の告白スピーチであっさり寝返る礼が、実は一番極悪なのデス!
まぁ、健が幸せならいいかぁ~、、、

投稿: | 2007年6月29日 (金) 21時54分

キッドさん、こんばんは。

終わってしまいました。
7話くらいからばかみたいに健に感情移入してしまったので、見ていて辛くて、何とかハッピーエンドらしいので良かったんですが、最後は、何なのよー、です。SPドラマ希望です。

礼ちゃんは唯一の悪人ですか?私は今回で礼ちゃんの気持ちが理解できたので、ぜんぜん悪人じゃないですわ。私はちょっと礼ちゃんタイプかも。

多田先生は今回、初めて好きになりました。弱い心の内面が見られて良かったです。

健のスピーチは良かったです。すがすがしくて、あの場にいたら、皆さん感動されると思うけどなあ。2人の結婚を祝福しているわけですし。多田先生も思い当たる節があったからこそのお顔でしょう。スピーチの間、多田先生は1度も礼ちゃんの方を見ていないのです。健のスピーチを聞いたことだけであの表情になったということは、健の気持ちを知っていながらそれを見ないようにしてきたということだと思います。そしてそのことを自覚したということではないでしょうか。
礼ちゃんの気持ちも知っていて、見ないようにしてきたのは10話の式場での2人のやりとりでわかります。
今まで自分の気持ちは素直に言えても、礼ちゃんと正面から向き合ってこなかったつけがまわってきたのだと、自分でもわかったからこその「賭け」だったのではないでしょうか。

自分の気持ちははっきりしていて、でも素直になれない健
自分の弱さはわかっていながら自分自身と向き合えない礼
自分の気持ちははっきりして素直なのに相手と向き合えない多田先生

それぞれがそれぞれに悩みながら、最終的に選んだ答えが最終回なのでしょう。

こういうキャラの心情はとてもよくわかってその分ではすごく良かったんですが。

>しかし、「時々大人の健」と「いつもの健」にふりまわされた「礼」の中では確実に何かが変わっていたのだ。

ははは、でも、どちらも結局は同じことですよ。健は健だから。過去にタイムスリップしたのが健の夢でスライドショーの間にいろいろ考えて大人になって、あのスピーチにつながると考えれば、それでもきっと結果は同じだったと思います。

でも、最終回は微妙ですね。
指輪の扱いが気になるんだわ。せっかくのぶかぶかの指輪がねえ。他にも消化不良なのよ。うーん、

でも、まあ、健のビュジュアルは最高だし、萌えシーンてんこもりだし、相手役が大好きなまさみちゃんだったので、私のとっては最高のドラマでした。

夏ドラマはとりあえず「探偵学園Q」と「花ざかりの君たちへ」を見ます。前者は神木くんだし、去年のSPからずっと楽しみにしてました。そのうえ奥貫さんも出られるようでうれしいですわ。後者は斗馬くんが出演するのでPちゃんつながりで、1話だけは見る予定です。

しばらくはリピが続くでしょうが。

投稿: youko | 2007年6月30日 (土) 00時06分

☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ピーピー✫☆☆

山Pとともに生きた三ヶ月。
楽しかったですか。
泣き笑いそして怒る。
最後にムカつくというのが
翠様ならではでございますね。

多田が二人の愛を引き離すために
あらゆる妨害工作を行い
最後はうっかり
両手にカフスを握ってしまった
とキッドは信じておりますぞ~。

妖精さんは
ゲーテのファーストを
誘惑した悪魔メフィストフェレスの親戚だと
じいやは信じておりますぞ~。

礼は健より出世して
建築業界で多田と再会
よろめくものと想像しておりますぞ~。

女は昔から魔女と
相場が決まっておりますぞ。
サリーちゃんも
メグも
きらりんも
みーんな魔女ですからーっ。

指輪はエリが質屋に持っていかなかったところが
ミソです。
きっとエリも健のことを・・・。

健と礼のその後を
知りたい気持ちと
知りたくない気持ちの
右往左往。
翠様・・・乙女でございますなーっ。
ホーッホッホッホ。
ごっこ参加ありがとうございました。
次なる萌え祭りをお待ちしております。

投稿: キッド | 2007年6月30日 (土) 11時03分

♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢

昨夜は映画「ターミネーター3」を日テレちんで
オンエアしていたのですが
こちらは地球存亡をかけたタイムスリップです。
人類を滅亡させようとするものと。
させまいとするものの壮大な戦い。
一方P大作戦はちょこちょこっとした戦いですが
健にとっては
「礼が人妻になる」=「この世の終わり」
なのでまあ、地球存亡の戦いなのですね。

そして、敵は「多田」ではなくて
「過去の自分」であるというのがミソです。

そして過去の健は壮大なダメっぷりを披露する。

人間、自分を否定するのはつらいものですから
この戦いは健にとって過酷なものでございました。

礼を甲子園に連れて行けなかった過去健。
礼の誕生日プレゼントを発見できなかった過去健。
礼の献身にありがとうの言えなかった過去健。
礼にふざけた態度でキスした過去健。
礼の誕生日に合コン参加しようとしていた過去健。
まあ、視聴者は他にも
神の視点で
ラブレターをもらえる日に
なぜかいつもと違う行動をするとか
礼が大切にしている思い出を
ちっとも覚えてないとか
健が平凡なサラリーマンなのに
多田はエリートらしいとか。
もう、ダメだこりゃ的な過去健を見る。

ま、一部の女性にとっては
そんなの関係なくて
「本人の気持ちが大切なの」
ということで
ほとんど問題にならない部分で
ございますけれど。

恋のために
両家の親戚一同、関係者一同に
多大なるご迷惑をおかけしても
「それはちっとも悪いことじゃないのよっ」
「パンがなければケーキを食べればいいじゃん」
「成田離婚やできちゃった婚より純情可憐なのだ!」
的な乙女心パワーには誰も勝てないのでアリマス。

「オレのことを最優先じゃなきゃヤダ」という健。
「私が健を愛していることよりも健が私を愛しているか」
が気になる礼。
そして「オレのやりたいことができないなんてありえない」
という傲岸不遜な多田。
ま、子供っぽい三者が子供なりに
結論を出すという物語なのでございましょうね。

ま、悪魔サイドとしてはこのように解釈いたします。

指輪は自由という名の悪のシンボルでございます。
自由とは自らを良しとするもの。
自由には責任がともなうなんて言い回しも
ありますが
そんなの自由とは言えないのです。

礼は「自由になれ」という指輪を
魔女であるエリから受け取り
礼にとって唯一の悪の被害者である多田に許され
「自由になって」
健のもとに走り出すのです。
このパワーの源が「バカな子ほど可愛い
ぶかぶかの指輪」パワーなのでございますよ。
つまり礼は「だめんずうおーかー」
なのでございます。

ま、最後に長いハッピーエンドがないのは
youko様が
ホットでディープな山Pのキスとかで
ショックを受けないようにという
スタッフの心配りかと思います。

「探Q」と「イケパラ」「牛願」はなかなか悩むところ。
火曜日はきつい・・・。
「牛願」は男性陣は弱いのですが
ヒロインは相武、香里奈、トダエリと主演級三人で
かためてきましたからね。
しかも、香里奈もトダエリも動物園あがりだし・・・。

とりあえず視聴は三本ともするけれど
三本立てレビューは死ぬからなあ。
・・・キッドが。
ま、出来次第でございますよ。

それではしばしのお別れをば。
アディオス、セニョリータ。

投稿: キッド | 2007年6月30日 (土) 12時14分

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