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2007年6月30日 (土)

エリートヤンキー三郎に登場する占い師は仲間由紀恵にそっくりな声だがおゆきなさいと云ったりします。

久しぶりにタレント名のないタイトルになったな。・・・「おゆきなさい」って私のセリフじゃありません。(仲間由紀恵)・・・でも良かったのだが、最後までクレジットは○▽□×?だったので自主規制しました。ちなみに主演の石黒英雄は17thジュノンスーパーボーイGPなのだが、ドラマ『ごくせん』(2005日テレ)の赤西仁の弟役でデビュー。事務所は仲間由紀恵と同じプロダクション・尾木所属である。

キッドは喜多嶋舞と仲間由紀恵の顔の区別がつかないので占い師のベールに覆われた顔からは判別ができないが声は・・・仲間由紀恵としか思えないし、クレジットのモザイクもスロー再生で見ると仲間由紀恵にしか見えないのだった。ま、とにかく、キッドとしてはそれだけが気になってつい毎週、見ていたので・・・・・・・釣られていたと云われても過言ではないのだった。

で、『エリートヤンキー三郎・最終回スペシャル』(テレビ東京070630AM0012~)原作・阿部秀司、脚本・小池竹見、監督・白川士を見た。監督は仲間由紀恵・主演のドラマ『ナイト・ホスピタル』の演出家である・・・もう、いいか。

原作はコミックであるから、作者はおタクである。世間一般のイメージからおタクと対極の存在にあるのは番長だろう。しかし、『夕やけ番長』(1967)の時代から・・・どこまで遡るんだよお・・・番長はコミックの重要なキャラクターである・・・つまり、ないものねだりだ。

で、番長、不良少年、暴走族、ヤンキー、硬派はおタクの憧れの存在であり、数々の名作を残している。もちろん、ジャンルを越えて遡れば「清水の次郎長」とかにも遡ることができる。そうなると堅気の侠客へのあこがれも類似品であるが今回はやめておく。

もちろん、「夢」の話であるから、コミックの番長たちはトルエンの横流しをしたり、同級生に売春行為を強要したり、女子高生コンクリート殺人を起したりはしない。「悪」で「ケンカ上等」だが「人情厚く」「堅気に迷惑をかけない」場合によっては「手芸」が得意だったりするのである。

そういう系列、「男組」とか「湘南爆走族」とか「魁!!男塾」とかの延長上にひとつのジャンルがある。このジャンルを代表するのはどおくまんの『嗚呼!!花の応援団』(1975)だろう。主人公の青田赤道は「圧倒的な暴力でオチを構成する」というある意味古典的な存在だ。バカな評論家にはその存在価値が分からなくてもおタクなコミック作家にはその存在意義が理解できるのだな。

さて、その後継者は多数あるのだが、下品さを強調したのは「工業哀歌・バレーボーイズ」や「ころがし亮太」の村田ひろゆきがある。

そして、その系統に「エリヤン」が位置するのは間違いないのだった。

主人公の三郎(石黒)は15才の高校一年生。勉強ができず、趣味ギャルゲーで気弱な男の子だが、実家は凶悪な組織・大河内家であり、実父は服役中。そして兄の一郎(小沢仁志)と二郎(小沢和義)はその暴力性で千葉県を支配下に置くというど迫力の高校生なのである。ちなみにドラマでは一々年齢がクレジットされるが、一郎と二郎が16才と17才には見えない。ヒロイン・浅井春菜(15)は倉科カナ(19)である。三郎の一の子分・石井武(15)は橋本じゅん(43)である。もはやキャスティングの常識をはるかに越えている。

しかし、三郎は恐怖などで失禁し、股間が濡れると凶暴な野獣に変身するのである。その強さはパンチで人間を衛星軌道にのせ、地球を一周させてしまう威力を秘めている。創世のアクエリオンの無限拳に匹敵する破壊力なのだ。さすがはテレビ東京である。・・・いい加減にしなさいよ。

ま、基本的にはそういうハチャメチャな話でBGMも『太陽にほえろ!』だったり、『ミスターBoo』を連想させるものだったりと時空を超越している。

さて、もう一人の重要なキャラクターが河井(インパルス・板倉俊之)である。いわば、エリヤンのねずみ男であり、三郎に忠誠を誓いながら、陰で策謀をめぐらせ、時には三郎を窮地に追いやったりする。

三郎の優しい弱い普段の姿と凶暴で強い姿はもちろん、ジギルとハイドであるが、強い姿に惹かれた春菜が三郎に「二度と会いたくない」という展開になり、大河内家は倒産、非常事態で最終回を迎えたのだった。

前半は街を彷徨う三郎。お金がないので犬のエサをあさる始末。野良人間になった元・教師・関根(池田鉄洋)に身ぐるみ剥がされてしまう。

三郎軍団の相談役の前田(虎牙光揮)にようやく発見されるが崖から転落し、消息不明になる三郎。

そして、乳酸菌飲料で酩酊できる特殊体質の守銭奴・河井は三郎の葬儀を計画。そして三郎軍団の総長の跡目を狙う。春菜を「姐御」として跡目相続させようとする石井との対立。しかし、一郎と二郎に金の匂いをかぎつけられた三郎の葬儀は一転カツアゲ地獄と化す。

そこに仲間由紀恵のような謎の占い師のサービスで復活した三郎が登場。今回のお言葉は「ありのままの自分を見せなさい」である。ちなみにこの占い師の役はドラマオリジナルである。いわば仲間のために設定された・・・もういいか。

一郎・二郎VS三郎の大乱闘が展開する。ここのアクションはライオン丸Gクラスである。一度は敗れる三郎だが春菜の涙で股間を濡らされ復活・・・もう素晴らしいお下劣さだ・・・ついには二人の兄を打倒するのだった。

学園につかの間の平和が戻り、ラッキー池田振り付けの三郎音頭が三郎の栄光を讃えるのである。

関連するキッドのブログ『ライオン丸Gのレビュー

              『怨み屋本舗のレビュー』 

日曜日に見る予定のテレビ『パパと娘の七日間』(TBSテレビ)しかし、インターバルなしなのだな・・・本当に。ファンタジーなのだが・・・中年男と美少女の組み合わせ・・・『花パパ』『冗談』と失敗つづき・・・どうなるのでしょうか。『風林火山』(NHK総合)も見るけどね。

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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