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2007年6月 5日 (火)

忘れられないけど忘れようあなたを・・・でもやっぱり無理、忘れられません。(山下智久)

人間はなぜ忘れるのか? それは思い出さないからだ・・・という記憶のメカニズムがある。愛はメモリーだというキッドはここを強調したい。人間の記憶は思い出すことによって強化される。いつもの例だが暗記のことを思い出してください。それは反復だ。覚えて思い出す、覚えて思い出す、覚えて思い出す・・・この繰り返しによって人は忘れなくなる。短期記憶が長期記憶に変換されるのである。

「辛い記憶」は忘れにくいものだ。「思い出す」からである。「忘れようとすればするほど忘れられなくなる」のである。それはメカニズムだからだ。

「この愛を忘れることなんてできない」というのは「真理」なのである。しかし、また、人間は「忘れる生き物」である。これは「経験」という奴だ。「最初の恋」は忘れにくいものだが、「恋が二度目なら少しは上手に」なったりするのである。そして「最初の恋」は薄れるのである。刺激は今、現在の方が強いからである。

「刺激」ということで言えば「恋の刺激」への依存というものはまた別の問題である。常に「恋の刺激」がないと辛くなってしまう「恋の依存症」というものがある。それは「タバコ」や「酒」と同じようなものとして「恋」を感じるわけだが、これはこの作品では触れる必要がないだろう。なにしろ、主人公たちはそれ以前のところを漂っているのだから。

本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「生徒諸君!」↗*8.1%(すごいな、特に面白かったわけではないのに)、「特急田中」↗*9.1%(どちらかといえばこちらが面白かったか・・・)、「帰・時効警察」↘11.2%(お、面白かったのに・・・誤差の範囲だが)、「喰いタン2」↗13.9%(女子大生としょう油・・・か)、「ウソゲ」↘11.4%(戸田がシクシクしなかったからか・・・)、「風林火山」↘18.9%(原作に近いと落すな・・・)、「冗談じゃない」↗11.3%(ねばるな・・・ギリギリでフタケタ死守か)・・・・春ドラマ平均視聴率では①プロポーズ大作戦16.8%、②バンビ~ノ!14.4%なのだが、③が「冗談」13.7%、「夫婦道」13.7%、「喰い2」13.7%と凄い争いになっている。『ひみつな奥さん』15.5%、『テレサ・テン物語』15.6%、『座頭市』17.3%、ついでに「プロポーズ大作戦」は19.1%である。以上。

で、『プロポーズ大作戦・第8話』(フジテレビ・070604PM9~)脚本・金子茂樹、演出・成田岳を見た。「やめる」って言ったけど「やめない」・・・「キャビアはあげたくない・・・」・・・・「忘れる、ふっきる、結婚式に来ないようにするという選択肢もある」・・・このあたり・・・もう、ふざけているのだが、まあ、いいか・・・と思う。特に最後の妖精の言葉は「過去の健(山P)が現在の健の記憶を継承しないのだから・・・たとえば自殺といった強硬手段でも使わないと健が結婚式に来なくなるようには出来ないだろう・・・」と思いましたけどね。でも、そういう細かいことは言わないって決めたから。・・・言ってるだろう。

もはやどうしていいのか分からないままに健は過去に戻る。「礼(長澤まさみ)と多田(藤木直人)の結婚」を「阻止する」とか、「礼に健が告白する」とか、そういう問題じゃなくなっているのだが、過去で幹雄(平岡祐太)が味方になってくれるかも・・・という淡い期待でやってきたのだ。だが、「健が礼を愛しているかどうか」も怪しいぞ、こりゃ。である。

いきなり、年末である。夏から冬へワープなのだが、時々、健の胸元がものすごく寒そうなのはキッドが年老いているせいなのでしょうね。まあ、真冬でもミニスカートの女の子のことを思えば、師走に胸が冷えるくらいなんでもないのかっ。

さて、「礼」に関することは「まったくできない子の健」だが、幹雄に「未来からやってきた、礼に気持ちを伝えるの手伝ってくれ」は非常にスムーズに達成されるのだった。もはや、その手際の良さに唖然とするのだが、これは「礼への想い」というのは「単なる恋」とかそういうのではないような気がしてきたぞ。いや「恋」がそれほどにスペシャルなものであるという考え方もできますが。

そして礼と二人きりにしてもらえる健。「話がある」「私も話があるの・・・私、多田さんとつきあってるの・・・私、健がずっと好きだった・・・でも、多田さんのストレートな告白でこの人とつきあってみたいと思ったの・・・」・・・健、お前の話はどうしたのだ。

ここで、必要のないときには散々あるモノローグがない。たとえば「礼に先手打たれたー」とか「ええーっ、礼ってオレのこと好きだったのかよー」とかがないのである。礼が健を好きなことを未来の健は知っている?なのか。知っていて・・・これまでの数々の行動なのか・・・それって変だな。

こうなると、健には「何か隠された秘密がある」のかもしれない。つまり、単なる、臆病で、鈍感で、根性なしで、バカだから、「礼に告白できない」のではなくて、なにか、大いなる理由があるような感じである。それは繰り返し回想される「夜の公園のシーン」が「謎めいている」のも関係しているのかもしれない。健は礼の「何」を分かっていないのだろう。そして、そうなると礼も健の「何か」を分かっていないかもしれないのだ。

それは「犯人」のようなものだな。「犯人」が登場していない「誰か」というのは王道ではないのだが、これはミステリではないので「あり」なのかもしれない。

そうなると視聴者も意外に「健」のことを知らないのである。たとえば「家族」のこととか。礼の家族は両親が式場に来ているし、今は故人となった祖父まで登場している。一方、健は一人暮らしで・・・高校時代はほとんどが学校とあの店・・・銭湯もあったが・・・「家族」についてはほとんど情報がないのではないか。ふりかえってみよう。試合。誕生日。教育実習、卒業式。祖父来訪。コンペ。花火。・・・健の家族はどうしてしまったのだろう。なぜ、健は一人ぼっちなのだろう。

ひょっとして健はとんでもない秘密を持っていて、だから、「好き」と言えなかったりして。どんな秘密なのか・・・たとえば宇宙人だったりして・・・。

ま、妄想はともかく、健は仲間たちプラス多田の初日の出ツアーから離脱する。ここで礼はともかくとしてチビ(濱田岳)とエリ(榮倉奈々)は妙にクールである。前回から気になっていたのだが、彼らは仲間として何か、微妙な距離感を持っているようだ。たとえば幹雄は恋人・優子(原史奈)に「折り返す」のだが、恋人と過ごさず仲間と初日の出ツアーのドライバーを務める。ま、そういう関係もあってもいいのだが、なにやら謎めいていないこともない。そういう意味でチビとエリはすべてを知っていてクールにふるまっているようにも見える。

単純に恋愛ベクトルで言うと、チビ→エリ、エリ→健、ミキオ→礼、そして健→礼、礼→健という相関関係がノーマルである。こういう構図ならチビ、エリ、ミキオは健と礼の恋愛にクールにならざるを得ないだろう。それぞれが「恋」と「友情」を秘めているのである・・・。

やがて仲間たちの車でエリの手によって「健の思い出の歌」がかかり、「ふっきるタメにと言いながら礼のタメにD.K.N.Y.のバッグを獲るタメに夢中の健」と「礼とその他の皆さん」は「家族が秘密にされている健の家」で合流するのだ。

健は「何か清々しい気持ち」になったようなのだが、それがどんなものなのか。そして最終回でもないのに「ラストショット」ってミエミエのフリはそうなのか、そうではないのか・・・つづくなのである。

今回のテキストは『時間旅行者は緑の海に漂う』(1995パトリック・オリアリー)である。これもまたタイムトラベルものとしてはかなり異質の小説だ。10年以上前の小説だが主人公はセラピストである。日本ではまたまだセラピーというものがそれほど馴染んでいない時代だったが、欧米ではすでにそれが日常の題材としてSFにアレンジされていたのである。

おおよそ、精神分析というものは「神経症」には有効であると信じられている。一方で「精神病」には効かないとされる。しかし、「神経症」と「精神病」の境界線は実に不透明なのである。もちろん、マニュアルには明確な境界が引かれるのだが、「ボーダーライン」の上に乗った人は・・・キッド的に言えばほとんどそうなのだが・・・多いのである。

主人公であるセラピストは異常な患者と出会い、やがて、過去の自分やら、未来の自分やらと遭遇する。やがて彼は悩み始める。あきらかに狂人であると思われた患者が正気であるらしいと感じられた頃から、自分の正気を疑い始めるのである。

自分が狂っているのか、それとも世界が狂っているのか。

これは「自分」というものを考える上でかなり重要な質問だろう。この主人公がどんな答えを得るのかは秘密にしておく。この物語で主人公はこうつぶやくのである。「未来は変えられない。変えられるのは過去だけだ・・・」

この言葉の意味はこうである。「未来は何が起こるか分からないのだから変えようがないが、過去はどのようにでも変えられる・・・何しろ、もう起こってしまったことだから・・・」というのである。もちろん、この場合、「過去」とは「記憶」のことなのです。

関連するキッドのブログ『第七話のレビュー

水曜日に見る予定のテレビ『バンビ~ノ』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

Hcinhawaii0180 P祭り開催中なのでPごっこレポートをお届けします。お気楽「健のことが好きだったって礼が言ったとき、どうして健は礼が好きだぁぁぁぁぁぁぁって言わないの?・・・ま、言ってもムダなんだけど」アンナ「まあまあ、今回はなんかもどかしさが逆にいい感じ?」ads(あず)「・・・逆になるほど」

Hcinhawaii0181 お気楽「ハレルヤ~チャ~ンス!」かりん☆スー「おんどりゃあ~!・・・今夜もね、健がね、キュンッとせつないのよね。恋にやぶれた健がね。街をさまようの、もう胸元が無防備なの、もうね、せつなくてせつなくてせつなくてせつなくて泣くのよ」

Hcinhawaii0182 ads(あず)「ikasama4先生、ごくろう様です」ikasama4「大河ドラマの次の日はきついです」くう「そろそろ盛り上がってきたのでバンビと遊びに来ました」みょうがの芯「なんか、エリとツルが気になりますの」お気楽「みんななんだかんだ言って好きなのね」アンナ「社長もね」

Hcinhawaii0184_1 みのむし「礼と健の線はもう消えました。フジッキーと私でいいのです」まこ☆ミキ「ちょっと待ったーっ、過去健の三万円・・・

Hcinhawaii0185 まこ☆ミキ「初日の出、夜明けのコーヒーを二人で飲もうとフジッキーに言われたら・・・はううううううん」みのむし「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁ仲間は大切に」

Hcinhawaii0183かりん「うう、Pちゃん・・・悲しすぎる・・・一人ゲームセンター・・・」ぷっち☆翠「山P、この仇は必ず、翠がとりますからー・・・とりあえず翠の胸で泣くのデス・・・」 mari「Pちゃま、Pちゃまにはmariがついていますから。大丈夫よ。う、涙が止まりません・・・」

Hcinhawaii0186お気楽「合流・・・朝日だよー」アンナ「やっぱり最後はこうなるのね・・・」

Hcinhawaii0187Pトリオ「お・み・や・げ、おそろいゲット~!」

Hcinhawaii0188 ミマム「ああ、いくらでも歌えるの~」妖精「恋の魔法はカラオケエンドレスですよ・・・」ミマム「明日ハレルヤ~」

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コメント

こんばんは♪
視聴率が14.7から19.1ってのは妙な感じです。
僕的には、むしろ逆かも。
ま、連ドラの視聴率ってのは、その回の出来だけじゃなく、
前回にかなり影響されるんでしょうけど。。

今回のタイムスリップ、一応変化はつけてるし、
話も進んでますが、正直言って期待ハズレでした。
目的が奇妙だしワンパターンだし、こんなんで
あと3回もつの?って感じ。
あと2回なら分かりますし、あと4回以上
あるんならまだ路線変更できるでしょうけどね。

健の胸元。。僕は寒そうには見えませんよ ^^
インナーを思い切り軽くするっていうのは、
男性の女性化を表す一例なんでしょう。
女の子のミニスカートは寒そうですけど、
頑張ってくれと陰ながら応援してます。
陰でチラ見してるわけではありません♪

必要のないときには散々あるモノローグがない。。
爆笑!(^^)! ま、これが本来ってことでしょ。
あのモノローグ攻撃は、ファンへの過剰サービスと
しか思えませんでしたから。
健の秘密ね。確かに、繰り返し回想されるあのシーンは
そろそろ謎解きされるべき時期でしょう。
多分、宇宙人ではないと思いますよ♪

ノーマルな構図。。なるほど。
確かに、ドラマ的にも現実的にも、そんな感じかも。
DKNYのバッグは、脚本の設定が甘いでしょう。
折角の健の涙が、ややピンボケ気味になっちゃってます。

ホホー、さすが歩くデータベースのキッドさん!
また面白いテキストを紹介してくれましたね。
読みたくなって困っちゃうな。手軽なハヤカワ文庫って
のもいいし、患者が美女らしいのも嬉しいかも♪
ちなみに、ここ数十年で神経症・精神病って言葉の
扱いはかなり変わってるようですし、必然的に
ボーダーラインって言葉も意味が変わってるようです。。

投稿: テンメイ | 2007年6月 6日 (水) 03時17分

ぎゃぼ~~~!!!ヒゲ無し多田先生をありがとうなのデス♪
これでこそ純情無垢な多田先生。
ちょっとお調子者っぽい表情もしゅてき、はぅ~ん。

それにしても、何があろうとひたすらPちゃんを
応援する三つ子のようなお三方のお姿が(* ̄m ̄)ププッ

投稿: まこ | 2007年6月 6日 (水) 16時00分

キッドさん、こんばんは。

なんか微妙な8話でしたね。7話の方が好きなんですが、なぜかリピってしまう8話です。

>もはやどうしていいのか分からないままに健は過去に戻る。

そんな感じですね。7話でもう目がすわっちゃってましたもの。

>礼が健を好きなことを未来の健は知っている?なのか。

知らないでしょう。ここの礼ちゃんの健のことが好きだったという告白は今までの6回のタイムスリップの結果だと思うので、本来の過去ではなかったことだと思います。幹雄くんが2人きりにさせるということもなかったはずですしね。

どうころんでも、健と礼ちゃんが結ばれるのは難しい気がするんですが、どうなんだろう?相手がまさみちゃんでさえなければ、もう健にあきらめろって言いたいところなんですけどねえ。まさみちゃんなんでぜがひでもハッピーエンドでお願い!なのです。

アパートに帰ってきてからの健の妙にすがすがしいのが気になります。予告でもそうだったしね。予告といえば多田先生の態度は気になりますね。どうなるにしてもあと3回しかないんです。はあ、短いわあ。

投稿: youko | 2007年6月 6日 (水) 21時01分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

なるほど、テンメイ様は前回の演出の方が
お好みでしたか。
ま、前回は浴衣ベースがありましたし、
今回は重武装ですからね。
・・・あ、そういうポイントじゃありませんか。

まあ、月9ですからシュガー加減が甘めです。
ソルトは適度で・・・。
たとえば年々あがる未婚率の上昇には
適齢期の問題がからんでくる。
男が10%をかなり越え、
女が半分に近いヒトケタというのは
男がやり直す場合、
下の方につっこんでくるという問題がありますよね。

このグループだと3:2で
すでに一人余っているのに
さらに上の世代が手をつっこんでくる・・・と。

これは人によってはトラウマになりそうな
ポイントです。
同世代でツルむというのは
ある時期にはかけがいのないことです。
ツルはそのシンボルですかね。

健とツルむことによって
おこぼれを待つツル。
しかし、いつの間にか情がからむのです。
・・・ま、これはそういうドラマじゃないか。

水のこだわりとしては
前回は水遊びという絵があったけれど
今回は水びたしという記憶でした。
なかなかにテンメイ様の
おもわくにはまってきましたね。

最後は雨が降るかな・・・。

ドッキリということでは
結婚式そのものがドッキリという
意見もどこかで見ましたが
両親まで巻き込むか・・・。

はたして大人になった健が見送るのか・・・。
悪役の多田がく奥歯をかみしめることになるのか・・・。

まさにカウントダウン状態。
もはや、テンメイ様・・・有利でしょうか。

歩くデータベースというより
寝たきり手前のデータベースですが
今回の作品はまあまあですよ。
まあ、基本的にはキリスト教がベースにある
精神分析ということで
日本で一般化されたセラピーとは
また違う味わいです。

投稿: キッド | 2007年6月 6日 (水) 23時49分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

お嬢様にお喜びいただき恐悦至極でございます。

あくまで、いい人路線をくずさない
フジッキーにまだまだじいやは
猜疑心いっぱいでございますが
トイレの中でワクワクしながら
待っているフジッキーを
思うと
お主もとことんやるの~
という気になってまいります。

それにしても、
いつも金欠の健がなぜ
三万円も持っていたのか・・・。
ひょっとして大切なお金だったのでは
ないかと
じいやもドキドキしましぞ・・・。

投稿: キッド | 2007年6月 6日 (水) 23時57分

♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢

ふふふ。いよいよ、お別れの時期が
迫ってきましたな。

東京では昼間「カバチタレ」の
再放送をしておりまして
昨日は山Pが
香里奈とキスしておりました。

これを見ますと
永遠の美少年もやはり大人になって
いるんだなぁと思います。

そうですねえ。
健が「礼の気持ち」を知っていて
告白できなかったとなると
ヘタレにも限度がある・・・
ということになりますが・・・。
キッドはそのぐらいヘタレの方が
もう思い切ってていいかな・・・
と思いましたもので・・・。

昔、思い切りの悪い男に
「私、お見合いしようと思うんだ」
は恋の策略の初歩でしたが・・・。
礼もそういう手を使うタイプには
えがかれていませんからね。

基本が「悪」のキッドとしては
みんな、本音隠しすぎ・・・
と言う視点で見てしまうわけですが
心の暗部がないとすると・・・
たとえ、礼が健のことを忘れきっていないとしても
多田を裏切れない・・・のは
基本ですよね。
もしも、健と礼のハッピーエンドがあるとしたら
その壁は乗り越えないと・・・。

ううん、キッドとしては多田に
隠し子がいたっ・・・
とかでもいいと思うのですが・・・ないない。

さあ、どうなるのでしょう。
ま、見てのお楽しみでございますね。

楽しいことはいつでもロケット花火の
スピードで消えていくものですよ・・・。

投稿: キッド | 2007年6月 7日 (木) 00時09分

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