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2007年6月 1日 (金)

ボクはみにくい黒いニワトリだ・・・ヤマダ・カスコ・・・?(菅野美穂)

「また、誰かがいじめられているかもしれない」と珠子(菅野)は恐怖を感じる。それは杞憂ではなかったのだが、その結果はまだ秘密にされている。フリーホールドラマとしては第一部開始と同時に明日香(志田未来)を墜死させているのだが、第二部はフリーホールの連続で見せ場だらけ。登場人物たちの狂気も全開である。ゴトッという異音が墜落したポー(鈴木かすみ)の体から発せられたのか、珠子の電話がポーの電話に接続された音なのかは不明だが、老人たちは首をつり、母はゴミ箱に赤子を捨てたり、首をしめたり、子供は墜落するという現実の中でブラフならやりすぎだろう。

もはや、誰が正気なのか、見失いそうな展開。

あれだけ謎に包んでいたのにいきなりいじめっ子たちは「いじめてたっちゅーの」である。

兼良(冨浦智嗣)は「いじめなんて見たことありません」で「ばっかじゃねーの」である。

結局、いじめはなくならないのだが、いじめられて自分を殺すくらいなら相手を殺せばいいのになとキッドはいつも考える。それは恐ろしい考えだが、そういう考えでいじめが抑制されることはありえると思うのである。所詮、安全保障とは疑心暗鬼の緊張感の上に成立するものだ。もちろん、いじめに耐えて文句も言わずに生きていくという選択肢だって悪くないと思うよ。そんな殺伐な世界はいやだと現実逃避するのも手段としては認めます。

で、『わたしたちの教科書第二部・第一話(第8話)』脚本・坂元裕二、演出・葉山浩樹を見た。音楽のフェイクは続いているが、もはや、それが当然になってきた。いじめをテーマにした番組が不利なのはいじめはいけないという人が多数派で、いじめはよろしいという人が少数派であるとしても、実際はいじめているのが多数派で、いじめられるのは少数派であるという点である。本格的にいじめを断罪すれば人々は自分が責められている気分になりかねない。あるいは加地(伊藤淳史)のように狂気によって自分の無実を信じるしかないのである。

このドラマの場合、追求する側の珠子が罪なき罪を背負い、自らを激しく断罪しながら、共犯者の罪を追及していくというアクロバットな展開でこの問題を解消しているように見える。「一人の少女の死」は全世界に責任があるとも言えるし、誰の責任でないとも言える。しかし、その中間のどこかに責任の所在を明らかにしなければ少女の怨念は晴れないだろう。願わくば誰もがそう思ってほしいのである。

しかし、世の中はそういうものではない。加地を応援する人も、下手すれば兼良を応援する人もいるのである。そうでなければ明日香は死ななかったはずだから。

裁判の争点は①いじめの有無 ②自殺か事故か ③学校側の責任の有無の三点。

珠子は明日香の形見の時計を腕に裁判に臨む。相手はかってのフィアンセ(谷原章介)、そして雨木副校長(風吹ジュン)である。雨木の謎の息子は出所し、母子家庭らしい家で雨木は血痕のついた衣類を洗濯する。とにかく何でも隠すのだな。

宣戦布告から一年、裁判は本格的に始動したのだった。珠子は積木法律事務所を自宅に構え、番犬・加地は「この戦争が終ったら結婚しよう」とビッチ(真木よう子)に空虚な自信で語りかける。訴訟開始から時がたち、すでに沈静化している校内。

「いやなことは忘れてがんばってきた」という番犬にビッチはふと違和感を覚える。「教師だって人間なんだ」という人間らしさが消え、ロボット化した加地にビッチは不安を感じるのである。「この人はただのバカではなく何か恐ろしいものに変わりつつあるのではないか」と悟り始めたのだった。

切り札・プッツン三澤(市川実和子)がヨガの発表会で欠席。裏切り者の加地を証人席に招いた珠子は「人手不足で経験不足の加地」「副校長からの明日香の情緒不安定の指摘」「明日香からのいじめ告発の疑い」「証拠物件の紛失」「いじめがあったと発言する加地の肉声」などで加地を追及する。そうしながら加地に一縷の希望を託す珠子。しかし、それは裏切られる。かすかに肩を落す珠子。

しかし、元・フィアンセは「明日香の心の問題は家庭環境にあった」と切り返す。加地も珠子が「義母として育児を放棄し、冷たい言動をしていた。しかし、自分のはげましで彼女は立ち直った。よってあれは事故だった」と証言をつらぬく。

珠子は唇をかみしめ、爪がくいこむほど手をにぎり、相手の攻撃と自責の念に耐える。これは想定内の出来事なのだ。クールに視線を交し合う珠子と元・フィアンセ。珠子と副校長。第一ラウンドはドローだった。しかし、それは原告の不利なのである。

学校では新たないじめが発生しつつあった。告発分が寄せられる。そこには消去した落書きの写真が添えられていた。ふたたび調査を開始する副校長。「いじめなんてない。あれば自分が責任をとる」と言い出す加地。ビッチの顔は曇る。強化がすぎたな・・・なのである。

ポーは半信半疑であった。情熱に燃えた加地と洗脳された加地の二重の姿に迷う。彼女はいじめられており、捨て猫をおしつけられ、遺書を書いていた。それを加地に託そうとして拒絶される。

文学を理解しない国語教師(佐藤二郎)はかって「私が女子生徒から相談を受けるキャラに見えますか」と言っていたが自分をよく理解しているらしい。「いじめられてる奴は手をあげろ」などとジョークも痛々しい。彼が空飛ぶ象なのか。

そして「授業」「受験のための指導」「生活のしつけ」「生徒の心のケア」「書類の提出」と仕事の多さのプレッシャーにめげる数学教師(水嶋ヒロ)はついに授業放棄。かけつけた番犬は吠えかかる。ついにビッチが「あなたおかしいわよ」発言である。狂気がより大きな狂気に出会い正気を獲得したのだ。「生徒が自殺したら責任なんてとりようがないわ」数学教師は皮肉を言い出す。「加地先生は神様だったのか。じゃ、明日香を生き返らせてくださいよ」明日香の死は数学教師の心に傷跡を残していたのだった。「はははは、もう大丈夫だ、生徒が何人死んでも神様が責任をとってくれるから・・・」

その頃、二回戦を前に珠子の前に姿を見せるポー。遺言のポエムは珠子の手に渡った。そうとは知らずにプッツンの証人尋問に望む珠子。記録の改ざんを証言させることには成功したが、プッツンが指導力不足の烙印を押され、副校長に怨みを持っていたことを暴露されてしまう。まさにプッツンであり、孤立無援の珠子は大きく肩を落とす。二回戦もまたドローであるが、被告には大きな有利であったようだ。すべては裁判官に与える心証なのである。敵には失笑、微笑、嘲笑が浮かぶ。笑いの基本は勝利の笑いだからな。

あっけらかんと裁判所を後にするプッツン。しかし、彼女はポーの本名を覚えていた。ヤマダカズコ・・・。珠子は体育教師(大倉孝二)から得た情報の断片を連想する。「カスコといういじめられっ子がいる」・・・ヤマダカスコ。

ポエムの冊子を開く珠子。

ボクは醜い黒いニワトリ。みんなはお前はトリじゃないという。クジャクもインコもツグミもお前はトリじゃないという。お前は飛べないから。お前は飛べない。お前は・・・。

不吉な予感におびえて冊子にあった番号に電話をする珠子。その頃、ポーは一人。ビルの屋上に・・・不気味な音を残して・・・つづくである。

関連するキッドのブログ『第七話のレビュー

土曜日に見る予定のテレビ『ライアーゲーム』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

手に汗握りました。加地にだったらもっと鋭く追及しても良かったかなと。まだ言葉が足りない気がしました。
プッツン三澤(←座布団3枚!)には失笑しか貰えず気の毒でしたが、実はこういう頭が弱いものほど真実を語るというのは歴史上はっきりしてますから(ホントか?)もうちょっと耳を傾けてもらいたいものです。
次回切り札?味方現るの巻だそうですから、もうちょっとは珠子にも見せ場があるかな。いや、珠子の見せ場は最後の最後でいいですね。法廷のマジックによる大逆転を期待するのがその醍醐味ですから。
法廷劇は大好きですから~~。キッドじいやのテキストに誰かの法廷シーンを期待しますね。次回に宿題よろしくで~す(ウソですよ・・笑)

投稿: かりん | 2007年6月 2日 (土) 10時39分

イジメはいけない。

そう声高に叫ぶ大人がイジメをした子供達を守る。

子供達の将来が傷つかないように。

大人達の地位が傷つかないように。


それを子供達はわかっている。


この問題はイジメそのものを白く塗り潰す学校側にもありますが
子供達がいつまでもフィクションの世界にいて
苦しみや痛みを理解できないリアルの世界に進む事ができない

そういう風に子供達を導いている先生や親。

リアルな世界に早くから足を踏み入れるのはイジメられた子供達。


このような社会形態が生み出した図式かもしれません。


それにしてもこのドラマは
見る人を選ぶ作品になってきてますね。

加地や雨木副校長のような人であれば
そもそもこのドラマは見ないのかもしれませんね。

でも、出来れば
そういう人にこそ見て欲しいものなのかもしれません。

加地や雨木副校長
二人が掲げる規範の先にどんな未来が待っているのか

こればかりは白く塗り潰す事は出来ませんね。

投稿: ikasama4 | 2007年6月 2日 (土) 12時54分

✿❀✿❀✿かりん☆スー様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

裁判編になってメリハリがついてきましたね。
でも結構フリが長いので
最近の視聴者にはつらいのかも・・・
と思ったりします。

キッドなんかは加地は最初からビョーキだと
思っているのですが

視聴者は急に「悪者」になった
という印象を受ける人もいるだろうし・・・。
しかし、ロッカーの鍵を放置していた時点で
加地もまたプッツンですから・・・。

大城先生の変化もついていけない人もいるでしょう。
大城先生もまた傷ついてバランスを
失った人・・・であることを忘れてしまった人も
多いでしょうし・・・。

生徒に自殺された教師が多かれ少なかれ傷つく。
このあたりを理解しないと
なんで・・・今さら・・・と思う展開になるのかも。
プッツンがダメ教師なりに
「ケーキ」の話に逃避しようとしているといった
名演技のニュアンスも結構読み取り不能なのかもです。

珠子の「夫への誤解」の氷解を
見逃していると珠子は単なる偽善者と
誤解されてしまうでしょうし。

音楽の使い方といい
結構じっくり見ることを
要求するドラマなのではないでしょうか。

うーん、法廷劇は星の数ほどございますからねえ。
難しい宿題でございます~。

古典は「12人の怒れる男」(シドニー・ルメット監督)
最近では「ゆれる」(西川美和監督)なんんていうのも
ありますよね。

本格となると・・・『推定無罪』かな・・・。

投稿: キッド | 2007年6月 2日 (土) 23時28分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

いじめについてはキッドは結構特殊な意見に
なりがちなので難しいです。

キッドは幼い頃、車が全然ダメで
遠足でバスにのるといつも嘔吐。
ゲロゲロです。

ちょっど公害問題があって
渾名がヘドロの時期がありましたよ。
でも、結構、自分で面白がっていた・・・。
このあたりが
それで傷ついてしまう子との分岐なので
ございますよね。

成績優秀なための仲間はずれというのも
経験がありますし、
リーダーシップを発揮したためのリンチの
経験もあります。

しかし、平気なんですよね・・・。

かといって、誰もが平気だったり
やられたらやりかえしたり
かばってくれる友達がいるわけでもない
わけでございます。

大人としては
「誰かに話すこと」
「やられたらやりかえすこと」
「我慢すること」
という月並みな意見しか言えなくなってしまうわけです。

そういう意味で
「誰かがいなくなってしまう辛さ」
ということをおそらく伝えることになる
このドラマは
もう少し見てもらいたいですよね。

投稿: キッド | 2007年6月 2日 (土) 23時38分

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