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2007年6月25日 (月)

わこ(武田四郎勝頼)様~。わこさまあああああ。ずっとずっとずーっとけがれなきようにいいいい。(内野聖陽)

愛とは狂気の一種である。・・・という典型のような山本勘助(内野)の四郎への溺愛。父・武田晴信(市川亀治郎)、母・由布姫(柴本幸)、父の父・武田信虎(仲代達也)、母の父・諏訪頼重(小日向文世)というこの良血武将がやがて武田家を滅ぼすことは・・・やはり・・・ミツ(貫地谷しほり)の呪いですか・・・。

いや、そんなことはないのだ・・・と勘助は言うだろう。それは拙者の死後の出来事。もしも、拙者が生きながらえておれば四郎様をそのような目にはあわせなんだ・・・。しかし、歴史的な結果に基づき、現代の心理学をベースにスタッフたちはよってたかって「勘助・・・お前が愛しすぎたんだ・・・あまりにも愛しすぎたんだよう」という方向に持っていくつもりらしい。

生まれながらに醜い勘助を初めて愛してくれたミツ。ミツを殺した武田信虎の一子・晴信に仕え、その側室・由布姫に亡きミツの面影を見出した勘助。そして、その子は勘助にとってミツとともに失われた勘助の子の生まれ変わりに他ならないのだった。

この大河の仕掛けの素晴らしいところは主な関係者が皆、そのあたりの事情を知っているところにある。

父親が勘助の妻子を奪ったことを知っている晴信。かっての主君の悪行を知る板垣信方(千葉真一)。そうなると晴信の母(風吹ジュン)も知り、晴信の正室(池脇千鶴)も知り、今川家では寿桂尼(藤村志保)も義元(谷原章介)も雪斎(伊武雅刀)もご存知なのである。そしてそれぞれが、「なるほど」と感心したり「哀れな」と嘆いたり「愚かな」とふみつけたり「どうでもよい」とシカトしたりするのである。・・・凄いと思うよ。

、『風林火山・第25回』(NHK総合・070624PM8~)原作・井上靖、脚本・大森寿美男、演出・清水拓哉を見た。天文15年(1546)の佐久・内山城攻め(VS大井貞清)と天文16年の佐久・志賀城攻め(VS笠原清繁)の間隙である。つまり「つかの間の平和」の物語なのである。平和になると人々は争いの種を蒔き始めるのだった。

Harunobuま、例によってシナリオに即したレビューはikasama4様のレビューが面白いのである。で、今回は戦国ものとして男性ファンと女性ファンの意見が大きく変わる部分かもしれないあたりを考えてみたい。つまり、戦国武将のやりたい放題・男のロマンについてである。ま、長尾景虎のように・・・そっちかよっと言う人もいるが、とにかく武田晴信である。

本来、晴信の正室は上杉朝興の娘だった。河越夜戦で討ち死にした上杉朝定の姉妹である。しかし、上杉夫人は初子出産の際に赤子ともども死去した。晴信-上杉夫人は共に十代・・・プロデュースしたのは父・信虎である。甲斐国主の息子と武蔵国主の娘・・・まさに政略結婚である。

次に晴信が正室に迎えたのが三条夫人。藤原氏北家の三条家はいわば中央とのパイプとして考えられたわけで・・・これもまた政略結婚である。ここまでは父・信虎の描いた絵だったわけだが、この後も晴信はなかなかに父の残した過去にのっかっていく。

さて、これまでの物語の三条夫人はなかなかに悪役っぽく描かれるのだが、今回の大河では清純なお姫様モードである。これについてはこれまでにも書いたのでこれ以上はふれない。三条夫人の妹は本願寺宗家に嫁いでいる。これは武田領内の一向一揆対策や後の織田信長包囲網にも影響を与えていくわけで、晴信-三条夫人は良縁だった。もちろん、後の太郎義信謀反事件は・・・そうともいえないのだが。

その後、父が晴信の異母妹を嫁がせた諏訪家を攻め、妹婿の先妻の娘・由布姫を側室にするのである。このあたり、各種研究によれば、晴信はもっともっとご乱行におよんでいたようである。ま、戦で勝つ度にとっかえひっかえクラスである。・・・まさに男のロマンじゃのう・・・ということで、かなり戦国モードの今回の大河ドラマなのだが、お茶の間に配慮してさすがに控え目なのであった。それでも充分・・・晴信様、不潔っという後ろ指さされ展開であるらしい。

今回、物語の主軸になる寅王丸は妹の生んだ諏訪家の跡取りである。父・諏訪頼重、母の父・武田信虎なので良血だ。もっとも、史実的には寅王丸は諏訪家滅亡後、母ともども消息不明なのである。つまり、今回の物語は甘口の捏造の可能性大・・・ま、それはそれとして。ここに四郎が誕生したのである。四郎は父・武田晴信、母の父・諏訪頼重の良血である。四郎もまた諏訪家の跡取りである。ひとつの家に跡取りが二人・・・。これはもめるのである。特急田中でも弟がクリーニング屋を継ぐなんていいだすと兄が路頭に迷ったりするのである。いや、たとえとしてスケール小さすぎた。

戦国時代に限らず家督相続には騒乱がつきものだ。まず、母の実家がからんでくる。また良家の子女となると世話係も教育係もひとつの組織である。つまり、跡取りの数だけ門閥が形成されるのである。兄派と弟派の派閥争いなどは日常茶飯事なのである。兄弟仲良きことは貧しさゆえであったりするのである。

そして、四郎のバックにはこわいこわいおじさん(血縁関係はない、いわば近所のおじさん)がついたのだった。いわば、そのこわさを描写するためにとっくに歴史の闇に消えたはずの寅王丸が引っ張り出されてきたのである。こわいおじさん勘助は四郎の競争相手となる寅王丸を今川家への人質として差し出すのである。

晴信の母・大井夫人の義理の孫にあたる寅王丸はこうして駿河に去るのだが、大井夫人の夫(信虎)も駿河に去ったので、風吹ジュンとしては「家督争いなんて認めません、認めれば武田家は壊れてしまいます・・・」なのであろう。わが子の女狂いにも目を瞑るに限るのだった。甲州法度なんて役に立たない・・・と思っているかもしれない。ま、幼子との別れは定番だからお茶の間サービスなのであろう。

さて、今後、登場する第四夫人は於琴姫(紺野まひる)らしい。油川家のお姫様である。油川家は武田家の分家だが、祖父・油川信恵は信虎によって滅ぼされている。この時に油川家に組したのが小山田家である。今回の大河ドラマ冒頭で小山田信有(田辺誠一)が胸に含むものがあるのはこのあたりの事情がからんでいるのである。ともかく、晴信は父の殺した男の孫娘を愛人にするのだな。・・・まさに戦国ロマンよのう。

得るものなきことを得ると言う。

まあ、いろいろな解釈が可能ですが、無知の知でもなく、色即是空でもなく、過不足なくものを得てしまい、もはや得ることがないときに「得る」と言えるのだということです。つまり、戦国武将たちは女人も領土も得ても得ても得たりず、得ることはなかったのです。・・・・・禅問答かっ。

禰津夫人は・・・禰津御寮人はでないのですか・・・? 今、20才くらいになってるんで小県も領土化しているし・・・隠し愛人になっているのでしょうか・・・。それとも、村上追討後に禰津家が登場するのかしら。・・・ハッ。ヒサ(水川あさみ)か。なにしろ晴信はミツにも手を出そうとした前科があるからな。平蔵(佐藤隆太)・・・これは刺激的。ともかく・・・第四次川中島の戦まであと15年です。

関連するキッドのブログ『第24回のレビュー

、『冗談じゃない!・最終回』(TBSテレビ)も見たのだが・・・きっと企画書の段階ではもっと面白くなると誰もが思っていたのだろうなあ・・・そもそも、昔の恋人の娘と結婚・・・という設定がとんでもなさすぎたんだろうなあ。もしも、コメディーにするなら、結局、義理の母とも寝ちゃう、妻は友人と浮気くらいのおフランスな香りがするものにしていくしかないのに、あたりさわりのない純情潔癖モードにするから、笑いもなく人情もないただのつまらないエッセイになってしまったのだなぁ。みんな・・・かわいそうだなぁ・・・特に上野樹里が・・・のだめで築いたものを吐き出してしまったようなものだものなあ。

関連するキッドのプログ『冗談じゃない第一回のレビュー

で、『新・堂本兄弟・ゲスト・阿部サダヲ』(フジテレビ)も見たのだが、阿部サダヲの初恋の人が玉川さんだったことくらいしか、面白くなかったなぁ。『さんまのまんま』とか、阿部サダヲ・・・スカシすぎなんだよなあ。でもしょうがないよなあ。芸風だからなぁ。今度はエビちゃん狙いか・・・ま、しいて魅力もないのに妙にもてる・・・というキャラ(基本的にクドカンの設定だと思う)だからな。男の子たちの夢の結晶として今後もがんばってもらいたいなぁ。

関連するキッドのプログ『福田沙紀の新堂本兄弟

で、『ドキュメント'07・ネットカフェ難民2』(日本テレビ)演出・水島宏明も見た。ワーキングプアものである。スポットライトがあたるのは妻と娘をふるさとに残し出稼ぎにきたままネットカフェ難民化した42才の男性。現在は日雇いハケン労働者としてその日暮らしをおくる。妻子との連絡も数年間、途絶している。彼はネットで日雇いの仕事を探し、食うや食わずである。やがて、ネットカフェ→100円コーヒーのバーガーショップ→公園のベンチと生活レベルは転落していく。コムスンで企業体質の問題が表面化したグッドウィルに矛先が向けられる。日雇い労務者からデータ装備費として200円ずつ搾取した年間15億円の金の行方。持たざるものから全てを奪い取っていく社会はすでに始まっているのだな。ま、年金をちょろまかしている国家ではもはや何があってもおかしくないようだが。

関連するキッドのブログ『痛みは我慢するが腹ペコは我慢できない

火曜日に見る予定のテレビ『サラリーマンNEO』(NHK総合)、気分によっては『花嫁とパパ』『鬼嫁日記・いい湯だな』(フジテレビ)の最終回も見るかも・・・しれない。

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

キッドさん はじめまして。
いつも レビュー楽しませてもらってます。。(笑)

ところで「冗談じゃない」 まったくですよ。
樹里ちゃん かわいそうでしたわ・・・
使いこなしてないですよね(TV局!)
死んでましたよ
あれじゃ 誰が やってもいいですよね~
はじまる時は 
樹里vsしのぶで 
どんな化学反応が出るか楽しみにしていたのに
それに 田中君とか 妹3人も
もったいない
かえすがえすも残念です・・・

投稿: ice | 2007年6月25日 (月) 17時37分

この世とは広いようで狭いもので
どこかで少なからず縁がある。

それが勘助の場合はことさらなのですけどね(笑)


寅王丸を出家させる

これは武田家と今川家との思惑は異なりこそすれ
互いの利益が一致した結果ですが

四郎様が諏訪総領となる事で
太郎と四郎が晴信の跡目を巡った際に
甲斐と信州の対決になってしまうのでしょうね。

でもって今回制定された甲州法度。

子供の争いに親がクチを出してはならぬような
主旨がありましたが、

義信が辿った運命を考えると
全ては晴信が書いたシナリオ通りだったのかも
しれんですねぇ。

ルールに従えばルールに書かれていない事は
何をしても問題なし。

いつの時代もライアーゲームって事ですかね(苦笑)


今のとこ、晴信は
あれだけ嫌っていた父・信虎と同じ道を
歩んでいるようで、いつになったらそれに気がつくのか
そこが今後の焦点になるんでしょうけどねぇ。

敗者の気配がもうそこまで近付いていて
武田の両職とお別れするのが残念です(;∀;)


冗談じゃない!
端的に言うとあれはドラマそのものが「冗談じゃない!」って
とこでよろしいか?って感じです(苦笑)


H☆C
ここから大逆転を期待しております(≧∇≦)b

投稿: ikasama4 | 2007年6月26日 (火) 07時05分

いつも鋭いご推察楽しく読ませていただいております。
確かに晴信はかなりのご乱行だったようですね。
これでもかなり甘甘に描かれてるのでしょう。来週あたりはもっと真っ黒になりそうですが。

ところで、こちらかのTBが飛ばないようです。
しばらくしてからまたTBしますが、だめな場合はご容赦ください。

投稿: ぱるぷんて海の家 | 2007年6月26日 (火) 10時04分

ジョーダンジャナイヨオオオ~ice様、いらっしゃいませ~ノダメカワイソス

ご愛読ありがとうございます。

ですよねーっ。
しかも、ところどころに「のだめ」っぽい
要素を放り込んで
なおさら、ガッカリさせる仕掛けになっています。
ベテランのかけもちほど
恐ろしいものはないですね。

ま、井上由美子は大丈夫だと思いますが。

キッドはもう設定が受け付けられませんでしたが
やりようによっては
かなり際どいコメディーも成立したはず・・・。
ま、そうなると視聴率はもっとダウンしたかもしれませんが。
それでも、今後にむけての成果はあったような気がします。

ま、しかし、視聴者が皆、そう思っているのなら・・・。

とりあえず、同情は買えた・・・とは
言えるわけでございます。

投稿: キッド | 2007年6月26日 (火) 21時36分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

今回の脚本の上手さというか
原作を越えている感じがするのは
歴史戦国シミュレーションゲームが
生れて20年・・・と申しましょうか。
なんか、やっている感がございますね。

キッドが現役のころ、
「信長の野望」が出始めで
あるドラマ演出家の大御所が
「すごいんだよ・・・自分が信長になれるんだっ・・・」
と口から泡をとばして熱く語っていたことがあります。

それから20年、現役ピチピチの
脚本家がそういう時を経て
書いている感じがプンプンするのです。
ま、あくまで妄想ですが・・・。
もちろん、井上先生は
そういうもの抜きで
古書をひもとき想像力の翼を広げ
書いておられるわけで
それも素晴らしいことなんですが・・・。
時々、あんた・・・戦国時代というものが
わかっとらんね・・・。
と思ってしまうようなことがあり、
ファミコン妄想力の恐ろしさに
ふと蒼ざめるのでございます。

ともかく、今川義元も
今までのイメージを大きく塗り替えた感じです。
とにかくスマートだし。
しかも、その欠点を実に
的確に描いている。
そしてその描写がストーリーにしっかりと
組み込まれている。
なんか、計算高いです。
したたかな感じが匂いたちます。
このまま、最後まで行ったらすごいなぁ・・・
とキッドは思うのでございます。

それにらべて冗談じゃないよは
冗談にもほどがあるのでございますよ・・・かな。

ごっこもフィナーレを迎え、
いよいよ、ムービーも
クライマックスへ・・・。
コスチュームをお目にかけられて
ホッとしております。
次回、まこ様、そして最後はアンナ様が
変身していよいよ最終決戦なのです。

投稿: キッド | 2007年6月26日 (火) 21時51分

✫ベホマベホイミ☄ばるぷんて海の家様、いらっしゃいませ✫ベホマベホイミ☄

晴信が慢心しているのか・・・
それとも擬態なのか・・・
はまだ判然としませんが
お話的には両雄の退場も近いことですし
いわゆる一般的な解釈になるかと思われます。
ただし、今年の大河、なかなかに油断ができません。
とんでもない新解釈をぶつけてくるかも・・・。
血が騒ぎます・・・。

根絶やしというのはできそうで
できないことですから
あくまで
みせしめ効果の期待・・・なのですが
はたして、佐久での一戦の解釈はどうなるのかな・・・
という感じでございます。

TBについては毎度ご面倒を
おかけしてすみません。
今のところ、大丈夫なようなのですが
もしも不都合があれば
おっしゃってくださいますように。

投稿: キッド | 2007年6月26日 (火) 21時58分

わ~ぃ、姫だ姫だ♪ミキが姫になってりゅ~!
ふむふむミキは今回まひるたんが演じる役になりすましたのですネ。【風林火山】は見てないでの油川って誰が
演じてるんだろと公式を見てもわからず終い・・・
油ギッシュなおっさんだったらいやだなぁ(ー ー )

そしてそして!!!
キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!
ついにかりん☆スーちゃんがアイドル戦士に変身なのデス♪
月にかわってくつろいでないで、早く助けに来てほしーのあき☆

投稿: まこ | 2007年6月27日 (水) 10時32分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

まこ様、今までどちらにおでかけでしたかっ。
じいや、心配しましたぞっ。

学校の宿題たまっておりますぞっ。

歴史のお勉強もせねばなりません。

戦国時代の武将は
一夫多妻制をこよなく愛しておりました。
いえ、中にはキリシタン大名とかで
貞操固い方もおりましたが・・・。
武田信玄はどちらかといえば
城を攻め取る度に愛人確保の人だったので
奥さんがたくさんいました。
当時の女性の名前は記録に残りにくく
・・・男尊女卑だったのでございます。
そこで実家の名前をとって○○夫人と
呼称しているのです。

ですから於琴姫は
油川信守の娘なので
油川夫人。
旦那様は
武田信玄(市川亀治郎)でございます。

雄琴姫は二男二女を生みます。
仁科盛信、葛山信貞、
松姫と菊姫。
菊姫は上杉景勝の正室になります。

で・・・、あっ、もういない。

投稿: キッド | 2007年6月27日 (水) 14時23分

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