・・・忘れてた・・・よろしくお願いしますって・・・言われてた。俺、お願いされてたのに・・・何やってたんだぁぁぁぁ。(山下智久)
子供の頃の約束なんか関係ないのか。子供の頃の約束も約束なのか。どっちにしろ・・・そんな大切な思い出を今頃思い出すのかーっ。・・・ま、ドラマだからな。
さあ、巨乳アイドル女優の名を伝説に刻むためのファイナル・ハレルヤ・チャンス・・・違うだろっ。
も、盛り上がってきたーっ。しつこいようだが、多田(藤木直人)悪なんだろーっ。いい加減、正体見せてくれーっ。
ロマンスとしては幼馴染・初恋の人・一心同体のカレか、高学歴・高収入・守ってくれそうなカレか・・・どっちを選ぶという古典的月9の世界へ。もう、答えは決まっているじゃないかーっ。やだなぁ。
本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「生徒諸君」↗*7.9%(このドラマの失敗っていろいろありすぎるけど・・・ナッキーをやらなかったことかな・・・ある意味「孤独な賭け」と連結)、「特急田中」↘*6.8%(斉藤慶子をもっと出して心理的な夫婦、親子の葛藤を描きつつやればよかったのだな)、「ラピュタ」19.9%(次はアナログTVサヨナラ祭りの頃かな)、「スリルな夜」↘*6.2%(ま、ほとんどあらすじだからな、「時効」までの前座・・・でなくなったし)、「喰いタン2」↘13,3%(みんな長い最終回が好きなのだな)、「ウソゲ」↘11.4%(構成の破綻がやや下げでよかったね)、「風林火山」↘20.3%(景虎でるでるサギが叱られないといいのですが)、「冗談」↘12.0%(平均視聴率順位①プロポーズ16.9%②バンビ14.3%③夫婦道13.7%④喰いタン13.6%⑤副署長13.5%⑥冗談13.4%・・・なんか3位争いすごいね)、「POTA猿の惑星」14.1%(だからなんで猿にできる着陸操作が・・・)以上。ちなみに「P大作戦」↘17.2%、「月曜ゴールデン・示談交渉人」17.5%・・・なるほど。最終回20%越え楽観できないのか・・・。
で、『プロポーズ大作戦・第十話』(フジテレピ・070618PM9~)脚本・金子茂樹、演出・成田岳を見た。音楽・吉川慶なのだが、ピアノのイントロが長いテーマがちょっとフェイクなのではないかというシーンがあった。もちろん、多田と礼(長澤まさみ)がお互いの意志を確認しあう場面である。
ここは不安なイントロから明るいテーマへと抜けていくのだが、どうも、多田と礼の心情がすれちがっていく演技になっていたのである。ま、「わたしたちの教科書」で多用されたのでちょっと神経質なのかもしれないが・・・。
多田「ボクと結婚するのが不安になってたりして・・・」礼「答えがあるかどうかわからないけど答えを探しにいくのもありだって多田さんが教えてくれたから・・・」多田(え・・・ということはボクとの結婚に幸せ感じてないのか)多田「えらそうに言ったけどボクも昔はいろいろあったからね」礼「多田さん、涙の理由をききませんでしたね」多田(それを聞いたら健と君の中がそうなんだって分かってしまうから素知らぬ顔ができないだろう。うかつで何もしらないからいい人ってイメージが維持できないじゃないか)「まあ、昔よりも未来が大事だからね。君が過去にどうだったか・・・よりもこれからボクとどうなるか・・・だろう」礼(そうね。そういえば私って過去のこの人のことを何も知らない。連続婦女暴行犯だったり、いじめで同級生自殺の主犯だったりしたらどうしよう)「・・・はい?」・・・こうして二人の間に初めて亀裂が入ったのである・・・入るかーっ。
フリーターカップルのツル(濱田岳)とエリ(榮倉奈々)はついにキスシーン。ツルの両手にソフトクリームを持たせて行動の自由を奪っておいてキスしたエリ。ちょっと舌なめずりしていたぞ・・・。なんか・・・肉食っぽいのですが。ツル、気をつけろっ。
そんな、エリのアルバイト先、バーガーショップのインテリアとしてマスター(菊池健一郎)が仕入れてきたものは・・・。ミラクルなのか。そこがミラクルなのか。サイズぴったりだから抜けなくなっちゃったのかーっ。
さて、ラスト・ハレルヤ・チャンスで過去に戻った健(山P)は妖精から次のようなアドバイスを受ける。①奇跡の扉を開く鍵はお前の中にある。②奇跡の扉の開く場所にいなければならない・・・なのだった。どこですかーっ。どこにあるんですかーっ。
しかし、戻った過去はブライダルサロン。礼はウェデイングドレスを選んでいた。だから、絶対絶命だろう。しかも、夜には多田のなにやらステータスをあげる授賞式があるらしい。それをお手伝いする約束まであるらしい。例によって過去健・・・グダグダである。ま、時々、半日ぐらい記憶がなくなったり、給料全額消えたりしたら、おかしくなっちゃってもおかしくないけどねーっ。むしろ、日常生活を維持できてるのが偉いのかも。
「お互いの知らないことがどんどんふえていくねー」高校時代の友達たちが少しずつ疎遠になっていく。もちろん、あまり仲がいいのは考えものだ。特に美人のヨメをもらったりすると同窓会などという話を聞くと夫は探偵社に電話したくなるものだ。もちろん、美男美女のカップルだと夫がかけるその電話を妻の雇った探偵に盗聴されているわけだが。
ここで、ドッキリカメラ展開。本人たちに内緒で関係者のインタビューである。テレビがいつもやっていることなのでこの部分、突然、リアリティーが増加したような気がするのだった。
花嫁の父(森本レオ)の話をいただくミキオ(平岡祐太)・・・今回はまだ未来健には気がついていない。父の話は「娘の知らない部分を知っている男なんて許せん」というエッチな話でした。ダメ男の匂いをかぎつけるチビ。一方、母(宮崎美子)は「おじいちゃんも婿は健だって死ぬまで言ってた」「礼も高校一緒がいいとか言ってた」「特別な存在だと思っていた」「女の勘では結婚相手は健」「だって子供の頃にすっごいインパクトあったでしょ」・・・もう貴重な情報の乱射である。嫁の母の心をつかんでいるじゃないか。健。
「オレが一生面倒みますから・・・」「よろしくお願いします」
全国の小学生とキッドが泣いた・・・笑っただろう。このシリーズ最高の名場面だ・・・まさみも山Pもでていないだろう。・・・いや、これまでの積み重ねがね・・・。
そして、相変わらず健と礼が話していると「礼、ちょっといい」と礼を引き離す多田。・・・怪しいだろう。怪しいだろうって言ってんだよおおおおおお。
しかし、ついに眠っていた補助エンジンに火が入ったらしい。走り出す健。礼をつかみ、さらに二人で走り出す。流れ出す桑田。おーっ、そうきたか。本当に最後のタイムスリップか。でも二人はどこに。ともかく、男性視聴者はもう揺れている乙女心のことしか記憶にないまま、つづくである。
今回のテキストは『高い城の男』(P・K・ディック)である。まあ、ディックには「去年を待ちながら」とか、時間テーマの作品は多いのだが、この作品はまたしても純然たる時間旅行ものではない。後期になるともうほとんど神学論争というか、怪しい宗教と紙一重のディックなのだが、この作品はそういう形而上文学と娯楽作品の中間ぐらいにある。
主人公はいない。ま、あえていえば高い城に住む男がそうだが、彼をめぐる周辺の人々が物語の軸である。第二次世界大戦で枢軸側が勝利した世界。アメリカ合衆国はドイツと日本に分割統治されている。つまり、作品全体がある意味、逆転した社会。さかさまの世界なのである。
厳しい文化的な抑圧・・・日本サイドに住むアメリカ人は「わび」「さび」とかを理解しないとてんで話にならないのである。まあ、自虐的と言ってしまえばそれまでだが、こういうのをアメリカ人が書くというのが「おつ」なのですなあ。
アメリカ人たちはなんとか支配階級の心をつかもうとする。たとえば「易」だ。いや、易は中国伝来だろうとかいう話はさておき、白人の旦那にはチャイニーズとコリアンとジャップの区別なんてどうでもいいことなのでがんすよ。
当るも八卦当らぬも八卦である。つまり、それは未来を予測するという人の願いの象徴である。
ニセモノの過去とニセモノの未来・・・ディックらしいテーマが展開していく。
それは「昨日までのあなたの愛は本当ですか、明日からのあなたの愛を信じてもいいのですか・・・」という人間の哀れでしかもやわらかい部分を描いていく。誰がどう見てもケンゾーの愛は不合理で、非合法で、勝ち目なしですが・・・それでもいいじゃないかという結論が津波のようにやってくる予感がします。とりあえず高い城の男の正体はヒミツにしておきます。
関連するキッドのブログ『第9話のレビュー』
水曜日に見る予定のテレビ『バンビ~ノ』(日本テレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
P祭り開催中なのでPごっこレポートをお届けします。お気楽「だから、健は写真に写らないように逃亡すればいいのにーってずーっと言ってるのにーっ」アンナ「もう、最終回だけ見ればいいよね。もう最終回しかないけどね」ads(あず)「私は奇跡を信じる派・・・少数派ですが・・・チャンスは必ずありますから・・・」みょうがの芯「私は・・・冗談じゃない派・・・」かりん☆スー「健ーっ。私の健ーっ。だからレビューたっぷりー。いつもだけど・・・」
お気楽「まっとりあえず、ボンバーってことで・・・」アンナ「ボンバー」ads(あず)「ボンバー、イェーイ」aki「ボンバー、気分はもう夏ドラマイェーイ」ろーじー「ボンバー、パンビ~ノは→こちら」シャブリ「ボンバー、帰ってきた時効警察も終わり、セクロボも今夜で終わり・・・淋しい・・・でもアントニオ小猪木・・・ウフフ」ikasama4「Bomb A Head!カモーン、エリー・・・マイ・ラブ・ソー・スイート・・・70%」
まこ☆ミキ「しまった・・・出遅れたのデス。そうこうしている間になんだか急展開デス。自分でいうのも何なのデスが、もう、礼はフジッキーでええんじゃないかのぉぉぉぉぉ」みのむし「最終回だと思って早目に家を出たのに健が意外な行動に・・・ま、それならそれでフジッキーはいただきですが、フジッキーファンも納得の最終回になるのかしら・・・」
ちーず「最終回直前なのでスペシャルゲストしてまーす。よろしくお願いします。もうすぐ一千万アクセスなのです」お気楽「ラストーっ」アンナ「ハレルヤーっ」ads(あず)「チャーンスっ」
mari「Pちゃまっ」
ぷっち☆翠「山P!」
翠「もう、いいのです。このまま、どこまでもゆくのです。世間体とか、辻褄とか、関係ないのデスーっ。ぎゃぼーなハッピーエンドでぼぎゃーんデス!」mari「一発逆転よ~、求めよ、さらば与えられんなのよ~♪♪」かりん「いけっ、ケンゾー、もう、どんどん、走ってーーーーっ」翠「・・・ちょっと変な看板」
ミマム「あらあら、なんか、世界的なナイスボディーな感じに・・・。こ、これはコーヒー焼酎の飲みすぎ・・・?」
妖精「いえ・・・お別れの時が近付いているのです・・・今、おみやげタイムです・・・」
♡♡♡♡岡田ひとみ情報♡♡♡♡
で、『嵐の宿題くん』(日本テレビ・070618PM1155~)も見た。後半の新コーナーに本物は誰だのバリエーションあり。ここで「フェイクのごちそう」として岡田ひとみ作品が使用されました。メイキング映像あり・・・編集担当D様、できれば完成ニッコリの絵入れてくれよ~。ねんドルなんですから~。でも相葉くんとマナ・カナ騙したからいいか。
三人を騙した作品はねんどのフォアグラのソテー。ひとみュータント、また腕をあげたな・・・。岡田ひとみのプロフィールはコチラです。
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コメント
本当にラストチャンスだったのね。結婚式場に戻らないラストは初めて。いよいよ妖精ともお別れだと言ってたから、
やはりこれは健の勝利に終わりそう??
てか、多田先生の方から去って行きそうね・・
スーは健が手をつかんむ前から予感があったの。
もう走って走って走ったの。
ふ~疲れた。。けど健はスーをどこに連れていってくれたのでしょう?
あの指輪が欲しいなあ^^
投稿: かりん | 2007年6月19日 (火) 18時19分
こんちは!
TBありがとうございます。
こちらもTBしましたが、どうも通らないようです。
何度かやりましたが、しばらく様子を見てまた返します。
もしも、いっぱい通ってたらごめんなさいです。
投稿: ぱるぷんて海の家 | 2007年6月19日 (火) 19時14分
✿❀✿❀✿かりん☆スー様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
心の優しい人と臆病者は紙一重。
世界は各個人に理不尽を要求します。
他人と争うな。
己に打ち勝て。
他人を許せ。
自分を磨け。
こうして健は
「何かあったらこの子を守ってやろう」
という気持ちを少しずつ
削がれていったのですね。
「この子を守るなんてできるのかな」
「この子は守ってほしいのかな」
「この子の側にいていいのかな」
「この子を幸せにできるのかな」
何かを知れば知るほど
何かが分からなくなっていく。
それは「愛」が「底なし沼」だから・・・。
でも報われなくてもいい。
感謝されなくてもいい。
この子のために自分ができること。
この子のために自分がしたいこと。
それをする。
はたして愛の神様は健に微笑むのでしょうか・・・。
それとも?
健の長い旅もいよいよゴール寸前。
長かった・・・。
かりんお嬢様、お気を確かに・・・。
投稿: キッド | 2007年6月20日 (水) 00時03分
✫ベホマベホイミ☄ばるぷんて海の家様、いらっしゃいませ✫ベホマベホイミ☄
お手数かけてすみません。
現在、トラックバック、コメントは
承認制にしており
ご不便をおかけしています。
複数のものは処理しますので
どうか、お気兼ねなく。
また、遊びにきてくださいね。
投稿: キッド | 2007年6月20日 (水) 00時08分
キッドじいや、こんばんは。
猛すぐ終わりで又寂しいドラマですが、
山P祭をありがとう♪妄想のせきあでした。Pちゃんと一緒に居られないけど、どれでも、嬉しいですよ。
よからぬ噂で、気分が悪いのですが、これは最高!!
お疲れ様でした!
投稿: mari | 2007年6月20日 (水) 01時08分
❁~✾~❁~~✾mari様、いらっしゃいませ✾~~❁~✾~❁
まだまだどうなるかわからない展開ですが
忍びがたきを忍び
耐えがたきを耐えてきた
Pちゃんラブの方には
もう、すごく、うれしい
今週のつづくだったのではないでしょうか・・・。
理屈なんてどうでもいい
男は行動だよ・・・的な・・・。
いよいよ、来週はクライマックス、
また咲くためには枯れないと・・・
という誰かのセリフもありましたが
最後は華麗に
花咲いてもらいたい・・・。
指輪はどーなるのーっ?
とあたふたするじいやでございます。
投稿: キッド | 2007年6月20日 (水) 05時23分
多田先生は悪なのかぁぁーーーーーーー。
ちがう。違うよ~~~~~~。
多田の天然ボケなだけさぁ。るるるー。
いいよ。多田先生は私がもらっちゃる!
どんとこい!
投稿: みのむし | 2007年6月20日 (水) 17時34分
こんにちは♪
本業が忙しくて遅くなりました。
礼&パパの「よろしくお願いします」の一言で、
健&礼のハッピーエンドは決定ですね。
あとはそこに、どうやって巨乳をからめるか。
いやいや、どうやってタイムスリップや多田を絡めるか。。
ブカブカの指輪が一つのポイントになるのは間違いなし☆
それにしても、もはや太陽系から多田悪人説は消滅したか
と思いましたが、密林に生き残ってましたか ^^
実は僕も、今回の多田&礼のシーンなんて、
ちょっと緊張しましたよ。
「ホントは未来から来たんだ」とか、「妻と子供がいるんだ」
とか言い出しそうな怪しい雰囲気で。
ま、連続婦女暴行はないと思うけど♪
指輪。看板を持ち帰る途中で落とさなかっただけでも奇跡。
ついでに来週、さらにミラクルを呼ぶと思ってます。
父のエッチな話。。それは気付かなかったな。。
シリーズ最高の名場面。なるほど。。
僕もちょっとだけ幼女の笑顔に萌えちゃいましたよ ^^
スイカも美味しそうだったし☆
ラスト。軽いヒネリが効いてて良かったですね。
揺れる乙女心って言うか、揺れる乙女でしょ♪
僕としては、スマスマの揺れる乙女の方が好みかな。
日本一より世界一。ま、どちらも「高い空の女」だけど。。
城と形而上文学と来れば、カフカを思い出します。
ホント、まだまだ中国も韓国も日本もファー・イースト。
極東って言葉の対語が極西じゃなく欧米なのが辛い所。
ケンゾーは不合理でもハッピーエンド。
津波のような女性視聴者の期待は止められないでしょう。。☆彡
投稿: テンメイ | 2007年6月20日 (水) 17時48分
*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*
るるる、多田先生の来週は・・・。
どうなるのでございましょう。
じいやは、悪役になるのが楽チンだと
思うのでございますが・・・。
さらにいい人の道を極める可能性も
ございますぞ・・・。
このクールの
おめでたいほど
いい人大賞を獲得するためには
ライアーゲームのナオちゃんを
出し抜かねばなりませんからな。
それには
健も礼を好きだってことに
六年たって
突然気がつく。
礼も健のことが好きだったってことに
六年たって
突然気がつく。
そして黒板の愛の告白を
消してたことを
突然思い出す。
とてつもなく悪いことをしたと思い
健に謝る。
そして結婚を白紙に戻す。
「健は礼が好き。
礼も健が好き。
二人結ばれる。
これ当たり前のこと」
日本全国のカウボーイファン
号泣でございます。
るるるー。
投稿: キッド | 2007年6月21日 (木) 09時43分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
ふふふ、密林深く
呪いの洞窟には
「多田先生が悪人でありますように」
のお札が貼られているので
ございますよーっ。
さてさて、天使テンメイ様の
ご明察通りに
指輪降臨でございますね。
ピタリ賞はD.K.N.Y.の
小物詰め合わせセットでございます。
ご笑納ください。
多田&礼の会話は
意味ありげだったわけですが
あれが本当に深い意味を
持っていたとすると
セリフ以上に
二人の表情の演技は
素晴らしかったわけで・・・。
キッドは一縷の望みを見出しました。
もちろん、悪い人がいるっ。
ていうことですが。
なんとなく、最終回の多田は敵に塩を贈る展開で
星の金貨作戦のような予感もしますけど。
まあ、乙女心を包み込む乙女の部分っていうか、
乙女パーツっていうか、
そういうものも含めて
揺れるのでございますね。
シンボルとは不可思議なものです。
ちなみにキッドは
貧乳も可でございます。
ま、貧乳から巨乳へ。
この変化のダイナミズムが
また性・・・生の証でございますから・・・。
さて、そういう意味で
指輪を獲得したのが
自由の女神というのがまたシンボルですね。
人間の理想は自由と平等。
キッド的には悪(自由)と善(平等)です。
つまり自由の女神=悪の女神。
健は女神の呪いにより
花嫁強奪という悪の道に走るのです。
そして、トロフィーを競うのは
自由の国では
フェアな振る舞いなのですね。
さあ、平等の国の呪縛をふりはらい、
D.K.=邪魔をしないで私たちこれからいいところ~
と叫びながら
健が「愛」を勝ち取れるものかどうか。
極東こそは極西という
だって地球はまあるいんだもん的
恋のミラクルを炸裂させて
いただきたいと思います。
多田がだめなら健が
悪を為すしかないのですから~。
投稿: キッド | 2007年6月21日 (木) 10時14分
キッドさん、こんばんは。
いよいよ3日後には最終回をむかえてしまいます。10話を見てからもうなんか、ばかみたいに健に感情移入してしまって、とにかく健に幸せになって欲しい!それだけになってしまってます。
>子供の頃の約束なんか関係ないのか。
健にとっては関係ないんだと思います。そういうこととは関係なく礼ちゃんのことが好きなんでしょう。かたや礼ちゃんにとっては大切な大切な思い出なんでしょうね。唯一、健が礼ちゃんにはっきりと示した態度だったんでしょうから。こう考えると、健は過去を見ているようで今を見ていて、礼ちゃんは逆にずっと過去を見ているのかもしれません。自分でそれがわかっているからこそ、多田先生なんでしょうかしら。
多田先生と礼ちゃんのあのシーンは微妙な感じでした。まあ、どう見ても結婚を決めた恋人同士には見えませんね。
予告を見ると、多田先生は悪人じゃなくて、とっても良い人ということになりそう。
視聴率が落ちたのはわりと納得です。9話で健はやることやっちゃったので、これで終わり的な感じだったのに、予告では進展なしという感じを受けてのことだと思います。最終回はまた別な気がするんですけどね。20超えて欲しいなあ。
投稿: youko | 2007年6月22日 (金) 21時29分
キッドさん、こんばんは♪
なんだか健と礼がハッピーなエンドになりそうなのデスーーー><
辻褄や世間体は、、、いいのか?!(笑
面倒だから結婚式に強奪してしまえばよかったのデス!
とりあえず最終回、、、納得できるものにして欲しいなぁ~と思いマス、、、(汗
投稿: 翠 | 2007年6月22日 (金) 22時07分
♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢
ブロガーのPトリオとともに奥貫薫風youko様の
思いは複雑な展開になってまいりました。
Pちゃんには幸せになってほしーっ。
でも礼とゴールするのはどうかなー・・・で
ございますよね。
ドラマの見かたとして難しい選択です。
思い切って礼になりきるか・・・。
これで礼を健がちゃんと奪ってくれれば
大満足・・・ですが
「そうか、礼はもう多田さんが本当に好きなんだな。
オレも大人になって二人を祝福するよ・・・」
てな展開になったら・・・。
「ち、ちがう。ちがうのよ、山P・・・」
になってしまいますし・・・。
そうか、山Pの気持ちになっちゃうのか・・・。
ファンって大変だな・・・。
視聴率は楽観はしてないけど
20%はいくのではないかと予想しています。
敵は「シュレック2」だけど・・・。
なにしろ、どうなったか見たいと
みんな思うだろうからな。
さあ、テンメイ様のミラクルハッピーエンドか。
キッドの多田魔王降臨か・・・ないない。
どちらにしろ楽しみでございますね。
youko様もお気を確かに・・・。
投稿: キッド | 2007年6月23日 (土) 07時07分
☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ピーピー✫☆☆
ま、かくされた「幼い日の約束」が
発表されたからには
「執念深い」人と「その日暮らし」の人の
心の激突は必至なのでは・・・。
じいやとしましては
「どんな約束」も果たさねばなりませんっ。
と教育したいところでございます。
もうひとつ、じいやの手本は
「ミスター・アーサー」という古い映画に
出てくる老執事なので
「愛される前にまず愛することが大切です」
と健にアドバイスしたいのでございます。
さすればおのずと答えは出るものでございます。
翠様も
どんな「ぎゃぼっ」で「むきゃっ」な展開であっても
健に「はうぅぅぅん」でございますように。
散々ルイだのニイだのに浮気なさっているので
ございますからーっ。( ̄ー ̄)
投稿: キッド | 2007年6月23日 (土) 07時21分