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2007年6月20日 (水)

もしもあなたが自分が死んでいると感じたらそれはフィクション・・・生きていると感じたら・・・それは・・・。(松山ケンイチ)

ついに最後までスパイというものにリアルを見出せないまま、去って行くニコロボ。つまり、ロボットも幽霊もニコロボにとってはメルヘンなのである。ま、それはそれでファンタスティックなのだが、もう少し、リストカットすれば血は流れ、金のために国を売り、飛行機で一時間の場所で子供が大量に飢えて死ぬ・・・そういう現実というフィクションの凄みも見せて欲しかった・・・。ま、贅沢なのでしょうが、視聴率を考えるとそういう努力を促すのは見当ハズレじゃないのです。

くりかえしで恐縮だが、原作者がなんと言おうと原作レイプな作品だったし、セクロボではなく、ニコロボだったのだと思う。コンテンツとしては魅力的だったが、とても許容できない部分もあり、せめてDVDがそこそこ売れるといいなあと思う。そうすればもういちどロボとニコに会えるかもしれないからなあ。

見世物だから、客が大入り満員であればどんな小さな笑いも誰かに受ける可能性がある。しかし、選ばれた客が小さな笑いを見逃さないというステージはどこか歪なものである。だって、所詮、娯楽なのだから。

ニコが小心者でロボが小林聡美以外とはセックスしない。そういうニコロボもあってもいいが、セクシーボイス使われなさすぎだし、ロボは弱すぎである。事件はいつも2/3ぐらいで解決し、1/3ぐらいは後日談という異常な構成も一時間(実質45分)番組のツボをはずしているだけと見えてしまう。・・・残念だなぁ・・・。でもね、毎週、とっても楽しみだったの。それだけはホントなの。毎週楽しみで見終わるとガッカリ。それはすごいことだよね。きっとそうだよね。

で、『セクシーボイス アンド ロボ・最終話』(日本テレビ・070619PM10~)原作・黒田硫黄、脚本・木皿泉、音楽・中塚武、演出・佐藤東弥を見た。原作は未完、ドラマは一話放映中止・・・つまり、世界に人知を越えた「なにものか」が存在するとすればそれが嫌がっている気配は感じられる。このストーリーにはなんらかのタブーが含まれているらしい。

もちろん、それは「人知」を越えているので人がコンタクトすることはできない。うっすらと気配を感じるかもしれないが、それもいわば錯覚である。よく、「人知」を越えたコンタクトの話をする「人」がいるのだが、そういう「人」は「人知を越えている」ので基本的に「人でなし」である。まあ、中には単なるビョーキの人もいるわけです。

もちろん、フィクションに関わるものは「先人」の功績をムダにはしないものだ。どれだけのものが「人知をこえたなにものか」について空想し、「不思議」を積み上げてきたか。充分に敬意を払わねばならない。しかし、その知識は魅力的なので魂を奪われないように覚悟も必要である。キッドはそういう時、とりあえず眉にツバをつけておく。

「サイキック」という言葉がある。ストレートに日本の言葉にすると「超能力者」である。しかし、同時に「精神異常者」もまったく同じ意味である。たとえばテレパシーという由緒正しい超能力があるわけだが、「人の心がわかる」などと言い出す人間はちょっとおかしい人なわけで、たとえば細木さんや江原さんが「見えないものが見えない」と言い出すときはおかしなことを言っているのがおかしくて面白いのであり、つまり精神病患者の芸能化なのである。美輪さんなどはウルトラスーパーデラックス精神病芸なのであり、人というよりも神に近いワザの持ち主なので尊敬に値するのであるよ。・・・う、ギリギリかなあ。先生、低次元を彷徨うキッドの言うことですから怒んないで。

ま、以上のことを踏まえて三日坊主(中村獅童)の霊に会いにいくことにしよう。もちろん、幽霊なんていないと信じてるし、夜中に一人でトイレに行ける人はふまえなくてOKです。

逃げた鳥(セキセイインコ)が帰ってくる。しかし、鳥が見えるのはニコ(大後寿々花)だけである。貧乏でいさかいの耐えない両親(片桐はいり・塚本晋也)、男狂いで暴力的な姉、イヤになる家族。学校では成績も悪く、しかし、特殊な能力があるために浮いてしまう・・・馴染めない。何もかもがイヤになったいい子のニコは精神に異常をきたしたようである。

そんな、ニコの心の支えはロボである。ロボットオタであるロボはずっと前からもっと激しく病んでいて、当然、見えない鳥は見えるのだった。

ニコ「どうしてみんなには見えないのかな」ロボ「・・・きっと幽霊だからだよ」

二人の心が病んだ中学生と社会人はさらにずっと心が病んだ二人がやって来る。一人は元スパイだと思っている老女・マキ(浅丘ルリ子)、一人は現役のスパイだと思っている青年・ナナシ(岡田義徳)である。四人は「三日坊主」という自分が殺し屋だと思っているキチガイを縁に出会ったのだ。

マキ「幽霊が出るらしいの」ニコ「・・・見てくる!」

そして、ニコロボは三日坊主(の幽霊)と再会するのだった。もちろん、殺し屋やスパイの実在を疑わないキッドにとってはすべてはリアルな話だが、作者も多くの視聴者も馴染みのない出来事なので「なんだかなぁ」と思うことは必然である。殺し屋の幽霊に会ったことのある人手を挙げて・・・・はーい・・・俺だけ?・・・なのではあるまいか。

こうして、現実を逃避しようとするニコと世界とはスパイ映画のカーアクションで車体をこすりあって火花を散らせる二台の車のように敵味方となるのだった。

そんなニコの前にどちらかといえばセクシーボイスな転校生(岡本杏理・1リットルの涙・特別編からここ)が現れる。「言いたいことをはっきり言う」転校生にニコは「言いすぎするといじめられる」と忠告したりする。もちろん、本来のセクシーボイスはどちらでもない。群れから離れ、「やりたいことをやる」悪い子供なのである。そういう子供をどうしてもヒロインにできない意地が誰かにあるらしいことは明白だ。もちろん、「言いたいことを言う」転校生は「やりたいことをやる」セクシーボイスに「何事もあわせる」ニコよりは近い。

ニコは内なるセクシーボイスの魂が疼き、転校生にときめくのだった。ひどいことにむーちゃん(梶原ひかり)は善意の全体主義者の仲間入りである。・・・キッドは本来のむーちゃんの魂・・・ゴッドハンドでニコの親友・・・に涙しましたっ。だめだよーっ。そんなアレンジしちゃ、ダメーっ。・・・む、虚しい。

三日坊主の幽霊は現世を彷徨う。神出鬼没である。三日坊主は前世の記憶を失っていたが、ニコやロボと行動を共にするうちに次第に記憶を取り戻すのであった。まあ、ニコやロボが生前の三日坊主を思い出すということです。三日坊主はポルターガイスト現象を引き起こしたりするが、基本的には死者の無力からは逃れられないという設定。自分を殺した相手(北見敏之)を呪殺することも不可です。まあ、ニコが念力の持ち主だったという考え方もあるわけです。超能力ものではありふれたお話ですが。ニコが犯人の顔を知らなかったのが幸いだったということです。

三日坊主の幽霊のディティールが弱いのは現実世界ではロボは智恵遅れの障害者であり、ニコはふつうの中学生。ロボにとって過去はいつも曖昧だし、ニコにとって二ヶ月前ははるかな過去なのだという解釈もできます。

やがて現実世界で直面する問題を解決するたびにニコは霊界と縁が切れていく。鳥が見えなくなり、三日坊主が見えなくなるのだ。つまり、正気に戻っていくのである。

その頃、マキの恋人が死ぬ。近親者の死は精神異常のきっかけとしてはありふれたものだ。マキの病は一段進み、三日坊主が垣間見えるようになる。

三日坊主「任務があり、燃えて、人を殺し、それはある意味ゲームで、楽しかった」

マキ「そうね。世間はそう思わないかもしれないけれど・・・」

マキは旅立ちを決意する。現役に復帰しようと思ったのだ。

マキ「あなたは現実にもどってもいいのよ」

ナナシ「私はどこまでもお供しますよ・・・」

マキ「あの娘のことはいいの?」

ナナシ「堅気には堅気の幸せがありますから」

こうして一海(村川絵梨)の恋は人知れず終った。

そして地獄耳ばかりでついにセクシーボイスにはなり得なかったニコ。きっとスパイのことを何も知らないこの国の人々にはすべては絵空事だったのだなぁ。彼女はまた普通の女の子に戻っていく。あなたのとなりにスパイのいない世界。好きでもない男の子を好きと言ってなんとなくその気になっていく世界。

その世界には智恵遅れの他人であるロボは面倒くさいばかりなので疎遠になっていく。力のない正義、快感のない恋は・・・物足りないのだから。ロボは久しぶりの白痴美キャラ・・・素晴らしかったなぁ。

そして、いやだけど家族だからと家族に埋もれながらいやだけどこれが社会だからと社会に没して・・・ニコは世界で自分を救えるのは自分だけ・・・という夢も希望もない言葉を残し、去って行くのだった。星の降る夜・・・受験勉強やら、円安やら、品質管理やら、合コンやら、携帯電話の新機種交換やら、日常生活につまらなさと紙一重の喜びを見出し、時々、スパイとしてロボをパートナーに冒険を繰り広げ続ける夢を見るだけの・・・空虚な現実に向かって。

ニコ「とても面白い夢を見たけれど・・・どんな夢だったか思い出せない」

クリスチャン(バテレン)はリボルバー(レンコン)で血まみれ(トマト)で爆散した(はマックス)・・・そういうテイストのセクロボも見たかったなぁ。とキッドは思う。

関連するキッド『第十話のレビュー

木曜日に見る予定のテレビ『私たちの教科書』(日本テレビ)

コメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

キッドさん、お早うございます。私も毎週楽しみにして
がっかり・・派でした。初回と二話にニコがごぼ蔵に使った
セクシーボイスだけだったかなって。

妄想ついでに・・・実はロボも幽霊!?なんてシックス・・
のオチかと。非難はされますがそこは7話でニコを助ける
ために犠牲になっていたとしちゃえば無問題。

なんだか中途半端なものより潔い最終回に。いやいや
打ち切りで9話で終わった方が伝説のドラマになったの
かも?。

投稿: タカシ | 2007年6月20日 (水) 04時22分

☂セプテンバーレインレイン☂タカシ様いらっしゃいませ☂セプテンバーレインレイン☂

ですよねーっ。
ニコロボコンビの配役はとてもよかったので
もう少しスパイ映画というものを
スタッフが研究してくれたらな・・・
と思うのです。

木皿泉のテーマはかくし味くらいで・・・。
そうですねえ。
007の好きなお酒は何?
程度に抑えてくれるとよかったのにな・・・
とキッドは思います。

最後のニコの夢のシーンぐらいの
テイストで全編を
彩ってくれたら・・・と思うと
なんか、時効警察の十文字のような
残念感がございます。

ロボはナナシほどのプロフェッショナルな
強さはないけど
チンピラくらいならあしらえる
強さは本来あるのになー。

出動できってなくなっちゃった・・・って
ニコ、主体性なさすぎです。

探偵でいえば
コナンのようなありえないけど面白いものや
現実に
浮気調査を業務にしているリアルさが
そこはかとなく理解できるのですが
スパイは難しいのかもしれないな・・・
とキッドは思いました。

いや、今のテレビのスタッフには・・・
ということです。

キーハンターの現代版を
見せてくれるだけでよかったのにな・・・。

投稿: キッド | 2007年6月20日 (水) 05時35分

幸せの青い鳥が見えなくなったニコ。
未だに青い鳥が見えているロボ。

幸せもまたそんなもんかもしれませんねぇ。

このドラマって
「青い鳥」や「狐と鶴のご馳走」とか
「嘘をつく少年」とか童話で見た事あるようなお話が随所に垣間見えます。

こういうテイストも悪くはないですが
木皿泉さんではなく、
「私立探偵・濱マイク」や「探偵事務所5」を手掛けた
林海象さんであれば、ちょっとはスパイらしいものになったかなぁ
と思ったり思わなかったり。

第1話、2話辺りまでは良かったんですがねぇ。

脚本を練るのはいいですが
練りに練りすぎて
隠し味がメインの味を消してしまう
料理になったような気がします(苦笑)

ニコの家族が見えてしまっているために
こういうテイストにならざるを得なかったかもしれんですね。

それともニコ=中学生目線にするためにこのような路線になってしまったのか。

それなら最初からスパイモノじゃなくても
良かったのではないかと身もフタもない話をしてしまいますが(; ̄∀ ̄)ゞ

でも、このユルイ感じがこのドラマというか
木皿さんの持ち味ですし、
今回は大後さんという女優さんと
松山さんの新しい一面の開拓という事で満足満足(笑)

投稿: ikasama4 | 2007年6月20日 (水) 18時28分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

まあ、この作者は
説教臭いのが持ち味ですので
仕方ないというところから
出発しないとなりません。
ま、セントラルドグマなわけですから。
で、
「幸せはそばにある」とか
「ないものねだり」とか
「うそつきは泥棒のはじまり」とか
ある意味では
子供だましなお説教が
浸みる人もいるわけですから
それはそれで認めたい・・・ものです。

古き良き角川映画的スローガンでいいますと
タフでなければ生きていけない。
優しくなければ生きる資格がない。
というアンビバレンツなテーゼに対して
後者の方がどうしても前面に出てきてしまう・・・
というのが残念なのですよねー。

そうすると問題は解決しないので
何もかもうやむやにするのが
常套手段になってしまうわけです。

それでもセリフのひとつひとつは
素晴らしい出来ばえです。

ロボはロボ。
私は私。
でもロボは私の中のダイヤモンドなんだ。
という結論を一言でいえば
自己満足。
これが高ずれば
自己陶酔。
さらには
自己憐憫にいたります。

そういうレールにのっからせちゃうのは
健全とは言いがたいのですが
やりきっているという意味では
凄みも感じます。

まあ、キッドは
もう少しクールで
もう少しウェットな
セクロボを誰かみせてくれという
気持ちです。
陸軍中野学校(市川雷蔵主演)と
までは申しませんので・・・。
たとえがじいやですみません。

投稿: キッド | 2007年6月21日 (木) 10時33分

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