先生が見て見ぬふりをするから残酷な事件が起きるのです。当り棒返してください。(志田未来)
うーん、つづきか、「わた教」から一応続いたのか・・・と思わせるセリフありマス。恐怖の火曜日始まりました。キャスティング的にはどれもチェックしたくなるみっつのタイトル。
「花ざかり」「牛」「Q」(翠様略)・・・っていうか、このレビューは別にドラマ専用ではないのだが、見たいテレビがこうなっているのだな・・・。
コースとしては「花ざかり」→「Q」→「サラリーマン」で録画した「牛」になるのだが、今回は拡大スペシャルなので、「花ざかり」→「牛」→録画した「NEO」→録画した「Q」という順になる。
視聴率は「花ざかり」15.9%、「Q」12.4%、「牛」10.2%になっていて「花パパ」から上昇した「花ざかり」、「ニコロボ」から倍増した「Q」、「鬼嫁」から微減の「牛」と明暗を分けた。
キッド的には「Q」はキャストの使い方が申し分なく、「花ざかり」はとりあえず、堀北真希がいい加減アタリがないとかわいそうなのでよかったと思う。岩佐真悠子については・・・がんばってるなと思った。そして「牛」は戸田、相武、香里奈と三人そろえて・・・この企画かっと思ったが主演、玉鉄である。・・・別に玉鉄は悪くないと思うが基本、そこから間違えている気がします。
では、視聴率の良かった順番で・・・。
で、『花ざかりの君たちへ・イケメン♂パラダイス』(フジテレビ・070703PM9~)原作・中条比沙也、脚本・武藤将吾、演出・松田秀知を見た。ま、素直な略称だと「花君」で、そうなると「花より男子」と同じ方向性というか柳の下というか少女マンガ→台湾実写→和製ドラマというか・・・そういうものを見ないわけにはいかず、これがまた、そこそこ当るともう、なんだかな・・・なのであるが・・・マキマキとしては当った方がいいのである。
で、憧れの男子・泉(小栗旬)に逢いたい一心で男装して男子高校に編入した瑞稀(堀北真希)なのであるが、よくがんばったと思う。がんばったところ①サポーターを巻いた。②シャワー室でびっくり。 ③シャンプーがなかった。 ④牛乳噴出した ⑤痛みに耐えてよく走った。
さあ、ここで問題なのがイケメン度である。今、思うと「ごくせん」や「花男」のイケメン密度は相当にあったわけだが、ここでは小栗旬がいて・・・お、おい、大丈夫かっ。
生田斗真は「アキハバラ@DEEP」(テレビ版)でいい味出していたのだが・・・どうでしょう。水嶋ヒロは変態純情虚弱教師からここ・・・ストレートにここだったらなぁ。あとは校医役の上川隆也だが・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・ど、どこにイケメンが・・・。校長に松田聖子とか、花屋敷ひばり(岩佐真悠子)とか、男を女に変えて紺野まひるとか・・・キッドを喜ばしても基本的にダメだと思うのね。女子の皆さん狙いの企画・・・なんでしょう・・・?
それから、「花より男子」をバカバカしいと感じる人は多いと思うが、少なくともドラマはマジで作られていた。「花君」もバカバカしいとは感じるがマジで作らないと痛い目見ると思う。ちょうど手頃な視聴率なので編集には気をつけた方がいいだろう。コメディーを作ると考えないで「好きな男に会いたい一心で男になるほどの」乙女心をマジで描くことを心がけた方がいいと思います。
翠「黒革の手帳とか演出していた人に花ざかりがとれるのか・・・ちょっと心配です・・・こんなテロップ最初に出して・・・許してもらえると思ったら・・・大間違いデスヨっ」まこ「翠ちゃん、低気圧デスか」お気楽「ま、まだ、わからないのね。岩佐真悠子は分かるのね。みんな使い方わからないのね」
アンナ「私もねー、ちょっと、方向まちがってると思うのー。年齢設定を下にしてるっていうより、男目線の気がするの、女はこんなのが好きだろうみたいな、間違ってるしー」
かりん「まあ、まあ、まだ始まったばかりだし、慣れてくるといい味出るかもしれないのよ」
翠「・・・とにかくーっ。王子をトイレの個室から出したりする演出は・・・絶対、絶対、絶対、ぼぎゃーんデスっ」
関連するキッドのフログ『鉄板少女アカネ!!のレビュー』
で、『探偵学園Q・第一回』(日本テレビ・070703PM10~)原作・天樹征丸、脚本・大石哲也、演出・大塚恭司を見た。演出家は演歌の女王で痛い目見ているので無難な演出になっており、好感を寄せる。っていうか、明日香(志田)、生きてたしーっ、元気だし、投げやりな教師に文句言うセリフあるしーっ、尾行中にアイスなめてるしーっ、メイド服サービスだし、浴衣もついでにサービスだしーっ。もう、最高ーっ・・・ってお前だれだよっ。
で、キュウ(神木隆之介)とメグ(志田)が帰ってきたのである。特に神木くんはスペシャル版よりさらに大人になっている。リュウ(山田涼介)はそのままだが、カズマは松川尚瑠輝から若葉克実にチェンジ。さらにキンタ(要潤)が立場不鮮明で潜入。
他にアキハバラ@DEEPから猫田刑事(星野源)、光太郎(山本太郎)、そしてケルペロスはあの人(鈴木一心)だっ。「ウソゲ」よりさらに怪しい催眠暗示のできる男となって帰ってまいりましたーっ。今度こそ諸悪の根源になれるのかーっ。
こちらも「子供たちが警察も解決できない事件を特殊能力で解いていく」というバカバカしい設定だがマジで作っているので安心できる。この路線を崩さないでがんばってもらいたい。事件はいたって本格で、密室殺人とか、死体の消失とか、偽装されたアリバイとか、隠された動機とか、欲望による悲劇とか、催眠暗示による人格コントロールとか、健全なトリックの連打である。
これを瞬間記憶の持ち主メグや、メカニックなカズマ、暴力担当キンタ、そしてクールなリュウとホットなキュウがそれぞれの信念に従って、時に単独で、時にチームワークで謎解きしていくのである。
夏休みに相応しい企画だっ。
今日の死亡者・・・①天才女子高生作家一名・転落死(犯人・下っ端女子高生三人組)、②~④下っ端女子高生三人組・出血死(犯人・作家の母・ただし動機は復讐だけではなく不純なものを含む)、⑤高校の女教師(森口瑤子)・催眠暗示による自殺(犯人・ケルベロス)・・・③はアリバイ工作のため二回死んでいる。一回目は偽装の胴体輪切りでかなり猟奇的。また①の転落死も、三人による突き落としで犯人はその後談笑しており、かなり悪の匂いが強い。こういうのに目くじらをたてる人が世の中にはいるわけだが、死ねばいいと思うよとは言わない。ただ、かわいそうにと思う。だって、これはフィクションなんだから。夢と現実の区別がつかないのはかわいそうなことでしょう、ね、そうでしょう。
メグは「特殊な記憶能力に苦しみつつ耐える女」、そしてキュウのことを「甘すぎる」と思いつつ「そこが好き」というハードボイルドの世界の変形も挿入されている。
ま、キッドとしては火曜日はこれが軸になるのだな。
関連するキッドのブログ『探偵学園Q(2006)のレビュー』
で、『牛に願いを・第1回』(フジテレビ・070703PM1010~)脚本・金子ありさ、演出・三宅喜重を見た。いきなり、牛のお産である『動物のお医者さん』でも一番の感動のシーン(コミック内的世界において)だからいただいてもかまわないのだが、それをいちいち遅刻してくる高志(玉山鉄二)を引き立てるためだけに使われるとなんだか脱力する。
過疎の村に研修にやってきた学生が使えないのは愛嬌だが、それを指導者が「儲からないのにがんばってるんだ、少しは空気を読め」というのも何かが根本的に間違っている気がする。
それは北海道なのに関西弁でたとえ、関西出身でヨメに来て、すぐに亭主が死んでなんたらかんたらだとしてもそれだけで売りが減る濱田マリの関西弁に萎えた。
相武紗季、香里奈、戸田惠梨香VS朝加真由美、市毛良枝、中嶋朋子とそろえるだけそろえた女優陣。金子ありさ正念場だが・・・力入りすぎか・・・それとも、変なテーマはいってくると難しすぎてダメなのか・・・。
たぶん、カップリングミスしていると思う。そこが逆に面白くなるのか・・・どうか。とにかく、一回目は大失敗でした。
関連するキッドのブログ『映画版・電車男のレビュー』
木曜日に見る予定のテレビ『山おんな壁おんな』(フジテレビ)・・・おいおい、ここは迷わないのか・・・江角とか黒川とか米倉とか・・・グフッ・・・・・・・・・。
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
TB回ってみたら、上川さんはゲイ役らしいのですね。
なので前期大河の方はそれは見なくてはなるまいという意見でしたわ。
スーはP様つながりで斗真ちゃんという方を拝見いたしました。昔、P様と活躍していた事などは知らなかったので、P様ファンの間ではこれもちょっとした話題なんですね。
そんなわけで、大河とP様とそういう縁で見ちゃいました。
正直、あまりにも男子ばかりで見分けがつきませんの。
わかったのは小栗・生田。堀北ぐらいです。そうそう裕典くんも。後から難波先輩がわた教の八幡だと(そうよね?)聞いてびっくり。変身しすぎ。
で、岩佐さんがちょっと壊れ気味なところが笑えましたが、
彼女はライアーゲームの役が素敵だったので、ああいう路線の方がいいですよね!!
投稿: かりん | 2007年7月 5日 (木) 01時13分
キッドさん、面白すぎマス!
そうなのデス!王子はトイレから登場してはいけないのデスーーー!!!
という訳で、なんだか視聴率はいいみたいですが、、、
>「好きな男に会いたい一心で男になるほどの」乙女心をマジで描くことを心がけた方がいいと思います。
そう!ここ!ここ大事デスヨ!
ここちゃんと描かないと!感情移入も笑えもしない萎えドラマになっちゃいマスヨ!
「Q」「牛」だったら、「花」って略せばよかったかな、、、なんて思う翠でした。ホント暗号みたいデス(笑
投稿: 翠 | 2007年7月 5日 (木) 03時00分
こんにちは!
待ってました!プチ祭り♪面白い~~~~~♪
いやん、花ざかりでやるとは(笑)
もう、最初から「大目に見て」なんて予防線はるなんか
スタッフも言われることわかってるじゃん。
どこにイケメンがいるのだ。
小栗旬はチャンネル変わっても類だし(笑)
あっ!類?類?あーそうだ、類が出てるからお祭りなの?
違うか。。。あっ。出足好調の私、、、そろそろ息切れ。
でも、頑張るも~~~~~ん♪
投稿: アンナ | 2007年7月 5日 (木) 11時41分
キッドさん、こんにちは~♪♪
今現在
ヤマトの机にはどんどん
いろいろな書類が積まれていくのですが、
雪崩れがおきそうな状態なのですが、
放置プレイです。
スイッチが入らないのです。
劣等OL。
いいなぁー青春。
いいなぁー王子様。
憧れの王子様と同室だなんて!!!
憧れの王子様と毎日会えるなんて!!!
男の子のフリしなきゃいけないとはいえ
羨ましい・・・。
ていうか、してみたい、男の子のフリ・・・。
ヤマトは成人してから
男子高校生に興味をもちはじめたので(問題発言)
女子高校生のときに
男子高校生を好きになったことないのです。
女子高校生のときはスーツ着たサラリーマンが
好きでした。
なんで逆なのか。無いモノねだりにも程が。
もっとマットウに生きてきたかった・・・。
だから、好きな人ができると
学ランやブレザーを着てほしくなります。
上履きを踵を踏んで履いて、
アディダスの大きなカバンなんかを
肩から下げて
だるそうにガムかんで歩いてほしいの。
でもそんなことお願いしたら、
おっと変態なので、ガマンの子。
だから妄想するの。
好きになった人の
学ランorブレザー姿、必ず妄想するの。
ヤマトに好きになられた男子は、
ヤマトのアタマの中で
必ず男子高校生にされます。
「猟奇的な彼女」の主人公の女の子、
あのくらいの行動力があれば、
「制服デート」が・・・
もういいですね・・・。
では、失礼します・・・。
投稿: ヤマト | 2007年7月 5日 (木) 14時14分
✿❀✿❀✿かりん☆スー様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
男子高校・・・それはとても
パラダイスとは言えない・・・
とは思いますが、
ゲイの子はいそう・・・。
なにしろ、周囲は男の子ぱっかりですから。
もう、仕方ないって言うか。
翌日は要もゲイになってます。
池内もゲイですがもうこれはおなじみっていうか。
お嬢様に見分けがつかなければ
じいやにはもっと無理。
八幡は特撮出身ですのでなんとか・・・。
岩佐はこのまま、ギャル→水商売の女
という路線を走らされるのか・・・。
気合の入った顔立ちなのにもったいないことで
ございます。
岩佐で教師とか、岩佐で刑事とか
そういうものが見たいものです。
したたかだけど・・・心ある女。
そういう役を作ってくれるスタッフは
・・・いないのか・・・。
じいやは明日香の無事な姿を
見てウルウルでございました。
投稿: キッド | 2007年7月 5日 (木) 23時19分
☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ピーピー✫☆☆
夏ドラマごっこの先陣、ご苦労様でした。
とりあえず
翠様のレビュー記事の書き上げの速さ
そしてがっかり具合。
キッドとしましては
これは祭りの前夜祭かと思いました・・・。
やはり、乙女心はすべての
ドラマの基本でございますからね。
これをバカにしてはいけないのでございますよね。
これをバカにするのはバカものですっ。
乙女心に始まり乙女心に終る。
「花ざかり」には
ぜひそのあたりを注意してもらいたいと存じます。
まだまだ夏ドラマは始まったばかり。
次なる乙女心がどちらに向かうのか
じいやも注目しておりますぞっ。
投稿: キッド | 2007年7月 5日 (木) 23時25分
☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁
シャンプーなさすぎでございます。
浴室の備品のチェックを怠るのは
使用人根性的に許しがたきことでございますぞーっ。
アンナお嬢様は
玉鉄がお好みなのでございますね。
今回、見せ場はあったのですが
牛の出産ごっこでは・・・
なにか・・・根本から間違っているような
気がいたしますので
出産間近の牛の発注を取りやめた次第。
牛ロイドも準備中ですが・・・。
ドラマごっこではなくて
のんびり牧場ライフになってしまいますぞ。
ま、萌え系が盛り上がらなかったら
1回くらい
牧場ごっこも楽しそうでございますけれど。
このドラマ社会派的な素材と
学生の恋愛系が
うまくまざらないと危険だと思うのですが・・・。
今回、早くも失敗の兆しを
じいやは感じたのですが・・・。
世界の人口はどんどん都市に集まっていく。
この必然に挑むのは
この作家の力量では
無謀と思うのですが・・・。
もう少しお手並み拝見です。
投稿: キッド | 2007年7月 5日 (木) 23時35分
☆*⋄◊✧◇✧◊⋄*ヤマト様、いらっしゃいませ*⋄◊✧◇✧◊⋄*☆
今夜のTBSでは
オス化した米倉くんが
元カレの新婦の元カレと・・・ではじまり
勤務先のバイトの高校生と・・・でつづく
というTBS頭おかしくなっちゃったよーっ
的ドロドロラブコメが展開しておりました。
乙女の皆さん、仕事の忙しさに
乙女心のピンチなので
ございますかーっ。
ここは二重人格の立ちあげ急務ですぞ。
仕事の山に苛まれた
ヤマト様は
ただちに
新・ヤマト様に人格交代です。
そして新・ヤマト様も疲れた場合には
さらばのヤマト様がバトンタッチするのです。
こうしてヤマト様は稼いで稼いで
稼ぎまくるのです・・・。
・・・おかしなメントレか・・・。
淫行はいけませんぞーっ。
淫行は犯罪ですからーっ。
コスプレ寸止めよろしくーっ。
ま、プレイはあくまでプレイ
本当の愛は
もう少し地道で低刺激と
キッドは考えているのでございます。
だって毎日、新しいワザを
思いつくのは
大変ですからーっ。
何の話ザマスかーっ。
キッドの友人のマジの人が
マキマキみたいな
かわいい男子がいたらもう
即効恋におちるわーと申しておりました。
もう、何が何やらでございます。
投稿: キッド | 2007年7月 5日 (木) 23時56分
キッドさん、こんばんは。
もう、夏ドラマはこれしかないという「Q」でございます。メグの「死体を見たくない」というところの、キュウとリュウの反応は、私としては逆ではないかと思うのですが、それ以外はOKでございます。何人死のうが、胴体切断だろうが、ぜんぜん平気ですので、がんばってほしいですわ。神木くんの声が好きなんですよね。奥貫さんもますますお美しく、毎週楽しみでございます。
初回はとりあえず見た、「イケパラ」と「牛」ですが、次からはパスになりそうです。「イケパラ」は騒々しすぎます。私のようなおばさんにはついていけません。堀北さんは見た目は男の子に見えるのに、動作とか声、しゃべり方とかをもう少しかんがえて作っていただけるといいのになあと思いました。Pちゃんつながりの斗真くんは出てくれるだけでうれしいです。がんばって、知名度をあげてほしいですね。と、いいながら私はみないのですが、、、。水嶋ヒロくんはおもしろい役かな。彼とか山本くんとかはがんばってほしいなあ。「カブト」は好きでした。
「牛」は最終回は見ようと思います。香里奈ちゃんがどう変わっているか見たいので。お産のシーンははげしく同感しますわ。
テーマに関しては、ちょっとねえ、うちも農家なので、わかる部分もあるし、違うだろというのもあるし、なんか、身につまされるのもあって、見るのがきついです。もうちょっとうまくやってくれないと、って難しいでしょうけど。
鉄二くんは思ったより主役をやっていてびっくりしました。でも、なんかなあって気がするんですよね。
まだ、後何本かあるけれど、「Q」しか見ないかもしれません。あとは「風林火山」だけかなあ。結局夏も、「P大作戦」のリピで終わってしまうかも。それもちょっとこわいかなあ。
投稿: youko | 2007年7月 6日 (金) 01時15分
♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢
火曜日はやはり難所でした。
堀北、志田、戸田は
ま、キッド的には追跡対象。
この中から一人に絞るのは大変なのでございます。
特に堀北は「時効」で「生徒」をパスしてますから
今回は残したいのですが・・・。
戸田も「ウソゲ」からここですし
継続したいところ・・・。
しかし、ドラマがもう一つなのです。
スタッフ的には「僕の生きる道」的な狙いや
「コトー」あるいは「北の国から」まで
考えているようですが
「サプリ」の脚本家にあまり期待できないのです。
まあ、「わた教」の坂元氏のような例も
ありますがしばらくは様子を見ますが・・・。
農業の問題、
地方の問題、
格差の問題、
少子化問題、
そういうものに取り組むので
あれば通りすがりの学生たちという
材の取りかたが
惨憺たる結果を生む可能性大です。
特に大学側の人間である小日向さんの
発言が・・・もう何だか気持ち悪かったのですね。
都会に行って染まるという図式も陳腐なものですし
地方の苦難という主題に足を踏み入れるのであれば
相当な覚悟が必要だと思うのですが・・・。
流通業の恐ろしさ、
国際化の恐ろしさ、
そういう世界的な流れに対して
現場の人々は戦っているし
敗者は消え去る・・・。
そういう冷酷なところまで
描いてくれるとはとても思えないのでございます。
「花君」→「牛」
の落差の大きさは滝のようでございます。
一方、「火サス」から紆余曲折を経て
「ニコロボ」の後の「Q」
サイコミステリーに特化した本格という
展開の少年マンガ原作ドラマ。
どうやら、子供が主人公であるという
縛りにかなり抵抗する模様の演出。
「Q」です。
「Q」が中心。
この調子で毎週、殺して殺して殺しまくって
もらいたいと思うのです。
・・・う、まるでビョーキの人みたいだ。
投稿: キッド | 2007年7月 6日 (金) 02時11分
ずっと「黒川」ってあったんで
誰かなぁと思ってたんですが「黒革」ですね(笑)
もう火曜と木曜は大変です(; ̄∀ ̄)ゞ
「花君」はドラマというよりも舞台感覚なノリですね。
でもって「牛」への落差が凄いもんです。
このまったり感は個人的ツボです。
この枠のドラマは序盤から
主人公の印象が最悪ってとこから入ってきますねぇ。
でも、ほのぼのさは外さない。
ここがこのドラマの良さというか持ち味でもあり
それがまた欠点にもなるんでしょうねぇ。
最近は火10も水10のように隙間を狙ったテーマを選んできてます。
そういう着眼点は個人的に好きです。
後は今後の物語の流れをどのように見せていくかってとこですね。
それこそ役者さん以上にスタッフ・脚本の技量が問われてきますね。
プロデューサーは「僕」シリーズを全て手掛けているので
頑張ってもらえると期待してます。
でもって
しっかり脚本を補正して欲しいものです(苦笑)
投稿: ikasama4 | 2007年7月 6日 (金) 14時06分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
黒川の手帳→×
黒革の手帳→○
でございますね。
ご指摘ありがとうございました。
さっそく訂正しました。
オーバーワークの火曜日に
ごっこまで加えた報いでございます。
木曜日もまた一山ございますので
ミスりそうでございますよ。
「アテプリ」→「ブス恋」
「ダンドリ」→「結男」
「役者」→「僕歩」
「今妻」→「花園」
「花パ」→「鬼嫁」
去年の春ドラマから見てみると
結構企画は抱負ですよね。
番組として成功は
9時台が「アテプリ」のみ
10時台「ブス恋」「結男」「僕歩」
と10時台の方がリードしていたのですが
冬ドラマ春ドラマと共倒れ状態です。
今回は久しぶりに
9時台>10時台
というスタート。
結局、テーマを定めて
じっくり描いたものがヒットしているので
そのあたりが・・・。
キッドは明らかに
二兎追うものは一兎も得ず
になっている予感がします。
出演者はそろえていますし
提出されたテーマ(多め)も
悪くはないと思うのですが・・・。
キッドの杞憂ならばいいと思いますけど・・・。
投稿: キッド | 2007年7月 6日 (金) 17時22分