・・・していると思われたら困るようでは無理なのです。(綾瀬はるか)
「楽しかったけど・・・短かったよね、夏」・・・本編はかなりひどいのにCMは秀逸だったある映画・・・。その秀逸な方を思い出させるドラマで良かった。
視聴率は平均では「バンビ~ノ」より下だったけど最終回は「バンビ~ノ」より上という微妙なところ・・・ま、久しぶりに会話をそこそこ楽しめるドラマで良かった。
今回、テキストはミルトンだったのだが、テンメイ様とのラスト予想対決で負けたときの言い訳用として準備していたので・・・最後が予想外のハッピーエンド・・・っていうか・・・キッド・・・勝ったよね。勝ったといっても過言ではないよねーっ。サッカー男子「日本VSスイス」戦なみにーっ。
まあ、絵的にはテンメイ様の勝利ですけどね。
ともかく・・・ミルトンがテキストとして完全ではないので・・・。
ここは「宮沢賢治」を急遽たてる・・・ミルトンもせっかくだからやるけどね。
(「春と修羅」第一集より)
序
わたくしという現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
・・・・・・・
はねあがる青い枝や
紅玉やトパーズ またいろいろなスペクトラムや
もうまるで市場のような盛んな取引です
二三・一二・一〇
・・・「春と修羅」第一集の冒頭の三行と末尾の三行である。
二三とは1923年なので百年近く前の話であるが、キッドにとって最初の三行は人の「こころ」を科学の最先端で表現していると思える。そして最後の三行は「恋の賛歌」である。
ま、いわば、「泣いているときの蛍や一人の部長」と「縁側の蛍と部長」を象徴していると考えます。
で、『ホタルノヒカリ・最終回』(日本テレビ・070912PM9~)原作・ひうらさとる、脚本・水橋文美江、演出・吉野洋を見た。安倍首相辞任のニュースを裏にまわして15.3%のフィニッシュ・・・がんばったな。安倍も死ぬまでがんばれば凄かったのに・・・。残念だ。
とにかく、原作ファンには微妙な・・・フィニッシュ・・・とにかく、「ウンコしていると思われたら困る」的に性的描写を抑えた展開なので・・・これだと、蛍(綾瀬)と部長が最初から直接的な性的関係を持っているという解釈まで・・・実は可能なのである。
ともかく・・・まこ様によると最後にはうぅ~んという声が聞こえるそうだから最後は「チュー」その他をして・・・セリフではごまかしているけれど・・・部長と蛍が結ばれた・・・と考えてもいいよね。だから・・・キッドの予想通りだーっ。万歳っ。
ま、蛍とマコトの結婚式も、部長が蛍を略奪するところもなかったけどさ。
結局・・・年上の男とちょっと年の離れた女の恋愛劇を日本でやる場合・・・このぐらいが一番、落ち着くということになるのではないでしょうか。青島のだめが冗談でなかったり・・・さんままさみがちょっと心配なのはそのためです・・・。
確かに・・・お金持ちのおじさんと美しい若い女性のカップルはある意味、理想的なのですが・・・それだけにいやらしくもあり・・・ドラマ化が困難なのですね。
そういう意味では・・・「ホタルノヒカリ」は秀逸だと思います。
それにしても・・・終局してみると・・・マコト(加藤和樹)のキャスティングは無難だったんだなぁ。繊細すぎて敏感すぎて嫉妬深く・・・最後は善悪定かでないキャラですからーっ。これはどう演じても損な役・・・。だから演じきったことを褒めてあげたいくらいだ。
最悪、「何度かして飽きて・・・楽しめないから・・・捨てた」と受け取られる可能性もありますからね。
それにしても・・・職場で「彼女が好きだ」とか「上司と暮らしてた」とか「一緒に暮らすことにしましたーっ」とか・・・業界かっ。業界なのかっ。
ま、秘密にしようとしても・・・ま、バレる時はバレますが、これだけオープンだと・・・あえてファンタジー・ゾーンにしているか・・・実は小学生の妄想なのか・・・とも思います。
あれだけ同棲宣言して・・・解消。同棲していたけど何もなかったよ宣言しておいてやっぱり本格同棲・・・修羅場はないのか。屋上は痴話喧嘩的聖域として公認のオフィスビルなのかっ。
キッドは基本的に男と女の関係になって一週間でかなり恥ずかしいことをしてしまうと思うので蛍やマコトの言動がちょっとリアルに感じられないのですが・・・まあ、関係になる前ならシモネタ禁止的乙女心はありだと思います。
しかし、まあ、乙女の中には暗闇で正常位一筋オーラルなんて不潔という方もいるかもしれず・・・それはもはやアブノーマルなのでは・・・と考えます。
ま、とにかく・・・影の風紀委員・山田・二ツ木ペアの心配をよそに・・・マコト・蛍は同棲を決行・・・トイレが縁側化するという最悪の結果に。キッドは最初の気まずい描写の後・・・もう、テレビゲームをするしかないだろうっと思ったのですが・・・レースゲームじゃだめーっ。っていうか・・・干物のくせにゲーム音痴だよ・・・画面みてなきゃ無理だし・・・愛読書「なかよし」だしな・・・らき☆すたのム~ンっていうあの娘とかだったらなぁ・・・チバテレビ禁止・・・「ドンキーコング」とかの攻略系を二人で攻略するとか、二人同時プレイでもとにかく一緒に協力できる系とか対決ものならせめて格闘系とかぷよぷよとか・・・そういう問題ではなかったのだった。
「一生懸命カレーを作って」も「無理しなくていい」と云われ、「手伝うよ」と言われても「一緒にマンガ読もう」と言ってしまい・・・読めるかーっ・・・ことごとくすれ違う二人・・・。
っていうか・・・二人の愛の巣・・・狭すぎるのじゃないのか・・・ゴロゴロができないのが問題じゃないのか・・・。
まあ・・・どんなカップルだってこんなもんだけど・・・ぬくもりが欲しくて一緒にいるのでしょう。そして・・・ホタルは「恋」と「愛」が分離してしまうタイプ。こういう子は愛する人がいても恋に走る危険性を常に秘めています。
で、そういう部分もひっくるめて愛してくれる理想の相手・・・それが部長(藤木直人)だったという結論。まあ・・・早い話・・・蛍は明らかに二股かけていて・・・自分でそれに気がつかないという・・・そういうアホ宮だったのだな。
けれど仕事はできるのだった・・・。
そのあたりが一年というペナルティーに表現されているのだな。ねえ・・・一年・・・私は反省したので・・・一から愛しているってことでいいですよね・・・ということでしょうか。もう、この理屈はドラマ版蛍ならではのものでしょうね。
ひとつの青い照明という現象にすぎない人の心・・・それを揺ぎ無いものだと思いこんでいるもの同士の恋愛は・・・まあ、うまくいかないもの・・・それでも人は盛んに取引するのですけどね。
部長は蛍の横顔に・・・蛍は部長の横顔に・・・恋をして・・・部長は蛍をからかって・・・蛍は部長にとっておきのジョークを試す・・・そして・・・新聞紙をはさんで・・・きっとチューをするのです・・・。男は左に女は右に騎士道的な配置で・・・蛍が部長を介護するその日まで・・・幸せだといいな。そうだといいよね。それはひとつの御伽噺だから・・・。
少女時代の蛍(吉田里琴)の求めた希望の光・・・それはクリスマスパーティーや、ヘリ花火の緊張感あふれる恋ではなくて・・・部長の家の贅沢な縁側に・・・あったらしい。そういう意味では蛍は・・・金のかかる女ということなのだな。・・・おいおい、それが結論かよっ。
関連するキッドのブログ『第9話のレビュー』
(ミルトン『失楽園』より)
天使ラファエルの忠告も虚しく・・・昼下がりの楽園ではイヴが蛇と会話をしている。
蛇は魔王の化身であり、サタンがまた神の一部であることの証だった。
サタン「美しい乙女よ・・・あなたのような美しいいきものを私は見たことがありません」
イヴ「まあ、言葉を話す蛇を見るのは初めてよ」
サタン「私は智恵の実を食べた蛇なのです」
イヴ「まあ。あの禁断の果実を・・・あなたが・・・」
サタン「禁断・・・それはおかしいですね。禁断とは許されざること。あなたは自由なのでしょう」
イヴ「もちろん」
サタン「自由なものにどんな許されざることがあると言うのでしょう・・・」
イヴ「でもそれは許されないことなのよ・・・」
サタン「フフフ。それはきっと・・・神があなたを憎んでいるのでしょう」
イヴ「私を・・・どうして?」
サタン「あなたの愛しい人はあなたを愛してる?」
イヴ「もちろん」
サタン「ではあなたと神とではどちらを・・・」
イヴ「それは・・・」
サタン「あなたは神よりも美しい・・・もしもあなたが神の智恵を身につけたら・・・」
イヴ「アダムは私だけを愛するようになるかも・・・」
サタン「神はそれを怖れているのです・・・」
イヴ「そんなことって・・・」
サタン「すべては智恵の実を食べてみればはっきりするでしょう」
そして、イヴは愚かにも智恵の実を口に入れ賢くなった。
そのために自分の罪を知り・・・アダムに自分の罪を打ち明けた。
イヴ「私は罪を償うつもりです。その前にあなたとお別れを・・・」
アダム「私にはお前を失うことが耐えられない・・・。私もお前と罰を受けるよ」
アダムは智恵の実を口にした。
あらかじめ裏切られることを承知ですべてを見守っていた神は
裏切りが定まったと同時に最も愛する天使に命じた。
「汝が希望となることをかって愚かであり今は賢いあの夫婦に・・・そして楽園が失われたことを知らしめるように・・・」
下級天使たちを従えて天使の中の天使と呼ばれた天使は
閉ざされつつある楽園に降下した。
彼は身を寄せ合う夫婦に慰めの言葉をかけた。
「汝ら・・・楽園を失いしものよ・・・行くがいい・・・罪は消えることはないが
汝らが悔い改める限り、いつか、私が女の腹より出で罪を贖うから・・・。
希望は常に汝らとともにあるのです」
二人は手をとりあって森の中に天使たちが開いた小道を歩き出した。
天使たちは憂いを含んだ眼差しで二人の後姿を見守った。
その気配にアダムがふと後ろを振り返るとすでに来た道は消えており
エデンの東には閉ざされた森があるばかりだった。
もはや二人はとぼとぼと罪と死の待つ世界へと歩くほかにすべはない。
金曜日に見る予定のテレビ『山田太郎ものがたり』(TBSテレビ)『スシ王子』(テレビ朝日)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
←クリックすると「さよならホタルノヒカリH☆C THE MOVIE」アリマス。
まこ「おやおや・・・みのむしちゃんがいませんね・・・」
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コメント
ぶちょおーーーーーー!
じゃなくて、じいやーーーーーー!
みのむしちゃんが可愛すぎる~飼いたい(爆)
いいな~縁側って。。。そんなラストでしたね。
見てないけど(泣)
投稿: アンナ | 2007年9月13日 (木) 20時43分
ぎゃぼーーーーーー。
キッド様
ありがとうございますぅぅぅぅ。
わたくし、死んでもいいでござるぅぅぅぅ。
しかし、それはそれで・・・まこさまに申し訳が立たず・・
私は風鈴と化すのでございますぅぅ。
投稿: みのむし | 2007年9月14日 (金) 14時05分
【H☆C THE MOVIEみのむしノヒカリ】みのむし先輩、
かぐや姫みたいできゃわゆ~~~いっ!
***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪
シモネタ禁止的ドラマ、ブラボ~なのデス!
部長と蛍の間で、そげな事は・・・いやー、想像したく
ないっす!
この二人は小鳥のような可愛いチュウで充分なのデス。
それさえも見せてくんなかったけど・・・
いずれ子供が生まれたとしても、それはコウノトリさんが
運んでくるか、はたまたキャベツ畑から配送されて
くるに違いないのですっ!そして当然、子育ては
部長の役割(笑)。
この作品はドラマの内容はもちろん、私的にはikasama4画伯に
H☆C女子部全員の干物イラストを作成頂いた事が
めっちゃステキなひと夏の思い出となりましたデスYO♪
そして、もちろんそれを使ってじいやがごっこ遊びを
してくれた事もはぅ~んな思い出デスYO♪
へばね~~~♪(/ ̄ー ̄)
投稿: まこ | 2007年9月14日 (金) 17時23分
綾瀬はるかさんのアホ宮ぶりが面白かったです~。
部長と、あの縁側に戻れて本当に良かった!!
投稿: みょうがの芯 | 2007年9月14日 (金) 23時41分
こんばんは♪ やっと終わりましたよ(^^ゞ
アーッ、長かった。。
それにしても、あの最終回が秀逸とは意外。
僕は終了直後には卓袱台ひっくり返しそうになりましたよ。
いや、予想が外れたからじゃなくて、内容的にね。
卓袱台、ウチにないけど♪
って言うか、僕の予想はズバリ的中なんですけど(^^)v
絵的にはもちろん、本質的にも僕の完勝☆
エッ、予想外のハッピーエンドと見てたんですか?!
そうか、勝ったつもりなのか。ほんじゃ、間を取って引き分けで♪
いやいや、まあウチの記事をご覧くださいな。
ハッピーエンドどころか、2人の別れだと論証してますから。
ま、普通の見方では確かにキッドさんの勝ちでしょう。
でも、キッドさんが普通の見方に留まるとは意外だな。
貴重な冒険仲間だと思ってたのに。。(^^)
春と修羅。。こりゃまた、すごいテキストですね☆
詩的言語による心の科学ですか。二三ってのもすごい。
安倍辞任の裏で15.3%は称賛に値しますね。
安倍も心身ボロボロなんでしょ。いきなり首相を投げ出すほど。
その意味では凄かったと言えるかも。。
あっ、やっぱり予想通りって判定に自信ないんでしょ♪
さんままさみね。さんまファンとしては、確かに心配かも。
マコトのキャスティングは無難でしょ。
褒めるのはつらいけど、けなすつもりはありませんよ。
暗闇でって、特別天然記念物並みの希少価値だなぁ(^^ゞ
う~ん、ラストシーン、もう一度よく見て頂きたいものです。
なぜ新聞紙を挟んでるのか、なぜ縁側のポジションが崩れたのか、
なぜ山口百恵なのか。介護の部分の台詞も、かなりテクニカル。
予想バトルから分析バトルに展開しましょうかね。
それにしてもサタンのロジックはなかなか達者。
でも、天使も負けてませんよ。。♪☆彡
投稿: テンメイ | 2007年9月14日 (金) 23時45分
H☆C THE MOVIE
しっかり堪能させて頂きました。
こんな風にアレンジしてもらえたら
描いた私としても嬉しい限りです。
女性キャラ全員干物にした甲斐がありました(笑)
このドラマは完全に
綾瀬さんと藤木さんが独占していましたねぇ。
後、インパクトがあったといえば
前半は優華さん&神宮司さん
後半は山田さん&二ツ木さん
これらが印象に残ったくらいのもんですかね。
後は野となれ山となれ(苦笑)
ベタな終わりですが
ベタベタとかドロドロとかな展開でなくて
アッサリしてるけどしっかり心に残る展開が
このドラマのツボですね(≧∇≦)b
さてさて来期はどうなる事やら。
投稿: ikasama4 | 2007年9月15日 (土) 03時41分
キッドさん、こんばんは♪
終わっちゃいましたね~、、、
最後までマコトだけは好きになれませんデシタヨ(苦笑
付き合ってるときはまだいいけど、別れたらすごい気まずい職場恋愛、、、でもそんな気まずさは微塵もなく、、なんだか最後は部長とホタルを応援しているかのようなマコトと要の会話にすごい違和感です。^^:
原作派としては微妙でしたが、まぁアホ宮と部長の会話が面白かったので、あれはあれでアリ、、、ですかね(笑
投稿: 翠 | 2007年9月15日 (土) 22時57分
☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁
おいたわしや~~~!!!
最終回をお見逃しになるとは~~~!!!
もしも、これが華麗なる一族とかだったら・・・
じいや、生きた心地がいたしませんのですーっ。
縁側は日本人の心のふるさと・・・。
ですかな。
じいやも子供の頃、
ひと夏を祖父母と田舎で暮らしたことがあり・・・
なかなかに意地悪じいさん・・・
なにしろ、山岳修行の師匠だったので
小学生のキッドはこわかったのですが
・・・ホタルをとってきて
虫かごにいれ
縁側に置いてくれました・・・。
ああ、じいさん・・・外見と中身は
違う・・・と教えてくれた縁側でございました。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 10時24分
*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*
フジッキー争奪最終回決戦は
みのむし様に軍配が・・・。
やはりホタルとみのむしが
ムシ仲間という勝利でございましょうか・・・。
そうかーっ。
風鈴と化して部長の側にずーっとずーっと
揺れているのも
なかなかに風情がありましたなーっ。
しかし、台風の時とか・・・しまわれなかったら・・・。
苦行でございますぞーっ。
るるる・・・。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 10時30分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
綾瀬はるかはなかなかに
セクシーでございますからな・・・。
セクシーでファニー。
これはなかなかに得がたい素材。
まだまだ一般の方は
この貴重な魅力が浸透しているとは言えず
今回のコメディー起用はよかったと思います。
なんとなく・・・佳作の
コメディー映画を見ているようでしたな。
ほろ苦い味わいというか・・・。
じいやはそんな気がしましたが・・・。
ピチピチ真っ盛りのお嬢様方には
ストレートに面白おかしかったのでございましょうね。
干物といえば
山家育ちの井森美幸は「そのまま泳いでいる」
と思っていたそうですが・・・。
干物女がうるおいをとりもどせるのは
部長という海があるからなのです・・・。
部長のあのやけっぱちな自信。
「君は私以外を好きにならない。
私にはもっと素晴らしい恋がある・・・」
これは裏を返せば
「君が新しい恋をして
私がまた応援することになるのは・・・
つらいからやめてね。
お願いするんだもん」
とじいやの耳には聞こえました。
ikasama4画伯のハッスルプレーは
よろしかったですね。
じいや、がんばりすぎて
夏バテしないか
心配になりましたぞ。
まだまだ部長にはかないませんが
じいやも見習って
じいや道に励む所存でございますーっ。
へばねーっ。(・o・)ゞ
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 10時50分
♡♡♡♥♥♥みょうがの芯様いらっしゃいませ♡♡♡♥♥♥
アホ宮と部長の縁側漫才
部長「アホ宮もがんばって生きているんだとわかった」
アホ宮「部長も大人になったもんだ・・・」
部長「・・・」
アホ宮と部長のエレベーター漫才
部長「どうぞ、いきたまえ」
アホ宮(ゴッチン)
部長(ニヤリ)
アホ宮と部長の食卓漫才
部長「にゃんこにやるもん」
アホ宮「部長・・・大人気ない・・・」
部長「大人はにゃんこなんていわないもん」
・・・ああ、どの漫才も素晴らしく
・・・いえ、トイレ前です。
トイレ前が一番っ。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 10時59分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
ふふふ、ご苦労様でした・・・。
白を黒と黒を白と言い換える
まさに天使の醍醐味でございますな・・・。
ま、悪魔も負けた時の準備を
おこたらないところが
ロジックマジック界生きるものの宿命で
ございますよ。
キッドとしては
部長と蛍のこの時点のハッピーエンドは
動かしがたし・・・
とは思いますが
まあ、永久の愛とは教会の誓いの中にだけ
存在するものでございますからな。
部長はチューをするでなし
指輪を贈るでなし
ただ愛の言葉はささやいておったようですぞ・・・。
キッドは「原作」的に
部長と蛍のハッピーエンドは
難しい・・・と考えていたのですが
このスタッフは確信犯的に
部長と蛍の結ばれエンド
を考えていた・・・と思われます。
ところで・・・
キッドは最近、林徹という「山壁」の
演出家について厳しく批判していたので
あまり他山について言うのは気がひけるのですが
ベテラン・吉野洋については一言弁護を。
なにしろ・・・「前略おふくろ様」の頃から
楽しませてもらっているので・・・。
さりげなくペーソスを演出するのは
この演出家の持ち味・・・。
ただし・・・やや、ドライなんですな。
しかし、最終回をまかされているということは
この作品ではチーフ的役割だったと思われ
難しい最終回をなんとか逃げ切った
ということで素晴らしかったと思うのです。
まあ、たとえば「都会の庭にホタル」
というファンタジーな設定を
可能にしたあの縁側と庭は
おそらく基本的に吉野演出によるものと
想像できます。
料亭の勝手口とか・・・。
昔からそういう部分の演出が絶妙でしたから・・・。
じゃがいもの皮をむくサブ(ショーケン)
花板(梅宮辰夫)が無言で横にすわる。
花板「・・・まあ、いろいろあるな・・・」
サブ「・・・・・・」
こういうムードね・・・。
まあ・・・若い者のエモーションについて
やや、うとくなっているという点はあるのかもしれませんが
これはキッドもそうなので不明ですみません。
最近では「スイカ」ちょっと前なら「星の金貨」もそうですが
ああ・・・「吉野洋」だなとわかるほど
まあ、味があると思いますよ。
まあ・・・地味で不器用な感じはしますが・・・。
どうか・・・忍んでくださいね。
心がどこかにあるわけではなく
流れの中に存在するらしい・・・。
というのは現代科学でももっともらしい仮設ですが
すでに100年近前に
それを言葉にしていた詩人の魂に
キッドは敬意を表しています。
まあ、若者は自分が確かに存在しているという
「恋」をして
そして・・・まあ、あまり上手くいかない。
懲りずにくりかえす人もいますが
蛍と部長はそうではないタイプだった・・・。
これがキッドの解釈。
しかし、蛍は最初からそれに気がついていたようです。
それについてはそちらのコメの主題にしますね。
内憂外患といいますか
たたけばホコリの出ない人はいない
政界で・・・
あそこまで追い詰められるというのは
官僚と財界と敵対勢力(中国と北朝鮮)
の圧力の凄まじさ・・・を感じました。
ま、妄想ですけどね。
おそらく毒殺されかかっているな。
ふふふ、すべては
蛍と部長のハッピーエンドのために
ねじれていったこのドラマ。
キャスティングも
部長の妻の存在感も
マコトがサンダルはかなかったのも
殿やステキ女子の唐突さも
山田・二ツ木のコンビ結成も
予定された犯罪だった模様。
ふふふ、だからキッドは
ゴールはゴール判定は覆られないっ
という姿勢で
そちらにお邪魔しますよ。
ま・・・天使にとっては
悪魔のたわごとなど
信じないっという最終手段が
あるわけですけど・・・。
キッドは原作テイストの
「蛍・・・干物のために・・・同棲解消」
「縁側に出戻り」
というラストだった場合に「失楽園」を
用意して・・・「楽園」=「マコトとの恋」
でも「失楽園」しても
希望はある・・・じゃないか・・・
という「決め」を準備してました・・・。
ま・・・悪知恵は
墓穴を掘るものなのですな。
しかーし、完勝も辛勝も勝ちは勝ちでございますーっ。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 11時48分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
ikasama4様の干物軍団イラスト
大好評でございますね。
ご苦労様でございました。
本当は全員を一人ずつ縁側に
配置したいくらいなのですが
時間の都合でみのむし様に
代表してもらいました。
ま・・・かわいいし・・・昆虫系だし
風鈴だし・・・でございます。
とにかく・・・社をあげて
出戻り男と干物女の
再出発をバックアップした・・・
そういうドラマでしたね。
マコトと蛍の恋は
通過儀礼みたいなもの・・・。
つまりバツ一同士でバランスとる
みたいな・・・。
最後は部長が「言葉を濁している」けれど
キッドは蛍は最初から部長狙いだったし
部長の父も・・・
実は息子のために
このセッティングをしたのでは・・・
と疑うほどです。
蛍の親父ギャグは
部長の気をひくための
蛍なりの工夫だった・・・
と思います。
アホ宮なのではずしているんですけど・・・。
まあ、全国にあふれるバツ一の
・・・特に男性への
応援メッセージだったのでは・・・。
ま。現実には・・・綾瀬はるかは
飛び込んで来ないと思いますが・・・。
ああ、働きマンで菅野美穂・・・。
「わた教」がシビアヴァージョンだったので
今度はバリバリモードか・・・。
ま、キッドはどちらの菅野もOKですけどっ。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 12時15分
☆☆✫ポイント✫☆☆翠様、いらっしゃいませ☆☆✫ピーピー✫☆☆
キッドはまさかの部長と蛍のゴールインに
びっくり仰天でしたが
そうかーっ、だから
マコトはサンダルはかせてもらえなかったんだなーっ
と思いましたっ。
そうですよねーっ。
本当は四部作くらいで
原作に忠実に・・・
という展開もありだったんですよねーっ。
ま、原作・・・未完ですけど・・・。
第一部「マコトとの恋」
第二部「マコトとの別離」
第三部「干物の彷徨」
第四部「部長との愛」
で、今回の最終回ぐらいでやってもらいたかったかな。
とにかく、蛍のふるさと家族一同も
部長の鉄オタも
マコトの初恋の思い出も
ステキ女子と殿のアレコレも
みーんなねぐって
部長と蛍は結ばれる運命という
お話にしたわけです。
ま・・・キッドは
綾瀬もフジッキーも大好きなので
チョー楽しかったデスよ・・・。
さあーっ、次はいよいよ「花君」ゴールで
ございますね。
萌え~なのか、ギャハハなのか
サービスが楽しみなじいやでございます。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 12時25分
KidkidkId長文のため分割されたコメントの続きKidkidkId
このコメントはテンメイ様への
コメントの続きです。
前段は
http://tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/2007/09/post_5cdf.html#comment-15492769
にあります。
「通過儀礼だったマコトとの恋」(つづき)
実はホタルは最初から
部長を愛していました。
蛍のおやじギャグはすべて
部長のためのもの・・・。
しかし、アホ宮だから時代考証は甘いのです。
最後の山口百恵は「とどめ」です。
蛍としては
「部長には山口百恵の話でもしとけば
喜んでもらえるに違いない」というサービスなのです。
コレに対して部長のもんもん攻撃(Ⓒテンメイ様)
は蛍への愛情表現です。
若ぶりつつ甘えているのです。
ちなみにニャンコは蛍のあの言葉と対になっています。
二人の愛は「部長のアドバイスは受ける」
「マコトの手伝いは拒否」という
ホタルの「仕事ぶり」が一番象徴しています。
二人は・・・アムロとララアのように出会いました。
しかし、部長は結婚していた。
つまり、不純だった。
どうやらこのスタッフは愛は平等であるべき。
という信念があるようです。
そこで蛍はマコトと恋をして・・・
汚れる必要があったのです。
こうしてお互いにバツイチになった二人。
横顔は充分に見てきた・・・
しかし、お互いの素顔をみつめあうことも
できる二人は・・・。
ま、結ばれるべくして結ばれる。
全ての世界は二人の愛のために・・・。
最後に新聞紙をかぶる蛍は
もちろん・・・二人の愛の寝床へ
誘っているのです・・・。
「ぶちょおおおお、早く寝ましょうよっ」
なのでございます。
それでは秋ドラマでの
天使のリベンジ・・・楽しみにしております。
投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 14時15分
こんにちは♪
お手数かけてすみません<(_ _)>
上の文章をコピーして、管理画面のコメント欄に
ペーストすると成功しました。
レスはしばらく遅れます。
マジメな話、客観的に判定できる予想バトルにすべきでしたかね。
前回の記事の時、既に判定が微妙になりそうだと予想してましたし。
ラストシーンはどこか?、キスはするか?、家に戻るか?
これなら答は、縁側、しない、戻る、で決定。
味気ないのが難点ですけどね。
2人の判定の差の半分くらいは、「ハッピーエンド」の
捉え方の差によるものでしょう。。
投稿: テンメイ | 2007年9月16日 (日) 15時07分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。パート2○-○)))
こちらこそ・・・お手数かけさせて
申し訳ございません。
つい、ノリで字数を重ねてしまいます。
テンメイ様のところほど
書くことはあまり
ないのですが
結構・・・エラーになって
パニックになることが多いです。
ふふふ、ブログバトルは
あくまで内容勝負ですが
判定は自己採点。
そういう意味ではキッドは誰にも負けません。
アクセス数でいえば
テンメイ様の圧倒的勝利ですしね。
それから、テンメイ様ならではの
着眼点も素晴らしいですし。
今回も九分九厘はテンメイ様の勝利でよろしいと
思いますが
フジッキーと綾瀬はとりあえず
ちょっと幸せになった・・・今は・・・
というあたりはお許し願いたいと思います。
ま・・・キッドは
ドラマもたまにはうらやましい・・・
と思わせるカップルを生み出してもらいたい
・・・と思うからです。
この二人の関係がうらやましくない・・・
という場合は
なんて幸せな人だろう・・・
と羨望するしかありません。
ま、最終回予想はテンメイ様との
お約束のお遊びと・・・キッドは考えています。
場合によっては厳密なルールを作る場合も
ありかもしれませんが
今回はこの灰色決着でOKでございましょう。
なかなか、楽しかったですからね。
サンダルは縁側よりと
蛍の最初からの恋の間は
ありません。
キッドは原作マコトは
会社にサンダルでくる
王子様的存在。
そして原作・蛍は王子様に見初められた庶民。
ドラマはこの「王子」を切り捨て
最初から庶民同士の恋愛を
描いた・・・と考えています。
つまり・・・オフィスラブで
ラブホより縁側がおしゃれ・・・
というドラマだったんだと・・・思うのです。
投稿: キッド | 2007年9月18日 (火) 17時12分