キャイ~ン。(ウド鈴木)・・・レ(D)ソ(G)です。(絶対音感のある辰巳奈都子)
まあ、麗しの沢尻エリカがいろいろと問題になっているわけだが、もう、もって生れた「美」は失われようがないので・・・それをもてあましたり、飲み込まれたり、傷ついたりするのも・・・運命なのですな。まあ、「美」を破壊できるのは「時」だけですが・・・すでに「美」を封じ込めた「作品」がいくつもある以上・・・「態度が嫌いだから作品も嫌い」という人は計算の外に置くしかないのです。ま、周囲のスタッフは乗りこなせるかどうか・・・瀬戸際っぽいですが・・・スターというのは本来、そうでなくちゃね。
それはそうと発端となった現場にあんぱんち様がいてレポートしていましたーっ。さすがだーっ。
松田聖子と少し雰囲気が似ているエリカ・・・「美」としては格別ですが・・・プロモーションのヒントにはなるかもしれません。
さて・・・そういう格上の人生とは別に・・・チャンスを求めてあがく人生もある。そういう底辺からみればエリカはまぶしすぎるのですが・・・キッドはどちらもそこそこ愛しています。
で、『週刊プレイガール』(テレビ朝日・071004AM0121~)構成・ゴウヒデキ(他)、演出・西田修を見た。「週刊プレイボーイ」とタイアップしてウド鈴木が「新しいグラビア・アイドルを生み出そう」という企画である。滅びつつあるアナログテレビと前世紀の遺物である雑誌のコラボレーション・・・乙ですな。アシスタント・ホステスは山川恵里佳である。矢口ひとりと似たコラボなのだが・・・目的を一点に絞る必要のある不器用さは感じるので・・・この企画はいいのではないか。
で、プロアマ問わずのオーディションからスタートして・・・グラドルを育てていくという趣向。一回目は「面接」と「水着でカメラテスト」という審査でメンバーを絞りこむという段取である。
結果発表は誌上で・・・なのである。ま、来週、この番組を見ても解るのだが。
審査員はウド&山川、週プレ・編集長・小森利之、同・グラビア担当・地代所哲也、リア・ディゾンを撮ったカメラマン・飯塚昌太である。
さて・・・肝心なのはタマだな。トップバッター・・・広島出身なのか東京出身なのかもさだかでない森下悠里(1985生)は「OUT★PUT」(2005テレビ東京)ですでに人気投票1位のグラビアアイドル(DVD多数発売)なので「新しい」かどうかは疑問だが、何が「新しい」かはまた困難な問題だからな。とにかく・・・Gカップで抜群のプロポーションは健在なのであった。カメラテストでは下乳はみ出しの水着を持参・・・セルフ・プロデュース力はよどみない。
そして・・・辰巳奈都子(1988生)登場である。映画「スウィングカールズ」(2004)でトロンボーン担当(役名・小林陽子)である。つまり、キッド的カテゴリーで言うと貫地谷しほり関係者だ。じゃ、上野樹里も貫地谷関係者かよ・・・そうだっ。
ま、それはそれとして・・・相武紗希のあまりヒットしたとはいえない映画「ビートキッズ」(2005)や平均視聴率*7.9%のドラマ「ガチバカ!」(2006)などの脇役出演を経てここなのである。「やりすぎコージー」(テレビ東京)ではやりすぎガールなのである。十九歳だが・・・苦労しているのよ。そして絶対音感を武器にグラビアアイドルなのである。面接では控え目なのだが・・・カメラテストでは女優としてギラギラ視線を披露。
この他、月34万のマンションに一人暮らしのITソフト会社社長の孫のロレックス女・安藤成子(20)、10才まで中国にいたルル(20)、島根大学卒で株が趣味の佐々木梨絵(24)、グラビアアイドル尻相撲をしていた藍原亜美(18)、元気100倍チャキパンマン(自称)の畠山智妃(22)など・・・硬軟とりまぜて登場である。
ま・・・こういうチャンスの泉から・・・エリカ様も生まれ出たわけなのだが・・・それをラッキーと考えるか・・・当然と考えるかは・・・本人の自由・・・そしてどう考えても成功したりしなかったりするのが・・・この世界の醍醐味なのだなぁ。
雑誌「TV・station・2007年21号」146ページの「麻生香太郎のエンタメ最前線」でねんドル岡田ひとみがとりあげられている。グラビアアイドルから・・・ねんドルになった岡田ひとみの決断を紹介したりしている。
幸運もなければ成功できないのだが・・・幸運があっても失敗することはある。
キッドはその「どうなるのかわからない」ところも含めて楽しめるかどうかが・・・ポイントだと思うのです。
関連するキッドのブログ『うたばん・キューティー★マミー』
『ちりとてちん・第三回』今日も貫地谷は観測できず・・・和田喜代美は「わだきよみB」から「B子」に渾名が発展しているのだった。今回はおじいちゃんによる落語「愛宕山」の解説あり・・・。「タイガー&ドラゴン手法」でドラマの登場人物が落語の登場人物になるごっこ展開を披露。まあ、筋立てまでリンクする神業ではありませんが・・・そこそこ楽しいです。一八は和久井映見が演じていて・・・つまり・・・喜代美にとって母はちょっと間抜けな幇間(たいこもち)なのかっ。
関連するキッドのブログ『第2回のメモ』
金曜日に見る予定のテレビ『バットマン ビギンズ』(日本テレビ)、『ガンジス河でバタフライ』(テレビ朝日)、『ウルトラセブンX』(TBSテレビ)・・・先週から金曜日・・・殺す気かっ。
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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