朝田っ。(池田鉄洋)龍太郎っ。(小池徹平)・・・リンダリンダァ、リンダリンダリンダァァアッ。(ペ・ドゥナ&香椎由宇&前田亜季・関根史織)
・・・本格的に殺しに来ているな・・・秋ドラマめーっ。
しかもテレビ東京の深夜映画が連動しているのである。こうなると「本当に生きているとギラリと光る」金八はパスだな。演出が今井夏木となってギラリとしているのだが・・・もう限界だわーっ。ま、生徒たちの名前と顔が一致してきたら・・・1回くらいは触れないとなぁ・・・。前シリーズは福田沙紀、岩田さゆり、黒川智花と渋いトリオだったのだが・・・今回はペアかな・・・。ジャニーズJr.も大量投入だしな・・・。
だから・・・今夜は「医龍2」と「リンダリンダリンダ」である。
で、『医龍 Team Medical Dragon 2・KARTE1』(フジテレビ・071011PM9~)脚本・林宏司、演出・水田成英を見た。原案や、原作コミックがあるのだが、第2シリーズはオリジナルストーリーらしい。初回2時間18分スペシャルは視聴率21.0%を獲得。第1シリーズの平均視聴率14.8%を大きく上回っている。お気楽プロ社長や、平成財閥医師団長のシャブリ様(妄想)の不評ぶりにもかかわらず・・・前評判高しの面白さである。
まあ、第1シリーズのメンバーがほぼ味方として登場し、肉体系ブラックジャックがどんどん困難になっていく手術を神業で処理していくという脳天気な展開が・・・楽しいからだと思うのですが・・・。
さて、第一シリーズはキツネ目の女、全員集合だったこのドラマ(夏木マリ、稲森いずみ、水川あさみ)だったのですが、稲森が抜けて、内田有紀の登場です。キツネ2、タヌキ1です。しかし、一回目はゲスト患者・りょうなのでキツネ1が追加され、このドラマのキツネ目に対する並々ならぬこだわりが感じられます。
さて、タヌキですので・・・やはり、よからぬことをたくらみます。
内田有紀の演技者としての評価は一般的には微妙なのですが、キッドは高く評価しています。途中まで善意の第三者を演じながら、実は黒幕というのは意外と難しい。完全に騙しに入ってもよいのですが・・・今回はセリフには一切そういう部分がないのに「何かたくらんでいる」というムードをプンプン漂わせていました。いわゆる目が笑っていない演技です。このあたりでおそらく評価が分かれるでしょう。
前にも書いたけど、内田有紀は「子供の時に家出して野外で寝起きした経験」があるタイプ。ちょっとこわいもの知らずでしかもしたたかという感性を持っています。こういうタイプは「こわさ」を秘めていますので、魅力的と感じる人と、反発を感じる人が大きく分かれるのですね。
今回はドラマ的には敵役のポジションでいい感じに思いました。
ちなみに、バチスタチームドラゴンの内科担当・藤吉(佐々木蔵之助)とチームドラゴンのライバル医師・霧島(オレザクじゃなくて北村一輝)と謎の女・片岡(内田)のトリオを見るとバンビ~ノを連想してしまう人は多いと思うのでございます。
そして、「相棒」がスタートすると水曜日木曜日は岸部一徳が善悪の狭間でリスクを管理する姿がかぶります。
さあ、本題に入ります。医学ものの古典テーマは「医は仁術なり」というものです。実はこのテーマは次の二つの裏を持っています。「医は技術なり」というものと「医は算術なり」というもの。
「ブラックジャック」は「神のような手術の技術と超高額な治療費請求」がセットになっています。ところが・・・実はハートウォーミングなキャラというところがミソなわけです。
「赤ひげ」は名医ですが・・・「技術」が及ばなかったり、「貧困」に勝てなかったり・・・仁術以外のところでは敗退するところがミソなのです。
「ブラックジャックによろしく」はそういう高度な問題ではなく・・・普通の医者になるだけで精一杯なんだよ・・・という話ですし、「ER」はそういうすべてのものをただただ切り取っていく話です。「Dr.コトー」は希少価値の話です。さあ、それでは「医龍」はどんな話なのか。
それを解説するのが、木原(池田鉄洋)と伊集院(小池徹平)のデコボココンビ。凸は髪型的に凸なのですが、とにかく、事情通です。誰に向かってかは知らないのですか、とにかくあらゆるものを説明します。「今、病院経営は苦境に立たされている」とか「教授はワインが好きだ」とか「いわゆるコンマコンマの指サインは外資系の医薬情報担当者が最近よく使う挨拶だ」とか「目に血が入ったら痛い」とか・・・役にたつかどうかは別にして何でも知っている男です。
凹は身長的にもそうですが、心が凹みます。いろいろなことが信じられないのです。たとえば、自分の技術が信じられなかったり、技術が向上すると心がなくなったり、患者が信じられなかったりします。患者は信じるものではないと思うのですが、この疑り深さがドラマのキーポイントになっています。医療に潜む、仁術(ハートの問題)、算術(経営の問題)、技術(難病克服の問題)のトライアングルを彷徨うのが凹の使命なのです。
さて、このドラマは神のような技術を持った平凡な男・朝田(坂口憲二)が主人公です。あれほどの技術を持った人間はどこか偏ったところがある・・・という先入観に逆らって、いたってノーマルな感性の持ち主です。これが世に言う「主役」が目立たない問題なのですが・・・実は・・・神業を持ちながら謙虚というところが・・・好ましいキャラなのだと考えることもできます。それは手術に関すること以外はリーダーシップを発揮しない・・・というこのリーダーの特質であり、たまに「病気ばかり見て患者を見忘れちゃダメだよ」などと言うと「えーっ、普通なアドバイスすぎるーっ」と逆にインパクトがあるわけです。
さあ、主役が「技術の男」ですので、ドラマは技術的に展開していきます。朝田にふさわしい「難病」の登場です。彼はコンマ何秒で不可能を可能にする男なのです。しかし、普通の難病ではものたりないので、さらに困難な状況を重ねていきます。このあたりでしらける人はしらけますが、手に汗握りたい人はどんどんドラマに引きずり込まれるのです。
特発性拡張型心筋症の女性(りょう)は心臓細胞が変化し、心臓機能が低下する難病が進行し、バチスタ手術の必要があったが、病状が進行して普通の医師には手を出せない(失敗して死亡する確率高し)状態。しかも、14年の不妊治療の末、念願の妊娠中である。個人差もあるわけだが、妊娠中の施術は困難で、患者の余命2ヶ月、妊娠七カ月(出産まで三カ月)という困った状況というか設定である。しかも妊娠中毒症を発症。
さらにリスクの大きすぎる手術にリスクマネージャーのタイ帰りの男・野口(岸部)が難色を示す。さらに、交換条件で引き受けた公開手術の日程に合わせて、女性の容態が急変である。このために公開手術→帝王切開による早期出産→バチスタ手術と病院の廊下を走らないでくださいの表示無視のハードスケジュール、さらにさらに公開手術の患者が予想外の合併症を発症、さらにさらにさらに出産した胎児が心臓に10万人に1人の奇形疾患を持っていて要緊急手術である。さらにさらにさらにさらに朝田は未体験の手術。さらにさらにさらにさらにさらに新生児の患部は治療方法のない特殊例だった・・・。
もう、どんだけ困難なんだ。この困難をライバル霧島にパス、弟子・伊集院にパス。そして、先輩・鬼頭(夏木)に指導されつつ、最後の最後は「いいこと思いついた」で新治療法発案で患者死亡率ゼロをキープする主人公だった・・・。
さて・・・「仁術」の問題は凹が一心に引き受ける。「死んでも生みたい」という患者に「死んだら生めないじゃん」とわがままを感じる凹。しかし・・・「命を助けても患者の心が死んだら意味ないかも」と思いなおす凹。ま、キッドは「医者にかかってまで長生きしたいとは思わない」タイプなので・・・どっちでもいいんじゃないの・・・とふと思ったりします。
そして、「算術」の問題は冒頭で轢き逃げされて心肺停止の状態から朝田に蘇生してもらった謎の女(内田)が「先生は命の恩人」と口で言いつつ、一手に引き受けます。途中でバチスタ手術に難色を示す野口を説得したりして・・・ただの医療ジャーナリストではないことは明確なのですが・・・その正体は医療機関専門の外資系企業買収専門家で資産家というミラクルな存在らしい。単なる雇われオーナーなのかもしれませんが、病院の価値を利潤でしか考えない立場に立つことは明確。まさに21世紀の医は算術の体現者です。
とにかく、利益追求のために病院をつぶして入院患者を追い出し、轢き逃げで殺害されるほどの怨みを買う女なのでその守銭奴ぶりは半端ではない模様。難病患者の手配から大学病院と外資系病院の提携まですべてはそろばんを弾いた彼女の企画という醍醐味。乾杯です。とっておきのワインで乾杯です。
ま、キッドは思うのですが・・・結局最後は何があっても・・・朝田が勝つのだ・・・そういうドラマなので面白くない人にはちっとも面白くないかも・・・と。
関連するキッドのブログ『医龍・第一シリーズのレビュー』
で、『リンダ リンダ リンダ(2005年公開)』(テレビ東京・071012AM0255~)脚本・向井康介(他)、監督・山下敦弘も見た。「高校生が学園祭でTHE BLUE HERTの曲を演奏する」というだけの映画である。ま、ある意味、ドキュメンタリータッチで・・・ある意味、高校生でも作れそうな自主制作映画的な手法で・・・淡々と描いていく。だから・・・好きな人にはたまらない作品なのである。
この高校の文化祭はおそらく一ヶ月くらいは続いている感じ(セリフとしては三日)である。時間の感覚が狂うのは夢と現実が交錯した作品構造にある。もちろん、アニメ『うる星やつらビューティフル ドリーマー』の影響を無視することのできない作品だ。この作品の演奏シーンはアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の文化祭シーンでリスペクトされるので、まさに一つの流れである。
もう一つ別の流れとして映画『スウィングガールズ』も意識される。女の子たちの演奏という意味ではまったく二番煎じであり、そしてその系列に映画『フラガール』がある。前者はあたったし、後者もあたった・・・。この作品がそれほどヒットしていないのは・・・ものすごい守備範囲の狭さにあるのは明らかで・・・そこがまた好きな人にはたまらないのだ。
映画の最後に「リンダリンダ」が演奏されると突然、観客がタテノリになり大盛況になるのだが・・・これを不自然と感じる人は甲本ヒロトの魔力というものを知らないのである。
知らない人にはただ不自然に映るのだが・・・実は知らなくても甲本の魅力を感じられる人には納得の展開なのである。要するにラストシーンが不自然と感じる人は基本的に感受性が弱い人だと断定できる。
永遠の文化祭空間にある高校。物語の最初は文化祭の数日前のように思うのだが、実はすでに文化祭は始まっている。少なくとも記録映画を作っている三人組にはそうなのである。このあまり魅力的とはいえない三人のどうでもいいやりとりが長くあってここで脱落する人は脱落する。また、作品全体において極めてアップが少ない。また、カメラ目線もほとんどない。主人公が重要なセリフを後ろ向きで語ったりする。おそらく、監督は対人恐怖症なのだと思われる。そういう暗さを否定する人は確実に脱落する。
主人公は韓国からの留学生ソン(ペ・ドゥナ)であり、韓流ドラマが苦手だった人もそこそこ脱落するのだ。異邦人は基本的につらいものだが・・・ソンはぼーっとしていてつらさを表にはださない。アメリカで韓国人留学生が大量殺戮事件を起したので韓国人が嫌いという人も脱落する可能性はある。そういう疎外感をソン自身が感じている。
文化祭で彼女は牛の部位による名称を示したボードを使ったダーツの担当者である。いかにも韓国からの留学生だからという意識の強い指導教諭の作りそうな半島民族の伝統展示パネルが背景にある。ソンの唯一の友人は近所の小学生で彼女の語学力を向上させるためにマンガを貸してくれるのだった。
さて、高校の軽音楽部には仲良しの女の子五人のバンドはつきものだが・・・ちょっとしたアクシデントで解散してしまう。
ボーカルの凛子(三村恭代)はバスケットボールでつき指したギターの萠(湯川潮音)の代役を立てることを提案したためにキーボードの恵(香椎由宇)と衝突してしまう。
恵「今まで一緒にやってきたのに萠ヌキでやるなんて信じられない」
凛子「じゃ、やめちゃうの?」
恵「やめる!」
実は二人は似たもの同志で実は親友だったと思われ、心がこじれてねじれていくのだった。このニュアンスにしびれない人がまた脱落するのである。
原因となった指先包帯の萠はあたふたなのであった。恵がやめたくせに人望あつく、二人のメンバーが残る。凛子は何とかしようとして仲間はずれだ。うふふ。
練習嫌いで男の子に夢中のドラムの響子(前田亜季)。ベースを忘れるベースの望(関根史織)である。とにかく、アップが少ないので誰が誰かもわかりにくい。前田は過渡期で少女と大人の間の不思議な顔になっている。関根は本当のベーシストである。
そして彼女たちは部室で「ブルーハーツ」の「リンダリンダ」のテープを見つけ、たちまち虜になって演奏曲を決定する。ちなみに顧問の教師は甲本雅裕(ヒロトの実の弟)である。
そして、ボーカルなんて誰でもいいよ~的に偶然通りかかったソンをスカウトするのであった。
こうして、四人は不眠不休で練習を開始する。その間、虚実おりまぜて様々な出来事が展開していく。ソンは「ブルーハーツ」に触れて無意識に泣くほど感激。最初に発見した時のノリや、このシーンが実はラストに向けての伏線である。ほとんどの人が即座にタテノリになる甲本の魔力なのである。
キッドは昔、一度だけカラオケバーで本人生歌を体験しているのでこれだけはガチ。
さて、ソンはカラオケルームでドリンク抜きで練習したり、ロボじゃなかった裕作(松山ケンイチ)に一目惚れされて「サランヘヨ」と告白されて「嫌いじゃないけど好きじゃない」と瞬殺したり・・・やっぱりロボなんですけど・・・援助交際体験が売りのME-ISMのボーカル・山崎優子演ずる花子先輩が屋上で喫茶を開いていたり、前田亜季がクレープ屋さんをしたり、胡坐をかいたり、告白しそこねたり・・・香椎が元カレのスタジオで練習したり、でっかい右手をプレゼントされたり、韓国語ペラペラになったり・・・階段でソンがみんなのパンツを見たりと・・・最後は寝坊、遅刻、豪雨を乗り越えてステージでパランマウム(韓国語でブルーハーツ)が爆発するまでの四人の交流が淡々と語られていく。
この淡々にひたれる人はひたれるのである。ちなみに小出恵介も高校生役で出演しています。ま、ある意味、目立たない存在です。
ま・・・ひたれるキッドはリピートが止まらず・・・日常生活に支障を来たしたほどひたり経験があります。ちなみにペは韓国版『リング』で貞子です。最近では『グエルム』です。
子供ばんどのベーシスト・湯川トーベンの娘・湯川潮音のふーらりふらふら風来坊・・・が聞けるのもここだけです。
キッドとしては映画「バウンス ko GALS」(1997)の流れも組んでいるかな・・・とも思いました。ドラマ「ライフ」ぐらいスカートが短ければもっとヒットしたと思いますが、プールで香椎がスクール水着で仰向けですから・・・ま、いいか。
関連するキッドのブログ『フラガール』
『ちりとてちん・2-4・第10回』どうしようもない人間とは本当にどうしようもないのであるが・・・そういう人がいることで困ったことになってしまうよりもそういう人がいることでホッとすることが大切だったりするのだな。→2-3
土曜日に見る予定のテレビ『ガンダム00』(TBSテレビ)『ドリーム☆アゲイン』(日本テレビ)・・・ま、初回ぐらいは・・・。
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
おはようございます♪ 迷った末に書いちゃいました。
しかも、調べまくってるうちに書く時間がなくなるハメに。。^^;
寝るヒマもなくなったけど、ちょっと楽しかったかも。。
すごい視聴率ですよね。あの硬派な内容で。
脳天気な展開ね。確かに、今のところはそうでしょう。
去年と違って、ほとんどみんな最初から味方。
だからこそ内田有紀は大変な役で、中心人物的存在。
演技は上手くないけど、温かく応援してますよ。
目はタヌキだからちょっと笑ってるでしょ♪
セリフ回しが苦しくて。昔から変わりませんね。。
ま、スーツ&ヒール姿にちょっと萌えたからいいかも ^^
神様=朝田は結構地味でしょ。カンフーの練習を除いて。
周りの連中の方が意外に目立ってる。
あのアドバイス、僕はのけぞりましたよ。記事でもスルー。
ま、一般ウケは悪くないんでしょうけどね。
「幹部」・・「かんぶ」の変換第一候補ってことですか♪
死亡率ゼロどころか、ネガティブな治療経験ゼロでしょ。
いくら何でも、引っかかるなぁ。。
医療ジャーナリストって、ホントなんですかね。
僕はウソだと思っちゃったけど、雑誌調べりゃバレるか。
一美と朝田の見方が、僕とちょっと違うかも。
もし僕が医龍を選んだら、また予想バトルしますか ^^
今度は明確に、朝田と一美はキスするかしないか、
野口は最後に外国へ飛ばされるか飛ばされないか、とか♪
一美は単なる悪役かそうじゃないか、だとまたモメそうで。
僕は、単なる悪役じゃないと見てますよ。
あと、朝田が引分けの可能性もちょっとだけあると見てます☆彡
投稿: テンメイ | 2007年10月14日 (日) 06時42分
「あ~あ~だれにも~~、ふるさとはある~~」
「おか~~ちゃ~~ん!!」
あれはキハ40か?
よっぽど朝のほうが面白いと思いました。
何がいいんだろう・・ 手術シーンか?
原作は、普段はちゃらんぽらんな朝田が、決めるときは決めるというキャラ+ミキはもっとボンキュボンなので、前回から少し引き気味。
他のキャラは、はまっているし、オペ看には、やっとサイトが出来たバイザウェイの女優さんが多用されたりして嬉しいのですが、しゃべらない主役が好評なのは如何なものかと・・
それなら「花君イケパラ」組がトリプル(それ以上)キャスト朝田でもOKなの?マスクしてれば誰だかわからないし。
と、余りやる気が出ません。
あ、片岡のキーホルダーには、ハリセンボンしないと・・
投稿: シャブリ | 2007年10月14日 (日) 07時10分
むずかしい事はぜーーーーーーんぜんわかんないけど、
朝田先生、そしてチームドラゴンかっちょえ~~~♪
なのデス!
内田有紀ちゃんも、意外に悪い女が似合っててびっくりデス。
んで、悪そうな顔つきのりょうさんの優しそうな
妊婦役もステキなのでした♪
【ちりとてちん】は小次郎のアホがしでかしたいたずらが
落語の『ちりとてちん』もしくは『酢豆腐』にかけて
あったと知り感心!
こんな感じでこっそりお楽しみが仕込んである脚本も
いい感じですわ~。
で・・・
(*゚▽゚)ノ★+☆【祝】☆+★ヾ(゚▽゚*)
お誕生日、おめでとうございま~す!!!
プレゼントは妄想キスで・・・にゃは
(* ̄◎ ̄*)ぶっっちゅうううん♪
投稿: まこ | 2007年10月14日 (日) 14時35分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
ふふふ、大力作でしたね。
そうそう、誤字発見ありがとうございました。
早速、訂正しました。
他にも鬼頭が霧島になってたりして
誤字多しでございます。
申し訳アリマセン。
第三候補がこの力の入れようでは
テンメイ様は今週・・・大変そうでございます。
恋愛要素の最終回予測では
「ハタチの恋人」が
さんまが森下愛子と離婚してまさみと結婚という
ハッピーエンドだかバッドエンドだか
わからない結末に
キッドが固執するという展開になりそうでこわいです。
医龍の場合、優先順位勝負ですかね。
医術で大切なのは
技術か、仁術か、算術か・・・。
全部は禁止で・・・という展開。
日本人の金銭=不浄という
感覚の変化については
興味深いテーマですが
朝田VS片岡なら・・・これが主題ですかね。
オリジナルなので
先が読めないという点では
結末バトルは真剣勝負になりますねえ。
キッドは片岡と朝田は相容れない。
片岡の完勝(技術が算術に敗北)だが朝田は気がつかない。
野口はアフリカ・・・コンゴかな・・・に飛ばされる。
と予想しています。
恋愛するとしたら・・・小池・水川のカップル誕生に。
ああ・・・なぜ・・・負けそうな方にばかり。
これが悪魔の宿命なのでしょうか?
さあ、「医龍」か「さんまさみ」か「ガリレオ」か
運命の月曜日でございますね。
・・・ドキドキ。
投稿: キッド | 2007年10月15日 (月) 07時20分
▯▯black rabbit▯▯シャブリ様、いらっしゃいませ▯▯black rabbit▯▯
ふふふ・・・シャブリ様にせかされて
ちりとてちんのメモを追加更新する週末。
なんとなくこれから半年続くのかな~。
しかし、ちりとてちん・・・傑作となりつつありますね。
問題はクセのある作者が
最後までこのペースを維持できるかどうか・・・。
キッドは祈るような気持ちです。
それにくらべて医龍はあまりにも
ストレートな展開・・・。
ま、専門用語の乱舞ですので
筋立てはこのくらいシンプルにしないともたないのかも。
「ハタチの恋人」のさんまの東京の会議室。
これが「医龍」というドラマのような気がします。
キッドは片岡が「銭ゲバ」のような
守銭奴だと面白くなると思いますね。
もっともなぜそうなのかが
「孤独な賭け」レベルだと
ガッカリですが・・・。
地球征服をもくろんでいるぐらいだと
楽しいです。
「国境なき医師団」なんて無益。
私は戦争や貧困そのものを根絶するのが目的。
ぐらいの主張でチームドラゴンをはるか地平線の彼方に
ぶっとばす片岡・・・ないない。
ま、針千本するとボロボロ落ちてきそうで
こわいキーホルダーでしたが・・・。
やはり片岡がどれだけ魔性なのか・・・。
ここがキーポイントですよね。
貧乏人が医療で長生きしても
幸せとは思えない・・・ぐらいは
言ってくれるのかな。
投稿: キッド | 2007年10月15日 (月) 07時34分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
祝っていただき恐悦至極でございますーっ。
じいや・・・赤面のいたりでございますーっ・・・。
内田有紀はどんどん
お主も悪よのぉ~的な
あくどさ全開してもらいたいのです。
患者の命をゼニで判断する・・・
儲かるから助ける
儲からないと見捨てる
という姿勢で
・・・時代劇かっ。
お嬢様・・・お勉強なさったのですね。
お偉いっのでございますーっ。
酢豆腐とか禁酒番屋とか
食べてはならないものを
食べさせる話・・・
じいやは大好きなのでございます。
そしてB子のダメっぷりも素晴らしい。
先週はいつ体から鯖が出るのかと
ドキドキしました。
今週はエビチリてんこもりでございますかーっ。
投稿: キッド | 2007年10月15日 (月) 09時05分
医龍2始まりましたね♪
内田有紀さんの登場で、やっぱりバンビーノを思い出しました~。
病院経営問題を絡めて、どんな困難が待ち受けているのか?興味津々です。
遅れましたが、
Happy♪(*^-^)ノ”ⅲ Birthday です~☆
素敵な一年を♥♥♥
投稿: みょうがの芯 | 2007年10月16日 (火) 21時35分
♡♡♡♥♥♥みょうがの芯様いらっしゃいませ♡♡♡♥♥♥
お祝いのメッセージありがとうございます。
じいや・・・うれしくて
前がみえませーん。
組み合わせが
内田(新たなる敵)、北村(元敵)、佐々木(味方)
というバラバラのポジションで
顔合わせの機会はないかもしれませんが
三人が顔をそろえたら
乾杯しそうでこわいです。
自分の技術はケタ違いという医龍。
しかし、「お金では買えない」と
断言しないところが魅力です。
保険がなくて医者にかかれない社会。
難病を大金で克服する社会。
病気になって死ねるなら幸せな社会。
寿命さえ金で自由になる社会。
臓器を売買し遺伝子を売買する社会。
医龍の「きれいごと」が
どこまで打ちのめされるのか
キッドはそこがポイントだと思うのですが・・・。
投稿: キッド | 2007年10月18日 (木) 12時17分