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2007年11月 8日 (木)

納豆食べて女々しくなろう・・・あるあるとは云いませんっ!(菅野美穂)

ま、イソフラボンの効果については言及しないが、暗示効果として納豆巻きで女らしさが増強されるのは見た目のH度的にあるあるなのである・・・って、エロじじいかっ。

視聴率的には↗12.6%で一息の「働きマン」なのだが・・・「女を捨てた」回の方が視聴率がいいことをいい加減気がつくべきなのだな。「仕事」も「女」も両立させるのは理想だが、それにはそれなりのアイディアが必要となる。かって「淋しい中年女」に媚まくった・・・つもりでこのワクがコケにコケまくっていた頃の残滓がかすかに立ち上る「働きマン」・・・。

一方、「相棒」は荻野目慶子をゲストに迎え、蟷螂の夫婦がおしどり夫婦で幸福な無理心中をする話で↗16.0%である。男性的な妻に女性的な夫。妻が死病に冒されたとき、夫はありったけの愛をこめて最後のプレゼントをするのだが、そういう「幸せ」を右京さんは「認めない・・・」といいつつ、ちょっとうらやましそうなところがミソなのである。ま、「ご主人はあなたのために自殺したのですね」と言われた時の荻野目慶子の演技は色眼鏡で見るしかないのだが絶妙だったのです。

で、『働きマン・第五回』(日本テレビ・071107PM10~)原作・安野モヨコ、脚本・吉田智子、演出・南雲聖一を見た。納豆が苦手の人にはいやがらせと感じるほどの松方(菅野)の納豆巻き消費なのであるが、納豆巻きは植物性の完全栄養食材の大豆、エネルギー備蓄率の高い米、ミネラル成分を含む海草、そしてあやしい納豆菌という見事なコラボレーションを持つファーストフードである。働きマンにはかかせない。巻いて巻いて~。みんなで納豆臭ければ臭くないのである。キスはしないでね。糸を引くからっ。納豆嫌いなんて・・・バカかっ。・・・江戸っ子である。納豆苦手の人はコチラ→お気楽様の働きマン

さて、納豆巻きブラボーはいいとして、今回は情報産業で働くもののモチベーションの問題である。

基本的にマスメディアで働くものにはエリート意識が芽生えやすい。もちろん、どんな組織にもピンからキリまであり、経済格差で言えばサラリーマンだったり、下請け業者だっりする現場の人たちはどちらかといえば底辺に近いのだが・・・情報に接しているという点で優越的な気分になるのである。「みんなの知らないことを知っている」あるいは「みんなが知ることになることを先に知っている」・・・そういう自分が誇らしくなるのだな。もちろん、それは錯覚に過ぎず、情報を一番先に知るのは「伝えるもの」ではなくて「当事者」である。

しかし、まあ、人間の幸福というものはすべて錯覚なのだから・・・それはそれでいいと思う。ウルトラマン不足の方はコチラ→ikasama4様の働きマン

だが、人間は欲張りなので、それだけでは満足できなくなったりする。たとえば、「セックスをするところをドキュメンタリータッチ」で撮られる女優よりも「キスするところを極めてロマンティックなタッチ」で撮らせる女優の方がステータスが高いのでは・・・と思ったりするということなのだな。でも、どちらが世の中の人々を満足させているかは別として・・・希少価値というものがこの世を支配するのである。

そういう意味では「小沢が言ったのか福田が言ったのか」も「ラーメンの美味しいお店」も「オヤジのおしゃれな小物」も「現役アイドルがヘアヌード」も「スターの不倫カップル発覚」も所詮はただの情報とは云えなくなってくるらしい・・・もちろん、キッドはそう思わない。

「求められる」から「抱かれるの」というビッチなマスメディアもあれば、「好きなときに好きな場所に好きなことをするの」という変態なマスメディアもあって、それは性分のようなものなのである。「格差社会」を追及する新聞記者が新聞拡張員と同じ給料にしようとは言い出さないのである。

だから・・・「スキャンダルを狙うパパラッチ」は「青空」のようなものという・・・シュールな現代詩は・・・マスメディアの自己弁護・・・ここに極まる・・・というようにとらえられる可能性もあるのである。特定のゴシップに打ちのめされた方はコチラ→エリお嬢様の働きマン

でもね・・・そういうことじゃないのよ。彼氏とのデートをすっぽかしたり、すっぽかされたりしたり、肉じゃがが上手に作れたり、作れなかったり、二年間、逢わなくても交際続行中のつもりだったり・・・それはドラマが違う・・・・そういう色恋沙汰だってするけど、それはごはんを食べたり、トイレに行ったりするのと同じなのね。そんなことより・・・朝から晩まで納豆巻きとかプリンとか食べながら張り込んで、スターの不倫現場の写真を撮ること・・・その醍醐味・・・これは釣りバカ日記なのです。こんな楽しいこと他にあるかーっ。しかも、「みんなに憧れのスター」に「こんなことして恥ずかしくないのか」とか汚い言葉をかけられる快感・・・それは特殊だろう・・・とにかく、大物を釣り上げたからには魚拓です。巻頭カラー八ページなのです。そして・・・釣った魚をサカナに飲む美酒のうましっなのです。

仁義なき戦い的には松方と菅原の敵とも味方ともつかぬ・・・けれど・・・体を張ったものだけが感じる共に生きたという味わい・・・それをわかちあう二人なのだった。しかし、菅原の中に生じた・・・「女を見る目」モードは松方には通じない・・・。菅原のコートに付着してしまった分だけ・・・松方の女成分が不足してしまったからなのです。

ま、「いい仕事」をして「いい家庭」に恵まれ「いい人生」を送るのに男も女もない時代になった・・・というのは男女平等主義のひとつの理想です・・・。もちろん・・・その「枠」は限定なので・・・男にとっては指定席が指定席でなくなったことを意味し・・・ひどい・・・と思う場合もあり・・・それはそれで面白いっのです。ま、人生はゲームですからーっ。ルール変更に即座に対応するべきで・・・「不器用」連発するのはかっこ悪いぞ、小沢。それは高倉健さんクラスに許される必殺技なのだから・・・。

それにしも、小沢復帰のニュースを伝える新聞の週刊誌広告の「小沢消失」の見出しの数々・・・今回の「働きマン」の言いたかったポイントにあまりにもシンクロ~。なんとなく微笑ましい。

セクスィー部長の働きマン音頭について興味のある方はコチラ→あんぱんち様の働きマン

関連するキッドのブログ『第4回のレビュー

『ちりとてちん・6-3・第33回』ついにベールを脱いだ四草(加藤虎ノ介)・・・それにしても草若の亡妻(藤吉久美子)・・・なかなか回想シーン来ないな・・・。まあ・・・謎だからしょうがないけどね。四草は「算段の平兵衛」のような男・・・「それ・・・笑える話?」のかわいいよ。貫地谷しほり、かわいいよ。なのだった。そして・・・さすらいの草々・・・とりあえず居候なのであった・・・イケメンだから許されるのである・・・。みんなマネしちゃダメだよ。→6-2

金曜日に見る予定のテレビ『歌姫』(TBSテレビ)、『モップガール』(テレビ朝日)、『ウルトラセブンX』(TBSテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

きゃ~エリのレビューがピンク抜きぃ~!!
じいやさまありがとうです。
ただしスクープとゴシップとスキャンダルの違いがわかりません。
どんなものでもファンを泣かせたらその週刊誌は売れなくなります(ホントか?
なので実をいうと松方程度でよかったんじゃないかと思うこの頃です。
納豆巻をべったりくっつけられても菅原の目が松方を
微笑ましく捉えてるように感じたのは気のせいでしょうか。

投稿: エリ | 2007年11月 9日 (金) 23時49分

✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

じいやは学生時代「マスメディアにおける自由と平等」
というテーマで論文を書いたのですが
評価はBでございました。

「報道の自由」と「プライバシーの侵害」
は実に矛盾に満ちております。
キッドは学生であり、放送作家の卵でも
あったので・・・もう
ワケがわからないポイントがありました。

今回のドラマは数十年たってもまだその矛盾は
まったく解消されていないというのを
示していましたね。

ちなみにスクープとは
重要な(価値のある)情報を単独で公開するということ。

ゴシップとは噂、憶測。
ある意味、真偽のほどはわからないが
本当であれば重要な情報ということ。

スキャンダルは不祥事としての情報です。

このドラマでは政治的な情報をスクープ報道、
娯楽要素の強い情報をスキャンダルやゴシップと
呼称していましたが・・・言葉の使い方としては
完璧に間違っております。
まあ、でもニュアンスではそういう面もあるかもしれません。
言葉は生き物でございますから。

社会はいくら平等を建前としても
階級格差を生じます。

スターと一般人というように・・・。

特にスターはある意味、ファンから集金する
というイメージもあります。
まだまだ娯楽を買ったのではなく
貢いだという意識があるわけです。

もちろん・・・スターの方にも
独身を装ったりとか虚飾の部分もあるわけで
このあたりの兼ね合いなのですよねー。

ま、持ち上げて落とす。
この残酷なシステムには人間の本性を
感じるじいやでございます。
子供を「高い高い」するような
愛情があれば問題ないのでございますがね・・・。
いや・・・それもマイケルの場合は
また別の問題になったりしますが・・・。

投稿: キッド | 2007年11月10日 (土) 05時41分

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