バカに痛いです。(亀梨和也)VS・・・微妙に痛いっす。(岡田准一)
最終回なのに・・・つづくかよ・・・ルール無用だな・・・。
土曜日は本当にもう・・・どうしようもないな・・・。全部切れないし・・・「腐女子デカ」(テレビ朝日)だってそこそこ面白いしな・・・。比企理恵出てたりするし・・・。「SP」の後も面白そうじゃねーか・・・殺す気かっ。
「フルスイング」(NHK総合)は吹石一恵の回。ミムラと吹石・・・やっと区別がつくようになってきた。「斉藤さん」に出ているのがミムラで・・・番組名でかよっ。
もう・・・ざっといくしかありませーん。
で、『機動戦士ガンダム00・第16話・トリニティ』(TBSテレビ080126PM6~)脚本・黒田洋介、演出・北村真咲を見た。SBの監視委員会が登場・・・ゼーレかっ。これまでの活動を査定するという手法で・・・総集編である。っていうか視聴者のツッコミどころにお答えします・・・なのか・・・なんという苦情処理能力。
予想外のことに・・・新ガンダムは・・・旧世代ガンダムではなく・・・戦術予報士も知らぬ・・・第2SB所属なのであった。ガンダムスローンズ1~3号機である。「サンダーバード」的なガンダムだったが・・・ついにセカンド・チームはブラザー&シスターである。トリニティ兄弟妹なのであった。スローネアインにスローネツヴァイにスローネドライである。名前つけるの飽きてきたか・・・。
これは新たなる三バカトリオなのか・・・。
モビルスーツ格付け的には世界標準↗ガンダム↗三バカガンダムらしい。
とにかく・・・監視者たちが批判する以上に・・・SBを扱き下ろしである。「作戦が甘いんだよ・・・殺るか殺られるかだろ・・・」的に・・・。特に次男・・・。
そして・・・「戦争をなくすためのもっともオーソドックスな方法」・・・世界統一・・・世界征服の野望に燃える気配が・・・。
こうして・・・世界は三大勢力、テロリスト的SB、覇権的セカンドSBによってますます混迷を深めていくのだな・・・。もう刹那が・・・「結局・・・お前たちは間違ってる・・・」とか叫ぶラストシーンが想定される・・・そうなの?
とにかく・・・アグリッサの装甲は弱すぎたし・・・コーラサワーは身も心も泣けるほど弱すぎなのだった。
関連するキッドのブログ『先週の土曜日のレビュー』
で、『1ポンドの福音・第三話』(日本テレビ080126PM9~)原作・高橋留美子、脚本・福田雄一、演出・田中峰弥を見た。もう最悪のアレンジ・・・原作のおしゃれさのかけらもなく・・・不良グループの暴力に耐える畑中(亀梨)である。小林聡美と山田涼介のオリジナル母娘は仕方ないとして・・・ゲスト中学生(知念侑季)が減量に耐える畑中ではなく・・・暴力に耐える畑中によって更生するというのは・・・あまりにも・・・虚しい・・・。
第一・・・無法といえば冒頭の畑中の無法ぶりは・・・斉藤さんを呼んできてもらいたいほどだった。
シスターの写真が会長の写真だった・・・(原作では髪の毛)・・・ところで畑中はガッカリするはずが・・・微笑む・・・ってどうなのですかーっ。
先週・・・ちょっと良かったのに・・・もう・・・語る言葉もない。
原作でも・・・試合場面は省略なのだが・・・異次元空間でのアクションシーンを追加するくらいなら・・・オリジナル試合場面を作った方が良かったのに・・・。あれほどしつこかった不良が急に引き上げるのも・・・もう少し演出の仕方があるだろうに・・・。
とにかく・・・これは・・・ひどい・・・。亀梨の熱演が・・・水の泡に・・・。黒木メイサはもう少し役作りをしないと・・・頭の悪いシスターになってしまうと思うしな・・・。神に懺悔するシーンをもう少し・・・作らないと・・・神に身を捧げようとしている女の葛藤が後半に効かなくなってしまう・・・。
裏なんて・・・「才能は褒めてのばすのがいいか叱ってのばすのがいいか」なんていう単純なテーマで見事な感動作に仕上げているのに・・・「1ポンド」は欲張りすぎだと思う。学校のいじめだとか・・・母子家庭の恋愛だとか・・・そういう内容を盛り込むなら「1ポンド」じゃなくてもいいだろーっ・・・という悲鳴が聞こえないのだろうか。
それでもとにかくあくまで亀ちゃんはぅ~んの方はコチラへ→エリ様の1ポンドの福音
で、『SP・最終回(ウソ)』(フジテレビ080126PM1130~)脚本・天才(笑)金城一起、総(笑)監督・本広克行を見た。冷静に発砲していて・・・一撃でSPの戦闘力を奪っていた山西(平田満)が警官から奪った拳銃の残弾に気がつかない。
麻田(山本圭)の体を井上(岡田)が庇いきれないのは明白なのに・・・SPから奪った拳銃を山西はなかなか発砲しない。
麻田総理と秘書の陰謀を隠蔽するのに井上が社会正義を主張するのは不自然。
秘書、山西・・・ともに生死不明。
突然・・・上司(堤真一)が「大義」などと言い出す。
現役警官が狙撃犯だった。基本的にこの警官が撤退できたのは僥倖なのでやや無理がある。
結局・・・前回が最高すぎたのだな・・・。
そして・・・最終回なのにつづくなのだった。
もちろん・・・そこそこ面白いが・・・穴が多すぎる・・・もうずーっとつづくで逃げていくのか。
ごっこガーデン。警視庁セット。お気楽「山西・・・刑務所内で消されるよね。・・・つづくって」mari「4月5日(土)2時間スペシャルです」まこ「消化不良デス・・・井上・尾形のガンのくれあいとばしあいなのデス・・・そんなのいやぁぁぁぁぁぁ~」アンナ「これだけは言うぴょん・・・・・・SPSP」くう「これは・・・これからが本番・・・受験もね」ikasama4「・・・きっとまた・・・総集編でしょうね・・・そして映画化決定と予想・・・」あんぱんち「まあ・・・私も出演していたので・・・もやっとしても・・・許すの・・・繊細はこちらへ→あんぱんち、岡田くんと共演」シャブリ「つづくですか・・・また・・・つづくですか・・・とりあえず使用楽曲リストをフランツ・リストから・・・」
で、『栞と紙魚子の怪奇事件簿・第四回』(日本テレビ080127AM0050~)脚本・江本純子(毛皮族)、演出・富永まいを見た。ためらい坂における暴走トラックとケーキ屋一家の幽霊同士の対決に・・・巻き込まれる栞と紙魚子。原作ではボケボケコンビの二人がドラマでは栞(ボケ)で紙魚子(ツッコミ)になっているのだが・・・今回は後半で紙魚子がボケに転じる。まあ・・・ナイスアレンジといえるだろう・・・。段夫人(高橋恵子)再登場。凄すぎる。今回は鴻鳥(松山メアリ)が登場。しびれるほどの釣り目がステキ。安心して見ていられるということでは・・・「1ポンド」や「SP」より上だな・・・。
『ちりとてちん・17-6・第97回』・・・野暮でなくておしゃれな展開だが・・・スカシなので・・・あえて「五木ひろしふるさと熱唱詐欺」と言っておく。それにしても「翼をください」って・・・しかも英語版って・・・。そして・・・どこか・・・殺伐なA子登場である。貫地谷しほりの演技力がありすぎだから・・・思うのかもしれないが・・・もう若狭は不幸になるべきだという気分になってきました・・・→17-5
月曜日に見る予定のテレビ『薔薇のない花屋』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
今回の感想を簡単に語れば
終盤の衝撃という堤さんと岡田さんの魅力の詰まった閃光弾で
中盤までの穴を全部晦ましてしまったってとこでしょうね(苦笑)
自分の信念により警察組織を浄化させるには
今の日本の組織を考えれば
「同志」が上層部の人間になればよい
↓
「同志」がキャリアになればよい
↓
キャリアになれる素質のある人を「同志」にすればよい
その図式は分からなくはないですがねぇ。
それにしてもここまでスケールを広げるとは。
これは収束させる気があるんでしょうかね。
仮に尾形を倒したとしても
その後継者が現れたりして
井上は延々に終わりの見えない戦いに突入したって感じですね。
そうなるとなんか1,2年1回のペースで
映画 or SPドラマって感じがしますねぇ。
もう「踊る」シリーズ以来
フジは自局の中でこうしたやり方を定着させてきましたね。
まぁ逆を言えば本広さんが未だに「踊る」シリーズの
余韻を忘れられなくて、このやり方に固執してるとも
とれますけど(苦笑)
投稿: ikasama4 | 2008年1月27日 (日) 16時06分
そうそう、これからが本番。(受験もね♪)
しかし、ikasama画伯の言う、スペシャルは総集編って話もあり得るかと。
何だよ~。アンフェアだ~!
と叫んで、映画見に行って、また「続く」みたいな
展開で。。。いつ終わるんだろ~。
カギは公安が握っていたり(?_?)
投稿: くう | 2008年1月27日 (日) 23時12分
はうぁっ!!もうなんですかね。
フジの策略に踊らされてる感じが痛し痒し
もう見るのやめてやる~。とか
思いながらも見ちゃう。って感じですね。
ああ。もうやだよ~。本当に!!
早く楽にしてください。って感じです。
っていうか4月は何かとあって忘れてそう。
投稿: みのむし | 2008年1月28日 (月) 17時23分
1ポンドは「亀ちゃん、汗流して頑張ったネ!」という感想が出てまいります。懸垂を見たらその努力に涙。腹筋の割れたお腹に涙ですが、本当に軽妙でくすくすの笑いを楽しむにはちょうどいいんですけどね~。あの不良が引き上げるのも唐突だし、ロケットの会長で発奮するのもなんか変。エリも意味不明な箇所がたくさんありました。
でも亀ちゃん応援団としてはバカな子ほどかわいいというおじいさんの心情で見てみるだけですわ~。
SPはずるいですよね。尾形さんが黒幕という感じに見えましたし。次のSPのSPでは解決しないかもという大方の意見ですね。ますますずるいです。
投稿: エリ | 2008年1月28日 (月) 18時38分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
ふふふ・・・まあ・・・キッドとしては
そこそこ楽しんでいるのですが
もっと・・・「天才」的で・・・「総」な
最終回だと良かったのに・・・
と思ったものですから。
まあ・・・ここまでやってきて
「SP最終回SP」でなかったということは
まずこうなるのは明白でしたけど・・・。
まあ・・・総監督が編集しながら
「つづく」のスーパーインポーズを
入れてるときにニヤニヤしていたに
違いないと思うと
ちょっと小憎らしいのでございますね。
さて・・・
尾形の「大義」が
どんなものなのかは
まったく不明ですが
はたして・・・「警察組織の浄化」
を目指しているのかどうかも
定かではないですからね。
それは「三島」的なものかもしれないし
「赤軍派」的なものかもしれない。
あるいは「オウム」的である可能性もあるし
「クジラを殺しちゃダメ」的である可能性もある。
北の工作員である可能性も大です。
まあ・・・日本では
「自衛隊」をのっとったり「警察」を牛耳ったり
するのは
その気になればできないことはない・・・
というように「天才」や「総」は考えているらしい。
ま・・・キッドはそれはどうかな・・・
と思いますが。
とにかく・・・実は麻田総理の子分の
可能性も残す尾形。
その組織の実態は闇に包まれたままですし・・・
ずーっと包んだままで
逃げ切る予測もあって
「踊る劇場2」のリーダーのいないテロリスト
のようにスーパーナチュラルの匂いもあります。
「踊る交渉人」の敵もそうでしたからね。
キッドは別に構わないのですが
最後がオカルトオチだったら
怒り出す人はきっといると思うのでございます。
投稿: キッド | 2008年1月29日 (火) 08時05分
❀❀❀☥❀❀❀~くう様、いらっしゃいませ~❀❀❀☥❀❀❀
少し・・・穴があって
ツッコミしやすい方が受ける・・・
という姿勢で番組作っている・・・
ような気がするこのドラマ。
そして・・・ありえない展開の連続でも
それなりに重厚に見せていくので
ごまかされてしまう・・・。
目くじらたてると野暮だと言われそうで
・・・そんななにやら恐ろしいものを
感じるドラマでした。
確かに・・・終始・・・リアルだったのは
公安の田中だけでしたね。
田中だけは・・・井上を暖かい目で
見ている・・・そう信じたい今日この頃です。
田中・・・本名も隠している男ですけど・・・。
投稿: キッド | 2008年1月29日 (火) 08時10分
*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*
つづくという字はミミズという感じがするの~
つづくとミミズはのたうちまわっているね~
それでも時々素直に終ってほしい~
ちょっと歌ってみました~るるる。
まあ・・・ビジネスマンに
商売やめてください
と言ってもやめない・・・
ってことでございますね・・・。
客がまた大量に釣られるので
商売繁盛結構なことでございます・・・・
もう歌うしかないのでございますよ。
元歌古すぎてご存知ないときは
じいやなのでお許しください。
投稿: キッド | 2008年1月29日 (火) 08時19分
✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
お嬢様、お誕生日おめでとうございます。
今年もエリ様にとって素晴らしい一年になりますよう、
じいやお祈り申し上げます。
お嬢様のお誕生日パーティーの模様は
まもなくアップする予定でございます。
ふふふ・・・じいやも
「1ポンド」は原作抜きで考えれば
軽いエンターティメントで
そこそこ楽しいと思うのですが
もっともっと面白くなるのになー・・・
視聴率だってとれるのになー・・・
とつい欲が出てしまうのでございます。
しかし・・・亀梨和也は
とていい感じで演じていると思いますぞ。
黒木メイサは・・・もう少し
役に向き合わないと・・・
ちょっと将来が見えなくなりますね。
「直感的」な人間を
「直感的」に演じられるとは限らない・・・
そのあたりが理解できていないと
じいやは直感するのです。
それももったいないなーと思うのです。
SPのずるさは果てしないのでございますが
「1ポンド」のスタッフにも
そういうずるさ=賢さが
あればいいのになーっ。
投稿: キッド | 2008年1月29日 (火) 08時27分
キッドさん、こんばんは~♪♪
そっか、キッドさん第3話はダメでしたか。
ヤマトはわりと楽しく観賞できましたよ。
まあ人生経験も知識も感性もまだまだ未成熟の
「30代のくせに甘えたがり」
な世間知らずには大抵のことがおもしろおかしいのです。
今テレビでは20代前半の椎名林檎が眉のないメイクして
ベンツ真っ二つにぶった切って
声張り上げて歌っています。懐かしいな(DVDね)。
しかし「薔薇のない花屋(でしたよね正式な題名)」と
カブりましたね。
二人の愛を手助けする不良さん達。
実際には街歩いてても
ああいった「不良さん達」には出くわさないし、
複数に一人がからまれてる状態も
あんまり見ません。
都会ではそんなことがよくあるのかのぅ。
怖い世の中になったものだのぅ。
そういえば「SOS」でもまなと唯がからまれてた、
複数の不良さん達に。
野島作品では探せばまだまだ出てくると思われ。
「あいくるしい」では
初々しい沢尻エリかさんがやっぱり複数の不良さん達に・・・。
「い」だっけ「ぃ」だっけ・・・。
今日(昨日か)第4話だったんですよね。
あと一回で追いつく!
投稿: ヤマト | 2008年2月 3日 (日) 02時15分
☆*⋄◊✧◇✧◊⋄*ヤマト様、いらっしゃいませ*⋄◊✧◇✧◊⋄*☆
ふふふ・・・何度も申しますが
土曜9時ドラマとしては
最近の作品では面白い出来だと
キッドは思っているのです。
し・か・し・・・もっと面白くなるはずっ
と思うのです。
これは「有閑倶楽部」の時とまったく同じ
そして・・・ヤマト様選択ドラマは
二回続けてこのパターンなのですな。
そういう意味でその前の「イケパラ」では
感想が違うのは・・・フジテレビとの
相性の問題もあるような気がします。
そして・・・キッドはなんとなく
日テレドラマには厳しい感じ・・・?
なんでかそうなるのですよ・・・。
深層心理になにかあるのかもしれません。
何か深い心の傷がーっ。
まあ・・・「よっ、姉ちゃんかわいいねー」
のパターンの場合・・・
最後は「おぼえてやがれー」
で終って欲しいという
お約束を求める気持ちもあります・・・。
「おい・・・そろそろいいか」
って吉本新喜劇かっ。
がんばってマイペースで
追いつかれますように。
投稿: キッド | 2008年2月 3日 (日) 17時57分