あなたを許さないと小日向文世が睨まれた頃、小栗旬は笑顔の秘密を自慢、深夜、原幹恵が土下座。
そうなると「竹本(生田斗真)の義父(橋本じゅん)に泣かされることになるとはトホホ」とか「変な彫刻(モデル・成海璃子)と変な絵画(モデル・成宮寛貴)の愛の抽象芸術」とか・・・はみ出すのです。
火曜日のドラマ対決は①「ボンビーマン」↗10.2% ②「ハチクロ」↘*8.6% ③「喜多善男」↗*6.2%・・・と順位そのままです。
で、『貧乏男子 ボンビーマン・第五話』(日本テレビ080212PM10~)脚本・山岡真介、演出・猪俣隆一を見た。
スルテン(小栗旬)のお母さん(市毛良枝)が田舎から上京してきました。スルテンはお母さんを連れてホストクラブに行きました。お母さんは大喜び。スルテンにお小遣いをくれて田舎に帰りました。いいお母さんです。以上・・・おいおい。
だって他に何を書けっていうのさ。
あるだろう・・・ステーキ大食いとか。ミドルネームナンシー(ウソ)(山田優)の布団借りたとか。迷子ホワイトストーン(地味な名馬ではなくて三浦春馬)の救助とか。
・・・で?
隠されていた真実。スルテンの兄は難病で死亡。兄の笑顔に癒された弟。
・・・で兄は弟の笑顔に癒されたと・・・。
他人の痛みに鈍感なのも考えものだよな。
自分の痛みにも鈍感ならしょうがないだろう。
ま、バカだからな。
ははは。
ははは。
オムオム(ユースケ・サンタマリア)もヒマだよな。お金だけではなく・・・スルテンの面倒も見ている。
第一・・・今時・・・借金しないで家とか建てられるか・・・。銀行業務を否定するのか。
スルテン母の言う「借金」って「特殊な借金」を指すのじゃないかな。サラ金とか、闇金とか・・・。
金利の問題なのかぁ?
ま・・・国の借金のことを考えると国民は全員死んで世間にお詫びするべきなのかもしれんな。ま・・・いいじゃないか・・・借金まみれで・・・笑って生きていけば・・・。
秩序さえあれば金持ちの天下、無秩序ならば力持ちの天下と相場は決まっているからな。相撲取りはみな・・・社会の崩壊を願っているんだ・・・世間がいろいろうるさいから。
まあ・・・思いつめた親には子供も一言言うべきだ。痛くないようにしてくださいって・・・。
それにしても世の中、物騒すぎてドラマも困るよな。
それでも小栗旬の今週の借金残高が気になるあなたはコチラへ→エリお嬢様の貧乏男子ボンビーマン
で、『ハチミツとクローバー・第六話』(フジテレビ080212PM9~)原作・羽海野チカ、脚本・金子茂樹、演出・佐々木詳太を見た。
人生はゲーム・・・誰もが自分だけを愛している悲しいゲームさ・・・と歌ってしまえば解決する話である。
世の中は二つのものでできている。自分と世界である。この場合の自分は生きている自分であり、生きている自分の心である。
そんな自分が楽しいといいな・・・と人は思う。そういう時・・・世界は薔薇色に輝いているはずだと思う。それはどんな時?・・・世界が自分を愛してくれている時さ。
その代表は人によって様々、時と場合によるわけだが・・・やはり・・・「愛」なのだな。
もちろん・・・愛の対象も様々だが・・・人は人に愛されたいらしい。なにしろ・・・雨とか・・・太陽とか・・・クーマ(熊らしい)とかウーマ(馬らしい)とかが相手だと愛されているか自信が持てないから・・・。
で・・・自分が愛している相手が自分を愛してくれれば満足なのである。特に愛してくれない場合は愛してくれれば満足するはずだと強く思うのである。
山田(原田夏希)は思うのだ。真山(向井理)が自分を愛してくれれば幸せなのにと。
なぜなら・・・自分は相手を愛しているのだから・・・。愛してもらわねば損ではないかと。
損をしたくない。損をしたくない。損をしたくない。そして・・・人は時には大損するのである。
一方、竹山はそんなことは分ってる。自分が好きだからって相手が自分を好きだとは限らないってことくらい。でも・・・それは相手が本当の自分を知らないからだと思ったりもする。本当の自分はすごいはずなのだ。そのことは自分には分っている。だって自分のことだもの。
誰かボクを認めてください。ボクを正当に評価してください。ボクを愛してください。
しかし・・・自分の思っている評価よりも世間の評価は低いのがセオリーだ。バカだなあ・・・世界はすごく損しているのに気がつかないなんて・・・。仕事も恋もこのままじゃ始まらないよ。
仕方なく竹本は謙虚になった・・・理想のレベルを下げました。しかし・・・レベルの低い場所は津波に弱いのでした。
その頃・・・はぐみ(成海)と森田(成宮)は二人だけの世界へ。
手が届かない。手が届かない。ああ・・・世界の何もかもが竹本の手の届かないところにあるみたい。
だけど・・・鬱になってもいい、そんな恋がしてみたいあなたはコチラへ→まこお嬢様のハチミツとクローバー
で、『あしたの、喜多善男・第六回』(フジテレビ080212PM10~)原案・島田雅彦、脚本・飯田譲治、演出・三宅喜重を見た。
さて・・・今回の主役は高級官僚なのか政治家なのかただの資産家なのかよく分からない「小指を噛んでもらいたい男」館道毅(平泉成)である。経営的な苦境に陥ったみずほ(小西真奈美)の会社に出資する代わりに「相性を占う小指」をみずほに差し出すのである。
もちろん・・・落ち目のアイドル・宵町しのぶ(吉高由里子)が忌み嫌う「小指噛めオヤジ」がこの人であるのは「今日は才能ある人のために2千万円使った」ということからほぼ間違いないのだが・・・まあ・・・登場人物に二人も「小指を噛んでもらいたい人」が出てきたらおかしいと言う人が多数ではあると思う。
もちろん、全日本小指を噛んでもらいたい協会からクレームが来ると嫌なのでこの話題はここまでにしておく。まあ・・・噛まれたら小指が痛いのはかっては日本の常識だったわけですが。(1967年「小指の思い出」伊東ゆかり)
まあ・・・テンメイ様とかに・・・いかに自分がそうだからってこだわりすぎ・・・とか指摘されるのも不本意なので・・・キッドは小指を噛まれて喜ぶ趣味はありませんと断言・・・ま・・・×××××にだったら噛まれてみたいけど・・・これってーっ・・・セクハラかっ。伏字にしてみましたーっ。あなたの好きなお名前入れてね・・・今さら・・・そんなことを自主規制してどうする。
さて・・・ともかく・・・恋人たちが戯れに噛むのはよくても・・・平泉成が「金」の見返りに小指を差し出すのは絶対に絶対に許されないこと・・・らしい。
とにかく・・・善男(小日向)が誘拐した宵町しのぶの身代金は援助の必要とされる人に寄付されたのだった。
そんな善男にしのぶは「あなたを絶対に許さない」と告げるのです。
この発言の真意はまだ謎です。前回の流れからでは「しのぶが一緒にいてあげる」と言ったのに「善男が拒絶した」ということへの怒り。「私だけに優しくして欲しい」のに「他の誰かにも優しくした」という怨念。そう考えるのが自然ですが・・・それだけではものたりない。
今回は結果として「2000万円で買われた形になったしのぶ」が「善男のためにオヤジの小指を噛みまくることになるから」という呪詛も加わります。
しかし・・・欲を言えば・・・もっと複雑なしのぶの心情であってもらいたいという気がしないでもありません。
人間が・・・他人にとってはどうでもいいことに「こだわる」ということに執着することで・・・今回はお茶の間に嫌悪感を与えた・・・だったわけですが・・・感動も欲しいからです。
宵町しのぶが喜多善男を絶対許さない隠された理由。素敵だといいなあ。
しかも・・・宵町しのぶは喜多善男をかばって殺し屋(温水洋一)に濡れ衣を着せているのです。「絶対許さない」から「どうするつもりなのか」も謎なのです。
もう・・・期待しているので・・・面白い答えだといいなあと思うのです。
一方・・・平太(松田龍平)の恋人・リカ(栗山千明)が平太の過去について・・・新たな情報を・・・。平太の父親は「狼のエサになるために羊は草を食え」とか「狼は生きろブタは死ね」が口癖の松田優作のような男ではなく・・・小日向文世のような男だったらしい。
あなたは「自分の父親に似ている」あの男を殺せない・・・とリカは平太に言います。言われたからムキになって「殺す」という可能性があります。平太が善男を殺そうとする・・・これは名場面です。それだけで1時間くらいやってもいいくらいの視聴率なんだからやればいいのに・・・と思ったりもします。
場所はあの部屋(平太が善男に与えた部屋)でいい。「殺そうとする平太」「殺されまいとする善男」これだけで1時間・・・ドキュメンタリータッチで・・・。どんな視聴率が出るのか・・・楽しみだ・・・やらないって。
さて・・・日本一連想力のない助手(丸山智己)を持つ保険調査員・マサル(生瀬勝久)は妄想に基づくカマをかけまくり「死んだ奴が生きている」という掟破りの展開に持ち込もうとしています。こうなると・・・「洗脳」とか「暗示」とかの常識外の常識を持ち込むのに長けた脚本家は優秀な心理学者を盾にとんでもない話を始める可能性が出てきました。
夢の中に死者が出てくるというフリとカウンセラー(岩松了)のパートのくどさが急浮上です。
もうカウンセラーが整形した三波(今井雅之)だったとしても驚かない覚悟が必要です。
みずほも善男も三波に催眠暗示などで心理操作されており・・・もてあそばれている・・・なんていうミもフタもないオチだってびっくりしないぞーっ。
とにかく・・・実はほとんど何事もなく・・・6/11は終ったのである。
さて・・・原作では平太は「タナトス映像」という会社の社長なのだが・・・タナトスとは死神である。ギリシャ神話では夜の神ニュクスの息子で・・・眠りの神ヒュプノスの兄だ。ヒュプノスは臨終の眠りも誘うので死神の一種である。差別化すればタナトスはより残酷で冷徹な死神のイメージになる。悪魔学では魔王サタンの息子こそタナトスであるという意見もある。キッドはファウストとメフィストを善男と平太に置換しているのだが・・・タナトスともなればメフィストのような下級悪魔と同列には考えられなくなる。まあ・・・単に原作者が悪魔について無知である可能性や・・・わが主に対する嫌がらせの可能性もありますが・・・。
それはそれとして影のある男も好きだし・・・小指を噛まれるのだけは勘弁のあなたはコチラへ→アンナお嬢様のあしたの、喜多善男
関連するキッドのブログ『先週の火曜日のレビュー』
で、『キューティーハニー THE LIVE・第19話』(テレビ東京080213AM1~)原作・永井豪、脚本・井上敏樹、演出・横山誠を見た。いよいよ・・・佳境に入ってまいりましたーっ。前回までの数回・・・アクションにつぐアクションのパートを越えて・・・転調である。
前回・・・初めての異物噴出で意識を失ったユキ(竹田真恋人)はハニー(原)の部屋でハニーと夏子(小松愛)に看病されて目を覚ます。
無事を喜ぶハニーたちを残し部屋を出たユキは事前に「体に異変が起きる」を予告していたミキ(水崎綾女)に説明を求めるのだが・・・ミキは相変わらず真相を明かさない。
「運命を受け入れることだ・・・残された時間は少ない・・・」と告げるのみなのだ。
一人取り残されたユキに第四の人格ヒカルとなった中条(村上幸平)が女装して登場である。「運命を変える方法はあるわよ」・・・というのであった。
渡(マーク武蔵)がサイボーグ化され、中条がおネエキャラになったので・・・「キューティーハニー」の常道であるパンサークローの幹部は女性に・・・世界は収斂しつつあるようだ。
中条から何事かをユキが伝えられた頃・・・ハニーは夏子との友情を深めていた。
「ハニーに看病されるユキちゃんがうらやましくなっちゃった・・・」
「なっちゃんが病気になったらハニーはずっと看病するよ」
「ハニーが病気になったら私がずーっと手を握っていてあげる・・・」
なのだった。とにかく・・・ハニーの世界では・・・夏子の運命は・・・なので・・・もう気が気ではない展開である。フラグか・・・フラグなのか。
とにかく、サトエリ版とくらべて・・・シビアなハニー世界なのである。
そして・・・ユキが白薔薇学園に転校である。ちなみにドサクサにまぎれているのだが・・・烏川先生(エリカ)はまだ在籍したままなのか・・・謎である。
ともかく・・・ハニーはユキの転校に大はしゃぎなのだった。数学の授業で「素数をずーっと」をフラッシュ三人娘で永遠回答。褒められると机の上でダンスをヤンデレと化しつつあるユキに強要である。何かを心に秘めているユキだが・・・登場時の素直さでハニーとステップを踏む。ツンデレのミキはさすがに苦笑で眺めるだけである・・・。
屋上にユキを呼び出したミキ・・・「狙いは私だろう」と拳をふりあげるが軽々といなしたユキは「自意識過剰よ・・・私の目的はハニーさんですの・・・」と微笑む。
その頃・・・ハニーは夏子と仲良しお弁当タイムである。フラグですかーっ。
そして・・・三バカ娘再登場である。以前、ミキが転校してきた時にはミキの子分となり、ユキに対してカツアゲ未遂までした三人だが・・・バカなのでユキのことは覚えていないのだった。そしてユキにヤキを入れようとするのだが・・・万札紙飛行機で逆に手懐けられてしまうのだった。
体育の時間・・・。バレーボールノックでハニーを襲う三人組。その能力を発揮させて・・・「さすがはアンドロイド・・・」と告発するユキ。しかし・・・それを信じるものはいない。
しかし・・・ミキは不審を感じていた。
そして・・・階上から事故を装って生徒を墜落させ・・・ついに変身するハニーを生徒たちに目撃させることに成功したユキ。ケガもワンタッチで修復するハニーを見て・・・得体の知れぬ怪物を発見した気持ちになるのだった。
授業中・・・ハニーの学習能力に反感を持っていたクラスメートたちはハニーに対して拒絶反応を示す。ハニーは「ウソをついていたから嫌われた」と考え・・・全員に謝罪し・・・土下座するのだが・・・そういう問題ではないのだった。
「ごめんなさい。アンドロイドだから勉強できて当たり前だよね。だからみんなの宿題・・・これから全部やるから許してね・・・」・・・だからそういう問題ではないのだった。
クラスメートがアンドロイドに教室騒然・・・ついに夏子までがハニーを拒絶し・・・ハニーの孤立感は深まる。そんなハニーに「私がついていますわ・・・」と接近するユキ。
まだ問題の深刻さを理解できないハニーは源さんにもらったカブトガニのグラタンをお持ち帰りするのだが夏子は食べてくれないのである。「美味しいのに・・・」だからそういう問題ではなくて・・・。
ついに一人ランチとなったハニーを慰めようとする早見(山本匠馬)を制止するユキ。
「ここは男子禁制。ハニーさんは私だけのもの。お父様が私にくれた贈り物なのですわ。私のスペアパーツの貯蔵庫ですの」
ユキは中条から「異物の排出は空中元素固定装置の不具合によっておこる・・・しかし・・・アンドロイドのハニーの体内には完全な空中元素固定装置がある」と告げられたのである。
「お前はハニーを殺す気か」と割り込むミキ。
「殺す・・・人聞きの悪いことをおっしゃらないで・・・。ハニーさんはアンドロイドですよ。最初から生きてなどいないのです」
早見は「なんてデーモニッシュな・・・」と絶句するのだった・・・おいおい。
さて・・・真相はまだ解明されないが・・・少なくともユキは・・・ハニーはアンドロイド(人間型ロボット)・・・自分はサイボーグ(改造人間)という結論に達したらしい。
もちろん・・・改造前の記憶が提示されているのは・・・ミキだけであり・・・サイボーグである可能性が高いのはユキよりもミキなのだが・・・そうなるとユキもまた無垢なアンドロイド・・・さらに実験体とも言える不完全なプロトタイプであり・・・しかも狂気に染まりつつあると考えるべきだろう。ロポット工学三原則的にも・・・ミキが如月博士を殺害できるという辻褄が合うのだ・・・。しかし・・・ミキはユキを否定することはなく・・・さらになんらかの封印された秘密があることが暗示される。
ともかく・・・ハニーの弁当箱にはクギがギッシリ詰まっていた。ハニーはそれを持ってもう一度みんなに謝るのだった。
「みんな許して・・・食べろっていうならクギも食べるよ・・・おいしいーっ」なのである。
ああ、ハニー。可哀想なハニー。そして・・・あくまで残忍に微笑むユキ。シスターユキの白いエンディングに突入である。ああ・・・もうクランクアップしているのだなあ・・・すでにちょっと淋しいぞ。とにかく・・・いよいよ怒涛の終盤戦に突入する模様ですの。
『ちりとてちん・20-2・第111回』・・・やはり・・・ヒロインの座を狙う・・・若狭の母・・・しかし・・・そこに小次郎乱入である。・・・あ、あなたもですか・・・。一方・・・回想シーンによって若狭の生い立ちに涙する草々。う・・・桑島真里乃にまで出番を圧迫されて・・・貫地谷しほり・・・ここでいじけないでどこでいじけるのだっ。一方・・・正太郎臨終の場面に隠されていた・・・悲しい弟物語・・・そこで師匠が名人芸のなぐさめの言葉をかける・・・「小梅さん小と正太郎の郎・・・両親から名前もろとるやないですか・・・」・・・小次郎泣きつつ「梅次郎だったらもっと分りやすかったのにーっ」・・・面白すぎる・・・。お茶の間的には過ぎたるは及ばざるが如しかもなーっ。→20-1
木曜日に見る予定のテレビ『鹿男あをによし』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
| 固定リンク
« 愛を捨て、憎しみも忘れ、ゼロになれたらいいよね。無理だけどね。(八木優希) | トップページ | すぐに正義を口にするけどそれじゃ何も解決しない・・・はっぱかけたげる。さあ、カタつけてよ。(高島礼子) »
コメント
ここにきて伏線っぽい謎がバンバンですねぇ。
心理学者だったという三波
みずほとの結婚のきっかけをつくった三波
なんか結婚という偽装の保険金殺人の臭いがプンプンですねぇ。
元の善男がどんどんネガティブ善男になっているような伏線。
三波の催眠術・・・ありそうですねぇ。
今週の金9のドラマの予告もそうですからねぇ。
意外とアリなんかもしれんですねぇ。
そうなってくると一番の焦点は
本当に三波は「死んでいるのか」「生きているのか」って
とこでしょうかね。
とりあえず、宵町しのぶのセカンド・シングルは
「小指を噛んでくれますか?」に決定です(笑)
投稿: ikasama4 | 2008年2月15日 (金) 00時53分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
まあ・・・これが予定通りならいいのですが
さすがに低視聴率のあおりで
テコ入れの可能性もあり
破綻しないかどうか、ちょっと心配です。
ここまで・・・お茶の間の評価はともかく
ねっとりとうっとりと
怪しく展開してきたこのドラマ。
このテイストは最後まで貫いてもらいたいところです。
今回・・・宵町しのぶのパートは
平泉成が奪ったような展開で
キッドとしてはそこが一番の爆笑ポイントでした。
あなたが噛んだ小指が痛い・・・
という大ヒット曲が
遠い過去になった今・・・。
あの変態が単に変態になってしまうのが
ちょっと残念な気がします。
あ・・・今さらですが
基本的に変態に必要以上に優しいキッドですが
本人はいたってノーマルですからーっ。
・・・誰も信じてくれなくてもーっ。
しかし、「小指を噛んでくれますか?/宵町しのぶ」
は即行で予約。(o`・ω・)ゞ
投稿: キッド | 2008年2月15日 (金) 01時57分
こんばんは、じゃなかった! おはようございます☆
またまた徹夜。仕事さぼってコメント中(^^ゞ
主役 !(^^)! 小指噛めおじさんはインパクトありましたね。
強く強く、優しく優しく。。夢にまで出てきそう♪
アハハ(^o^) 小指噛めおじさんが2人! そりゃ多い。
協会はともかく、歌は本物なわけね。
いや、噛まれたら小指が痛いのは今でも常識ですが。。
テンメイ様とかにって、いかにも突っ込んで欲しそうだなぁ♪
それじゃ、逆にスルーした方が喜ばれるのかも。
はらみきえ、うえとあや、なるみりこ、みんな5文字だ!
テンメイ様も5文字か。女の子の×××なら噛むけど ^^
金の見返りの小指はギリギリOKでしょ。
保健福祉局の許認可の見返りは絶対に許されないけど。
しのぶの真意。まだ謎だし解釈の余地も広いけど、
私との逃避行より自殺を選んだ善男ちゃんを許さない、
と見るのが今の所は自然だと思ってます。
最終的な、自殺を許さないって話にもつなげやすいし。
素敵な感動。。僕はこの点に関しては、自然な流れでOK。
アッ、やっぱり松田優作の口癖だったんですか?!
僕は全く知らないけど、そうかなぁと想像してたもんで。
ムキになって殺す感じの描写でもなかったと思いますけど。。
アハハ(^^) 日本一連想力のない助手!
あれはボケじゃなくて、素と見るわけね♪
エーッ、三波が整形してカウンセラー!!
そりゃ、ウケるなぁ。もし当たってたら素晴らしい☆
僕的にはあり得ないけど、発想だけでも感心します。。
あぁ、原案記事もそろそろ書かなきゃ。
おっと、時間だ。ではまた。。☆彡
投稿: テンメイ | 2008年2月15日 (金) 10時39分
喜多さん見なくなって久しいのですが「小指の思い出(?)」が出てきたのですか?その歌、前の上司の十八番でいつも歌ってて・・もうね、しっかり覚えましたよ!!なんだか以前の会社が懐かしくなりましたわ~。
小栗君が妙にしょぼく見えてきたボンビーですが本当にもうちょっと頑張って欲しいんです。笑顔で借金を返せるはずないですしね。次は寒空に公園で暮らすようですが。視聴者まで凍えないようにしてほしいですね。
ハチクロも、なぜ竹本だけが不運なのかよくわかりませんので
気の毒すぎてしまいます。
竹本にもうちょっと愛をくれてもいいのにね・・・
投稿: エリ | 2008年2月16日 (土) 18時06分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
ふふふ・・・「強く強く、優しく優しく」は
名セリフでしたね。
まあ、五文字の女優は
沢尻エリカとか・・・宮崎あおいとか
たくさんいるので
小西真奈美とは限らないということです。
ああ・・・誰でもOKっていうか、ベストな三人?
さて・・・故・松田優作については
彼の口癖ではなく
ファンのイメージとしての言動ですので
よろしくどうぞ。
「狼は生きろ豚は死ね」は角川映画の
キャッチコピーですし・・・。
まあ・・・脚本家がそのあたりのところを
意識してセリフを作っているのは
ほぼ確実なので意味としては間違っていないと思います。
脚本家は1959年生まれの自主映画作家出身で
中学生くらいでジーパン刑事の洗礼を受けており
遊戯シリーズ、蘇る金狼、野獣死すべし
といった映画や
ドラマ「探偵物語」の影響をかなり蒙っているはず。
まあ・・・その頃の「優作」は
神々しい狼でしたから・・・。
もっとも映画デビュー作では
狼男に敵対する不良を演じています(狼の紋章)・・・。
さて・・・ハードボイルドの名作「プレイバック」に
有名なセリフがあるわけです。
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない」
日本ではこれをパクッた映画『野生の証明』の宣伝コピー。
「タフでなければ・・・」が一世を風靡しました。
このセリフはハードボイルドの本質を示していると言われるのですが
もちろん・・・アンビバレンツなわけです。
アンビバレンツな組合せが尊いことは
まあ・・・あきらかなのですね・・・。
強く強く優しく優しく・・・。
天使のように繊細に
悪魔のように大胆に・・・
これからも素晴らしいレビューをお願いします。
ま・・・お体やお仕事に影響しない程度で・・・。
投稿: キッド | 2008年2月17日 (日) 00時14分
✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
ふふふ・・・「小指の思い出」は
あくまでじいやの妄想です。
アンナ様がテレビの前から逃げ出しそうになるほど
平泉成が「女性に小指を噛んでもらう」のが趣味の
変態オヤジを不気味に演じたという話です。
まあ・・・エリ様のお知り合いが
そういう趣味を隠している可能性はございますけれどもーっ。
まあ・・・二枚目の小栗旬より
三枚目の小栗旬の方が
好き・・・という人もいるのですが
今回の小栗旬は一種の「狂気」を
演じているとキッドは思っていて
それが脚本の底の浅さから
浮いているときが時々あります。
オムオムと対決するときに
その狂気が小栗旬の瞳に生れているのですが。
しかし・・・そこが狙いでないような
曖昧な演出でコントの中に
その煌きが埋没していく・・・。
じいやはそんな気がいたしますです。
この話・・・本当は
もっと奥が深いのにな・・・。
小栗旬だけが・・・虚しく気がついている・・・。
そんな印象です。
ま、竹本は不幸であることが存在のすべてですので
もう・・・仕方ないのでは・・・。
キッドはお茶の間受けは別として
生田斗真のはまり役だと思いますけど・・・。
投稿: キッド | 2008年2月17日 (日) 00時26分