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2008年3月16日 (日)

和服で走らせすぎだろがっ・・・筋肉痛になりますわ。(常盤貴子)

・・・常盤貴子の極道の妻ごっこである。大阪の女の子なので・・・関西弁でやればもっと極妻っぽかったと思うが・・・昭和63年の荒川区が舞台なのであった。何か意味あるのか?

土曜日は「1ポンドの福音」が終っても・・・ちっとも楽にならない。「ロスタイムライフ」は先週・・・すごく出来が悪かったのでパスしたが・・・今週もそれほど良いわけではないが・・・常盤だからな・・・。

「刑事の現場」には池脇千鶴が出ていて・・・カッコイイ女刑事役であるし・・・原田芳雄が容疑者である・・・見応えがある。

そして・・・深夜・・・「栞と紙魚子」と「コインロッカー物語(最終回)」がシンクロしている。だから・・・一番面白い「ER」についてなんか語るヒマはないのである。もう・・・あっさりメモで妄想するしかないのです。

で、『機動戦士ガンダム00・第23話・世界を止めて』(TBSテレビ・080315PM6~)脚本・黒田洋介、監督・水島精二を見た。・・・これは・・・終盤戦に突入したのか・・・。ついに仮面の男のいないまま・・・プトレマイオス・ガンダム・チームの一角・・・ロックオンが生死不明である。第2シーズンの仮面の人候補かな・・・。

とにかく・・・あまり盛り上がらないまま・・・第1シーズンは終了していく模様。

これは・・・「国家間の戦争」を主体とした「ガンダム」と「テロとの戦い」を主体とした「ガンダム」という物語の枠組みのせいだろう。

戦争のヒーローは栄光に輝き・・・敗者との光と影のコントラストが織り成されるのだが・・・テロリストはどこまでいっても単なる犯罪者だからな・・・。

そして・・・個人の運命の面白さという点では・・・否応なく戦火に巻き込まれていく主人公たちと・・・自らの意志で戦火を巻き起こしていく主人公では盛り上がりに差があって当然なのである。

「やりたくてやってるわけじゃない」というアムロに対して「やろうと思ってやったのだが・・・間違っていたかもしれない」という刹那である・・・刹那にはヒーローとして感情移入しづらいったらないよ。

それでも・・・それが時代というものなのかもね。復讐のために・・・正義の仮面を中途半端にかぶったロックオンの生死不明はその象徴なのかもしれない。

かといって・・・沙慈が突然・・・第2シリーズの主役として躍り出たりすると・・・それはそれで意味不明だ・・・。

「世界平和」は信じるものであり・・・疑うものである。安易に平和を維持することはできないし・・・平和とは辛く苦しい不断の努力によって維持されるものなのだ。調和による平和と自由による戦争・・・第2シリーズはもう少しこの辺りに着地して・・・もう世界は支離滅裂だ・・・という素敵な戦争ごっこにしてもらいたいな・・・。

チベットと日本ではまったく事情が違うが中華共産党帝国の周辺に位置することは同じだ。チベットから海外の目を追い出し、毒ギョーザなんか知らないという国家に調子に乗って投資したり・・・ライフラインを依存したりしていると・・・とんでもないことになるとキッドは考える。

それでも・・・無益な戦争はしない方がいい・・・それが正しい考え方なのかどうか・・・ガンダムワールドはそういう想像力を養うフィールドであってほしいのである。

で、『ロス:タイム:ライフ・第七節』(フジテレビ080315PM1130~)脚本・吉田智子、演出・筧昌也を見た。「働きマン」でがっかりさせた脚本家で・・・またそこそこガッカリさせてくれている。話としては・・・夫の仇を獲ろうとした極妻が・・・返り討ちに合い・・・ロスタイムに突入・・・実は・・・夫は生きていて浮気・・・子分は裏切り・・・もう・・・今まで信じていた人生が倒壊するという顛末である。

何が・・・ガッカリするって・・・冷静に考えると・・・最初から竜崎(常盤)を殺せばすむ話で・・・最初に夫が殺されたと・・・竜崎を嵌める必要がこれっぽっちもないのである。

ようするに・・・この話では・・・常盤は・・・間抜けな女として・・・自分が・・・いかに・・・偽りの人生を送っていたか・・・気がついていく・・・という話にならなければ面白くないのである。

そして・・・せっかく・・・着物でドタバタするのなら・・・着崩れで・・・着物がバタバタにはだけていく・・・という方が面白いのである。もちろん・・・常盤はいつまでも美人だから・・・それはそれで目の保養なのだが・・・こんな・・・乱れない役ばかりやっていると・・・プラスアルファの魅力を失ってしまうのではないか・・・と危惧するのである。

まあ・・・それでも・・・かわいいから・・・いいか。

本家・・・「極妻」見たばかりなので・・・点数辛目になっていることをご了承ください。とにかく・・・脚本家・・・もう少し・・・ヤクザ映画研究してくれ・・・。

とにかく常盤貴子の変わらぬ美貌を確認したい方はコチラへ→お気楽様のロス:タイム:ライフ

で、『刑事の現場・第2回』(NHK総合080315PM9~)脚本・尾西雄一、演出・柳川強を見た。加藤(森山未来)と伊勢崎(寺尾聡)の新米・ベテラン刑事コンビのオーソドックスな刑事もの。放火魔捜索中の加藤は夜更けの小学校で不審な男に職務質問をするが・・・男は拒絶・・・逃亡しようとしたため・・・公務執行妨害で逮捕する。その男は・・・加藤の小学校時代の担任教師・鵜飼(原田芳雄)だった・・・頑なに取調べを拒む鵜飼だったが・・・殺人現場に残された指紋と鵜飼の指紋が一致する。

一人の女子高生が転落死・・・その祖父である鵜飼が事故原因となったタクシーの運転手を問い詰め殺害・・・鵜飼は交際中の女子高校生と会えなくなるのがイヤで自主をためらっていた・・・という話である。・・・最後・・・ニュアンス違うのじゃないか・・・。

まあ・・・被害者と刑事機構と加害者という三角関係による感情のもつれをそこはかとなく描いている。そしてママさん刑事の池脇千鶴は一本背負いが得意なのである。まあ・・・池脇が好きな人はそこだけでも充分楽しめます。

それにしても・・・殉職した刑事の息子が刑事っていう仕掛けはいささか・・・まあ、いいか・・・そういうジャンルだと思えば。

で、『栞と紙魚子の怪奇事件簿・第11話』(日本テレビ080316AM0050~)脚本・渡辺雄介、演出・大野哲哉を見た。ヤマダさんの奥さん(山下容莉枝)と団(井上順)の会話を盗み聞きした栞(南沢奈央)は調査のために・・・ヤマダさんちの姉弟と友達になるのであった。最近・・・栞の素行が怪しいと(いつもだろがっ)尾行した紙魚子(前田敦子)も事件に巻き込まれていくのだった。

ヤマダさんの家の表札には奇妙なことに・・・弟の良太の名前がない。

そして・・・ヤマダさんのご主人(小林隆)は幽霊だったのだが・・・死んだことを忘れていて・・・それを思い出すと・・・シャイニングごっこを始めるのである。・・・しかし・・・実は・・・奥さんも娘(柳田衣里佳・・・女王の教室メンバー)も幽霊だったのである。さらに良太は・・・育児放棄した他人の子供だった。

駅前で捜索のためのビラを配られている行方不明の子供だったのだ。

幽霊たちは・・・母子家庭の良太の母親が男が出来るたびに良太を置き去りにするので不憫に思い・・・面倒を見ていたのである。

「ぼく・・・本当は・・・みんなが幽霊だと知ってた・・・でも・・・それを言うとみんなが成仏しちゃうと思ったから・・・黙っていた」

そういうシステムだったらしく・・・ヤマダ一家は消えていく・・・。

後悔する実の母親を振り向きもせず・・・良太はヤマダさんから教わった不滅のギャグ「コマネチ」をリフレインするのだった・・・。姉のピンク・・・弟のイエロー・・・栞と紙魚子の紅白、実の母のオレンジと・・・衣装の原色使いが画面を絵本らしく見せている。ま・・・メルヘンですな。

来週は片桐はいり登場らしい・・・。

で、『コインロッカー物語・最終回』(テレビ朝日080316AM0150~)原作・伊東恒久、脚本・國澤真理子、演出・近藤俊明を見た。主人公の未来(小嶋陽菜)はいわゆるひとつのコインロッカーに捨てられたベイビーだった女子高校生だった・・・。彼女は自分のふるさとであるコインロッカーが変なもので汚されないように見張っているちょっと変わった女の子である。出産・育児にまつわるネタは栞と紙魚子からここを経て翌日の佐々木夫妻まで続いていくのだが・・・人間は・・・まあ・・・いろいろと悩ましい動物なのであるなあ・・・。

セックス・・・そして受胎・・・さらに誕生・・・。この何でもない営みに神秘を見るものもいれば・・・不安を感じるものもいる。

そして・・・親と子の葛藤・・・。今回は・・・母親に男が出来て捨てられた女子高校生・ゆり(悠城早矢・・・砂時計の歩)が携帯電話をロッカーに捨て・・・未来が・・・ゆりの母のメッセージを受けとるという展開。

ゆりはもちろん・・・傷心なのである。

未来は「ひどい母親でもいるだけマシ」と慰めるがゆりは「いなければ憎まずにすんだ・・・」と告白する。

未来は・・・ゆりの母親に「生んでくれてありがとう・・・生きていて楽しいこともあるから・・・感謝している・・・さよなら」と告げるのであった。

キッドは身近に捨て子の人がいるのだが・・・まあ・・・実の親はなくとも子は育つし・・・どうせいつかみんな死ぬんだから・・・そういうことで悩ましいのはほどほどにした方がいいと思うのである。

関連するキッドのブログ『先週の土曜日のレビュー

『ちりとてちん・24-6・第139回』・・・私と夫が・・・小草若兄さんから・・・ふるさとを奪ったのか?・・・と悩む若狭・・・あれから家賃払ってないのかよ・・・。とにかく・・・五木ひろしはまたもや出番が来ないのであった。ああ・・・若狭の母と五木ひろしとのすれ違いのメロドラマなのだな・・・。そして・・・底抜けに復活した小草若・・・。四草・・・算段通りか・・・草々来たら本当に死んだのか?・・・まあ・・・若狭にいいところを見せたい・・・小草若・・・もちろん・・・若狭はそれが・・・いいところとは・・・これっぽっちも思わないわけですが・・・。しかし・・・若狭がドジをする度に・・・誰かが幸せになっていく・・・法則でこの世界は動いているのでございます・・・。→24-5

月曜日に見る予定のテレビ『薔薇のない花屋』(フジテレビ)『東京大空襲・第1夜』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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