私の影が薄いんですけど・・・。(南沢奈央)夜の公園でつかまえて(前田敦子)
・・・気がつけば・・・「栞と紙魚子の怪奇事件簿」がタイトルになっているのだった。
最近・・・ゴールデン主流だったからなぁ・・・。
そして・・・二夜連続・・・女友達ものである。流行か・・・。
まあ・・・男の子の中にはいろいろな変態がいて・・・レズものが好きというタイプがいるわけである。だから・・・この手の話は男の子にも女の子にもうけるという間口の広さがあるのだ・・・ごく一部の男女だろうがっ。
で、『栞と紙魚子の怪奇事件簿・第12話』(日本テレビ080323AM0120~)原作・諸星大二郎、脚本・伊勢尚子、演出・井口昇を見た。演出がアダルトビデオの人である。だから・・・どうだというわけではないが・・・男の子はそういう情報だけですべてがエロティックに見えてくるのが健全な発達の証拠だと思う・・・どこがじゃっ。
たとえば・・・新校長(片桐はいり)は結婚式で男に逃げられたトラウマから男女交際絶対禁止令を新校則とするのだが・・・「男は女に話しかけてはいけない」とか「男は女を見つめてはいけない」とか・・・こういう文言がすでにエロティックなのである・・・そうなのかっ。
そして・・・新校長の教育方針に抑圧されまくった新校長の娘(大島優子)が背中を丸めてひっそりとななめに話す仕草がまたエロティックなのであるよ・・・お前だけだろう・・・。
ともかく今回は原作コミック「栞と紙魚子の生首事件」に収録された「ゲッコウカゲムシ‐月光影虫‐」のアレンジになっている。
原作では紙魚子が不思議昆虫図鑑の記載を確証するために「月光影虫」を採取しようとするところから物語は始まるのだが・・・ドラマ版はキャラ設定の都合上・・・栞(南沢奈央)がその任に着くのである。紙魚子(前田敦子)は「幽霊の出る公園にいくなんてイヤです」とお誘いを断るのである。
原作ではさらに・・・月光だけに影が映るゲッコウカゲムシの採取から・・・人間の月影が意志を持って自立し始めるという幻想に展開していくのだが・・・ドラマではゲッコウカゲムシの発光を浴びると人間からドッぺルゲンガー(もう一人の自分・・・見たら本人が死ぬと言われる)が抜け出るという筋書きである。
しかも、そのドッペルゲンガーはポジティブというか・・・抑圧されていた無意識の発露なので・・・活発なのである。栞はドッペルゲンガーに抜け出され・・・活力不足を感じるのだった。
唐突だが話は映画「間宮兄弟」である。森田芳光監督はこの映画でエロティックの限りを尽くすのであるが・・・それをエロティックと感じるかどうかは妄想力の有無にかかわってくる。たとえば・・・常盤貴子は体に自信があるので・・・興奮するとカーディガンを脱いで肩をさらすし・・・沢尻エリカはセックスのあとで毛布の下で下着をはくし・・・北川景子は意味なく太ももをアップされるのである・・・これを抑えた性的表現と考えるか・・・よりエロティックと考えるか・・・妄想力の大小によって変化する。
関係ないが「間宮兄弟」の続編「本間姉妹」(沢尻エリカ・北川景子)を作ってほしいなあ・・・。
だから・・・紙魚子が栞のマイペースさをなじり・・・「私のトイレを覗いたりするしっ」と言うだけでものすごくエロである・・・という考え方もあるということである。
とにかく・・・紙魚子は栞の誘いを断りながら・・・栞が洞野(山根和馬)と同伴すると・・・嫉妬の炎めらめら、ジェラシーでムキーッ・・・になる。
このあたりが・・・女友達ものの基本です。
月光の落ちる公園では・・・ドッペルゲンガーたちが夜遊びをしている。遊び呆けるのである。しかし・・・月光が消えるとドッペルゲンガーたちは消えてしまう。
原作では・・・影を失いそうになった栞。しかし・・・紙魚子の影がしっかりとキャッチしていて・・・「私たち影同士も仲良しね・・・」ということになるのだが・・・。
ドラマでは消えそうになる栞のドッペルゲンガーを紙魚子本人が抱きとめる。もちろん・・・その方がより妄想不足の人にも楽しめるエロティックだからなのだ。
関連するキッドのブログ『先週の土曜日のレビュー』
で、『機動戦士ガンダム00・第24話・終わりなき詩』(TBSテレビ080322~)脚本・黒田洋介、監督・水島精二を見た。結局・・・人殺しは報いを受ける・・・というような甘い展開の大量キャラクター消費である。もちろん・・・第2シリーズがあるという話なので・・・例外もあるのである。機械化人間技術は・・・心も体もある程度、発展しているようなので・・・何人かはゾンビ化しそうだし・・・低酸素症によるアムロの父も大量発生しそうだ。
ガンダムワールドとしては主人公が最初から孤児として描かれていて・・・ある意味・・・特殊だった・・・00の世界。親を持たない子供たちの増加が反映しているのかもしれない。今や・・・離婚は少数派の特殊な出来事ではなくなってしまったからな。
今回・・・あまり・・・出来のよくなかった「刑事の現場」では「夫婦ゲンカで子供が母親殺しリストラ父が身代わり」という・・・殺伐とした事件をあつかっていたが・・・それがもはや殺伐ではない時代とも言える。
一方・・・世界はアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、中国、インド、アラブ、アフリカ、日本の八極に分化しつつある。平和的な現状維持を望む日本人は・・・このバランスが崩れないようにあくまで様々なものを見て見ぬフリをし続ける姿勢である。
そのマスコミ的代表であるこのネット局では・・・ロシア・中国・インドの一体化を人革連と位置付けているのだが・・・それは中国がインドもロシアも飲み込んだ未来というものを想定しているのである。
この時・・・日本は特別区として延命しているわけだが・・・皇室がどうなっているのかはまったく触れられていない。逆に消滅しているとも考えられる展開である。
アフガニスタン戦役で武装解除がなされたとき・・・ゲリラの使う武器の40%が中国製だったということは周知の事実である。日本の経済援助という税金の投資が中国で武器製造に使われ、中国から武器が輸出され、その武装解除を自衛隊が請け負う。
これが経済というのならば・・・そのものすごい矛盾を・・・日本の親中国派はどう納得しているのか・・・気になるところである・・・バカだから知らなかったでは困るのだな。
もちろん・・・プトレマイオス・ガンダム・チームはものすごいバカばかりなので・・・全滅寸前である。ゲリラならば・・・包囲された場合・・・脱出が最優先である。
正規軍がゲリラを追討する。ゲリラは逃散・潜伏。ゲリラ再生・活動再開。正規軍がゲリラを追討する。永遠リフレイン。
これがセオリーなのだから・・・。
それなのに・・・真っ向勝負って・・・ありえないだろう・・・。
ま・・・最終回間際のアニメだからな・・・。
エクシアを残して・・・ほぼ壊滅のソレスタル・ビーイング・・・。エクシアはトランザムシステムの他にもまだ・・・奥の手を隠している気がするのはキッドだけですかーっ。
何が何でも拡大再生産のガンダムシリーズとしては・・・シード→シード・ディステニーの再現で・・・刹那と沙慈の役割はあまりにもあからさまなのですかーっ。怒りに燃えて戦争根絶を憎む沙慈と・・・反省した刹那の一騎打ちなのですかーっ。
宇宙に散ったコーラサワーは酸素欠乏症で・・・もっとバカになって再登場なのでございますかーっ。
『ちりとてちん・25-6・第145回』おっとー・・・ツンデレのゴリさんも陥落かーっ。同時に寄席設立もゴール。そして・・・A子はキラキラのお箸を作っていましたーっ・・・やはり・・・一瞬・・・若狭の父とA子の不倫を疑ったように見える・・・若狭の母・・・だから妄想しすぎですがな・・・そして・・・次々と青空寄席の高座にあがる・・・師匠たち・・・小雁大師匠はやらせてもらえんのかあーっ・・・それとも一度あがったのを呆け忘れたかーっ・・・まあ・・・主催者側としては雨天順延の青空興行は凄く気骨の折れることですけどもねーっ。雨男を監禁したくなるほどにねーっ。さて・・・最終週・・・若狭が若狭の母に決定的勝利をおさめるには・・・若狭が母になるしかないよな・・・。はたしてそんな予定調和がクセモノにできるのか・・・月曜日からナレーターの人にチェンジしていたらどうしよう・・・。キミハ~ン。→25-5
月曜日に見る予定のテレビ『薔薇のない花屋』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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