若草の新妻鏡うつし世の魔法のキスは許してあげる(綾瀬はるか)
【解釈】ピチピチの婚約者としては嫉妬めらめら燃えるけれど異次元空間から本当の姿を愛しい小川先生(玉木宏)が取り戻すためですからと割り切って若い子の悪戯なキスくらい大目に見てあげる藤原先生(綾瀬)なので今後浮気は絶対許されないのです。
・・・というわけで最終回なのであった。これは御伽噺なのでめでたしめでたしなのである。
木曜日のドラマ対決は①「だいすき!」↗13.3% ②「鹿男あをによし」↗11.2% でした。
鹿男の平均は*9.9%・・・フタケタに届かず。ついでに昨日忘れてた「相棒」と「斉藤さん」のダンスは・・・。
「相棒」16.9%↗17.7%↘15.9%↘15.1%↗15.9%↗18.3%↘14.7%..............↗16.9%↘15.7%↗17.8%
「斉藤」15.3%↗17.4%↘15.5%↘15.4%↗15.8%↘13.0%↗14.0%↘12.5%↗17.2%↘15.0%↗19.6%
実に美しいフィニッシュを決めた名コンビなのであった。
で、『鹿男あをによし・最終回』(フジテレビ・080320PM10~)原作・万城目学、脚本・相原友子、演出・鈴木雅之を見た。視聴率的には苦しんだが・・・ブログでは概ね好評でTB数も今季最大値である。これはやはり・・・知的な偏りが過ぎた結果と言えるかもしれない。キッドも「ここをこうすれば・・・」と思うことも多かったが・・・そうするとこの作品の良さは出なかったかもしれず・・・脚本にも演出にも問題はなかった。強いて言えば編成的に「SP」がここで、「鹿男」があっちだった気がするくらいである。ま・・・タレント行政上の問題ですか・・・。
ともかく・・・クライマックスとエピローグという感じの最終回。「大鯰」が抵抗むなしく・・・あっさり封じ込められてしまい・・・人知れず・・・日本は危機を脱したのであった。とにかく・・・オンエアの間に現世で大地震が起きなくて良かったよ。
もう知らない人はいないと思うが・・・原作では藤原先生は男である。だから・・・この話は薔薇族の話なのであるが・・・妄想です・・・藤原先生を綾瀬はるかが演じる以上・・・恋愛要素が強化され・・・最後の辻褄あわせは難しかったと思う。
原作的には・・・小川先生と堀田イト(多部未華子)の教師と生徒の心のふれあいの物語である。
小川先生は「不甲斐ない大人から・・・自覚ある大人」に脱皮し・・・堀田イトは乙女ならではの「ときめきとせつなさ」を儀式としてのファースト・キスに託す。まあ・・・ある意味・・・甘酸っぱい結末。
ドラマではここに「恋する女から愛する女に」成長する藤原が加わるのである。
これにより・・・小川先生は藤原先生にかなり助けられてしまい・・・頼りない感じは深まるのだが・・・その分・・・馬鹿な子なのにがんばった感じは大きくなっている。それは劇的要素としては効果的なのである。まあ、ストレートにそれをやっている裏番組に負ける要因でもあります。
しかし・・・小川先生が若者である堀田を「人間」に戻し・・・藤原先生が嫉妬を我慢して堀田に秘儀を伝え、堀田が献身的に小川先生を「人間」に戻すという・・・ある意味、現代人が失いつつある美徳である「身も心も捧げる喜び」でまとめた点は評価できると考える。
だって・・・心が洗われるからである。
まあ・・・小川先生がいつから・・・「藤原先生との交際」を認知したのか・・・は謎であるが・・・小川先生が採点(0点)したテスト用紙の裏にかりんとうとラブラブと末尾に記したイトの初めてのくちづけの後の涙の理由とともに・・・それぞれの恋愛体験で妄想するお楽しみでございましょう。
さて・・・鹿男が人間でなくなるのは鹿の神・・・あるいは神の鹿に印をつけられるからである。それは本人が反射する光の中にだけ見出すことのできる幻影なのだが・・・逆に言えば本人だけが・・・本質を見せられていると考えることもできる。つまり・・・小川先生は元々、鹿なのであるが・・・他の人間と同じように自分を人間と錯視していた・・・ということである。自分をどう見るかは・・・結構・・・主観的なものですから。
さて・・・そういう別の視点というものは・・・異界と現世が重なっているという認識によって生じやすい。単純に言うと・・・現実の世界とそれぞれの個人的な主観の世界は違うということだ。キッドはこの認識を「夜ほどの夜もなく昼ほどの昼もない」と自らに戒めている。
たとえば・・・「転んでも優勝の浅田」と「転んだら棄権の安藤」ではいかにも「根性あり」と「根性なし」に見えるのであるが・・・「根性ありほどの根性ありはないし根性なしほどの根性なしはない」のである。
古来・・・日本には三つの異界があった。ひとつは「天の国」であり、ひとつは「根の国」であり、ひとつは「常世の国」である。これをもう少し、意訳すると・・・「天国」=「宇宙」、「根の国」=「地中」、「常世の国」=「外国」ということになる。三つの異界は現世にとっては外の世界であるので時には境界線は曖昧になる。
「天国」である「高天原」は「海の彼方」としての「常世の国」になることもあるし、「天の国」と「根の国」は通じているひとつの「神の国」とも考えられる。また「根の国」こそが「常世の国」であるとされることもある。
また、アマノクニもネノクニもトコヨノニもすべてこの世と同じ場所にあると考えることもできるのである。
さて・・・卑弥呼=邪馬台国の女王は一体何者なのか・・・という謎にリチャード(児玉清)は取り付かれ・・・この世を滅ぼしても答えが知りたいのであるが・・・この物語では卑弥呼(大塚寧々)はそれを望まず・・・リチャードを罰する。しかし・・・リチャードはめげない。鹿はふぁっふぁっふぁと笑うのであるが・・・卑弥呼は子供の悪戯を見るように微笑んでいるかもしれない。
何しろ・・・彼女は日本人の心の母なのである。
母だから見守っているのである。それが卑弥呼の目なのである。それは頭上に輝く太陽なのであり・・・アマテラスなのである。
儀式では月の光が「大鯰」を鎮めるのだが・・・月光が太陽光の反射であることを知らぬ現代人は少ないだろう。月の光もまたアマテラスの別の姿に過ぎないのだ。
さて・・・1800年前の日本には卑弥呼が実在したわけだが・・・鹿の恋するヒメはヒルメの略である。ヒルは現代語としては昼という言葉として残っているが、ヒルのルは「の」という意味で「ヒノメ」ということだ。漢字にすれば「陽の女」である。ヒメが超人的な能力を有していたことは三国志の一国魏帝も認めるほどなのである。
そして二世紀の終わりから三世紀にかけて栄えたアマの大国の女王であったのである。
その版図はおおよそ・・・朝鮮半島南岸と対馬と九州北岸、そして本州の中国地方北岸に広がっていた。基本的には海洋王国と言えるだろう。だから・・・ヒメは時には火の国(九州)の女王であり、島根の国(出雲の国)の支配者であり、そして海女の巫女神なのである。ものすごいパワーであり・・・その霊力は朝鮮半島全土にも伝わり・・・神功皇后の伝説を生み出したのである。おそらく・・・枯れ木に花を咲かせるほどの異常な能力を持っていたのであり・・・竜宮城で永遠の生を受けているとも信じられるのである。
なにもかも・・・卑弥呼なのかよ・・・と異論はあると思うが・・・神というものはそういうものなのである。卑弥呼はアマテラスであり、コノハナサクヤヒメであり、乙姫であり、神功皇后であり、ヤマトヒメなのである。そして・・・およそ八十年間・・・古代日本を支配し・・・日本という国家の基礎というか方向性を構築した英雌なのであった。
だから・・・それから1800年・・・根の国の鯰をコントロールして・・・鹿の神やキツネの神やネズミの神などの精神生命体に霊力を与え・・・小川先生と藤原先生の縁結びをしても何の問題もないのである。
なにしろ・・・中国の皇帝も一目置き・・・朝鮮半島と日本列島を和をもって統一した神秘のお方なのである。現代人のあずかり知らぬその力・・・かしこみかしこみあがめなくてどうするというのでございましょう・・・。
もちろん・・・若き日のヒメミコは浅田真央に瓜二つだったことは充分に妄想できるのです。なにしろ・・・この世の女王なのでございますから。
関連するキッドのブログ『第9回のレビュー』
ごっこガーデン。乙女のキスセット。お気楽「最後の願いは卑弥呼の力全部とか、願い事たくさんにすればよかったのにね・・・まあ・・・チャンスになると人間・・・うろたえるからなあ・・・」まこ「衝撃シーンごっこをしようと思ったのに・・・邪魔が入ったデス・・・これはカエルの陰謀デスかーっ・・・それならば勘違いじゃなかったごっこを決行シマス・・・」アンナ「重さんの正体はタヌキなのかラクダなのか・・・カエルの使い番として捜査中なのぴょん」くう「このドラマは今シーズン一番ですが・・・キスシーンが×2だったので風紀が乱れないようにビシバシ取締りますよー。キスは大人になってからですよー」シャブリ「う・・・飯縄使いなのにいつの間にかカエルの運び番に・・・。キスはさわやかでよかった~・・・しかし鹿と卑弥呼の恋・・・永すぎる春・・・砂時計を何度ひっくりかえせばいいのかしら・・・すべては時の彼方にあるようで永遠のくりかえしなのでありました~」
ごっこガーデン。奈良の町パノラマセット。お気楽「ここって墜落しないの?」まこ「ちっ・・・ここにも手がまわっているのデス」ミマム「ふふふ・・・ここでのキスは濃厚でした~。二人の今後はちょっと心配~。でも・・・堀田さんの子孫が60年後には鹿の使い番になるように・・・卑弥呼が縁結びを続けてくれるんでしょうねえ」あんぱんち「ま・・・いつのまにか・・・乗り換えとか・・・ほのかな三角関係とか・・・いろいろ・・・ツッコミ所はあるけど・・・お気楽ビル近くの東京・・・エキストラ多すぎっ・・・そして・・・玉木宏は肉食べてね」ちーず「月でうさぎさんがおもちをつき続けるようにあらすじの道もまた根気です。イトはきっと初恋の切なさで胸がいっぱいだし・・・そのことを60年後に思い出しながら・・・鹿と孫たちの新しい物語をどんな気持ちで見守るのでしょうか・・・とにかく世界はまだまだ謎に満ちているようです」
ごっこガーデン。地下世界特撮セット。お気楽「スペクタクルは控え目だったのね」まこ「ううーん・・・どこにいったら二人きりになれるのデスカーっ。じいや・・・何とかしてっ」じいや「ただいま・・・大鯰ロイドが暴走しておりまして・・・ううん、ちょこざいな」mari「うふふ・・・奈良の街を見下ろしながらのロマンチックなキスシーン。最高でした~。鹿・・・淋しいから・・・東京まで様子を見に来て・・・孫を見守るおじいさんの心境みたい・・・喝を入れてましたね」エリ「ふふふ・・・まだこれから見る私・・・でも・・・ツアーも入っていてなかなか見れないのでスー。じいやーっ・・・大鯰と遊んでないで旅の支度用意してくださいなのでスー」ikasama4「鹿狩人はディアハンターですが・・・鹿男はディアマンで・・・月にはウサギです。ウサギとカエルです。古来・・・人間は・・・鹿ともウサギともキツネともネズミともカエルともヘビとも鷹とも仲良くしていたのです。エコなのです。地球環境を考えるのです。十五夜で十六夜で十三夜で麗しいのです。妄想は果てしなくいかさまの鹿なのです・・・」
『ちりとてちん・25-4・第143回』来ました・・・久しぶりに若狭の母のヒロインの座奪取回・・・若狭曰く・・・みんなに尽くすだけのお母ちゃんみたいな人生いやだ・・・の母の真骨頂・・・みんなが幸せだから・・・もううれしくてうれしくて泣いちゃいます攻撃・・・。ああ・・・ふるさとの母ここにあり・・・。この世の春ですな・・・密かに小次郎を狙っていたので・・・奈津子との正式な結婚が決まり・・・口惜しい涙を流しているのではないのです・・・誤解のないように・・・そんな勘ぐりをするのは・・・お前だけだろう・・・すみません・・・深キョン視点でした・・・いつのドラマの話だ・・・。→25-3
土曜日に見る予定のテレビ『機動戦士ガンダム00』(TBSテレビ)『刑事の現場』(NHK総合)『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(日本テレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
私も先程「妖怪大戦争」を見ました。
なかなかでしたが、やっぱり私の中の加藤は嶋田久作ですね。
でもって、やはり日本を救うのは「麒麟」=「鹿」のようです。
すべからく日本という国は
満月といい銅鏡といい丸=和に縁がある御国柄です。
月は時に人の心を惑わす力があります。
それはまるで蛇の目のように強い力を持っている。
特に満月の夜は。
だからこその鏡=「目」=女(メ)なのかもしれません。
望月から餅つきになったように
今も昔も言葉遊びが大好きなのも御国柄。
というか昔の人の方がもっと笑いもロマンも
センスは抜群だったのかもしれません。
とりあえず次の「鹿」の物語まで180年。
まぁ「鼠」の物語だと60年後ですかぁ。
そこまで長生き出来るとは思ってないので
自分は転生出来るようにこれから準備しておきますε≡≡ヘ( ゚∀゚)ノ
追伸
こちらではちょっと報告が遅れましたがこんなん出来ました↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~dessin-ikasama/ikasama/h_c/gll/gll/img/g0230.gif
曲目は
「ヒーローになってくれますか?」
「小指を噛んでくれますか?」
「ハンコを押してくれますか?」
「カレーを作ってくれますか?」
どちらがいいでしょうか(笑)
投稿: ikasama4 | 2008年3月21日 (金) 23時50分
終わりましたね~☆
視聴率が60%でびっくり!
すごい盛り上がりで!ブログの中では(爆)
ごっこガーデンにうちのカエルがお邪魔してる~!
ひゃ~うれちい(^^)そうなのよ、そうなのよ。
重さんは何の使い番なのか?今も捜索中(爆)
だけど裏のだいすきは、評判良かったね~
1度くらい見てみたかったかな。
投稿: アンナ | 2008年3月22日 (土) 00時11分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
ふふふ・・・川姫のぬめぬめ~が
夢に出てくるほどなのでございます。
水木先生が
腹が減るから戦争はダメ~と
いうのはこの世で一番の反戦メッセージですな。
日の丸を国旗にした
先人の智恵は素晴らしいものですね。
教師のくせにそんな基本も理解できないものが
いるかと思うと・・・
教育というものの困難さを感じたりもしますのです。
空に輝く太陽の下・・・
人々がお天道様に
恥ずかしくないように生きていく
それはひとつの理想でございますからね。
まあ・・・アッラーもアマテラスだとか
言い出すとたちまち危険領域に
踏み込むのですが・・・。
とにかく・・・子供は
男性器と女性器を入れたり出したりして
作るんだよ~って
書いてあるわが国の神話って
おおらかの極めですからね。
そのセンスは抜群と言わざるをえないでしょう。
そういうおおらかさもすべては
太陽を神として感謝する精神の表現。
まあ・・・紫外線がダメな
沢尻エリカの主人公は別として・・・。
何にだって例外はありますからねえ。
とにかく・・・この最近では
語られぬ物語が最後まで
よどみなく語られてよかったと思っています。
大河ドラマもたまには日本神話をやれば
いいのに・・・なのでございますよ。
ふふふ・・・しのぶコスプレついに
完成ですね・・・。
まこ様作詞とikasama4様のご希望を
ミックスしたクリップにさっそく着手する
予定でございますのでしばらくお待ちくださいませ。
投稿: キッド | 2008年3月22日 (土) 02時31分
☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁
ほほほ・・・とにかくブロガーの間では
大人気でございましたね。
ゴールデンでは
冒険活劇としてのファンタジーは
皆無でしたから・・・
地味とはいえ・・・
すごく実験的だった・・・といえる作品でしたね。
まあ・・・デスノートとか
プロポーズ大作戦とか
ファンタジーでも
そこそこあたるものもあるのですから
もっとこういうファンタジーがあっても
よろしいのになあ・・・
とじいやは思うのでございます。
重さんは・・・最後まで謎の多い存在でしたね。
水・木かけもちなのでさらに神秘。
奈良と東京で二重生活している怪しさがありました。
「だいすき」はいわゆるひとつのベタドラマ。
困難もやもや解決すっきりのリフレインなので
何の深みもありませんでしたが
題材がキワモノですので
それなりに感じるところのある
ドラマでございましたよ。
投稿: キッド | 2008年3月22日 (土) 02時43分
こんにちは。イト(声がスバラシイ)のキスと学校建設の話に感動してました。
私には小川先生がM78星雲からやってきたウルトラマンの一種リアルなメタファーであるように思えてしかたなかったのですが、原作者もドラマプロデューサーもそういうことは微塵も考えていないのでしょうか。私だけでしょうか。久しぶりに奈良に行ってみたくなりました。奈良方面オススメスポットは、松永久秀が籠城した信貴山城、そして住宅街を歩いていくと忽然と姿を表す赤白レンガ造りの奈良少年刑務所です!(マイナー観光のすすめw)
あと、若き日のヒメミコは個人的には野波麻帆か土屋アンナかミシェル・ファイファー(もう若くないっていうか白人かい!)かインテルのCMの御館様の人でお願いします。
投稿: 幻灯機 | 2008年3月22日 (土) 11時42分
こんにちは。
歴史の話はあまり興味なかった私ですが
このドラマにはハマりました。
小川と藤原がくっつくとは予想外でしたけど(笑)
「ちりとてちん」ももうすぐ終わってしまいますね。
途中参加組だったけど、最後まで見たいと思ってます。
投稿: ミマム | 2008年3月22日 (土) 13時54分
ちっ、四方八方ウロウロしたけど結局二人きりに

なれなかったですヨ
つか、どっちにしろ横顔ロイドが無いから
キスシーンごっこは出来なかったんでしょうけどねー
「お母ちゃんみたいにはなりたないっ!」
最終週には、この暴言のアンサーとなる答えが
出るのかな~?
てゆーかここ最近、糸子さん並みにティッシュの
消費が激しい今日この頃
何度もリピして、そのたびに目からヨダレの日々ですねん。
投稿: まこ | 2008年3月23日 (日) 13時44分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
イトのファーストキス前後の演技
特に表情は最高でしたね。
いわゆるひとつの少女の色香が
たちのぼっておりましたよ。
ふふふ・・・少なくとも
ウルトラマンは意識していたでしょうね。
小川はもちろんリチャードまで
フラッシュポーズを決めていましたから。
危機というものは
悲惨な結末になって初めて
大衆の意識するものですし
人知れずピンチを救い
誰にも感謝されないヒーローなんて
世間にはゴロゴロしていることでしょう。
まあ・・・ヒーローの物語とは
本来そういうところが
魅力的・・・ということなのです。
奈良はいいですねえ・・・。
もう何十年と行っていない・・・。
信貴山城に奈良少年刑務所。
アバンギャルドです。
まあ・・・ある意味・・・美しい城で
ございますからね。
そこではいつも春が死んでいるのです。
ま・・・立原正秋の小説の話ですけど。
ふふふ・・・幻灯機様の
ヒミコイメージは
南方系ですね。
しかも・・・ちょっと愛嬌のある目で
限りなくセクシー。
まあ・・・そういうのもわかりますよ。
キッドは少女時代の宮沢りえとか
ゴクミとか・・・。
今なら・・・沢尻エリカ・・・。
投稿: キッド | 2008年3月24日 (月) 03時53分
❄~❄~❄~ミマム様、いらっしゃいませ~❄~❄~❄
とにかく最近にはない素材でしたからね。
日本の教育から
日本の神話が消えて60年。
そろそろ思い出しておかないと
日本人の心のふるさとが
消えてしまう・・・と
キッドは思います。
視聴率がその象徴でしたね。
しかし・・・日々の暮らしの中にも
かすかにその名残はあって・・・
皆さんの心の機微に触れるので
語りたくなる・・・
というのがブロガーの皆様の
この盛り上がりだったのではないのでしょうか。
ま・・・最後は
小川先生モテモテだったのですが・・・
日本の危機を救ったので
まあ・・・ご褒美だったのではないかと思いますです。
ちりとてちん・・・いよいよラストウイークですねえ。
最終回の続く中・・・最後の楽しみでございますよ。
投稿: キッド | 2008年3月24日 (月) 04時02分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
お嬢様・・・お疲れ様でございました。
横顔ロイドはすでに実験を完了しているので
ございますが
ikasama4様が
「儀式が終って日本ピンチじゃないのに
ナレーションが変更されていない・・・」
とご指摘なさっていらっしゃるがごとく
編集・MA(ナレーション入れなどの音入れ)が
間に合わなかったのでございます。
じいやの不手際です・・・切腹です。
ザク・・・グフ・・・ふっかーつっ。
ちりとてちん・・・
朝からコメディーで
しかもお嬢様の涙をしぼりとる・・・。
やはり
クセモノでございますな・・・。
者どもであえであえ・・・なのでございます。
投稿: キッド | 2008年3月24日 (月) 04時09分
迂闊でした。言われてみれば確かに。あれはフラッシュポーズだったのですね……(キッパリポーズではなく)。で、意地悪爺さんはポーズだけ真似になってても大判小判は出ないと。
投稿: 幻灯機 | 2008年3月24日 (月) 08時37分
こんばんは!
このドラマレビュー、途中参戦じゃなくて参加だったのですが、低視聴率の割には盛り上がっていて嬉しくなっちゃいました♪
ほんとはもっとじっくり妄想してからレビューしたかったのですが、他との絡みで難しくて・・
奈良への経済効果はどれくらいだったんでしょうね?
鹿様がせんべいの食べ過ぎでメタボにならないか心配です。
今回は小川先生編なので彼にとってもう2度となかろうと思われるモテ期ならぬモテ日記念としてチュー満載にしてみました(笑)
投稿: Eureka | 2008年3月25日 (火) 00時46分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
ふふふ・・・まあ・・・
ウルトラマンにはニセウルトラマンも
登場しますけどね。
投稿: キッド | 2008年3月27日 (木) 13時02分
✛✛Paradise✛✛Eureka様いらっしゃいませ✛✛Paradise✛✛
小川先生の日記・・・
キッドが書くと
ものすごいことになりそうなので
きわどさ控え目でよろしゅうございました・・・。
まあ・・・のだめのオレ様レビューと
判別つかなくなるので
登場人物視点はタイトルの短歌止まりに
していたのですけど。
それぞれの視点でレビューが
かけそうなほど
各キャラクターが
しっかりと描かれていたドラマだったのに
お茶の間受けしなかったのは・・・
基本的に日本の歴史教育に
問題があるから・・・
とキッドは思うのでございます。
国語を学び
歴史を学び
そして・・・理系に至る。
そういうカリキュラムが
いいのではないか・・・
と思うキッド。
まあ・・・徒に外国語教育に
力を入れて
亡国の火種を巻いていることに
ならなければいいと・・・
思ったりもします。
もちろん敵を知り己を知れば
百戦危うからず・・・なのです。
そのためには敵の認識をしないといけないので
今の国民には・・・無理なのかもしれませんが・・・。
我愛你・・・はそのあとの話ですからね・・・。
投稿: キッド | 2008年3月27日 (木) 13時15分