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2008年4月 6日 (日)

地味ね(小林聡美)地味だわ(もたいまさこ)ゴージャスよね(松本莉緒)ゴージャスだな(真木よう子)

まあ・・・「2クール」の二人と「東京フレンズ」の二人である。この2ショットの落差は性別によってことなるだろう。

人によっては小林・もたい組がゴージャスで・・・松本・真木組と感じるだろう。

っていうか・・・お茶の間的にはその方が王道なのだな。

まあ・・・キッドは宮崎あおい・蒼井優のペアとかが・・・ゴージャスだと思うタイプなのだが・・・「東京フレンズ」で海の風に吹かれる松本・真木のツーショットを演出している人は・・・どうだ・・・すごいだろう・・・と自信満々だった気がするのである。

で、『2クール・第一回』(日本テレビ・080406AM0055~)構成・霞澤花子、演出・松本佳奈を見た。「栞と紙魚子の怪奇事件簿」の後番組である・・・南沢奈央と前田敦子のペアの後に小林・もたいペア・・・客席は激しく移動・・・したのかな・・・。

さて・・・作為という問題がある。世の中にはまだドラマがフィクションではないと思っている人がいて・・・そういう人は騙されるのが嫌いであったりする。そういう人は夢なんて信じないし・・・ウソは悪いことに決まっているのである。

だから・・・演技とか・・・演出とかがあること自体が面白くないのである。

・・・そんな人いるのか。

まあ・・・少なくとも昔のキッドはそうだった。面白いコントに台本があったり・・・泣かせるドラマに筋書きがあったりすると知った時は大ショックだったのである・・・ウソだろ。

とにかく・・・人間は・・・人に騙されるのが嫌いだ・・・という一面を持っている。たとえば詐欺にあったら困るからだ・・・。

そういう潜在意識が・・・わざとらしいものをなんとなく・・・厭うのである。

そこで・・・自然体のドラマ・・・という手法が存在する。

トークショーと会話劇。ゲームショーと活劇の狭間に・・・そういうジャンルが成立するのだな。

タレント(才能)というものは複雑なものだが・・・たとえば・・・役を演じる才能というものがあり・・・役者の魅力を引き出す才能というものもある。

「キューティーハニーTL」では美少女たちが浪花節を展開していくのだが・・・美少女たちはアンドロイドやサイボーグを演じるために・・・肉体を鍛え上げていく・・・。そういう努力の果てに作られた舞台で・・・。

普通の女の子「生きていれば誰でもいい」

ハニー「望みが高いよね」

・・・というセリフが交わされる。アンドロイドにとって・・・ただ生きているということがどれだけ見果てぬ望みであるか・・・ということを考えると・・・泣ける会話なのである。

しかし・・・そういう世界に入り込めない人には・・・どこが面白いのかわからない。

だから・・・誰もが・・・入り込める世界というものを企画者はふと考えるのだ。

小林聡美とかもたいまさこは・・・そのままで・・・魅力的なのだから・・・その素材をいかした番組作りなのである。それをドキュメントして編集すれば・・・番組になる・・・わけである。

かっては「DAISUKI!」(1991~2000・日本テレビ)という番組があり・・・松本明子とか飯島直子とか中山秀征とかが・・・なんとなく・・・楽しいことをするだけの番組であり・・・この手法は・・・深夜のバラエティーショーの基本になっている。

ある程度・・・存在感と魅力があるタレントなら・・・お手軽に成立するのである。なにしろ・・・ロケーションが時間・予算ともに大いに節約できるのである。

そして・・・お茶の間も・・・たいして期待もせずに・・・のんびりと・・・深読みとかもしないで・・・楽しめるわけだ・・・。

今回は・・・それをドラマとして・・・構築していくつもりらしい。第一回目は二人が河原で地球温暖化に優しくない焚き火をして・・・若い高校生男女(受験生・西田裕希とサッカー部のマネージャー・小室裕美)と世間話をするだけである。

マシュマロを焼いたり・・・バナナを焼いたり・・・焼き芋もします。

で・・・男の子はそこそこ不器用だったり・・・女の子はそこそこ不器量だったりして・・・普通ってくつろぐよなあ・・・という世界を展開していくわけである。

ま・・・こんなわざとらしい世界も・・・滅多に見られないと考える。

「キューティーハニーTL」のシスターミキなら・・・こう言うだろう。「私は貴重な時間を盗まれた。私は盗まれるのが嫌いなんだ。・・・昔・・・命を盗まれたことがあるからな・・・」

深夜の同じ30分・・・お手軽で安易な番組があってもいいが・・・キッドは職人たちが作りに作りこんだものが駆逐されてしまうのは・・・イヤだなあ。

もちろん・・・こういう番組にだって・・・演出はある・・・焚き火がもうすでに設置され・・・いい感じで燃えているところから始めるか・・・準備段階から始めるか・・・インストラクターを見せるか・・・消し去るか・・・そういうもろもろの作りこみがあるのである。最後は焼き芋が炭化してしまっても別の時空間から美味しい焼き芋が取り寄せられ・・・SFの香もするのである・・・もはやお前の視点がわざとらしいわっ。

関連するキッドのブログ『堂本剛の正直しんどい

で、『東京フレンズ The Movie(2006年)』(TBSテレビ080406AM0244~)脚本・衛藤凛、監督・永山耕三である。「のだめ」の脚本家と「ロンバケ」の演出家であるが・・・このコンビは映画「スローダンス」(2005)と映画「バックダンサーズ!」(2006)もやっていて・・・まあ・・・こういう青春ドラマが・・・得意なのだな。

若者が・・・夢を追いかけて・・・同時に恋もして・・・青春って素敵っ・・・なのだな。

で・・・今回は大塚愛が主演で・・・居酒屋でアルバイトしながらバンドデビューをしようとしている女の子の役である。恋人はギタリスト(瑛太)で将来の不安からニューヨークに逃亡してしまい・・・岩槻玲(大塚)は探しに行ったりするのである。

まあ・・・大塚愛というシンガーありきの・・・これ以上ない企画ものである。

主題歌「ユメクイ」の長めのプロモーションビデオといえ・・・ファンにはうれしい作品なのだな。だが・・・そうでない人は脇役陣が豪華すぎるのに・・・驚く程度の作品に仕上がっているとキッドは思います。

関連するキッドのブログ『のだめカンタービレ

月曜日に見る予定のテレビ『浅見光彦シリーズ25・姫島殺人事件』(TBSテレビ)セクスィー部長の浅見も11作目か・・・。浅見れいながヒロインって・・・ある意味・・・貴重だ。

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

首都圏連邦では、『栞と紙魚子の怪奇事件簿』に続いて小林・もたいペアのドラマを放映ですかっ。こんな"格差"(笑)があるから昨日の『うた魂♪』初日で初めて岩田さゆりを知って今頃萌えたりしてしまったりするわけです(『吉祥天女』もドラマ版『地獄少女』もナゴヤ国では放映していなかった……)。

投稿: 幻灯機 | 2008年4月 6日 (日) 16時04分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪movie

ふふふ・・・東京に住んでいて
良かったと思うのは
そういうお話を聞く時・・・。
申し訳ありません。

しかし・・・まあ・・・それだけ
選択肢が広いと
時々・・・とてつもない見逃しをします・・・。

尾張の国は日本の中心部でありながら
首都になれなかった国・・・。
その苦渋お察しします。

ちなみにキッドは母方の親類がありますので
なんとなく親近感があります。
エビフライも
きしめんも
ミソカツも大好きですし。

昔、祖母が祖父とケンカして
家出した時に・・・
孫のキッドを人質に逃亡したのも
名古屋でした。

春ドラマ。
岩田さゆりは高校生役で
金曜日に「パズル」(テレビ朝日)があります。
どうか・・・尾張の国でもオンエアがありますように。

投稿: キッド | 2008年4月 7日 (月) 22時09分

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