クルマはカローラ、総理は朝倉。(木村拓哉)・・・CMかよっ!(深津絵里)
・・・まあ・・・全国的にはどうなのか知らないが・・・関東ローカルではそうでした。それから・・・物憂い顔の総務会長・神林(寺尾聰)の考えていることは・・・ビーチサイドで水着美女がスイカ割り・・・だったのでございます。
とにかく・・・①小学校教師が衆議院議員に当選 ②突然の総理辞任 ③総裁選に立候補して勝利・・・と順調に進み三話にして一般人→国会議員→総理大臣と階段をかけあがった朝倉(木村)・・・これがリアルなのか・・・ドリームすぎるなのかは意見が分かれるところでしょうが・・・実際の日本でなら・・・充分にありえると考えます。
そういう意味で・・・このドラマは・・・素晴らしい。
本題に入ります前に、恒例の週末の視聴率チェック。「パズル」↘*8.9%(高校生トリオが単に年下モードというのがつまらないのでは・・・ないかな・・・岩田さゆりがもったいないよ)、「Around40」↗14.9%(まあ・・・これだけ女子に媚びればな・・・)、「キミ犯人」↗*8.4%(ガンダムオタもエヴァオタもガッカリ)、「ごくせん」↘21.1%(おおーっ・・・チェンジを下回るか)、「女子バレー対タイ」15.1%、「代表サッカー対コートジボワール」12.9%(これか・・・)、「トップセールス」↘*5.5%(バブルがはじけたし)、「ハチワン」↘*8.4%(やはり賭けの対象は仲のおっぱいじゃないとな)、「篤姫」↗24.4%(もはや大奥コントの粋に入ってこの視聴率は凄い)、「猟奇的な彼女」↘*7.6%(いつか・・・面白くなるんじゃないか・・・と期待している皆さん・・・ご苦労様です)、「女子バレー対セルビア」18.0%(結果3位・・・見事な釣りだ・・・柳本監督)、「コンスタンティン」13.2%(全国ガブリエル愛好会涙目・・・)、ついでに「CHANGE」↘22.4%・・・以上。
で、『CHANGE・第三回』(フジテレビ080526PM9~)脚本・福田靖、演出・平野眞を見た。どんな・・・目標達成にも二つの壁がある。一つは世界がそれを許すか。一つは本人のやる気である。もちろん・・・本人がイヤイヤでも達成されてしまう目標もあるし・・・世界がダメだって言っても達成されてしまう目標もある。しかし・・・望ましいのは本人がやる気を出して・・・世界がそれを認めること。まあ・・・そういうのが気持ち悪く感じる場合・・・きっと人生がつらいのだと思う。・・・可哀想に。
しかし・・・とにかく・・・「CHANGE」は木村拓哉主演の月9である以上・・・理想のカタチを目指すし・・・そうあるべきだと思うのでございます。
さて・・・前回・・・小学校教師という出自による必殺技である・・・子役たちを使わずに・・・変なオヤジ(泉谷しげる)で穴を埋めたというのはなかなかに凄いワザだったのですが・・・今回はゲストを使いません。その代わりに空いたスペースを埋めたのが・・・子供たち・・・そして総裁候補のジジイ二人・・・さらに名も無き食堂の夫婦です。・・・実にシステマティックでございます。岡田JAPANにこのクールさがあるのかどうか・・・それとも呪縛にかかるのか・・・ワールドカップ予選が心配でございます。
「ボクが・・・総理大臣に?・・・ちょっと待ってください」・・・です。
まあ・・・一般人の大人としては「ついこの間まで・・・小学校の先生だった人間が急に総理大臣になれと言われても冗談としか思えない」のは正しい反応と言えるでしょう。
もちろん・・・この計画「朝倉啓太を総理大臣にしよう」の発案者である神林にはまったく無理のない計画で・・・その真意の一部はお茶の間に伝わっています。
ところで日本は三権分立という権力の分散を果たすために・・・国会(立法)、裁判所(司法)とともに内閣(行政)という制度を持っています。しかし・・・様々な大人の事情で・・・三権が微妙に分離しない議員内閣制になっています。
国会(立法)に対して連帯して責任を負う内閣(行政)というスタイルです。
なぜ・・・そうなのかは・・・流れ(歴史)でそうなった・・・と言う他はありません・・・これには世界を相手に戦争して無条件降伏したことや・・・天皇制度という日本独自の権力構造を護持することなどが・・・関わってきて・・・とても一口では説明できませんので・・・そういうルールなのだ・・・ということでご理解ください。
そのため・・・日本国の首長的地位を持つ内閣総理大臣を国会が多数決で決めるという仕組みになっています。
当然・・・国会の多数派が総理大臣を選ぶことになり・・・つまり国会の多数派を与党と呼ぶことになります。そして・・・与党のリーダーが総理大臣になることは必然となるわけです。
このドラマでは日本政友党が与党であり・・・その総裁(党首)に選ばれたものが・・・内閣総理大臣になるのです。
もちろん・・・党首の選び方は各党の独自のシステムとなります。たとえば「神のお告げで党首を選ぶ」という党が与党となれば・・・日本の総理大臣が神のお告げで選ばれることもありえるのです。・・・なんておそろしい国なのだ。
さて・・・日本政友党は・・・どうやら・・・党員による選挙で総裁を選ぶシステムらしく・・・総裁選挙が始まります。
しかし・・・党のボスの一人である神林は・・・秘策を持っていました。
「今・・・大ボスになるのは・・・損・・・かといって・・・他のボスに大ボスになられるのも困る。ここは・・・貧乏クジを誰かに引かせ・・・成り行きにまかせてみる」
という秘策です。この「策」にはいくつか・・・問題点があります。①貧乏クジを引く奴が大人しく引くか? ②貧乏クジを引く奴が選挙に勝てるか? ③貧乏クジを引いた奴が金持ちになったらどうするか?
②についてはボスの中でも切れ者の神林にはさほど心配ではありません。神林のボスグループは元々・・・一番大きなグループで・・・ボスたちに根回しをして了解を得れば・・・主な組織票をまとめることができるのです。また・・・対抗する他のボスグループは少数派なのである程度コントロールすることができると読んでいます。
③については未知数で・・・ここはドラマ的にも「まだまだこれから」の部分なので・・・そういう部分がお楽しみであるということになるでしょう。
さて・・・残るのは①・・・「朝倉啓太をどのようにしてその気にさせるか・・・」です。
神林は・・・手先として・・・潜入させている秘書の理香(深津)に説得を指示します。その理由が・・・「朝倉くんの弱点は・・・身も心もクリーンなことだ・・・彼女(理香)ならきっときれいごとで朝倉くんを攻め落とすことができる」・・・というもの。
とにかく・・・神林が・・・腹黒いボスたちを愚か者と笑いながら・・・かなり腹黒いことを暗示するポイントでございます。
「ボクなんかが・・・総理大臣になっていいのかな?」と迷う啓太。
唯一の家族である母親は「無理だからやめなさい」とアドバイス。
しかし・・・周囲の仲間たちは「やるべきだ」と煽ります。
迷った啓太が向うのは・・・もちろん・・・教え子たちのいる小学校・・・迷ったら原点に戻れの戦略です・・・そして・・・子供たちは・・・「なれるもんならなっちゃえよっ」とモジャ倉をそそのかすのでした。
こうして・・・反対1・・・賛成多数の状況に揺れる啓太の元へ・・・きれいごとの得意な(自分ではクールだと思っている)理香がやってきます・・・。
「私は悪い政治家をやっつけるために・・・役人をやめたの・・・でも・・・まだ国会議員にもなれないの・・・あなたは・・・子供たちの未来を作る仕事に恵まれたのに・・・そんなチャンスをチャンスと思わない・・・いらないなら・・・私に譲ってよ・・・」
もちろん・・・理香の差し出した手に・・・譲れるものは啓太にはありません。少なくとも・・・選挙に勝ったのは啓太で・・・その責任を啓太は感じているからです・・・。
「政治家で一番大切なのは・・・決断力よ」
星空の下で・・・啓太は・・・ついに決意したのです・・・まあ・・・上手くのせられたという見方もあります・・・神林的には・・・。
こうして「新鮮力・朝倉啓太・好きな星は北極星」が誕生します。
さて・・・こういう「朝倉」の「運命」を最初から見抜いていた男がいます。それは選挙参謀の韮沢(阿部寛)です。彼は・・・理論家ですが・・・同時に直感も信じているタイプ。そしてもちろん・・・「朝倉」に「一目惚れ」したのです。彼は・・・ボディビルで鍛えた肉体を誇示したり・・・顔を急接近させて・・・朝倉の唇を狙ったりしてアピールしているのですが・・・朝倉にはまったくその気はないようです。
同時に・・・押しかけ第二秘書のひかる(加藤ローサ)も「惚れちょるけん。肌もピチピチたい。白い歯しびれるとねー」とノリノリです。
しかし・・・総理になった朝倉の裸を拝めるのは・・・総理付女医・月丘(堀内敬子)でした・・・一体誰の願望を充足させているのでしょうか・・・?
ともかく・・・議員の票を集めるのに・・・なぜ・・・朝倉が国民にアピールするのかを説明しておきます。
議員たちは・・・それぞれ・・・国民に選ばれた人たち・・・各選挙区での・・・総裁候補の人気に・・・投票行動が左右されるからです。
「先生は・・・あの朝倉先生とお知り合いなんですか・・・」「もちろん」「キャー・・・すごい」ということです。
さて・・・朝倉の対抗馬は二人・・・神林の計算では・・・あくまで・・・負けるためにやってくる・・・弱小グループのボスです。しかし・・・選挙は勝負ごとですから・・・何が起こるかわかりません・・・。
候補者の討論会で・・・対立候補は朝倉つぶしを仕掛けてきます。
「私が総裁になったら次期選挙で過半数を獲得することを目指す」と言う綿見大一郎候補。一方「政策が一致すれば野党との連立を視野に入れたい」という五十川英樹候補。
二人とも・・・主流派でないだけに・・・意見がはっきりしています。
基本的に組織は三つの構成要素を持つことになりやすいのです。たとえば・・・一つの意見に「イエス」と「ノー」と「どちらともいえない」という三つの選択枝があるようなものです。
これを「右派」「左派」「中道」ととらえることもできますし・・・「保守」「革新」「中立」ととらえることもできます。そして・・・世の中というものは・・・真ん中に集まりやすい傾向があります。
「野党は敵」と主張する人(綿見)と・・・「野党は味方」と主張する人(五十川)がいた場合・・・第三の人物(啓太)はどうするべきでしょうか・・・。実は・・・これを「自分の意見を通すゲーム」と考えると啓太はすでに勝っているのです。
つまり・・・啓太はどちらの意見に賛同しても勝ち組になるのです。
綿見に賛成すれば五十川が負け組です。五十川に賛成すれば綿見は負け組です。
しかし・・・そうなると・・・次は勝ち残ったもの同士で決戦をしなければなりません。
そこで・・・啓太は第三の選択をします・・・「どっちでもいい」作戦です。
もちろん・・・場の空気としてははっきりしろよっということになるのですが・・・ここで・・・啓太は新たな手段に立つのです。
それは・・・「ルールの変更」です。
最初の選択で綿見か・・・五十川を選んだ場合・・・啓太は勝ち組には属しますが・・・二番煎じという不利を伴います。また意見を主張する以上・・・二人はどちらの主張にもそれなりの理論武装をしていることが予想されます。その相手の得意な土俵というわけです。そんなところで決戦しては啓太には不利なのです。
まあ・・・小学生にも分るたとえでいえば・・・野球の得意な五十川くんが・・・野球をしようといい・・・サッカーの得意な綿見くんがサッカーをしようと言っているわけです。ここで・・・啓太が言い出すのは・・・「どっちでもいいけど・・・他のみんなの意見も聞いてみようよ」と言うことなのです。すると・・・クラスのみんなは「だるまさんが転んだ」をしたかったりなんかして・・・五十川くんも綿見くんもギャフンなのです。
単純ですが・・・このルール変更ほど恐ろしい手段はないのです。
日本はよく・・・この手でつぶされることが多いのですね。「柔道で日本は強い・・・それは一本の取り方が美しいからだ」というルールがあった場合・・・「美しい一本は反則」というルール変更があると・・・たちまち・・・日本柔道は弱くなってしまいます。その時・・・「美しくない柔道なんて柔道じゃない」などと叫ぶのは負け犬の遠吠えです。ルールに合わせるか・・・さらにルール変更を目指すか・・・勝つために手段を選ばないとはそういうことなのです。
もちろん・・・政治の世界はもう少し・・・複雑なのですが・・・シンプルに基本を考えるとこういうことになるのです。
もう一つ・・・討論会での対比を考えて見ましょう。政策のワンポイントについて綿見候補は「凛々しい国にしたい」と述べ・・・五十川候補は「政策の優先順位を大切にしたい」と述べます。どちらも・・・抽象的で・・・中身のない発言です。
これは戦略としては・・・「中道戦略」です。つまり・・・どっちつかずの意見をあえて言っているのです。
それに対して・・・啓太は「教育改革を重視する」と具体的に言ってしまいます。
これは戦略としては失敗ですが・・・二人の候補はたちまち・・・これに食いついて「教育改革なら私だ」「いやいや私だ」と戦いを始めます。せっかく・・・「中道戦略」をしていたのにたちまち・・・左右に分かれてしまうのです。ここで・・・取り残されたかに見える啓太が・・・いつの間にか有利な「どっちつかず」の状態になっていることが啓太のしたたかさ・・・あるいは勝負強さを物語っています。
ちなみに・・・最近・・・「教育再生懇談会・第一次報告」というものが・・・福田首相に送られました。これは教育についての有識者・専門家が・・・内閣にアドバイスをするというものです。
この要旨をいくつかあげてみましょう。
「有害情報から子供を守るために小中学生から携帯電話をとりあげるといい」
「子育て相談の窓口キップを作るといい」
「留学生をどんどん増やすといい」
「小学生から英語の授業をやるといい」
「環境のために学校の二酸化炭素の排出を減らすといい」
「学校の耐震化を急ぐといい」
・・・まあ・・・キッドとしてはこの懇談会の人たちを誰かに再教育してもらいたい気がしました。
とにかく・・・組織というものは・・・「どっちでもいい」方向に傾いていくということが分ると思います。もちろん・・・問題なのはその是非ではなく・・・それをどのように利用するかなのです。
火で火事を起すこともできますが・・・焼肉を焼くこともできますから。
ともかく・・・こうして・・・どっちでもいい戦略を中心に・・・「ボクは素人代表だから・・・皆さんと同じ感覚で・・・総理大臣の仕事ができる」と朝倉は国民にアピールするのです。
これをもう少しわかりやすく言うと・・・
「ボクは政治の素人の朝倉啓太です・・・もちろん・・・中身はキムタクです・・・ボクは皆さんと同じ目をしています・・・みなさんと同じ耳です・・・みなさんと同じ手足です・・・つまり・・・みなさんはボクなのです・・・だから・・・皆さんはキムタクなのです・・・」
「えーっ・・・オレッてキムタクだったのかーっ」
全国のみんなが・・・自分がキムタクだと思えてきました・・・何しろキムタク本人が言っているので・・・説得力があるのです。
「そうか・・・ぼくらはみんなキムタクなのか・・・ありがとう・・・ありがとう・・・キムタク」
こうして・・・選挙は終りました。
綿見 92票 五十川 145票 朝倉 463票
シンクロ率66%・・・国民の過半数以上が・・・自分もキムタクになれると信じたのです・・・つまり男性は全員です・・・こうして・・・朝倉啓太内閣が誕生したのでした・・・。
ちなみに・・・朝倉啓太は第18代日本政友党総裁ですが・・・自民党の18代総裁は小渕総理・・・啓太の前途に・・・暗雲が感じられます・・・(つづく)
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ごっこガーデン・満天星空セット。アンナ「アハハハハハ・・・もう・・・何が面白くて何がつまらないかも・・・異次元空間に消え去る・・・ナチュラルハイになったぴょん・・・面白いんだ・・・面白いんだ・・・だってダーリンのドラマなんだからぴょーん、でも今回はやっぱり・・・素直に面白いぴょんぴょんぴょん・・・ダーリン・・・北極星の話を聞かせて・・・そのあとは手のひらETタッチぴょん・・・はうぅ~ん」
水曜日に見る予定のテレビ『週刊真木よう子』(テレビ東京)『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日)『ホカベン』(日本テレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
こんにちは。
今回もじいやの政治経済の授業をクラスメイトに披露
しました♪みんな面白いねって言ってます。
そして、ごっこガーデンも好評です(笑)
政治が苦手な私でもわかります。
追伸:今回の演出は平野さんじゃなくて?
投稿: アンナ | 2008年5月28日 (水) 11時02分
こんにちは。
討論会での「どっちでもいい」には思わず噴き出してしまいました。
そしてそこに目をつけたキッドさんにまたまたヤラれました。
相変わらず深いところまで読んで下さいますわぁ。
感動のあまり「五七の桐」は娘達にも解説しちゃいましたからね(笑)
やっぱり、クルマはカローラ?
木村君効果はどんなもんかと気になるところです(^_^;)
投稿: mana | 2008年5月28日 (水) 16時13分
☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁
お嬢様、毎回ありがとうございます~。
今回はお嬢様もお楽しみになれたようで
ほっといたしました。
それに引き換え・・・じいやは
ダーリン様のドラマの演出者の名前を間違える
大失態・・・・
またまた「ザ・テレビジョン」にだまされましたーっ。
澤田鎌作→平野眞
に早速訂正いたしましが・・・。
ここは切腹しておわびつかまつりまする。
・・・ザクっ・・・グフっ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ふっかーつ。
(ちなみにじいやのこの芸はイナイイナイバーの変形)
投稿: キッド | 2008年5月28日 (水) 17時53分
|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||
まあ・・・特別な存在・・・
というものはどうしてもシャクにさわる存在。
世の殿方たちは
どうしてもこの呪縛からは逃れられません。
その色眼鏡をはずすと・・・
このドラマはなかなかに
含蓄のあるドラマなのでございます。
幸せの最大公約数を実現することは
政治家の使命ですが
あちらをたてればこちらがたたないのは
お約束。
そのために・・・理想を目指す政治家ほど
身動きがとれなくなるもの。
そして・・・それを突破するのが
理想を越えた政治家でございます。
後期高齢者の設定をした総理ということで
後ろ指を差される元総理ですが
あの総理でなかったら
未だに北朝鮮拉致は闇の中だったかも
しれません。
それよりも法律制定に際して
こういう流れを予測も指摘もできなかった
学者や・・・マスメディアが
反省すべきなのでは・・・
キッドはかように愚考します。
マスメディアほど自己責任に
無頓着な組織はないとしても・・・。
船場吉兆は廃業においこまれたのに
インサイダー取引でおなじみのNHKは
なぜ廃業を決意しないのか?
不思議でございますよーっ。
投稿: キッド | 2008年5月28日 (水) 18時09分
こういう展開はなかなかいいですね。
まぁ神林の思惑を見抜いてボロクソに言う
評論家の一人や二人、出てきてもおかしくない感じがしますけど(笑)
政治の世界というのはどこか
「黒い」ものの存在を否定出来ないような
とこがあるから総理のような「真っ白」な
キャンバスが新鮮に見えるんでしょうね。
とりあえず総理になった初仕事として
彼のキャンバスに←か→の矢印でも描いてみましょうか(苦笑)
とりあえずどこまで旋風を吹かせる事が出来るのか
そこが楽しみになりそうです。
後、SPには真木さんを希望(〃▽〃)
投稿: ikasama4 | 2008年5月29日 (木) 21時41分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
ふふふ・・・政治の世界では
「はっきりものを言わない」のが
基本ルール。
次に「ウソをウソといわない」のも大切ですし。
「ウソだ」と指摘されても聞こえないフリをするのも肝心。
そんな世界で・・・ダーリン総理が
何をしでかすのか・・・
もう今から楽しみです。
「HERO」だって
検事らしからぬ検事で
しっかりエンターティメントになっていたわけで
少なくとも同じ手法は
とれるはず・・・と思うと
かなり呑気に見ていられるドラマです。
ふふふ・・・総理のSPチーム、
一瞬でも・・・全員が
そろったら・・・ちょっと面白いですよね。
ロイドなら可能ですけど・・・
真木ロイドは・・・あったかしら・・・?
投稿: キッド | 2008年6月 1日 (日) 00時40分