バッターとピッチャーとキャッチャーは三角関係(中山優馬)VS負けてタマ瑠可(上野樹里)
それにしても・・・長澤まさみは美しいな・・・。こんな美しい女が・・殴ったり蹴ったりしても従順に尽くしてくれるというのはある種の男の憧れの世界なのだろう。そういう人はひっそりとこのドラマを見ているのだな。
それにしても・・・上野樹里は男らしいな。こんなに男らしく・・・ストイックで・・・ひたむきで・・・しかも女なのだ・・・こういう女はある種の男の憧れの女性なのだろう。そういう人はひっそりとこのドラマを見ているのだな。
それにしても・・・水川あさみは都合がいいな。二番手というか補欠というか奥ゆかしいというか、手がかからないというか、あっさりしているというか、こういう女がいたらラッキーだと思う男は多いだろう。そういう人はひっそりとドラマをみているのだな。
瑛太とか・・・錦戸亮とか・・・山崎樹範とかは・・・まあ・・・どうでもいい男は多いだろうな。そういう人はノーマルなんだと思う。
でも・・・「バッテリー」を見ている男はやはりタマについて異常な愛情を持っているのだろう。
だから木曜日のドラマの視聴率は・・・①「ラスフレ」↘17.2% ②「科捜研」↗13.7% ③「渡世鬼」↘12.6% ④「釈由美子」↘10.5% ⑤「バッテリ」↗*8.7%・・・なんだと思う。
で、『バッテリー・第6話』(NHK総合080515PM8~)原作・あさのあつこ、脚本・相良敦子、演出・中島由貴を見た。なぜ・・・巧(中山)は髪をきらないのか・・・それは髪は女の命だからなのである。その本質はライバル中学・横手二中の副キャプテン瑞垣(川原一馬)が見抜いている。
「あいつ(巧)が・・・姫・・・か」
なのであった。・・・もう巧姫と呼んだ方が話が早いほどだ・・・。しかし・・・ただの姫ではなく凄いタマを持っているのがまた変態なのである。
ともかく・・・姫だから髪を切らない巧によって・・・紆余曲折のあげくに活動休止に追い込まれた新田東中野球部。しかし・・・姫は野球ができればなんでもいいタイプなので全国大会ベスト4の強豪・横手二中のスラッガー門脇(中村隆太)に対決を挑むのだった。
豪(高田翔)「おまえのタマは最高だから絶対に打たれん。おまえのタマは俺にしかさわらせるな」
姫「わかってるよ」
しかし・・・巧姫の本気のタマはさらに凄さを増していたのだった。門脇は空振りさせるが・・・豪はあまりの凄さに体の奥がジーンと痺れてしまうのだった。
豪「また・・・凄くなってる・・・もう・・・たまらん・・・」
巧のタマに魂を奪われた豪は虚脱状態に・・・もう・・・タマを握る手も痺れて力が入らない・・・。
それを見てとった・・・巧は豪を気遣って八分の力のタマにするが・・・それでは門脇に捕まってしまうのだった。タマは強奪されバックスクリーンまで運ばれてしまう。
豪「なぜじゃ・・・なぜ・・・最高のタマを投げんのじゃ・・・俺を信じてくれんのか」
最愛の巧姫に裏切られた豪は・・・むっと黙り込むのだった。
帰宅した・・・巧の沈んだ気持ちを見逃す弟・青波(森本慎太郎)ではないのである。
青波「お兄ちゃん・・・豪さんと何かあったじゃろう・・・ケンカしたのか・・・わかるよ・・・お兄ちゃんのことなら・・・なんだって・・・でも・・・平気じゃ・・・豪さんはお兄ちゃんにメロメロじゃから・・・なんだって・・・許してくれるさ・・・僕なら・・・もっともっと上手におねだりするのに・・・」
やりての弟のアドバイスを受けて・・・巧姫は豪の家に夜這いをかけるのだった。
豪は無言で巧をなぐりつける。豪「なんでよ・・・なんで・・・あたしの気持ちを分ってくれないの・・・巧のタマを奪われるなら・・・あたしなんか・・・死んだ方がマシ・・・二度と浮気なんて許さないから・・・」
巧は無言で謝罪するのだった。二人は夜の闇の中でお互いのタマをしっかりと握りしめるのだった。
そして・・・いよいよ実現した・・・新田東中と横手二中の秘密の試合。
門脇「今度こそ・・・すごいタマを見せてくれるんだろうな」
豪「ふふふ・・・本当の巧のタマには誰だってかすりもしませんよ」
豪の言う通り・・・空を切る門脇のバット。しかし・・・豪も巧のタマをつかみそこね・・・ポロリとしてしまう・・・。しかし・・・巧は容赦なく最高のタマを豪めがけて投げ込むのだった。
バツ「テリー・・・お前は最高の男だぜ」
テリー「バツ・・・余裕こいてんじゃねえよ・・・土曜の夜のお楽しみが待ってるんだ」
ついに豪は巧のタマをキャッチ・・・しかし・・・そのタマの威力の・・・あまりの快感に我を忘れてしまうのだった。
瑞垣「・・・ふん・・・みろよ・・・たった一回で・・・あいつってば腰が抜けてるぜ・・・へへへ。だからオレがちょっくら・・・姫さんをいただいちまうよ・・・ちょうどタマも食い頃じゃねえか・・・ゴチになるぜっ」(つづく)
で、『ラスト・フレンズ・第六回』(フジテレビ080515PM10~)脚本・浅野妙子、演出・遠藤光貴を見た。まあ・・・くりかえしかよっ・・・というお茶の間からのツッコミはあると思うが・・・人間の生活は基本的に繰り返しですから。ただし・・・すり鉢状の螺旋階段をゆっくりと底辺に向って下降していくので・・・行き着く先は蟻地獄なのですよね。きっと。
もう宇多田ヒカルが「愛に囚われた人・・・愛に囚われた人」と渦巻きの呪文を唱え始めると、目の前で指をグルグル回された蜻蛉のごとく・・・お茶の間の人々は逃れられない定めに身もだえするのです。
さあ・・・やってくる「囚人のジレンマ」・・・裏切っても地獄・・・連れ添っても地獄の愛の監獄へ・・・まずは・・・「かわいそうな人はほっておけない・・・だって私もかわいそうなんだもの」の同情するから鞭打ってくれの美智留(長澤)の登場です。
「キミのためなら死ねる」で宗佑(錦戸)にまんまとおびき出された美智留・・・もちろん・・・百も承知です。
「なんで・・・行くの私・・・行けば殴られるかもしれないのに・・・行けば傷つけられるだけなのに・・・それなのに行くの私・・・だって・・・宗佑は私が必要なんだよ・・・宗佑は私がいなければダメになっちゃうんだよ・・・宗佑は私にいろいろなことをしてくれる・・・宗佑は私をいつも見守ってくれるんだ・・・宗佑は私にひどいことをしてくれるんだよ・・・ああ・・・そうかい・・・お前はひどいことをしてもらいたいんだね・・・そうだよ私・・・宗佑にひどいことをしてもらいたいんだ・・・だって・・・ひどいことは・・・気持ちがいい・・・メチャクチャにされるのは気持ちがいい・・・だって・・・宗佑は・・・私のためにしてくれるんだ・・・私のためにひどいことをしてくれるんだ・・・だから行くの私・・・だから行くの私・・・だってそれが私たちの愛なんだもの・・・私は悪魔を封じ込める生きた聖水・・・エクソシストの音楽に誘われるのよ」
もちろん・・・待ち構えている宗佑・・・携帯没収、アルバム火あぶり、リンゴ串刺しです。
そして・・・燃え上がる愛の炎。(テレビではお見せできません)
美智留「あ・・・ソウスケ・・・そんな・・・そんなことダメだよ・・・ソウスケ」
宗佑「美智留・・・美智留がいないから・・・ボク淋しかった・・・ボク泣きそうだったよ・・・」
美智留「あ・・・ごめん・・・ごめんね・・・ソウスケ・・・あああああああ」
そんなことやあんなこと・・・いろいろとやってるかと思うと・・・頭が真っ白になる瑠可(上野)・・・。もう嫉妬に胸は焦げ・・・煙が目にしみて・・・息苦しくなってきます。
しかし・・・そんなことは・・・美智留に出会い・・・恋したあの日から・・・日常茶飯事なのです。ティーンズとして・・・恋の季節に浮かれる美智留・・・恋する度に一番の友達の瑠可にご報告なのです。初めてのキス・・・初めてのデート・・・初めての女の子の一番大事なものをあげるわ・・・・一番の親友として打ち明けられる度に胸をかきむしったあの日々。
「おいおい・・・何うれしそうな顔してんだよ・・・それをやりたいのはオレなんだよ・・・ムキー・・・なんてことするんだよ・・・なんてことさせてんだよ・・・ああ、いやだーっ・・・聞きたくねーっ・・・でもそんなこと言ったら逢ってももらえなくなるからなー・・・お前の声を聞けなくなる・・・お前の甘い吐息を嗅げなくなる・・・お前のナイスボディーを拝めなくなる・・・それはイヤだからなー・・・ああ・・・苦しい・・・苦しいよ・・・どうにかなってしまいそうだ・・・」
そういうおあずけの日々・・・飼い殺しの日々が・・・遠い記憶になりつつあったのに・・・またあなたは私を苦しめる・・・永遠に続く愛の棚上げ・・・。
そうか・・・男の元に戻るのか・・・はいはい・・・休憩なんだよね。しばらくおあずけなんだよね。大丈夫さ、私・・・もう慣れてるから私。
隠された欲張りな女。欲張りな女は満ち足りぬ女。自由でも余裕でも一人じゃ虚しい女・・・そんな女を愛してしまった男・友彦(山崎)・・・が帰ってきました。もはや・・・愛人状態のエリ(水川あさみ)・・・。しかし・・・愛人←妻→友彦→エリ→?なら・・・関係性はそれほど最悪じゃないと思うエリ。
「どうせ・・・軽い付き合いなのよ・・・相手の寂しさと自分の寂しさを相殺できればいいのじゃなくて・・・セフレよ・・・セフレ・・・でもセフレでただのフレンドでペットで行きずりだっていいじゃない。関係なんてその場限りのものじゃない・・・今が大切ならそれでいいじゃない・・・洋服だって洗濯するじゃない・・・明日は明日のカレーライスがあるじゃない・・・今夜は今夜のミルクティーがあるじゃない・・・男だって女だってゲイだってバイだって鍋だって釜だっていいじゃない。ネコナデだっていいじゃない。ロボットだって人形だっていいじゃない・・・愛なんて人間オナニーよ・・・人生なんて・・・いつか終るのよ・・・」
まだまだ「秘密」を秘匿のタケル(瑛太)は思う。「オレがそんなに傷ついたのは罪の抑圧大きくて・・・早熟だから・・・肥大化したオレの超自我が・・・オレをレイプしたのです・・・いけないことをしたオレは幻想の両親に折檻されたのです・・・悪夢はくりかえしくりかえしやってきて・・・いけないことをしたオレにいけないことをするのです・・・そのいけないことはいけないことだからますますいけないことになるのです・・・するとオレはいつの間にか・・・世界で一番汚いものになりました・・・やめて・・・オレに触らないで・・・オレに触ったら汚れます・・・あなたが汚くなってしまうのです。それなのに・・・そんなオレの苦しみを知りもせず・・・美しいものを汚して平気な奴・・・美しいものを醜くする奴・・・なんて奴なんだ・・・オレはあいつは許さない・・・自分の汚さを平気でオープンにできる奴・・・あいつの自由さをオレは憎む・・・あいつの大事な宝物・・・こっそり奪ってやりたいのさ。自分の汚さの行き所をなくしてやるのさ・・・苦しめ苦しめ・・・自分の汚さから解放された奴をオレは許さない・・・汚れちまった悲しみに今日も小雪がふりかかる・・・いや・・・姉ちゃん(伊藤裕子)がのしかかる」
秘密を隠すことにつかれたタケルが秘密を隠さない宗佑への嫉妬から美智留を奪い取ったので・・・宗佑はたちまち分裂する。
「美智留がいないぞ。美智留がいない。こりゃ大変だ。美智留がいない。あんなに大切に閉じ込めておいたのに・・・悪い魔物がさらって行った。嫌がる美智留をさらっていった。オレたち七人の小人の手から白雪姫をさらっていった。すぐに愛しい姫様を助けにいかねばなりません。みんなで力をあわせればできないことはありません。ハイホー、ハイホー、オレたちは賢い森のドワーフさ・・・早速・・・取り出す七つ道具・・・追跡装置に地図に縄、脅迫状を書きましょう。どうせ相手は魔物たち。手段を選ぶ要もなし。きっとお願いしたとても意地悪されるに決まってる。ボスは男で女のあいつ。醜い醜いモンスター。みんなを騙して愛されて幸せそうな化けの皮、ひんむいてやったらどうだろう。それは名案即実行。愛しい姫を奪われたみんなの心の憤り・・・どれほど深いか思い知れ」
秘密を持つ身はつらい・・・。やるせない・・・。誰かに私を伝えたい。本当の私を知らせたい。私は男。私は男。私は男なんだよ・・・。味方はいないの・・・愛する家族は・・・両親は・・・「娘は男女の一文字」でたちまち・・・我を忘れて取り乱す・・・私はいつでも一人ぼっちね。だって本当の私を知っているのは私だけ。本当の私を見つめているのも鏡の中の私だけ。ああ・・・誰かに打ち明けられたなら・・・私の重荷は軽くなるの・・・。
秘密の男と秘密の女がブランコで・・・心のドアをあけかかる・・・。
私・・・本当はね・・・オレ・・・本当はね・・・私・・・オト・・・オレ・・・セッ・・・。
しかし・・・それを言ったらお終いの危険を察知した・・・タケルはどうでもいいウソをそっと瑠可に打ち明ける。
「ボクはキミを愛してる」
ああ・・・ああ・・・愛の囚人だ・・・囚人の愛だ・・・愛の囚人だ・・・囚人の愛だ・・・ふふふ。(つづく)
関連するキッドのブログ『先週の木曜日のレビュー』
土曜日に見る予定のテレビ『ROOKIES』(TBSテレビ)『ごくせん』『2クール』(日本テレビ)『トップセールス』(NHK総合)『ハチワンダイバー』(フジテレビ)
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コメント
キッド様のスピンオフ「バッテリー」を読むのが
なんだか癖になりつつあります。
あぶない。あぶない。
最近うっかり見逃してしまうことが多くて・・
でもキッド様のあらすじを拝見してますと
やはりつつがなく進行してるようでほっとしますです。はい。
投稿: みのむし | 2008年5月16日 (金) 19時44分
こんばんは 相変わらずタマにこだわってますネ♪
バットより執着が強いってことかな ^^
アハハ(^^) くりかえしや螺旋階段はいいとして、
それが底辺への下降とか蟻地獄って所が笑えます。
「天国への階段」かも知れませんよ。二重の意味で。
宇多田ヒカルの呪文、多いですよね!
「お布施しろ、お布施しろ」って呪文を思い出すな。
おや、囚人のジレンマは軽く流したんだ。。
そうそう、愛の炎が描かれてないのが変ですね。
僕もチラッと書きましたが、夜の描写があると、
かなり2人は違って見えるはず。
おぉ、瑠可の描写は事実に近いかも。
超自我=両親って構図が、読者に分かるかな♪
タケルの行動はかなり無理を感じますね。
オトとセッで伝わる所が鋭い省略!
いやぁ、面白かったし今後も楽しみになって来ました。
って言うか、面白くないと、CHANGEを
切っちゃったから個人的にマズイんですよ (^^ゞ
P.S.TB、無事つくようになったみたいですネ!
頑張ったかいがありましたよ♪
投稿: テンメイ | 2008年5月16日 (金) 22時04分
エリはオグリンにとって都合のいい存在
それはソースケにとってのエリもそんな感じみたいで(苦笑)
「囚人のジレンマ」ですかぁ。
裏切りか協調か。
どちらかを選ばなければならないと考えた時
タケル、瑠可⇒強調
美知留、ソースケ⇒裏切り
って事になるのでしょうかね(笑)
最近は何かと少年達の犯罪とかで「心の闇」って
言葉を簡単に使うみたいですが
逆に「心の闇」という言葉で定義する事で
そこに逃げ込もうとしてるような気がします。
まぁ煙草のように
害になるようなもの程人は好きみたいですからね(; ̄∀ ̄)ゞ
投稿: ikasama4 | 2008年5月17日 (土) 15時31分
*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*
演出が力があるのか
ないのか・・・見定めがたい・・・このドラマ。
CG部分の演出などは
とどこおりないのですが
その他の部分が
すごくあっさりしているのでございます。
けれど・・・それもわざと
やっているような気もするし・・・。
とにかく・・・美少年たちの
美少年っぽさには
かなりこだわっている気配が濃厚。
不思議なドラマでございまするるる。
投稿: キッド | 2008年5月18日 (日) 23時52分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
木曜日はもはや二本立てに
なってしまいましたが・・・
バッテリーの方は明るい変態。
ラスフレの方は病的な変態で
どちらもおかしみを感じるドラマなのですが
・・・後者の方がガツンと
受けているのですよね。
天使も悪魔も
ど真ん中のストレートからは
遠いレビューになっているわけですが
天使テンメイ様の本命が
コレになりますと
そろそろ対立点を探さないといけないようです。
悪魔は・・・
美智留以外全員死亡・・・
というラストを最初に
希望しているのですが・・・。
天使様は・・・最初のシーン・・・
妊娠した美智留が
まだ途中経過という
予想と・・・
現在はタケル死亡説を
提出なさっているわけですね。
一人だけ死亡となると・・・
やはり・・・宗佑の可能性が
高いと思いますが・・・。
まあ・・・犯人は瑠可かな。
瑠可は懲役か・・・自殺。
場合によっては国外逃亡中か・・・。
そして・・・顔を変え・・・性別を変え・・・
日本に戻ってくる・・・とか。
ま・・・
今回は・・・
宗佑がかなり異常人格に描かれているので
人によっては
子供と一緒の穏やかなシーンも
かなり怖かったかもしれませんな。
タケルが実は
一番ヒステリックな行動を
しているわけですが
そうは見えにくい演出をしていて
ここはわざとそうなのか・・・
そういう読み取りなのか・・・
微妙でございますねえ。
最後の結論先延ばしも
偶然か・・・サイコとして意図的なものか
曖昧なのです。
手作りTB・・・
いつもありがとうございました。
さらにニフティースタッフとの
交渉ご苦労様でした。
天使は勝つのでございますね。
投稿: キッド | 2008年5月19日 (月) 00時09分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
男と女の間にある
相互扶助関係。
それはよく言えば和合であり
邪な目で見れば・・・利用しあいもたれあうこと。
このさじ加減や
視点が問題なのでございますよね。
ゲーム理論としての
囚人のジレンマは
実は・・・囚人二人と司法のゲームです。
この場合は「愛の虜ゲーム」ですが
男と女・・・そしてそれを見守る神のゲームと
考えることができます。
まあ・・・浮気と子育てゲームという
別のゲームもありますが・・・
男が裏切る(男プラス2 女マイナス2)
女が裏切る(男マイナス2女プラス2)
男も女も裏切る(マイナス1)
男も女も裏切らない(プラス1)
こういう配点だと・・・
裏切らなかった場合はプラス1かマイナス2
裏切った場合はプラス2かマイナス1・・・。
最小失点を目指すと・・・
裏切った方が安全・・・ということになります。
まあ・・・男と女のラブゲームが火遊びと
言える所以ですね。
しかし・・・お互いに裏切らないと
小さな幸せにめぐりあえる・・・。
ここが人生の皮肉なところです。
心の闇というのは特別なものではなくて
心の別の言い方ですからねえ。
ふふふ・・・刺激を求めて
人という生物は
飛んで火に入るのでございます・・・。
投稿: キッド | 2008年5月19日 (月) 00時24分