北極星が・・・見えません・・・(木村拓哉)・・・総理は泣かないっ!(深津絵里)
・・・青いフリスビーと赤いルビーに挟まれて・・・悩める深津っちゃん。「金色夜叉」状態です・・・たとえが古典すぎるっ。
「正しいことをするために悪いことをする」や「悪いことをするために正しいことをする」はこの世にはよくあることで・・・この世の不条理の証明。
「ウソをつくこと」や「秘密にすること」も善悪の境界は不鮮明です。
その境界線で苦悩する・・・総理と総理の秘書・・・急にどシリアスなのかいっ。
まあ笑わせといて泣かす・・・王道でございます。
本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「パズル」↗10.0%(平均も10.0%である・・・ある意味パズル)、「Around40~注文の多いオンナたち」↘15.1%(先週の視聴率誤報は予言だったのか)、「ごくせん」↗18.1%(先週の相棒・古畑攻撃が後をひいているか)、「ハチワン」↗*9.5%(やはり萌え賭博要素が強し)、「猟奇的な彼女」↗*7.4%(最終回でもないのに一年後であるが微上げ・・・がちょーん)、「篤姫」↘22.6%(まあ・・・民放はスポーツチャンネルみたいだったからな)・・・ついでに「和田アキ子物語」12.0%(女番長!野良猫ロック)・・・ちなみに「CHANGE」↗20.9%・・・以上。
で、『CHANGE・第7回』(フジテレビ080623PM9~)脚本・福田靖、演出・平野眞を見た。全10回予定らしいので残り三回。そうすると七月は二回放送があり・・・山下智久「コード・ブルー」(木10)と竹野内豊「Tomorrow」(日9)とアンナお嬢様、エリお嬢様、まこお嬢様のダーリンそろい踏みである。・・・ひーっ。
・・・プライベートな言動で失礼いたしました。
さて・・・ここまで・・・政治問題を織り交ぜながら・・・基本的に一話完結のラブコメを展開してきた「CHANGE」だったのだが・・・ここへきて明らかに転調である。
一番の驚きが・・・「小児科医不足解消対策を含む補正予算」は衆議院で承認されていなかった・・・ということです。もちろん・・・政権与党が反対している議案を野党と与党の造反グループが賛成して可決という流れの後は大混乱必至だとは思うが・・・神林・官房長官(寺尾聰)の怒りはその結果ではなかったのだなあ。いかにも議決を終えて国会議事堂を後にした朝倉総理(木村)というムードの演出にしてやられました。
で・・・とにかく・・・その件(補正予算案をめぐる総理と官房長官の攻防)は「つづく」だったわけで・・・今回はゲーム的には神林のターンという感じになりました。もう・・・神林が攻めて攻めまくるので朝倉啓太・防戦一方です。そして・・・ドラマが転調している証拠に15分拡大して・・・さらにその件は「つづく」のです。今回は老獪な悪人が無垢な若者の身包み剥がす展開。・・・そして・・・二人の間で揺れ動く首席秘書・美山(深津)はおそらく・・・内なる善と内なる悪の葛藤に人格崩壊寸前まで追い込まれます。・・・これは面白い。
さて・・・今回は戦略の基本である・・・ゲームというものについて漠然と考えてみたいと思います。
まず・・・ゲームとは何かということです。キッドはゲームとは「何かを得ること」だと思っています。つまり「獲物」がゲームなのです。
たとえば・・・ゲームには勝敗がつきものですが・・・これはつまり「勝利」を得たり、「敗北」を得たりするということになるでしょう。「敗北」を得るとはおかしい言い回しかもしれませんが、人間は時には「勝利よりも敗北に学ぶことが多い」と考えたりしますからね。
時にはクイズもゲームだと考えられます。「質問と答え」というゲームです。で・・・正解を答えても不正解でも・・・人々はクイズを楽しめるし・・・そして何かを得るわけです。
で、ゲームに参加する人をプレイヤーと呼びます。ゲームによってはプレイヤーの役割は様々ですが・・・時にはホスト・プレイヤー、ゲスト・プレイヤーと違うニュアンスの役割をすることがあります。たとえば・・・クイズでは・・・出題者がホスト・プレイヤーで・・・回答者がゲスト・プレイヤーだという場合があります。ゲームとして主となるのは複数のゲスト・プレイヤーでホスト・プレイヤーは審判をする・・・などという形式もありますね。
さて・・・「CHANGE」の中では啓太首相と神林官房長がゲームをプレイしています。しかし・・・このゲームはいささか複雑な様子を見せています。まず・・・ゲームは擬似現実(ドラマ世界)で行われていますから、シンプルとは言いがたい内容を持っています。
しかし・・・あえてシンプルに考えてみましょう。複雑なものを分解して・・・部品にしてみるのです。つまり・・・森を見ずに木を見るやり方です。
そうすると目につくのは「小児科対策を含む補正予算を成立させるゲーム」です。そうすると啓太は「成立に賛成するプレイヤー」だということが分ります。そして・・・神林は「成立に反対するプレイヤー」です。しかし・・・お茶の間的にはそれがはっきりと分りますが・・・啓太は「神林が敵プレイヤーである」ことは知らないという設定です。もちろん・・・ゲームの進行を見ていると・・・啓太が神林が敵であることに気がつかないのはあまりにもうかつすぎる・・・と思えますが・・・そこには大前提である「啓太は素人」という設定が効いています。
素人=初心者というものはものすごく簡単なことが分らないものですから。
一方、神林は玄人ですから・・・啓太が「敵プレイヤー」であることは百も承知ですし・・・さらには相手が自分が敵であることを知らないことを利用して・・・次々に攻撃を仕掛けていきます。もちろん・・・こっそり動くのでこの攻撃は「罠」と呼んでもいいでしょう。
その最初の一手は「美山秘書の奪還」です。本来・・・神林の秘書だった美山を啓太の秘書として送り込んでいたのは神林が玄人である証明です。ゲームでは予見(先を見通すこと)が重要な要素になります。先を読むものがゲームを有利に進めることができるのです。
つまり・・・神林は啓太が敵になる前から・・・敵になった場合のことを考えていたということです。
神林が敵であることをまだ気がつかない啓太と比べてみてください。玄人と素人の差は歴然としていますね。
そして・・・以前にも述べたように・・・秘書の美山は玄人側の人間です。「啓太が総理大臣になれるように協力する」ことは神林の命令によるものだったのです。
もちろん・・・美山も人間ですから・・・啓太に接するうちに・・・啓太の可能性や魅力というものを理解するようになります。そして神林・美山・啓太が同じチームにいる間は玄人の神林と素人の啓太の潤滑油として機能するプレイヤーだったのです。つまり・・・いつしか・・・美山は神林の黒と啓太の白にはさまれて灰色になっていたわけです。
ところが・・・黒と白が敵対するゲームが始まりました。美山は選択を迫られます。黒につくのか・・・白につくのか・・・美山は黒を選択します。
もちろん・・・表面上は「朝倉についても未来はない」と「美山の将来性」をエサにする神林が裏では「女ってやつは厄介だ」などと発言をしており・・・お茶の間的にはいかにも危うい美山の選択ですが・・・玄人としては「勝つ方につく」のがゲームの基本であるので仕方のないことのようです。
そして・・・「秘書を辞任する」と美山に告げられた啓太は途方に暮れて質問をします。
「何か・・・不満があるのですか?」
これに対する美山の答えは「一身上の都合」という逃げ口上です。
ここではミニ・ゲームが始まっているのです。つまり啓太と美山の「首席秘書・辞任・続行ゲーム」です。啓太としては「美山が秘書を継続することが勝利」ですが・・・美山としては「啓太が最終的な勝利者となれば継続・その確信がもてない場合は辞任を選択するのが勝利」という複雑なゲームをしています。もちろん・・・啓太の勝利は厳しいのです。なにしろ・・・二人は違うゲームをしているのですから。
このミニ・ゲーム一回戦は「美山の辞任の決意は変わらない」ということで啓太の敗北です。
さて・・・「先手必勝」というゲームの一つのセオリーがあります。たとえば戦争を考えてみましょう。最初の攻撃で敵を全滅させる先制攻撃を仕掛けた場合・・・どうなるでしょうか。つまり・・・反撃する敵はもはやいないわけですから・・・先手必勝ということになります。
もちろん・・・実際の戦闘では敵を全滅させるのは中々難しいのですが。たとえば・・・100対100の対決だった場合・・・もしもどちらかが先制攻撃をして・・・100対50になったとします。つまり・・・一回の攻撃で相手を自分の数の半数減できるのです。しかし・・・相手が反撃してきても・・・75対50です。二回目が同時攻撃なら・・・75対25になる場合もあります・・・交互だった場合は次が75対13・・・相手の反撃で69対13・・・次の攻撃で69対0・・・となります。最初に作った有利が最後まで続くわけです。
しかし・・・ゲームには先手必敗というものがあります。何か思いつきますか?
そうですね・・・たとえば「じゃんけん」なんてどうでしょう。
あなたが先手で・・・グーを出したとします。私はおそらくパーを出すので・・・あなたは必ず負けますね。・・・え・・・インチキだって・・・しかし・・・じゃんけんの同時攻撃は暗黙のルールですが・・・憲法には書いてませんからねえ。
まあ・・・それはともかく・・・じゃんけんで先手を取ることがいかに愚かなことか・・・は皆さんにもお分かりでしょう。
では・・・前回、「キャスティング・ボートをにぎるゲーム」で朝倉の行動はどうだったでしょうか。
衆議院議会で479VS1という圧倒的少数だった啓太が・・・与党の味方38人と野党230人を味方につけ・・・212VS268という逆転をしたわけです。
これが・・・そのまま・・・投票となれば・・・啓太は勝利できたのです。
しかし・・・言わば・・・時間的猶予があったということになると・・・これは・・・啓太がじゃんけんで相手より先に手を出してしまったということになるわけです。
啓太は・・・何を失敗したのでしょうか。もちろん・・・「自分の手を秘密にしなかった」ということに尽きるでしょう。それはつまり・・・啓太がじゃんけんについて深く考えたことがなかったということになると・・・キッドは思います。
さて・・・神林がじゃんけんについて深く考えたことがあるかどうかは別にして・・・玄人は時間さえあれば「奥の手」を出すことができるのです。
神林は「美山」という啓太の武器を平和的にとりあげつつ、買収工作をして・・・啓太についた小野寺派の議員を切り崩しにかかります。使途不明金であることが許される機密費15億円の流用というとんでもない荒技です。そんなことしたら・・・スパイが困るではないですか・・・ともかく・・・与党の味方のうちのおよそ2/3である22人が神林側に寝返ってしまいます。一人あたり・・・およそ6800万円です。領収書のいらないお金ですから一票の値段としてはなかなかですね。
これでも・・・啓太は234VS246でまだ勝っています。しかし・・・いかなる方法を使ったのか・・・神林は小野寺派を解散させてしまうのです。小野寺と生方は最後まで残ったとして与党の味方は三人・・・。
現在は反対234・・・賛成233・・・不明13人。もしも・・・この13人が反対に回れば・・・・・・247VS233で「小児科医不足解消対策を含む補正予算案」は否決されてしまいます。
さあ・・・もう・・・お分かりですね・・・とにかく・・・勝負はまだついていないわけです。まあ・・・脚本の仕掛けなのか・・・神林の意図なのかは知りませんが・・・賛成か反対か・・・秘密にされている部分があるわけです。
ところで機密費の使い道が秘密であることに腹を立てられている方も多いかもしれないのですが・・・少なくともゲームにおいては秘密であることが時に強い手・・・「カード」になることは考慮しなければなりません。もちろん・・・情報公開は重要なポイントですが・・・現実の世の中に虚実の駆け引きがなくなることもないということです。
かって・・・小泉内閣で人気を二分した田中議員(女)が「戦争中に味方司令部の位置を発表する」というとんでもない単純ミスですべての功績が帳消しになるという出来事がありました。もちろん・・・それは様々な敵対勢力(汚職中の官僚やら敵対する派閥政治家)が仕掛けた罠であったことも考えられるわけですが・・・世の中には「うっかり言っていいことといけないことの区別」が必要だということです。
さて・・・とりあえず・・・今回は圧倒的な劣勢を強いられる啓太ですが・・・それでも・・・啓太は全くお手上げをしたわけではありません。
たとえばミニ・ゲームである啓太と美山の「首席秘書・辞任・続行ゲーム」は二回戦に突入します。ここにいたるまでには・・・啓太は・・・同居人二人(阿部寛・加藤ローサ)に明太子と赤ワインで酔わせて・・・何かいけないことを美山にしたのではと疑われたり・・・SP(大倉孝二)からは「女心はウエットとドライ・・・ホットとクールだから・・・総理のことを好いているから苦しい・・・いっそ離れたい・・・馬場と猪木みたいに・・・愛しているけど離れるみたいな・・・だから・・・なるようになっちゃえば」とそういう関係をそそのかされ・・・母親(富司純子)からは「お父さんならきっと必要な人材は絶対に断固として手放さなかった」と発破をかけられます。
啓太は・・・こういう意見を真摯に受け止めて再チャレンジをするのです。
「僕は立場を利用して・・・人に押し付けるのが嫌だったのです・・・しかし・・・一人の人間としてお願いしたいと思います・・・どうか・・・側にいてください」
・・・それは・・・プロポーズじゃないのか・・・?
とにかく・・・それに対して美山の答えは・・・「もう一度考えさせてください」
ミニ・ゲームとしては一回戦の完全拒否から・・・二回戦は譲歩の余地あり・・・ということになり・・・一歩前進しています。
何度も言いますが・・・啓太の最大の武器は「初志貫徹」です。それは別の言葉で言えば「けしてあきらめない・・・けしてくじけない」ということ。
しかし・・・啓太の心をさらに衝撃が襲うのです。
一方・・・美山もゲームをしているのです。美山のゲームは「総理を支え・・・自分の理想の政治の実現」でしたが・・・今回は「総理を裏切り・・・自分の将来に備える」という別のゲームに強制参加させられます。もちろん・・・参加するかどうかは・・・美山の決断ひとつなのですが・・・美山にとって問題は複雑です。「尊敬し・・・実力も高く評価する神林」につくか・・・「敬愛し・・・人柄を高く評価する朝倉」につくか・・・二者選択を迫られるのです。
美山は第三の選択を模索し・・・「神林に朝倉の再評価」を持ちかけますが・・・どうやら・・・美山の情報分析は間違っているように・・・お茶の間には見えます。このまま・・・神林を選択するようだと・・・美山は・・・自己保身の塊という評価をもらいそうな気配。「啓太を総理にした責任をこれっぽっちも感じないの?」と同僚になじられる始末です。
そして・・・ついに・・・神林が啓太に牙を剥き・・・その神林と密会している現場を啓太に目撃されるという最悪の事態に・・・会社で言うとイケメン新入社員と交際しているのにやりての部長とラブホテルから出てくるのを目撃されたOLみたいな感じですね。
さて・・・もう・・・かなりショックな朝倉啓太にさらなる試練が訪れます。
「小児科医不足解消対策を含む補正予算」のきっかけをあたえてくれた・・・少年の病死です。もちろん・・・シビアに言えばこの犠牲は追い風になる可能性を含んでいます。しかし・・・素人である啓太にとって・・・この死は重くのしかかるでしょう。実は・・・啓太は実の父と兄を失って・・・この世界に入ったのですが・・・二人の死も克服できていないニュアンスが母親との会話などからも明らかです。
親しいものの死が心に作る傷は個人差はあっても小さなものではありません。「多くの国民の代表として・・・総理大臣になる」というゲームをしている啓太。そのゲームの実行を継続するための最大の危機がやってきます。
もちろん・・・最大の鍵は・・・今のところ・・・美山が握っている模様。
なにしろ・・・神林の総辞職要求に対して・・・啓太が解散総選挙に撃って出るという展開になるにしてもそういう仕組みを解説してくれる美山が絶対必要なわけですから。
さて・・・与党・野党・官僚・・・敵味方入り乱れるこのゲーム・・・はたして「国民」は啓太の敵か味方か・・・一つだけ言えることはここまでくれば残り三回は絶対面白いということです。
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水曜日に見る予定のテレビ『週刊真木よう子』(テレビ東京)『課長 島耕作』(日本テレビ)・・・これは嵐の前の静けさ・・・。
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
キッドさん、こんばんは。
今回の話、個人的には「15分拡大の割に回想シーンが多かったし…中だるみ?」的な感じがしたのですが、キッドさんの記事を読んで考え直しました。深く、深く考察されているのですね。
「1話完結のラブコメから転調」というのは、かなり正しい気がします。個人的にラブコメが好きだから楽しかったのかも…と思っても見たり。
キムタクが主人公な時点で(華麗なる―を除く)、基本月9はハッピーエンドなのは分かるのですが、どういう形に、どうやって(衆議院解散総選挙など。飯島・元総理主席秘書官が監修ですしね)残り3回持っていくのか…!楽しみにしたいと思います。
投稿: ys_maro | 2008年6月25日 (水) 00時56分
♬♬♬のだめデスヨ♬♬♬ys_maro様いらっしゃいませ♬♬♬のだめデスヨ♬♬♬
ふふふ・・・回想シーンは多かったのですが
ここまでの積み重ねが
けして場当たり的ではなかったことが分る
なかなかにコクのある展開でしたね。
人間の中には実際に場当たり的
刹那的な人間がいて
過去を振り返るのが
苦手の人もいるわけですが
人が人に何かを感じるようになるのは
基本的に過去の連鎖でございますからね。
今回は加藤ローサの深津絵里に対するセリフが
かなり心に残りました。
二人を知る第三者が
一人を責める・・・
これは心にきますからね・・・。
それと秘書官の布陣が
SPにくらべて
まだ実力を発揮していないようなので
神林VS朝倉にあたっては
風間杜夫VS秘書の皆さん
の秘書対決もあるといいなあ・・・と思っています。
投稿: キッド | 2008年6月25日 (水) 23時36分