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2008年8月11日 (月)

命を奪っても心は獲れぬ・・・茶の道じゃ(宮﨑あおい)俺は医者だ・・・助け合いたい(竹野内豊)

北島康介選手・・・金メダルおめでとう・・・である。これで金も裏を返した。

銅→銅→金・・・金→金という流れである。

この流れをきらないことが勝負の絢というものだ。団体戦は女子ホッケーチームがようやく・・・フリである。しかし男子体操の決勝進出ということを考えると、体操男子→女子ホッケー→女子体操という流れがあることがわかる。

フリ→裏を返す→馴染む・・・この序破急の流れというものが日本人の血には染み付いているのである。

日本人はワルツが好きなのだ。ズン・チャ・チャ、ズン・チャ・チャ・・・優雅に舞うのだ。

で・・・そのオリンピック攻勢の最中に・・・「篤姫」↗26.4%なのである。そして「Tomorrow」↗10.5%だ・・・がんばったなぁ・・・杉田かおるなのか・・・杉田の底力かっ。

で、『Tomorrow~陽はまたのぼる~・第六回』(TBSテレビ080810PM9~)脚本・篠崎絵里子、演出・川嶋龍太郎を見た。「迷い」というものがある。迷いはいかにして生じるのだろうか。もちろん・・・選択肢があるからである。選択肢がないことは「悩み」である。「迷い」と「悩み」はつかずはなれずなのだ・・・選択肢があり・・・迷ううちに動きがとれなくなる・・・すると悩みになるのだな。

たとえば「前半押さえて後半勝負」と「前半から飛ばして逃げ切り」という二つの選択があり・・・前者を選べば「差をつけられて逆転不可能」・・・後者を選べば「スタミナきれて追いつかれる」という「恐れ」が生じる。

「迷う」→「怖れる」→「悩む」・・・見事な悪循環のワルツである。

ナース愛子(菅野美穂)は・・・「患者の笑顔を見ることでがんばれる」のだが・・・「死」と隣り合わせの患者に接するうちに・・・「自分の未熟さ」や「プロとしての限界」に打ちのめされる。

「がんばろう」→「患者死ぬ」→「がんばってもしょうがない」と思うのである。

「休むことと休まないことの迷い」→「患者のためにならないことへの恐れ」→「どうしていいのかわからない悩み」とステップを踏んでいる。

これに対して・・・航平(竹野内)は「子供の頃・・・大人の世界は・・・完全なものだと思っていた。医者は病気を治すし・・・警官は泥棒を捕まえる・・・教師は正しいことを教えてくれる・・・しかし・・・自分が大人になってみると・・・政治家は汚職をするし・・・神父は性的暴行するし・・・坊主は脱税する・・・ろくなもんじゃないことがわかる・・・そして右手でオリンピックをやりながら左手で戦争をする・・・さらに・・・俺なんか医療ミスして・・・君の母親を殺す片棒を担いでる・・・みんな・・・未熟なんだ・・・でも・・・そこから逃げないで・・・毎日・・・もがいて苦しんで生きていくしか・・・ないんじゃないかな・・・」とミもフタもないのである。

そんな・・・二人の前に・・・近所に別荘があるので入院してきた・・・ガンの患者・・・恋愛小説でベストセラーのある有名作家・志保(杉田)である。ナース・コールをしまくり、ナースを使用人のようにあつかうわがままな患者だった。

しかし・・・開腹手術をしてみるとガンは転移していて・・・余命三ヶ月である。

絶望して自暴自棄になる・・・志保に・・・愛子の悩みは深まるのだった。

実は志保の中にも悩みがあった。

デビュー作「島に生きる」・・・力作だったが全く売れなかった。

ヒット作「恋泥棒」「女神のキス」・・・ポップな恋愛小説でベストセラー。

自己評価と世間の評価の亀裂に自分が本当に書きたいことを・・・見失ってしまったのだ。

そして・・・残されたのは・・・わずかな寿命だった。

それを知った愛子は・・・プライベートな時間を使って・・・古本屋をめぐり・・・「島に生きる」を見つける。読んで・・・感想を言おうとしたのだった・・・。

ただでさえ忙しいのに・・・そんなことをしているから・・・医療ミス発生である。

伝達ミスにより「半」を「三」と聞き違えたナース圭太(永田彬)は志保に六倍の投薬量を点滴してしまい・・・志保は意識不明になってしまう。

「投薬に問題があった」と不用意に発言してしまう航平。志保の書きあげる小説がないと・・・倒産する出版社の編集者(緒形幹太)は必死で「医療ミス」で損害賠償請求をして・・・金を巻き上げようとします。

ここで・・・航平のミラクルボイス炸裂かっ・・・と思いきや・・・患者マコト(沢木ルカ)と看護師長・原田(エド・はるみ)の脇役コンビが伏兵攻撃です。

マコト「どうせ死ぬんなら眠ったままの方が幸せじゃないの・・・?」

原田「眠ったままだと・・・幸せかどうか分らないでしょう・・・?」

マコト「それはナイスなシンキング~」

あまりのベタさに目を覚ます志保。医療ミスを知り・・・モンスターペイシェントとして最後の大暴れを開始・・・。

もちろん・・・航平のゴッド・ボイスの出番である。

航平「ひとつだけ聞いてください・・・」

志保「・・・何・・・この・・・人生投げやりな私に・・・耳を傾けさせようとする・・・甘い声・・・」

愛子「先生の人生は・・・ムダなんかじゃない・・・私は先生のデビュー作を読んで・・・不自由な島の暮らしの中で・・・必死に生きる人たちの言葉に感動して・・・こんな・・・給料安くて・・・休む暇もなく・・・のびたカップラーメンしか食べられなくても・・・もういちどがんばろうって・・・元気がでましたから~」

志保「・・・そう・・・私の作品が最高なのね。・・・もっと褒めて~」

航平「・・・あなたが・・・残された時間で・・・何かを成し遂げようとする気があるのなら・・・どうか・・・私たちに手伝わせてください・・・」

志保「つまり・・・医療ミスを帳消しにして・・・特別待遇をいただき・・・か・・・それもいいかもね」

こうして・・・残された寿命で・・・志保は「医者と患者が助け合う市民病院のあるべき姿を描いた遺作」を残して・・・この世から旅立つのだった。残された本のタイトルは「陽はまた昇る」・・・惜しい人をなくしたらしい・・・。

そして・・・一部ファンの皆様に衝撃の予告編・・・。視聴率はまた昇るのか?

迷い・・・恐れ・・・悩みを断ち切るのは・・・決断・・・勇気・・・そして行動・・・ま、それが簡単にできないところが問題なんですけどね。でもそれが出来たとき・・・人は涙を流し・・・そして「なんも言えねえ」と言うのだった。幸せは時に人から言葉を奪うのである。

関連するキッドのブログ『第五話のレビュー

Hcinhawaii0440 H☆C情報。全日本テレビの五輪速報に出演中。まここのドラマは+.(ノ。'▽')ノ*.オオォォ☆゚・:*☆杉田かおるさんの原作だったのデスカーっ・・・違う・・・はっ・・・汁なしのカップめんは・・・激マズ・・・はっ・・・よ・・・予告編が・・・はっ・・・ここはドコ?」エリ内柴選手金メダルすばらしいのでスー・・・まこちゃん・・・本番中でス~・・・衣装違いまスー・・・チェックをしないとダメでスー・・・医療ミス・・・それをおこさないための努力・・・アンナちゃんとダブルチェックしていても・・・それでもミスはみすみすミス~・・・リフレッシュにはバカンスがいいのでスーアンナまこぴょん・・・落ち着くぴょん・・・まだ来週なのぴょん・・・気持ちはわかるけど~ごっこで先取りは反則ぴょ~ん。・・・お茶の間の皆さんもオリンピックに疲れたらドラマで一服ぴょんぴょんぴょん・・・アンナはCMの間にツルッと一口食べたぴょ~ん

Hcinhawaii0441 ごっこガーデン・市民病院ロビーセット。くう北京まで来て・・・ごっこって・・・このセットよく・・・中国政府が許可だしたなあ・・・。鳥の巣のまん前だよ。とにかく・・・なおすけTシャツはゲット・・・ikasama4画伯・・・謝々・・・幾島まだ・・・出番あったのか・・・ikasama4大河内教授の品川徹さんが怪しい議員で登場・・・自己満足と・・・賞賛や酷評・・・その間に・・・創作意欲は・・・結局・・・よろこびがよろこびを生む・・・というところでしょうか・・・まあ・・・迷って悩んであがいて生きる・・・それが人生なのかもみのむしるるる~北京で聞く君が代は一味違うるるる。内柴選手・よくやった~るるるちーず子役から続く女優の道・・・怪物・・・涙・・・そして静謐・・・杉田かおる先輩・・・すごい!・・・あらすじ的には・・・『四つの嘘』の品川さん・・・痴呆症の役で出演中・・・物忘れがひどくてね・・・にクスリです

Hcinhawaii0442 全日本テレビ。五輪生中継中。お気楽・・・あーっ・・・まこちゃん・・・競技会場のモニターでドラマをリピるなんて・・・ダメなのね。連行されたらどうするの・・・。マコト・・・男の子の役じゃなかったのね。杉田かおるが慰謝料チャラにするなんてありえないよね。がんばれ・・・オグシオ・・・あ・・・ここは体操会場だった・・・mari新聞記者だから・・・取材に来ています・・・まあ・・・医療ミスはあってはいけないこと・・・どうすればいいのか・・・ちょっとウヤムヤでしたね・・・善意が前提の話だからでしょうか?aki北海道は夏祭りだしNACSにも会わなくちゃ・・・福田首相と一緒の便で帰ればよかった・・・まこ先輩・・・そこはもう・・・競技場ですよー・・・おこられますよぉ・・・そろそろ・・・北京ダック食べに行きましょうよぉ・・・あ・・・まこ先輩・・・予告編ショックで我を忘れているんじゃ・・・シャブリ金に汚い編集者・・・牧田役の緒形さんは緒形拳ジュニアでありました。杉田かおるさん・・・高血圧?・・・オリンピック・・・面白すぎ~・・・あらすじは・・・ちーず様お願いします~・・・ガンバレ!日本!」

で、『篤姫・第32回』(NHK総合080810PM8~)原作・宮尾登美子、脚本・田渕久美子、演出・堀切園健太郎を見た。なんだか・・・加速してきましたーっ。篤姫・・・義理の息子の縁談話を激しく拒絶・・・初恋の人ににんまり・・・そして大老の心を盗りました・・・多忙です・・・例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。篤姫様の恋の全貌・・・薩摩の誠忠組事始・・・テロの季節到来を告げる桜田門外の変秘話・・・そしてさらばなおすけ記念Tシャツ・・・画伯近影大サービスでございます。こんなに遊ばれた井伊直弼が過去にあったでしょうか・・・そして・・・愛されたなおすけが・・・。

Atuhime1860 で・・・時は安政七年(1860年)に一足飛びである。安政の大獄の名の下に・・・綱紀粛正を図った井伊直弼・・・つまり・・・「幕府が公儀であり・・・公儀が幕府である」というあるべき権力機構の姿を再確認をしたのである。しかし・・・大老という権威を高めることによって・・・幕府と将軍家そのものの地位が低下するという矛盾をひきおこす。つまり・・・一国の譜代大名にすぎない・・・井伊が・・・親藩である・・・水戸徳川家や・・・越前松平家・・・そして将軍の家族である御三卿の一橋家までを処罰の対象にしてしまったことは・・・「攘夷」という出る杭を打とうとした・・・井伊直弼自身が・・・出る杭になってしまうという皮肉な結果を齎すのである。「和をもって貴し」と為すこの国では・・・出る杭は打たれるのである。

安政七年桃の節句。江戸ではこの季節に雪を見ることは稀なのだが・・・一度降り出せば大雪となることが多い。前日の夜から振り出した雪も・・・またかなりの積雪をもたらしたのである。

大奥は女の園である。ひな祭りを祝うことは・・・女たちにとって大いなる楽しみだった。雛人形の飾りつけ・・・お供えの花やお菓子・・・そして祝いの席の料理と・・・前夜から・・・大奥の女たちは忙しく働いていた。

そのはるか・・・頭上にそびえる・・・江戸城三の丸の富士見櫓。その屋上に雪のふりかかる時刻・・・。ひっそりと並ぶ影があった。

注意を促すトリ笛に応えて・・・雪の中に二つの白い忍び装束が起き上がる。トリ笛を吹いた服部半蔵はその背後に姿を見せる・・・。

「・・・これは・・・幾島様・・・京に上られたのではないのですか・・・」

「三島の宿あたりでな・・・天璋院様の魔眼の効が薄らいだようじゃ・・・。すると・・・いかにも彦根の化け猫のことが口惜しくなっての・・・。最後に一手打ってみたくなったのじゃ」

「しかし・・・物騒なことは困りますぞ・・・それに・・・井伊大老様は・・・天耳通の使い手・・・幾島様といえども・・・お手だしはかないますまい・・・」

「ふふふ・・・化け猫の耳がどれほど遠くまで聞けるものか・・・ためしてみようと思ってな・・・ここに控えしものは・・・くぐり衆一の鉄砲使いの東郷藤三郎と申すもの・・・。めりけん伝来の雷降という鳥銃で狙い撃ちさせるのよ・・・奥医師殿・・・御主らも・・・彦根の猫忍軍に大きな顔をされて・・・公儀隠密の面目丸つぶれであろう・・・どうじゃ・・・この幾島に賭けてみよ・・・しくじったら・・・この婆の首差し出すわ・・・」

「・・・しかし・・・どこを狙うのです」

「翌朝登城するところを・・・あの桜田門のあたりでな・・・」

「いくら・・・なんでも遠すぎるでしょう・・・」

「ふふふ・・・そこが・・・賭けじゃ・・・しかし・・・この東郷の腕・・・あなどれぬぞ・・・」

「・・・一発だけですよ・・・すぐに追っ手がかかりますし・・・第一・・・天璋院様が・・・」

「・・・ふふふ・・・篤姫様に迷惑はかけぬ・・・」

半蔵は・・・幾島と眼光のするどい下忍を残し・・・楼の屋根から消えた。

翌朝・・・まだ夜も明けきらぬ頃・・・大老屋敷を出た井伊直弼は空洞の瞳の奥に違和感を感じていた。佳からぬ気配を感じるものの・・・その正体をつかめぬもどかしさである。天耳通を得てから・・・初めて味わう心持だった。

雪はすでに小雪になっていた。井伊の通勤行列は駕籠を城に見立てた防御陣で警護されている。探索方の赤忍者が物見をし・・・続いて先方が魚鱗の隊形で六人・・・駕籠の周囲を伊賀十字陣で八人・・・そして後衛が逆魚鱗で六人・・・さらに後ろ備えとして鉄砲隊を含む10人が続く・・・重武装である。さらに周囲には自慢の忍猫が徘徊している。

その猫の一匹が・・・不審な匂いを嗅ぎつけた。

腐乱した肉の匂いである。

同じ頃・・・先方の彦根藩士日下部三郎右衛門は異様な声に気がついた。それは地の底から聞こえるようなかすかなつぶやきだった・・・。

「・・・身はたとひ・・・・・・武蔵の・・・野辺に・・・朽ちぬとも・・・・・・留め置かまし・・・大和魂・・・や・・・やまと・・・だましい・・・だましい・・・身・・・身は・・・」

その時・・・銃声が轟いた。驚愕したのは駕籠の中の井伊直弼だった・・・予期せぬ銃弾が下半身を貫いたのだ。

その刹那・・・木々に積もった雪溜まりと見えたものが・・・もそもそと動き始める。

雪煙を撒き散らして姿を見せたのは・・・怪物であった。

間近で・・・それを見た彦根藩士の一人は腰を抜かして・・・その場にへたりこんだ。

それは・・・死体だった。どす黒い腐った体からは・・・臓物がはみ出していた。

一方・・・陣形の一番外側では・・・彦根の忍者たちと・・・武田耕雲斎率いる水戸忍軍との戦闘が始まっていた。忍者刀が煌き・・・手裏剣が虚空を飛ぶ。そのたびに白く積もった雪の上に鮮血がほとばしる。

明け始めた空に照らされ・・・色が鮮やかに光出す。

駕籠の付近では二刀流の使い手と知られた護衛頭川西忠左衛門が一人奮闘していた。すでに周囲には無数のゾンビが輪を描いてゆらゆらと揺れている。護衛の侍たちは・・・刀を抜く間もなく・・・死体に組み付かれ・・・喉笛を噛み砕かれり・・・頭をかじられたりしているのだ。川西も必死に防戦するが・・・相手は・・・死体なのである。切ろうが突こうが・・・痛みも感じる様子もなく・・・倒しても倒しても立ち上がってくる。

川西は叫んだ。「殿・・・お逃げくだされ・・・」・・・しかし井伊は無言だった。ようやく・・・井伊には周囲の心の声が聞こえ始めていた。それは・・・死体を操る水戸天狗党の下忍で・・・徳川慶喜の妾腹の弟の一人・・・科学忍者・欲丸の心だった。

彼は・・・井伊の天耳通の及ばぬ距離から・・・死体を操り・・・攻撃を仕掛けていた。そして・・・井伊を貫いた銃弾はまた別の敵からによるものだった。

襲撃者の計画は完璧だった。さらに・・・別の敵による天の配剤ともいうべき・・・井伊自身の負傷。井伊は先を見通す己が能力ゆえに・・・自らの死期を悟っていた。

井伊は懐から・・・白い布を取り出した・・・密かに思いを寄せる篤姫がミシーンなる裁縫からくりで縫い・・・失敗して捨てられたものである・・・しかし・・・篤姫のあのかぐわしい白い手が触れたものと思うだけで・・・直弼は心が痺れるのであった・・・。

「・・・ああ・・・天璋院様・・・お先に参ります・・・極楽浄土でお待ち申し上げておりまする・・・・・・」

駕籠の扉がこじあけられ・・・一人の死体が顔を見せた。

「ほ・・・ほ・・・これは・・・井伊のお殿様・・・越前の橋本左内でございます・・・それでは薩摩の西郷どんのものまねを披露しましょうじょ・・・これは伝馬町ではバカ受けでしたぞ・・・太かー・・・・ほ・・・ほ・・・それではもう一度・・・ふ・と・かー・・・」

すでに銃創から激しく出血し・・・失神寸前の井伊直弼は口元をほころばせた。

「ちぇいすとーっ」

周囲の包囲を破り・・・最初に駕籠にたどり着いた薩摩浪士・有村次左衛門の渾身の一撃・・・・・・直弼の首は跳ね跳び・・・雪の上に血を噴出してゴロリと落ちた・・・。それをゾンビの群れが蹴り始める。

「憎しやぁぁぁ・・・掃部頭ぇぇぇぇ・・・わが怨みぃぃぃ・・・思いしれぇぇぇぇぇ」

欲丸は目的を遂げたと見て取り・・・死人使いの術を解いた・・・。

死体たちは・・・精気を失い・・・ただの・・・屍に戻っていった。

富士見櫓で意外な展開を呆然と見守っていた幾島は・・・かっての政敵に短い黙祷を奉げると・・・大奥の方向に一礼し・・・音もなく姿を消す。(つづく)

火曜日に見る予定のテレビ『モンスターぺアレント』『シバトラ』(フジテレビ)『学校じゃ教えられない!』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

北島康介が金メダル!世界新!すごーいすごーい!
でも、じいやのレビューもすごーい!トモロに篤いヒメにごっこガーデンに。。。ダーのドラマがまだやってたら、じいや倒れてしまう。終わってホッ。
来週は、まこ姫と溶ける予定です(爆)
人工呼吸、あたしにも。。。

投稿: アンナ | 2008年8月12日 (火) 02時20分

テレ朝では認知症になっている品川さん
大河内教授をこの方がやった時のインパクトが強烈で
4年くらい前に年賀状でリクエストされた事があって
こんな感じで描いてみた事があります↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~dessin-ikasama/ikasama/illust/2005/img/img061.gif

う~ん、不気味(; ̄∇ ̄)ゞ

そういえば、緒形幹太さんが出てましたね。
彼が長男で直人さんが次男だと知っている方は何人いるんでしょうか(; ̄∇ ̄)

それにしても
次回はあの予告編だけで十分視聴率が上がりそうな感じがしますかね。

しかし、今週は
月曜もそうでしたが、今週の水曜とキスがいっぱい(笑)

そういう週間でしたかねぇ。


そして、篤姫はもう直弼がよかったです(T▽T)
たしかにこんなに愛されるなおすけは今までなかったでしょうね。


駕籠における襲撃を画面を上から押さえるシーンと
死を悟るや、目を閉じてその瞬間を待つなおすけ

一瞬にして憎しみが愛に変わります。

これぞ、直弼の業の極意かと(笑)


それでは、次回の京からの刺客
楽しみにしております( ̄ー ̄)

投稿: ikasama4 | 2008年8月12日 (火) 12時53分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

アンナお嬢様ーっ。
ウワ~キでございますかーっ。
ちょっぴり乙女のウワ~キ心ですかーっ。

乙女は心清く
北島選手の金メダルに感動していないと
ダメでございますぞーっ。

じいやはオグシオにも心乱されず
純粋にスポーツ魂炸裂でございますーっ。
女子柔道・中村にはちょっと萌えましたけれどもーっ。

ああ・・・月ダー終っていて
確かに寿命は延びたような気がします・・・。
そして・・・木曜よりも
日曜・・・激務はひしひしと・・・。

しかし・・・お嬢様たちのためならばーっ
このじいや・・・一命を賭してお世話をばーっ。
精魂こめて完遂する覚悟でございますーっ・・・。

・・・う・・・酸欠に・・・じ、人工呼吸ロボット出動。
・・・・・・・・・ふっかーつ。

投稿: キッド | 2008年8月13日 (水) 01時42分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

四つの嘘の老いた父親の旅立ちの日。
哀愁がありましたねえ。

シチュエーションはちょっと違いますが
森高千里の「青い海」(「ペパーランド」収録)を
思い出しました。

海が見下ろせるさびれた街で
小さな本屋を営む彼は
今年65・・・一人暮らしをしている

早く奥さんを亡くした彼は
一人残されたかわいい娘を
大事に育てて去年お嫁に出したの・・・

で始まるこの歌・・・
最後は

それからしばらくすると
本屋は壊されて
駐車場に変わっていた
海がとても青い

・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
でございます。

まあ・・・お盆とオリンピックの猛攻です。

キスシーンでも作らなければ
やってらんないシーズンなのでございましょう。
キッドとしてはもう少しホラーのサービスが
欲しいです。

・・・で・・・
せっかくの面白くも美しい
桜田門外のなおすけ一期一会が
こんなことに・・・。

ああーっ・・・マキマキ宮来襲・・・。
真のヒメミコくのいち登場でございます・・・。
一体・・・どんな・・・ワザをお使いになるのか。
妄想爆発中・・・。

投稿: キッド | 2008年8月13日 (水) 02時00分

愛子の疲労は古本屋巡りをしてたのも原因なのですね
休みの日には、しっかり休まなきゃ・・・
じいやにもお盆休みの時くらい、ゆっくりして
もらいたいのに、ごっこ遊びでテレビ局や、競技会場と
人の多いとこばっかにつき合わせてごめんなさいなのデス

てか、ここに来て初めて、あの変な彼氏が緒形幹太さん
だった事に気付いたぞ~!
幹太さん、弟にもお父さんにも似てないんだもん・・・
わかりにくぅ~
幹太さんのブログに記念写真が載ってた!

投稿: まこ | 2008年8月13日 (水) 14時30分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

どこまでが・・・仕事で・・・
どこからが奉仕なのか・・・
じいや・・・いつも不思議に思うのは
無料サービスと言う言葉です・・・。
もちろん・・・お給仕は立派な仕事ですが・・・
ご奉仕はボランティアなのでは・・・
しかし・・・さらに有料ボランティアというものもあり
なんだかなあ・・・と思うのでございます。

もちろん・・・じいやは
平成財閥からものすごく高額のお給金を
賜っているわけですがーっ。
お嬢様たちのお世話を
おゼゼのためにしている気持ちは
これっぽっちもありませぬぞーっ。

たとえ平成財閥が落城しようとも
このじいや・・・お嬢様たちのお世話をば
一身を投げ打って全うする覚悟でございますーっ。

ただ今、天安門広場にて
お嬢様専用御殿を建築中。
妨害にきた中国当局を
シークレット部隊がなぎ倒しておりまするので
加勢にまいります・・・。

とおりゃあああああ。

緒形兄・・・のけもののムードでございますな・・・。
記念写真の雰囲気が一般人モード。
おでこが父上に似ているような気がいたします・・・。

投稿: キッド | 2008年8月14日 (木) 06時08分

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