ベタな話です(多部未華子)ベタだね(広末涼子)ベタじゃん!(山口紗弥加)
ベタとは髪の毛などの黒い部分を表現するためにマンガやイラストの原稿を墨汁などで黒く塗りつぶすことです。
ムラがないので・・・転じて・・・ひねりがない決まりきった状態を指します。
年頃の男女がいて恋が始まる・・・ベタな展開です。
北島が二冠・・・吉田が連覇・・・野口は・・・いないじゃねえか・・・これはベタな展開ではありません。
競泳はまあまあだけど陸上はね・・・これはまあベタな展開です。
ソフトボールの坂井がさわやかに連投・・・ねばるベネズエラ・・・最後は三振!・・・ベタですがかなり面白い。
福原愛はいいところまでいくがメダルには届かない・・・もうこのベタはやめてもらいたい。
なでしこJAPANは・・・うっかり金メダル・・・かなりひねった展開だけどな・・・お願い!
で、『ヤスコとケンジ・第6話』(日本テレビ080816PM9~)原作・アルコ、脚本・山浦雅大、演出・本間美由紀を見た。ゲストに「鹿男あをによし」で大阪女学館高校の剣道部顧問南場を演じた宅間孝行登場である。女を騙す悪い男でベタな配役だ。ベタな少女マンガ原作ドラマ「花より男子」のベタな脚本家サタケミキオでもある。ベタなことに夫人は女優の大河内奈々子である。もちろん主催劇団原作のドラマ化「歌姫」はベタに低視聴率だった。
まあ・・・ベタもいいベタと悪いベタがあるということだな。
もちろん・・・今回の宅間のベタな役回りはかなりいい感じだと思う。
ヤスコ(多部)の憧れの人・・・純(大倉忠義)が・・・訪ねてくるがケンジ(松岡昌宏)に惚れて男修行が目的だったというベタな滑り出しである。
回も後半に突入・・・そろそろ・・・脇役にスポットをあて・・・恋の話・・・ベタだ・・・。
で・・・ヤスコの兄のケンジの舎弟アジダス(渡部豪太)と・・・純の姉のエリカ(広末涼子)の妹分かおり(山口)が突然ですが幼馴染でした。
そして・・・かおりが現在熱愛中なのが・・・悪い男(宅間)である。そしてアジダスとかおりは会えば喧嘩ばかりしているが・・・アジダスはずっとかおりを慕っているのである。ベタだよね。
そして・・・アジダスは・・・悪い男の正体に気がついて・・・ベタだーっ。
純がアシスタント修行に来たことで・・・居場所を失うアジダス。
ウソをついて悪い男と交際しているかおりに説教するエリカ。
とりあえず・・・すっころぶヤスコ。
金目当ての男の正体がバレてかおりのピンチにアジダス乱入。
しかし・・・多勢に無勢である・・・そこへケンジとモス(内山信二)登場。
乱闘して・・・大団円である。もう・・・ベタすぎて妄想の入り込む隙間がありません。
ま・・・これで・・・ヤスコと純・・・ケンジとエリカ・・・アジダスとかおり・・・という三組のカップルができあがったわけだが・・・。
モス・・・・・・・・あまるのか・・・・・・・・・・・・ベタすぎるぞ・・・。
関連するキッドのブログ『第5回のレビュー』
月曜日に見る予定のテレビ『太陽と海の教室』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
| 固定リンク
« 魔王は暗闇の天使なのです。(大野智)救いの天使です。(小林涼子)希望の天使です。(優香) | トップページ | 誇り失くせば滅びるのじゃ(宮﨑あおい)千年京どすえ(堀北真希)俺は医者だ・・・救命する(竹野内豊) »
コメント