そうでしたかぁ・・・(宮﨑あおい)お国・・・お家・・・大切なのは上様です(堀北真希)
文久3年秋・・・将軍・家茂(松田翔太)・・・17歳・・・和宮(堀北)・・・17歳・・・現代なら高校生夫婦である。すごくラブラブでいいのである。もう恋空ほどに・・・。
一方、天璋院篤姫(宮崎)は27歳・・・まだまだ初々しいが・・・忍び寄る老いの気配がある。名演技だな。
ちなみに現在の実年齢は松田23歳、宮崎22歳、堀北19歳である。
どうなることかと思ったが・・・そこそこ挿入された薩英戦争。満足とは言えないが・・・ホームドラマとしてはギリギリ・・・スペクタクルでした。
で、『篤姫・第39回』(NHK総合080928PM8~)原作・宮尾登美子、脚本・田渕久美子、演出・松川博敬を見た。気がつけば残り10回である。幕末へ幕末へと草木もなびくのである。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。今回は「柳生一族の陰謀」も見るのだ超スピード仕上げですが・・・完全図解・薩英戦争・戦闘推移マップ付のこってりした内容になっています。SDザク・ガンダムZZ(実はサイコガンダム)乱れ舞う海戦図。さらにドラマではあっさりの一目で分る長州方面年表付です。もちろん、セリフのフォローも抜かりなく大変お得になっています・・・ご苦労様でございました。
で、同時多発的に起る・・・文久三年の夏のあれやこれやである。ドラマとしては「攘夷はできない・・・」と帝に言上するつもりだった将軍・家茂と・・・17歳には荷が重い展開になっているが・・・すべてはダラダラとしたこれまでの幕府・諸大名・朝廷が悪いのであって・・・家茂にはほとんど罪がないのである。文政8年(1825)に異国船打ち払い令を発して38年たっている。すでにその時点で異国船の脅威は知る人ぞ知っていたのである。やがてアヘン戦争により清国が英国に侵略されると・・・その脅威はますます強まっていた。もちろん・・・心ある人々は海防の重要性を唱えてきた。しかし・・・富国強兵により・・・諸大名の軍拡競争が始まることを畏れた歴代幕府閣僚たちは・・・喉元すぎれば熱さ忘れるで・・・その場しのぎに終止したのである。ある意味・・・拉致はなかった・・・と言い続け・・・拉致が発覚した後も粘り強い交渉をし続ける・・・だけの現代と・・・日本の政治体質というものはまったく変質していない。それはそれで・・・天晴れだ。
そして・・・ついに・・・脅威は目の前に来てしまったのである。
篤姫の少女時代・・・まだ斉彬の父、斉興が当主だった頃・・・フランス艦が琉球を強襲した時・・・琉球はフランス人によってクレオパトラ諸島と名付けられた。もう植民地にする気満々だったのである。琉球は半独立国家で・・・薩摩と清国の二重支配を受けていたので・・・幕府は鎖国しつつ・・・琉球で薩摩とフランスが交易することを暗黙の了解で認めている。すべてがこの調子なのである。
そして・・・軍事を自家製しようとする心ある人々を・・・謀反の心ありとして弾圧してきたのである。和学の学者の既得権益を守るために・・・洋学を排除する・・・まさに自滅への道を真綿で首をしめるようにじわりじわりとたどってきたのだ。なにしろ・・・危ないっと思ってから40年・・・なのである。もう・・・ものすごく頭悪い感じ。
そして・・・英国諜報機関の周到な罠にはまり・・・長州や薩摩は国内の治安を乱し・・・異国の人々の挑発に乗って・・・暴発したのであった。
大阪の街は五月雨に濡れていた。幕府直轄の代官屋敷に仮の出張所を作った軍艦奉行並の勝鱗太郎は・・・キセルの灰をポンと落とした。算盤を片手に計算を続けた末に徹夜・・・ようやく一服しているところである。傍らには行儀悪く坂本龍馬が寝そべって餅を食べていた。火鉢で餅を焼いているのは科学忍者・佐久間象山である。
佐久間「まったく・・・奉行ともあろうものが・・・同心はおろか女中の一人も置かないとは何事だよ」
勝「まあ・・・お前さんがいるからいいじゃないか。弟よ・・・」
佐久間「ちっ・・・10歳も年上の人間を弟もないもんだ・・・第一・・・俺はお前の師匠じゃないか・・・」
勝「だって妹の婿なら弟だろうよ・・・大体・・・去年まで罪人だったんだから・・・おいらの口利きがなかったらまだ座敷牢だよ・・・先生」
佐久間「先生と言われるほどのバカはなし・・・かあ」
龍馬「まあ・・・勝先生も・・・象山先生も・・・手が休んじょりますきに・・・。とっとと終らせないと今夜も眠れませんぜ」
勝「龍馬・・・お前こそ・・・餅ばっかり食ってないで注文書を仕上げんか」
龍馬「おっと・・・この後は細工師とほたえあってやらんとどうもならんきに・・・先生方のまとめが終ったら・・・町に出るので英気をやしなっちょるのです」
勝「・・・もう・・・しょうがねえな・・・自由気まますぎるぞ・・・この組合せは・・・」
龍馬「今・・・おっつけ・・・助っ人が来ますきに・・・」
ちょうどその時、勝家の小物・・・源蔵(実は服部半蔵)が来客を告げる。
案内されて入室したのは痩身の武士だった・・・。
龍馬「この人は学もあるし・・・腕もたつし・・・几帳面ですぜ。桂小五郎さんです・・・」
紹介されて・・・頭を下げた桂は目の前に幕府の要人がいるので・・・飛び上がるほど驚いた。しかし・・・そういう感情を表に出さないのが桂の特技だった。
桂「で・・・拙者は何を・・・」
勝「これ・・・この軍艦の設計図の数の類を全部・・・書き換えてくれ・・・ちょっと材料費を値切ったら寸法が縮まったのさ・・・」
桂はあきれ返ったがおくびにも出さずに・・・早速筆をとるのだった。
勝「まったくよ・・・おいらが三歳の時だ・・・異国船打ち払いのお達しが出たのはよ。で・・・おいらはよ。もう四十だぜ。おいらが三十の時にペルリが黒船に乗ってきてもう十年だ。あの時・・・ようやっと大船建造のお許しが出て・・・それでもまだ金は出さない・・・口は出すで・・・やれと言ったりやめろと言ったりで・・・そんなんじゃ・・・大船などできゃしねえ」
佐久間「だから・・・科学と言うものを思い知らせてやったのよ」(第17話参照)
勝「こら・・・声がでけぇ・・・お前さんもあんだけの人を殺めたんだ・・・ちっとは反省しないか」
佐久間「ふん・・・反省などしても死んだものは帰らんわ。人などまた生めばよい。桂くんとやら・・・どこぞにいい女子はおらんかの・・・難波に来てから・・・仕事バカに付き合わされて・・・女日照りじゃ・・・桂くんは男ぶりがいいから・・・さぞ・・・浮名を流しているじゃろ?」
桂「滅相もないことであります」
勝「・・・長州も難儀のようだな」
桂「・・・海外留学組が・・・攘夷は不可能と申し立てておるのですが・・・とにかく・・・日の本の民は・・・論より証拠に弱いのであります。その目で異国を見たものには異国の恐ろしさが分るが・・・まだ見ぬものは想像もつかないのであります」
勝「違けねえ。オイラだってメリケンをこの目で見るまでは相手がどれほどのものか・・・想像をはるかに越えてたからな・・・そこへ行くと竜馬なんてのは近目だから・・・いつもものがぼんやりだ・・・だから心眼がえらく発達しやがって・・・まるで世界を見てきたような物言いだよ」
龍馬「先生・・・そりゃあ・・・褒めちょるのかいの?」
勝「・・・どうだ・・・もうすぐ・・・長州や薩摩で戦が始まるが・・・お前さんの目にはどう見える?」
龍馬「・・・まったく・・・ワシは易者じゃ・・・ないき」
そう言いつつ・・・龍馬の目にはすでに馬関海峡の波頭が見えていた。
薩摩が琉球を使い密貿易を重ねてきたように・・・長州も対馬を使い半島ルートの密貿易を行ってきた。薩摩・長州・長崎はいわば密貿易の三角ルートなのである。開国により・・・その利を損失することを嘆くものと・・・異国の脅威に警鐘を鳴らすものとの内部抗争はこの十年継続している。そのため・・・肝心の武力強化は中途半端なものになっている。
小型蒸気船壬戊丸(備砲×2)、帆船庚申丸(備砲×6)、帆船癸亥丸(備砲×10)の三隻が海上の主戦力である。プロトタイプの蒸気船のみが長州製で・・・大型の帆船二隻はイギリスから買い上げたものであった。・・・それで攘夷なのである。
もっとも大型の砲が庚申丸の30ポンド砲。口径はおよそ4インチである。
長州藩攘夷派(密輸既得権益擁護派)が主導権を握り画策した攘夷実行命令に従い・・・馬関海峡に接近した商戦を奇襲した長州艦隊は陸上砲台と連携して・・・異国船に若干の被害を与えた。この知らせを聞いた米国北軍のスループ(小型砲艦)ワイオミングは横浜を出港・・・馬関(下関)海峡に突入した。
ワイオミングは小型ながら蒸気軍艦であり・・・11インチ砲6門を搭載している。艦長のマックドガールはすでに敵戦力を把握している。情報源は英国情報部に潜入したダブルスパイによるものだ。
「敵は帆船が4インチ砲を積んでいるが・・・陸上砲は精々3インチの野砲・・・要するに豆鉄砲だ・・・アウトレンジ(射程外)から砲撃し・・・殲滅する」
長州艦隊の母港にも多数のスパイが潜入しており・・・その動向は逐一、もたらされている。
「敵は・・・下関港に停泊中だ・・・射的ゲームのようなものだな・・・まずは蒸気船からだ」
ワイオミングは視界良好の馬関海峡で下関港に向けて突入した。一方・・・毛利水軍の陣法に基づき小船で警戒網を敷いていた長州艦隊はワイオミングを探知したが・・・速力に勝るワイオミングはすでに間近に迫っていた。あわてた癸亥丸の3インチ半主砲が暴発し・・・ようやく機関を始動させて退避行動に移ろうとする旗艦・壬戊丸を掠める。味方の誤射に追い立てられるように逃走を開始した壬戊丸はたちまち11インチ砲の餌食となる。直撃弾を食らった壬戊丸は一瞬で波間に消えた。逃走する壬戊丸をワイオミングが追い・・・その後を大型帆船・庚申丸と癸亥丸が追走する形になったが・・・機動力はワイオミングが圧倒している。壬戊丸の沈没した海域を通過したワイオミングは充分な距離をとって反転。二隻の帆船に対し砲撃を開始した。
庚申丸艦長・山田鴻二朗は絶叫する。「撃てぇぇぇぇぇ」・・・しかし・・・長州艦隊の砲撃は相手を射程内にとらえることもなく・・・見当違いの方向に水柱を立てただけだった。たちまち・・・ワイオミングの11インチ砲弾が命中し・・・操船がおぼつかなくなる。山田艦長は叫んだ・・・「浅瀬じゃ・・・浅瀬に逃げるのじゃ・・・」庚申丸は傾斜しつつ、下関港に反転し・・・沈没した。
残る・・・癸亥丸もまた戦意を喪失し・・・退避するところをワイオミングに狙い撃ちされ・・・大破炎上・・・戦闘不能となった。
遠眼鏡で長州の水夫が海上に退避するのを確認したマックドガール艦長はパイプを取り出した。「もう・・・充分だろう・・・他愛のない相手だ・・・鹿撃ちよりも趣きがない・・・」・・・ワイオミングは進路を東へ向けた。
四日後・・・フランス艦隊が馬関海峡に出現した。フリゲート(大型砲艦)セミラミスとスループのタンクレードを率いたジョレス司令官は敵の海上戦力が消滅していることを知って余裕を持って陸上の砲台に対し砲撃を開始した。長州軍の沿岸砲台はアウトレンジからの砲撃になす術もなく・・・壊滅した。フランス艦隊は陸戦隊を上陸させ放火略奪を開始した。砲台周辺はたちまち火の海に包まれたのである。壇ノ浦にフランス国旗が翻った。
長州軍の完敗だった。
龍馬の白昼夢は続く・・・。
すでに真夏であった。米仏連合艦隊による長州奇襲と競争するようにイギリス艦隊は横浜から薩摩に向かった。フリゲート・ユーライアラスを旗艦として・・・コルベット(中型砲艦)3隻、スループ3隻を擁する堂々たる艦隊である。備砲は全100門でフランス艦隊の三倍近い。
これに対する薩摩の海軍は・・・天佑丸、青鷹丸、白鳳丸の三隻・・・いずれも蒸気船だがいずれも輸送船であり武装はあってないに等しいものであった。しかも・・・三隻とも英国から購入したものである。島津斉彬の自家製軍艦の夢は雲行丸(安政2年進水)ただ一隻で潰えていた。海軍の夢はまだ遠いのである。しかし・・・海賊大名・島津の名に恥じず・・・鹿児島城防衛砲陣は練達されていた。
生麦事件の賠償問題の交渉の名目で乗り込んできたイギリス艦隊は交渉が決裂すると威嚇砲撃で・・・薩摩軍艦からの乗員退去を命じた。やむなくほとんど非武装の輸送艦からは水夫たちが下船する。
軍師・伊地知竜右衛門は隻眼を光らせて総司令官を拝命した小松帯刀に言上する。
「もはや・・・一戦これあるのみでござる」
慎重な性格で名門の御曹司である小松帯刀は躊躇する。
「しかし・・・勝てまい・・・」
「兵法において先手必勝が理でござる。風林火山の風でござる・・・藩主様、国父様には林の如く避難していただき・・・侵略すること火の如く・・・砲台なので動かざること山の如しでござる」
「最後の方は・・・説得力ないな」
「肉を切らして骨を断つのでござる。幸い・・・敵は風雨に油断して射程距離におりまする。これぞ天の時と申すもの。采配をなされよ」
「・・・分り申した・・・攻めるでごわす」
「ちぇいすとーっ」
薩摩の陣に伝令が走る。くぐり衆は各砲座に一斉攻撃の手順を伝えていく。高島流砲術の影響を受けつつ英国流儀を取り入れた独自の砲術を薩摩は完成しつつあった。すでに測量をし一斉砲撃で弾幕を張るという近代的な戦技レベルを習得していたのである。
「ちぇいすとーっ」号令とともに中央の大久保陣地から轟音が響くと・・・各陣地が呼応し・・・イギリス艦隊・旗艦ユーライアラスに向かって一斉攻撃が開始された。突然の攻撃に驚愕した英国艦隊は蒸気機関の始動に手間取った。
艦隊司令長官クーパー中将は自室で飲みかけたウイスキーをこぼして舌打ちをした。
「なんと・・・無礼な・・・先制攻撃か・・・艦長は何をしておる・・・」
血まみれになった伝令が飛び込んでくる。
「ジョスリング大佐は被弾して戦死なさいました・・・」
クーパーはうろたえて汚い言葉を撒き散らした。しかし・・・乗船していたボンド卿はカクテルを作りながら言った。
「指揮権をコルベット艦パールに渡したまえ」
信号旗によって・・・パール艦長ボーレイスは旗艦変更を確認した。その間も薩摩軍の乾坤一擲の砲撃は続く。
簡易塹壕で実況を見つめる小松は思わぬ優勢に叫んだ。
「うわ・・・わが軍の爆裂弾(榴弾砲)は圧倒的でごわす~」
「まだまだ・・・戦はこれからでござる。見られよ・・・あれだけの集中砲火を浴びながら・・・敵の大将艦は沈む気配も見せませぬ・・・敵ながらあっぱれと申すもの。・・・いかにもぞくぞくするのぉ・・・でござる」
砲撃を開始して半時あまり・・・ついにイギリス艦隊は行動を開始した・・・炎上するフリゲート・ユーライアラスを後方に下げつつ・・・三隻のコルベット艦がパールを戦闘に鹿児島城下へ肉薄してくる。
「攻撃目標、変更、接近する敵一番艦を狙え」
軍師の命令をくぐり衆が引き継ぐ。一瞬の空白が薩摩砲撃陣に生れる。その隙をつくようにコルベット艦隊は砲撃を開始する。海岸線に沿った砲台を見事な照準で次々に撃破する。最初の砲台が爆散した瞬間・・・千切れとぶ肉体を目撃した薩摩兵士は「ひえっ」と絶叫すると逃走を開始した。九州男児の肝っ玉の小ささは有名だったが・・・見事にそれを表現した一瞬と言えるだろう。連鎖的に各砲座から蜘蛛の子を散らすように薩摩兵は逃走する。コルベット艦は正確に砲座を破壊していくのだが・・・そこは無人なのである。これが薩摩軍の人的被害の異様な少なさの真相である。
その頃・・・残されたスループは拿捕した薩摩艦に集中砲火を浴びせていた・・・三隻の輸送艦は消火するものもなくたちまち炎上する。
スループ艦隊の指揮を執るレースホース艦長ボクサー大佐は三隻の炎上を確認すると艦隊をコルベット艦隊の後方につけた。砲座を破壊され無防備となった鹿児島市内に艦砲射撃を加えるためである。ボクサー大佐の頭の中はすでに週末の横浜競馬場のレースホースを思い描く余裕があった。無人の野を行くが如く湾内深く突入したスループの焼夷弾攻撃により・・・鹿児島城下にはたちまち無数の火の手があがる。しかし・・・住民の避難はすでに完了していた。逃亡中の砲兵が直撃弾で死亡した以外に目立った人的被害はなかったのである。
しかし・・・薩摩軍の反撃はほとんど封じられた状況だ。小松は思わず軍師をふりかえる。
「やっぱり・・・ダメだったじゃないデスか・・・」気分はコンクールに落ちたのだめだった。
「・・・死中に活を求めるのでござる。今・・・敵艦は秘密兵器の射程距離に入りもうした・・・」
「秘密兵器・・・」
「西郷砲でござる」
燃え上がる鹿児島市中から火炎魔人・西郷吉之助がその姿を現した。
「わが胸の燃える思いにくらぶれば煙は薄し桜島山」
風雨が途絶え・・・その雄姿をくっきりとみせた桜島を一瞥した西郷は迫り来る大小六隻の英国艦隊に火球を連続発射した。英国艦隊の水夫たちは迫り来る巨大な火の玉を見上げて絶叫した。
龍馬の瞳は悲惨な戦いの夢模様に涙で濡れていた・・・。(つづく)
関連するキッドのブログ『第38回のレビュー』
火曜日に見る予定のテレビ『笑う犬2008・秋』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
西郷の火の玉特攻いいですねぇ。
つい最近
火の玉となって日教組を潰す覚悟を決意した
某議員の事が思い浮かびます(笑)
次回はもう禁門の変
そして第一次長州征伐です。
時の流れははっやいです。
京都御所の見取り図でもつくろっかな~って気分です。
追伸
あれはZZではなく
実はサイコガンダムです(; ̄ノ∇ ̄)
投稿: ikasama4 | 2008年9月29日 (月) 20時55分
この日のために西郷は飼い殺し・・・いえ
修練の日々を送っていたのです。
西郷は実に謎の多い人物ですが
キッドは情の西郷/非情の西郷の
交代制二重人格だったと考えています。
スイッチ入ると・・・とんでもないので
なるべく人前に出さないようにしていた・・・。
でも・・・頼りになるので頼ってしまう・・・
というわけです。
最終兵器西郷は西南戦争で火種が消えたのです。
ちょっとでも戦の匂いがすると・・・
微妙に視聴率が下がる・・・
日本人の嫌戦率が高まっているのでしょうか。
なんとなく嫌煙家の匂いがして
嫌な感じです。
戦争から目をそらして防衛ができるかっ。
と思うのでございます。
ううっ・・・京都御所マップ
それは・・・(・∀・)イイ!ナオスケ
でございますね。
サイコガンダムでしたかっ。
頭部ハイメガキャノンと
最強のモビルスーツという連想から
ZZに見えてしまったようです。
拡散メガ粒子砲だったのか・・・。
記事は誤記を残しつつ訂正しましたが・・・。
申し訳ございまぬ。
切腹つかまつるっ。
ジーク・ジオン!
ザク・・・グフ・・・ドム・・・ふっかーつのシャア!
投稿: キッド | 2008年9月30日 (火) 09時58分