自分を見失ったから世界も見えなくなったんだ(山下智久)私は見たよ・・・あなたを(新垣結衣)
確かなものがそこにあると信じられるときは・・・勘違いで・・・何もかもが信じられないときは・・・正解に近い。
階段をステップアップする度に新しい問題が見えてくる。
山には頂上があるが・・・宇宙には果てがないのである。
山に登るのも命懸けだが・・・宇宙ではささいなミスが命取りだ。
それでも・・・宇宙飛行士たちは・・・宇宙を目指すのだ・・・。
命が何であるか・・・知りもせず・・・医師が命を救おうとするのも同じようなものではないだろうか。
視聴率は↘14.9%・・・まあ・・・今回は最終回の予告編のようなものだからな・・・。結局・・・序破急・序破急・序破急・フリオチで来たか・・・いや・・・まさかと思うが・・・⑩序・最終回破・SP急・・・とか・・・ま・・・フジテレビだからな。
で、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~・第10話』(フジテレビ080904PM10~)脚本・林宏司、演出・葉山浩樹を見た。黒田(柳葉敏郎)は振り返る。フェロードクターたちを迎えた日を。経験不足の上にお調子者の藤川(浅利陽介)はとても即戦力にはならない。一番若い緋山(戸田恵梨香)は決断力があり性格が現場向きだ。抜群の才能を持つ白石(新垣)だが本気になるという機会がないまま・・・ここまで来てしまったか・・・。藍沢(山下)・・・冷静沈着でひたむきだ・・・いつかの自分を思い出させる・・・自分は・・・腕を磨くことにこだわったとき・・・どんな壁にぶつかっただろう・・・とにかく・・・現場ではひとつのミスも許されない・・・なにしろ・・・患者は死の世界に足を踏み入れているんだ。お前たちは・・・そいつに手を差し伸べる・・・時には・・・患者とともに死んでしまうかもしれない。お前たちがそうなる前にそれに気がつくかどうか・・・それは誰にも分らない・・・患者の命を救う資格のある人間になれるかどうか・・・それがお前たちの戦いだ・・・。
・・・なんて・・・のんきなことを言ってたら・・・自分の腕をなくすは・・・生き別れになっていた息子は命が助かるかどうかの瀬戸際だは・・・俺が切羽詰ってどうする・・・。
白石は疲れていた。頭の中には膨大な知識が渦巻いている。それでもまだまだ・・・学ばなければいけないことがあるのだ。最初にヘリに乗った時・・・現場で何もできなかった自分に驚いた。なんだってできたのに・・・どんなことだって・・・他人がやるよりは自分の方が上手くやれたのに・・・。現場では判断材料が少なすぎる。可能性はいくらでもあるのに・・・可能なことは限られている。時間さえあれば正しい答えは見つかるのに制限時間は驚くほど少ない。私はいつしか・・・考えるより体の動くままに仕事をこなすようになっていた。そうだ・・・やればできる私なのだ。いつだって私は慣れればこなせるタイプなのだから。それなのに・・・うっかり・・・初歩的なミスを犯した。そして最悪のカードを引いた。タイムマシンに乗って・・・あの日に帰りたい。現場にまきこまれ・・・現場にさそわれて・・・とりかえしのつかない失敗をする前の時間に・・・。こぉなぁゆきぃぃぃぃぃ。黒田先生の右手から1リットル以上の血が流れる前に。
藍沢は迷っていた。命と命の価値の間に横たわる・・・何か得体の知れぬものに呪縛されていた。幼い頃に消えた両親・・・生き残るために早くから大人にならなければならなかった。ただ一人・・・味方でいてくれた祖母(島かおり)も老いた。祖母の恩に報いるために・・・人から認めてもらう人間になるために・・・生きるために必死だった。誰よりも勉強して医師になった。誰よりも腕を磨いて優秀な外科医になった。技術は裏切らない。正確に判断し・・・正確に施術すれば・・・正確な結果が得られる。そのためには努力あるのみだ。そして・・・生き残るのだ。だが・・・そうやって生き残ってどうなるのだ。俺は何のために生きるのだ。俺がただ一人ほめてもらいたかった人。俺がただ一人・・・愛を感じる人。その人は俺を忘れてしまった・・・。その人はどこにもいない俺を捜し・・・世界を彷徨っている。目の前に俺がいるのに・・・。そして・・・俺がたどり着いた世界。そこで待っていた運命の人。俺の努力を認め・・・俺の腕を買ってくれ・・・俺の生き様を認めてくれた人。俺に・・・そのままでいい・・・いつまでも失敗するなと言ってくれた人。俺を見守り・・・俺に手取り足取り・・・技術を仕込んでくれた人。俺の・・・お父さんのような人・・・その人の腕を・・・たぐいまれなその腕を・・・素晴らしく貴重な腕を・・・俺が切った。俺が切ってしまった。俺が正確に判断し・・・正確に施術し・・・正確な結果を出した。正確ってなんだよ・・・正確で最悪だったら・・・どうすればいいんだよ。もう・・・俺には何が正しくて確かなことなのか・・・わからなくなってしまいました。こわい・・・こわいよ・・・でも・・・俺にはここしかないんだよ。逃げることはできないんだよ。
藤川は悟った。夢を叶えるのは・・・積み重ねしかない。何をあせっているのだろう。遠回りはいつものことじゃないか。あきらめなければいい。できることからコツコツと・・・人より時間がかかっても・・・経験を重ね・・・変わっていくのだ。今の自分ではない。違う何かになっていくんだ。なぜなら・・・夢を現実に変えるためには自分が変わるしかないんだから。なにしろ・・・相手はすべてを奪うかもしれない・・・「死」って奴なのだ。
緋山はじっと見ていた。小さな子には背伸びだって必要なのよ。私はいつもその手で来たの。どんな相手にもなりふりかまわずぶつかっていって・・・そういうフリをして・・・それから・・・ちょっと背伸びして・・・キョロキョロして自分の道を確かめる。近道があったら迷わずトライよ。そして気がつけば私は先頭を走っている。ほら・・・ごらんなさい。慎重に大胆に・・・いつだって私は生き残る。いつだって私は勝つ。でもね・・・そのためには・・・いつだって捨て駒が必要なのよ。捨て駒を私は大切にする。ほら・・・腕に自信がある人・・・知識に自信がある人・・・自分に自信がある人・・・みんな調子にのりなさい・・・失敗も成功も私はしっかり見ているよ。そして・・・私は失敗は真似しない。成功は真似する。ほら・・・ごらん・・・気がつけば私が一番に。人生で一番大切なことはね。ズルをズルと見抜かれないことなのよ。そして末っ子ポジションを維持することなの。お姉ちゃん・・・お兄ちゃん・・・しっかりしなきゃダメじゃない・・・私のために道を切り開いてくれなくちゃ。お・ね・が・い。
森本(勝村政信)は見抜いた。藍沢が迷いの森に踏み込んだことを。ふふふ・・・そうこなくちゃ・・・顔が良くて腕もいい・・・そんなんじゃ・・・人生に深みが出ないよ・・・おいで・・・こっちにおいで・・・独身だって楽しいことはきっとあるからーっ。
西条(杉本哲太)は人間の頭を切り刻む脳外科医である。一歩間違えれば即死のプロである。そのためには常にバランスをとるのだ。いやあ・・・まいっちゃったなあ・・・黒田の子供を切るのかあ・・・緊張しちゃうよなあ・・・失敗したら・・・黒田怒るかなあ・・・まあ・・・いざとなったら神様のせいにしちゃうけどなあ・・・ちがうっ・・・そういうことじゃない・・・これ・・・一歩間違うと失語症になっちゃうよなあ・・・そしたら・・・黒田の奴・・・もう・・・永遠に子供と話せないんだよなあ・・・おっ・・・そうだ・・・最後になるかもしれないから・・・黒田に話をさせてやろう・・・こういうのが大事なんだよなあ・・・もしも失敗しても・・・最後に子供と話をさせてやった俺に感謝こそすれ怨んじゃダメダメ・・・ああ・・・俺っていい奴だ~・・・そういう気持ちが手術に余裕を持たせるじゃーん、え~っ・・・うそぉ~・・・やだぁ~・・・ぶりぶり!
あんなにイジワルだった冴島(比嘉愛未)までが・・・優しい言葉をかけてくれる。白石はそれでも・・・ここから逃げ出す決心をしていた。だってもうとりかえしのつかないことをしてしまったのだ。とりかえしのつかないことはとりかえしがつかないのだから・・・。
しかし・・・腕のない黒田と自信のない白石の目の前で患者は急変するのだった。あまりにもタイムリーだと思う人もいるかもしれないが・・・そんなことを考えているヒマはないのである。なにしろ・・・ここは救命センターなのだ。
今・・・救わなければ助からない命がそこにあるのである。
白石の閉じていた心は・・・内側からこじ開けられた。
そして・・・白石は患者の腹に指を突っ込んだ。
その頃・・・三井(りょう)と藍沢の元へ・・・いつか・・・見たような患者が運びこまれてきた。重傷を負った妊婦。母親だけを救命するのが安全策。母子ともに救命にチャレンジすれば双方を失う可能性が高い。三井は・・・かってそれで賭けに敗れたことがある。タイムリーすぎると感じる人がいてもここは救命センターですからーっ。
藍沢は・・・「母体を助ける」と決断し・・・「いや」と迷い・・・そして再び「母子ともに助ける」と決断した。
失敗は成功を生み・・・成功は失敗を導く・・・ずっと勝ち続けるなんて無理なんだ。
藍沢はさらに迷いつつ・・・正確に判断し・・・なおも迷いつつ・・・正確に施術して・・・ついに勝利をつかんだ。
白石は藍沢を思い出していた・・・藍沢の正確な手腕・・・藍沢の魅力的なメス捌き・・・できる・・・私にもできる・・・黒田が耳元で囁いた・・・お前はできる子だ・・・。
白石は何かをつかんだ。命を。そして救いを。
黒田は白石を賞賛した。
悩める藍沢は・・・かりそめの父親に悩みを打ち明けた。
ちっとも正確じゃないことをして・・・たまたま・・・幸運にめぐまれました。こんなことで正しく確かな医者になれるのでしょうか・・・。
藍沢・・・幻の息子よ・・・その答えは・・・いつだって風に吹かれているんだ。
みんな・・・悩んで・・・大きくなるんだよ・・・。
轟木(遊井亮子)「ドクターヘリエンジンスタート」
行くがいい・・・藍沢よ・・・凄い現場がお前を待っているぞ・・・。(最終回に続く)
それはお盆の帰省ラッシュだった。・・・違うぞ。
関連するキッドのブログ『第9話のレビュー』
テンメイ様は・・・今回は迷いの中に突入。まあ・・・幼い頃に父親と別れた山Pと子育てから疎外されていたギバちゃんの・・・擬似父子の物語と考えると・・・キッドは藍沢と黒田のからむ理由は非常に明白だと思いますです。何はともあれ完走目前でございますね。
エリお嬢様森の別荘・山P先輩研究室。エリ「ふふふ・・・出番のない二人はエリが亀ランドの超巨大カメにかわいがらせているのでスー。クールな藍沢と・・・悩める藍沢・・・どっちも完璧に美なのでスー。もう見とれてしまいまスー。ぐふふでスー。おばあちゃんの言葉のひとつひとつに・・・耕作への愛が見え隠れ・・・それに対する複雑な心境の藍沢P・・・せつなくも美しく萌えですyon・・・」mari「ステップアップするからこその迷い・・・がんばれ~Pちゃま~・・・そしてやればできる子白石・・・異常な記憶力です・・・だからこそのフラッシュバックなのね・・・認知症は・・・基本的には後戻りのない病だけど・・・奇跡の回復を祈りたい・・・まだらでいいから・・・思い出してーっ・・・でもろうそくの消える前演出はやめてーっ」翠「医療にまっしぐらの藍沢・・・浮いた話はゼロデス・・・それが逆にはうぅーん。更新なしデス」みのむし「心のどこかにあるという父親スイッチ・・・実の息子との出会いで自動的にスイッチオン・・・黒田復活・・・バンザイるるる・・・エリちゃんはどSスイッチが入ったのね・・・」ikasama4「う・・・巨大カメロイドがこんな使われ方を・・・テクノロジーは恐ろしいものですね・・・藤川が・・・いい顔してる・・・さすがにキャリアだなあ・・・まあ・・・迷ったときは・・・当たってくだけろですよね・・・」
ごっこガーデン・うるわしの窓際セット。お気楽「耕作だよ・・・こ・・・工事の方・・・だったらコントだったよね。頭蓋骨開きながら会話って・・・想像するとブルブルっとするよね。患者が急変するのを知っていて白石に嫌味を言ってたのかなあ。・・・黒田です」くう「今回も泣けた~><・・・緋山と三井・・・そして冷静と情熱の間で迷う藍沢・・・絶望の黒田と後悔の白石も・・・そしてついでに藤川も・・・目の前の患者を救うことで・・・我を忘れた・・・そして・・・救いはそこにありました・・・泣けるわあ・・・」ちーず「まだ・・・座れない・・・でも僕は・・・藤川の決心が嬉しい・・・健一(今井悠貴)くん上手いわね。評価できる愛らしさ。男の子は父親を泣かせてナンボの子役の世界的あらすじです」芯「わーい・・・また遅刻しましたーっ・・・ここって窓あかないのかなーっ・・・夏空がきれいだから・・・見とれてましたー」ミマム「四つの嘘・・・お先に最終回でした・・・平均視聴率*9.3%か・・・」シャブリ「腹話術医師という新しいジャンルに挑戦するのでありましたーっ。しゃなぁりしゃなぁりと診察しますーっ。第10話は最終回までには超なんとかーっ」
ごっこガーデン・トンネル事故セット。まこ「うきょぉぉぉぉぉ大惨事!ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!・・・ここは・・・ソウスケのお墓の近く・・・じいや・・・これはセットってレベルじゃないデスよ~。ばあちゃん・・・根性で耕作思いだしたれや~・・・健一くん・・・ガリレオの幽体離脱・・・薔薇のない花屋のネグレクトされた少年・・・はだしのゲンの弟の進次・・・何をやらしても泣かせるのデス・・・」アンナ「いよいよ・・・最終回直前・・・でも最終回もつづくだったりして~。主役級スターの使いすぎぴょん。エリちゃんのためにも藍沢しぼりでよかったかもぴょん。藤川も成長・・・それはそれで予定調和すぎるぴょ~ん・・・名医ってなんですか・・・ケロリン先生・・・」あんぱんち「ついにスミレのエンドロールが地上波に・・・あら・・・関係ないのね・・・でもドラマチックガールの元歌だから・・・」ろーじー「ふふふ・・・またしてもTomorrow・・・次はTomorrowでコードブルーか・・・じいや・・・ここどこやねん・・・?」aki「これは・・・黒田妻(奥貫薫)の衣装?・・・それともファブリーズな梶(寺島進)の妻(坂井真紀)?・・・余計な感情を持たずに処置をするのが名医なのか・・・それとも・・・それとは違う名医があるのか・・・人間は悩み・・・それを乗り越え・・・また悩む・・・死ぬまで成長するとはそういうこと・・・ダンスも人生も同じような気がするんです・・・」
土曜日に見る予定のテレビ『ヤスコとケンジ』(日本テレビ)『恋空』(TBSテレビ)『氷の華』(テレビ朝日)『ターミナル』(フジテレビ)『サッカー・アジア最終予選・日本VSバーレーン』(テレビ朝日)・・・う・・・久しぶりに殺す気かっ。
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
2008年9月9日(火)9:00から15:00までの約6時間、メンテナンスを実施いたします。
トラックバック/コメントの受けつけができなくなるのでご注意くださいませ。
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コメント
こんにちは 迷いの中に突入って言うか、
遅れの中に墜落しつつある状況です。ズルズル後退 ^^;
この段階でまだSPの可能性があるわけですか。
早くラクになりたいんだけど♪
僕はキッドさんのレビューの2割くらいしか
読んでませんが、初めて見るタイプですね。
ノリの勢いと冷静な落ち着きが上手く融合した文章。
黒田から入って、藍沢で終わる。途中では白石を重視
しつつ、他の登場人物にも目配りする。
特に緋山の解釈が鋭いですね。お見事です☆
ま、途中で暴走した方がウケるかも知れないけど♪
全肯定的な優しさを見せるキッドさんと、
是々非々で冷めた目線を光らす僕とじゃ、
『コード・ブルー』への姿勢が根本的に違ってる。
藍沢と黒田のからむ理由は非常に明白という
考えも、半分はその違いから出てくるものでしょう。
残りの半分は、思考形態の違いから出てくる。
疑似父子の物語と考えるなら、黒田の重視が
納得しやすいってことは認めましょう。
ただ、本当に疑似父子の物語と言えるかどうか、
そう見るべきなのか。
あるいは、他の見方をするなら、やはり黒田の
重視はやり過ぎでバランスを欠いてるんじゃないか。
こうした視線が僕のものです。
藍沢には、父だけじゃなく、母もいない。
「父」黒田と祖母・絹枝にはまったく絡みがないし、
藍沢とのつながりは祖「母」の方が遥かに強い。
そもそも、タイトルバック映像から考えても、
中盤までの構成から考えても、来週の予告を見ても、
「若き医療者たち」の姿を描くドラマです。
こう考えると、やはり終盤の黒田への傾斜は
バランスを欠いたものに見えてくる。。
とか書くから、僕が悪者になっちゃうんですよ(^^)
投稿: テンメイ | 2008年9月 6日 (土) 14時26分
ちょっとした安らぎのために作った
弁護士さんと事務長がこんな風になるとは
恐るべしテクノロジーの進歩です
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
私も下手な事は出来ません(; ̄∀ ̄)ゞ
今回もそうですが
人の数だけドラマがあると言った感じで
誰に焦点を当ててもその人のドラマがあり
その人が主人公になるって感じですかね。
でも、やっぱり誰を中心に見ていいのか
焦点がしぼりにくいですかね(; ̄∀ ̄)ゞ
また、人は挫折したり何かを失っても
必ず再生していく。
「ハゲタカ」以降
その流れをこのドラマもしっかり継承しています。
次回は現場中継とかもありますかね(笑)
投稿: ikasama4 | 2008年9月 6日 (土) 22時46分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
ふふふ・・・クールダウンは
必要ですからね。
レースのダメージを回復することを
お忘れなく。
まあ・・・平均15%を確保できれば
医龍2よりもコードブルー2の方が
確実に目がありますけどね。
少なくとも緋山の家族ネタは見たい・・・。
問題は山Pお目当てのお客様を
群像劇展開でどう・・・ひきつけておくかですね。
翔北は巨大病院ですから
本当はものすごい数のスタッフがいるはず
まして患者の数は・・・。
ドクターヘリをベースにいくらでも
ネタはふくらむはずです。
たとえばナース冴島からドクター冴嶋へ・・・。
本家「ER」では結構メインのエピソードです。
1stシーズンはフェローの友情はあっても
恋愛はなし。
本家「ER」ではドロドロの恋愛劇も
くりひろげます。
ロックミュージシャンと医師のかけもちだとか
軍医として戦場に出かけたりとか
海外からの留学生とか・・・
もうなんでもあり・・・。
そこまでいくには6THシーズン(年一回)くらいは
必要で・・・その頃には山Pも
30歳目前・・・結構いい味出しているような
気がします。
藤川と黒田妻が結婚とか・・・
もうなんだかわからんっというような
ネタまで行ったら
キッドは爆笑なんですけど。
3rdシーズンくらいで
藍沢・緋山・白石の三角関係バトルがあり
ファンの皆さんが阿鼻叫喚したりして・・・。
ふふふ・・・肯定していると
妄想はどんどん増殖いたします。
まあ・・・医者版の
渡る世間のようなものは
フジテレビは実は
ナースのお仕事でやっているので・・・
ありえない展開ではないわけです。
もう・・・ある意味では
「医龍VSコードブルー」とか
「救命VSコードブルー」とか
「N'sVSコードブルー」
お遊びだってある!と思いますし・・・ないない。
ふふふ・・・天使テンメイ様の
バランスのとれた批評と
キッドのずぶずぶの甘やかし・・・
それでこそレビューバトルの意義ありでございます。
ともかく・・・変則とはいえ
テンメイ様の二本立てレビュー完走目前。
どうか・・・ご自愛くださりますように。
投稿: キッド | 2008年9月 7日 (日) 03時03分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
ふふふ・・・ドラマは結構
ハードな展開になってきたので
ごっことしての萌え要素が
なかなか作りづらいときに
ikasama4様のイラスト展開・・・
まさに地獄に仏の支援でございましたーっ。
毎度・・・勝手にアレンジ
無断で発表で申し訳ございませんーっ。
これからもよろしくお願いします。( ゛ω゛)ゞ
まあ・・・ようするに
慣れの問題もあると思うのです。
ドラマファンにとっては
「ER」はメジャーですが
お茶の間にとっては
「白い巨塔」ほどの
メジャーさはない。
この群像劇を見れるようになるまで
お茶の間が進化するには
ある程度時間が必要だと思います。
上り坂も下り坂も
人生においては日常的なこと。
人生の終焉が日常的な「病院」で
すぐそこにある「死」から
何かを学び・・・そして立ち上がっていく。
ここはしっかり押さえてもらいたいと願っています。
まあ・・・局アナ投入なら
アヤパンを希望・・・。ヽ(゚∀゚)ノ
投稿: キッド | 2008年9月 7日 (日) 03時14分
うん、いつか見た世界の繰り返しが救命ですよね。
らせん状にのぼりちょっとずつ上の世界を見せてもらっている状態でしょうか。
藍沢Pさまの今週の美しさは群を抜いてました。
どんな悩みがあってもエリが吸収してあげるから大丈夫なのデスー!
ikasama先生特製の亀が見てるのは先週のお仕置きの二人。
Pさまにイジワルしたら当然なのデスー!
じいやさまもシリーズ化の妄想ですね~。
30歳ぐらいまで毎年更新してたらいいですね!
阿鼻叫喚は不要ですが、ますます寡黙で後光の射すPさまを希望しますわ~♪
投稿: エリ | 2008年9月 7日 (日) 13時27分
✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
藍沢Pの魅力にやや頼りすぎの
このドラマでございますが・・・。
それにしっかり応える山P先輩様。
さすがでございます。
しっかりと演技プランのある
俳優としての魅力にあふれていますな。
黒田に甘えるそぶりを
見せながら・・・
患者としての黒田に
生きがいを悟らせようとしている・・・
そういう見方もできるほどです。
現在ではもっとも回復の難しい認知症と
切断されたゆえに回復の難しい名医の腕。
どちらも・・・外科医の腕前では
どうにもならないもの。
耕作の中でさらなるステップアップへの
模索が始まっている。
迷っているように見えるのも
クールさの表現だったりして・・・。
おそらく・・・この奥深さは
ほとんどのお茶の間には
伝わっていないと
思いますが
お嬢様の目には
しっかりとその美しさが映っているのですな。
欲を申せば
この役者としての計算が
計算として映らなくなるのが
理想でございます。
しかし・・・そういうものは
やはりキャリアのなせるワザでございますからね。
演技プランと自然体が混然一体となった
役者の魅力。
キッドはさらに高みに山Pが登ってゆくことを
確信するコードブルーでございますーっ。
シリーズ化しないと許されないので
ございますぞ~。
妄想的には~。
投稿: キッド | 2008年9月 7日 (日) 21時07分
良かった~黒田先生の息子さん助かって♪
イヤー見応え充分だったのに数字が落ちて残念です~★
藍沢先生とおばあちゃん、これは辛いです。
認知症は治らないし、自分の名前すら忘れているのでしょうね♪
黒田先生は、奥様が許してくれれば、父親と名乗れるでしょう♪
緋山先生のバックグランドは今回はないようですね!
もしかしたら続きが、あるかもですかね~♪
最近、米ドラマの「クリミナル・マインド」?という
プロファイラーのドラマに嵌ってまして
誰一人、俳優さん知らないのですが、好きなんです。
ご覧になったことありますか??
投稿: ユキヒョウ | 2008年9月 9日 (火) 00時31分
絶滅危惧種~ユキヒョウ様、いらっしゃいませ~山下君愛好
ふふふ・・・視聴率は最終回前ということと
黒田と白石のエピソードであるということも
あるでしょうね。
当然、最終回はかなり上がると思います。
認知症は老化によるものと
事故のショックによる一過性のものが
あるので奇跡の回復は
ないこともないのです。
黒田家の葛藤はまだ不明点がありますからね。
黒田の元妻に・・・アメリカの恋人が
いる可能性もあるし・・・
それは轟木かっ。
ふふふ・・・謎のお嬢様緋山。
努力家でもあり
辛辣なところもあり
かよわいところもあり
こずるいところもある・・・
プロファイルの難しいキャラです。
親の顔が見てみたかった~><
ここはアナログテレビに特化した
ブログなので
WOWOWの話は禁句ですが
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」に
嵌っているのですね。
医療ドラマの「シカゴホープ」で
ジェーソン・ギデオン役のマンディ・パティンキンは
医療ドラマの「シカゴホープ」で
ガイガー医師を
アーロン・ホッチナー役のトーマス・キブソンは
ナイランド医師をやってました。
まあ・・・トーマス・ギブソンは
「ふたりは最高! ダーマ&グレッグ」のグレッグですけど。
プロファイリングについての
キッドの考え方については・・・
興味がおありでしたら
サイドバーの一番下にある
ブログ版おタクの恋のリンクを
チェックしてみてくださいませ。
投稿: キッド | 2008年9月10日 (水) 01時38分
そそ!ソクラテスもプラトンも、ニーチェもサルトルも
みんな悩んで大きくなったって野坂昭如先生も
言うとりましたもんねー
うわっ!弁護士さんと事務長、まだエリねーちゃんに
許されてないのですねっ
来週辺りは得意のムチとろうそくで・・・
でも、意外にも弁護士さんあたりはその罰にウハウハしそうな気配も・・・
くぅ~~~!ここの道路が閉鎖されてもーたら、ソウスケの
墓参りに行けなくなっちゃうじゃん!早急に怪我人を
運び出して、道路の整備してもらわねばっ!
うわっちょちょ、何かにけつまずいてもーた・・・
んもぉ、あんぱんんちさん!こんなとこで寝ないで!
てか、エキストラのお仕事乙デス
投稿: まこ | 2008年9月10日 (水) 10時46分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
そうなのでございます。
悩みこそは神に与えられた最高の宝。
まこお嬢様も・・・もう
学校始まっているので・・・
夏休みの宿題で
少しは頭を悩ませてくださいますように・・・。
森の別荘のエリ様たち山Pトリオは
妖精エリ様、猫娘mari様、メイド翠様で
なんとなく妖しいお店の
従業員のような気がいたします・・・。
もう・・・毎晩すごいプレーが
繰り広げられているような・・・
・・・ゴホゴホ・・・失礼をばいたしました。
なんだかんだと
夏ドラマ首位を走るコードブルー・・・
最後のスペクタクルは
どうなることでございましょう。
このセットの裏側までは動く歩道が
ついておりますので
お墓参りは楽チンでございますぞっ。
あ・・・あんぱんち様・・・頭から血が・・・。
お、お嬢様・・・スパイクで蹴ってはなりませぬ~。
ドクタァァァァ・・・メディカルスタッフゥゥゥゥ。
投稿: キッド | 2008年9月11日 (木) 03時53分