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2008年10月 6日 (月)

前半に戦・・・後半大奥・・・このコンビじゃな(宮﨑あおい)天璋院が変換されません・・・篤姫は出るのに(堀北真希)

視聴率がついに28.1%に到達である。お琴(原田夏希)か・・・お琴が*0.5%くらい持っているのか。

まあ・・・ハチクロのあゆみとかイケパラの可南子よりもお菊(出雲の阿国)とかおきね(陽炎の辻)の方が可愛いのである・・・ヅラの似合う女なのかっ。

それにしてもついに40回に到達。幕末というよりも維新の香が漂ってきたのである。文久4年の春が元治元年(1864)と代わりいよいよ幕末の年号も慶応を残すのみ・・・もはや・・・残りは四年である。

だから・・・ものすごく・・・特急列車が通過します・・・なのである。池田屋事件がないので一部愛好家が阿鼻叫喚である。しかし・・・予告編では寺田屋事件パート2はあるらしい。お龍は手早く着込むらしい。一部愛好家が滂沱落涙である。ま・・・フィクションですからダイジェストは当然・・・ドラマとして面白ければ文句ないのです。

で、『篤姫・第40回』(NHK総合081005PM8~)原作・宮尾登美子、脚本・田渕久美子、演出・岡田健を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。今回は禁門の変(蛤御門の変)の戦闘推移マップ、幕府ジム、長州シャアザク、薩摩ドム豪華イラスト付です。西郷、大久保、伊地知は黒い三連星か・・・じゃあ・・・小松はマ・クベか・・・「あつひめさまぁぁぁぁぁ・・・お慕いもうしあげますぅぅぅぅ・・・」・・・なるほど。この作戦に奇兵隊(ニュータイプ部隊)が参戦していたら・・・歴史は変わっていたのか・・・。もちろん・・・後半の大奥模様もたっぷりと・・・。滝山(稲森いずみ)も庭田(中村メイコ)もお仕えするものの和合のために・・・あえて悪役を買って出ているとも言える展開でしたな。お、お琴はマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン・・・。・・・これこれおねだり禁止。

Atuhime1864_2  で、鹿児島城下が焦土と化した文久3年夏の薩英戦争から・・・翌元治元年夏の禁門の変まで一足跳びなのである。無数の幕末の志士たちが篤姫的歴史の彼方に消えたのであった。前回・・・篤姫の妄想なのに篤姫が登場していなかった問題を反省し・・・文久3年の秋に・・・戻ってみる。舞台は江戸城大奥である。

大御台の間(天璋院居室)には西洋のからくりが置かれていた。室内にいるのは・・・篤姫と和宮だけである。

和宮「・・・天璋院はん・・・これはなんどすか?」

篤姫「宮様・・・これなるは勝が異国より仕入れし・・・照本(てるほん)と申すからくりでございます」

和宮「てる・・・ほん・・・」

篤姫は照本を起動するため手動発電機を回転させる。そして受話器を和宮に渡した。

篤姫「それをお耳にお当てください」

和宮「・・・こうどすか」

すると・・・和宮の耳元で「家茂でございます」と将軍が囁くのであった。和宮の頬が薔薇色に染まった。

和宮「これは・・・本当に照れくさい」

篤姫「なので・・・照本です・・・糸筒の原理をエレキテルに応用したものだそうです」

和宮「公方様は・・・どちらに・・・」

家茂「・・・本丸御殿です・・・」

和宮「・・・今宵はお渡りありますか?」

家茂「渡りますとも~」

微笑む篤姫だった。

その胸元で電子音が鳴った。篤姫は別のからくりをとりだすと・・・通信を紙に書き写す。

和宮「それは・・・何どすか?」

篤姫「これは線なし照本でございます。声は届きませんが・・・符丁を送れるのです。飛脚の商売あがったりになるのです。忍びの足よりも早く通信できるのです」

万事に聡い和宮は血相を変える・・・「夷は恐ろしいからくりを作るもの」

篤姫「遠くはなれた本国と・・・この国を訪れた夷忍びがこれで渡りをつけますれば・・・その連携は水際立つものになりましょう・・・勝の手のものと水戸の科学忍者たちが・・・これを研究しておりまする・・・忍びにも新時代が訪れるのです」

和宮「今の知らせは・・・」

篤姫「京都の源蔵からです・・・朝廷で長州撲滅キャンペーンが成功したようです」

和宮「キャンペーン?」

篤姫「はたらきかけでございます。まつりごとへの運動です」

和宮「では・・・攘夷のことはおさまりますのでおじゃるか?」

篤姫「それは・・・なかなか・・・お上は・・・とにかく・・・夷嫌いでございますから」

和宮「お手数かけてすみません」

文久の政変(八月十八日の政変)により・・・尊皇攘夷の急先鋒であった長州藩過激派と・・・それに連なる公家は朝廷から締め出された。将軍後見の一橋慶喜を中心に会津藩・松平容保、薩摩藩家老・小松帯刀らが画策し・・・長州藩の堺町御門警備の任を解き・・・事実上の藩主・毛利敬親の京都からの追放を実現せしめたのである。三条実美など攘夷派の公家も身に危険を感じ・・・長州軍とともに都落ちしていったのである。

いわば・・・テロリストたちがアジトを追い出された状況である。長州藩の影に隠れ・・・公武合体派や・・・開国派の要人暗殺を請け負ってきた過激派浪士は・・・裸にされて・・・路頭に迷うことになったのである。

新撰組のターンである。

魂の国の忍びである近藤勇ら・・・草として長年潜んでいた藤原忍軍の末裔たちは・・・妖剣・神道無念流とともに一瞬の輝きを放つのだった。

一方・・・自軍を持たぬ慶喜のために生家である水戸藩から派遣された天狗党忍びの武田耕雲斎と藤田小四郎は・・・長州穏健派の桂小五郎の接待を受け・・・水戸本来の攘夷思想に原点回帰しつつあった。

まさに・・・京都の夜は・・・忍びが敵味方の境目も定かならぬ暗闘を繰り広げる舞台となっていたのである。

やがて・・・水戸に戻った二人の忍びの頭領は・・・天狗党の乱を引き起こす。

元治元年。春に挙兵した天狗党忍軍が略奪行為を重ねながら関東を迂回・・・下野、上野、信濃、美濃と京都へ進撃したのである。

これに呼応するべく・・・京都では・・・隠密となった過激派志士たちが・・・武装蜂起の計画を立ち上げていたのである。

元治元年・・・夏。池田屋に向かう桂小五郎の前に・・・勝の下男・源蔵が立った。

「半蔵・・・いや・・・源蔵・・・どうしたのでありますか・・・?」

三条小橋に佇んだ・・・源蔵は忍び声で囁く・・・。

「坂本様からの伝言です・・・今夜・・・お手入れあり・・・忍ばれよ」

「なにっ・・・では・・・同士たちに・・・」

「もう・・・間に合いません・・・ここも包囲陣のうちです・・・この下に小船を用意してありますから・・・」

「しかし・・・」

「桂先生のやっとうは確かにお見事ですが・・・魂の忍びは骨まで斬りますぜ・・・多勢に無勢ですよ・・・」

・・・まもなく・・・血に餓えた近藤勇、沖田総司、藤堂平助、土方歳三、佐々木蔵之助ら・・・いにしえの忍びの血を受けつぐ闇の剣士たちは血祭りを繰り広げ・・・過激派たちに致命的な打撃を与えたのである。池田屋事件(洛陽動乱)の夜であった。

京都の町にまた夏の暑さが戻りつつあった。科学忍者・佐久間象山は・・・一人で祇園の町を後にした。金子が尽きたので・・・勝か・・・慶喜に用立ててもらおうと思ったのである。桂に紹介された芸妓に入れあげているのであった。

橋の上に河上彦斎と数人の浪人が待っていた。「石橋もたたいて渡らんといかんとです」

佐久間は青ざめた。「・・・おいおい・・・もう・・・そういうご時勢じゃないだろう・・・オレを殺したって一文にもならんぞ・・・」

河上「肥後もっこすのこの赤い剣は・・・金では人を斬りもうさん・・・頑固で斬りもうす」

佐久間は懐から拳銃を取り出した。近距離射撃である。佐久間は三発撃ったが・・・河上にかすりもしなかった。佐久間は射撃が信じられないほど苦手だった。河上は銃声を聞きつつ間合いをつめ抜刀した。逆袈裟の太刀筋が通過すると・・・佐久間の胴体は二つに裂けていた。加速した上半身に河上が刀を返すと・・・佐久間の首が胴体と切り離されていた。

河上は叫んだ。「国賊討ち取ったり、我は打撃の神なり」

その夏・・・再び京都における勢力挽回をはかった長州藩・家老福原越後は・・・御所強襲を決断した。直訴はいつの場合も最終手段である。奇兵隊の長・・・天才軍師・高杉晋作はこの作戦を否定した。「勝ち目がない戦は面白くないのであります」がその理由だった。

桂は・・・高杉が参戦しないので反対に回った。

藩論は二分されたが・・・そういう時ほど暴発するのが長州人なのであった。

孝明天皇を確保して勝てば官軍を合言葉に・・・長州軍は臨戦態勢に入った。京都の町に潜む浪士たちは餓えていた。毛利の忍びたちは・・・「勝てば食わせる」・・・と浪士たちに囁きかけたのだった。

すでに勤皇から佐幕へと方向転換した・・・土佐藩の密偵たちはこの動きを京都所司代に伝えていた。禁裏御守衛総督となっている慶喜は先手を取って長州藩邸を包囲した。

しかし・・・吉田松陰流科学忍者の久坂玄瑞を先鋒とする別働隊は御所突入に成功したのである。餓えた浪士を交えた長州軍主力が集中したのが焼けたら開く蛤御門であった。守備するのは会津・桑名藩兵である。

餓えた浪士を盾に銃撃を防いだ長州軍は白兵戦に突入した。

迎え撃つ新撰組は闇の戦士が多いので白日の戦闘は苦手なのである。しかも・・・池田屋事件で吸血しすぎて血に餓えていなかったのだ。対する長州軍は餓えてギラギラしていた。守備側は押されていた。

乾門を守備していた薩摩軍は・・・軍師伊地知の指揮の下・・・鉄壁な守備戦を行っていた。大久保が長崎で新兵器の機関銃を購入してきたので・・・侵入不可の弾幕を張ることができるのである。

くぐり衆が蛤門の苦戦を伝えてきたのは昼飯前だった。聞くが早いが手もち無沙汰だった西郷が立ち上がった。

小松「ああ・・・西郷さんは・・・ダメ・・・」

大久保「行っちゃった・・・」

彼方から轟音が聞こえ・・・天高く火柱が立ち上がった。火炎魔人・西郷の活躍で長州軍は壊滅・・・そして京都の町は全焼したのだった。

関連するキッドのブログ『第39話のレビュー

火曜日に見る予定のテレビ『ありがとう、オカン』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

なんと!
どんどん焼けの全ての原因は西郷さんだったのですね。

歴史の新たな真実が開かれたようです(笑)

それにしても
人斬り抜刀斎も出てくるし

幕末の京都は正しく修羅場という言葉が
相応しいですねぇ。

敵を潰すばかりだけでなく
内部でも共食いをするのですからねぇ。


その一方で地名はいっぱい出てくるものの
地理に疎い自分はなかなかピンとこない部分もあるので
戦闘マップ作りは結構楽しいですね。


今度の長州第二次征伐は
バンバンMSを投入していきたいと思います(≧∇≦)b


さて、先程
緒形拳さんの訃報が飛び込んできました。

悲しみはいつも突然ですが、とても驚きました。

千年、大河ドラマ「風林火山」で
そして広島を舞台にしたドラマ「帽子」で
穏やかで優しい表情で笑いかけるお姿がとてもとても印象的でした。

慎んで御冥福をお祈り申し上げます。

投稿: ikasama4 | 2008年10月 7日 (火) 08時13分

pencil✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥pencil

ふふふ・・・火炎魔人西郷・・・
結構お気に入りです。

まさに・・・妄想篤姫世界の主役だ。

まあ・・・赤バットの川上ネタは
知る人も少なくなりましたが
赤抜刀の河上もキャラとしては納得です。

とにかく・・・まあ・・・
幕末暗黒面は・・・
妻を愛さなくてくう様を怒らせる
小松くんが引き受けてるみたい。

まあ・・・のだめファンは
小松・坂本運命の出会いは爆笑でしたでしょうけど。

とにかく・・・想像妊娠で・・・
爆視聴率なので・・・
とやかく言えないのでございます。

次々と登場するジオン軍(長州)の
モビルスーツ・・・。
た、楽しみでございますなーっ。

高杉専用ゲルググとか・・・。

緒形さんと言えば

ねるとん紅鯨団のゲストにいらしたとき・・・
スタジオのセットを端を掴んで
ぐらぐら揺らし
「バラエティーショーのセットは
安普請だよなぁ」
と笑っていた雄姿を思い出します。
お茶目な人でした・・・。

10/10 22:00-23:30 NHK総合では

 ドラマスペシャル「帽子」
ttp://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-10-10&ch=21&eid=977

の再放送がある模様です。

10/10 24:10-24:55 「名優・緒形拳さん逝く」
ttp://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-10-10&ch=21&eid=979

も・・・。

冥福をお祈りしたいと考えます。

投稿: キッド | 2008年10月 8日 (水) 01時04分

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