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2008年11月20日 (木)

経済特区エリア日本への道(観月ありさ)二週連続犯人は女(清水美沙)

ついに・・・中国国籍のハケン社員・張琳(タン・ジャースー)に同情されるに至った野呂昭和主任(モロ師岡)・・・書道二段だが・・・「人は宝」の出来は・・・微妙だった。

国籍は虚しいという考え方は常にある。

そして・・・平和で安全な場所から・・・人道的に間違った行いをした兵士を裁くものたちは・・・「裸の捕虜の前で恋人と笑顔で記念撮影をした」といって戦場から刑務所へ送り込んだり・・・捕虜を銃剣で刺したので死刑にして「生まれ変わるのなら私は貝になりたい」と嘆かせたりするのである。

しかし・・・時代が違うとはいえ・・・米国民なら死刑にならず日本国国民なら死刑になるということはある。

国籍は虚しいなどとは言っていられない場合なのである。

水曜日のダンスは

「相棒」・・・・・・・・・・・17.9%↗19.7%↘15.0%↗20.7%↘17.3%

「O L」*8.3%↗10.6%↘*9.9%↘*9.7%↘*7.0%↗*7.1%↗*7.6%

歩み寄るステップが・・・二人の差を10%未満に・・・。

で、『OLにっぽん・第7回』(日本テレビ081119PM10~)脚本・中園ミホ、演出・大谷太郎を見た。「アウトソーシングで仕事を奪われると・・・奪われた仕事のありがたみが分る」という「失ってはじめて幸福だったことに気がつく」展開である。

つまり・・・もしも・・・日本人でなくなったら日本人だったありがたみがわかる・・・ということである。

まあ・・・しかし・・・そんなことは言われるまでもない・・・という人は多いのである。

それでも人生は一寸先は闇なのである。

Office Ladyという和製英語の略がOLであり・・・世界にOLは日本にしかいないということになる。だから・・・このタイトルは変なのだが・・・スシと同様にOLも文化として輸出されるわけである。

もちろん・・・男尊女卑の文化であるから・・・欧米では非難の対象になります。

婦人参政権獲得後の日本、男女雇用機会均等法以後の日本と男たちは既得権益をどんどん剥奪されていく。男と生れただけでちょっと有利な時代が過ぎ去っていくように・・・日本人に生れただけでちょっと有利な時代も過ぎ去って行くのである。

まあ・・・すべてのものは過ぎ去るのだから仕方ない・・・という考え方もあります。

しかし・・・仕事と家庭を両立させるために・・・仕事一本、家庭一本で済んだ時代と・・・仕事と家庭・・・両方のスキルを要求される時代では・・・仕事も家庭も質的変化を遂げることは明白である。

その結果・・・仕事も家庭も豊かになったのか・・・仕事も家庭も品質が低下したのか・・・それはもう・・・ものすごく複雑系だろう。

しかし・・・凡ミスによる失敗の増加とか・・・少子化とか・・・負の要素が明白になっていることもある。そこにどう対応していくのか・・・悩ましいのだ。

とても・・・いい考えはない・・・という時には小野武彦が登場する。

「ハケンの品格」ではマグロ解体の神様ツネさんである。篠原涼子をスキルアップした恩人だ。

「働きマン」では仕事に息が詰まった菅野美穂を慰める父親である。

そして今回は・・・どうしていいのかわからなくなった観月ありさにアドバイスをする昔の上司である。彼は海外アウトソーシングに反対し・・・子会社にとばされ定年退職を迎えたが・・・外国人を恨んでも仕方ないと達観する。そして・・・とりあえず万歳三唱すればなんとかなるとありさを諭すのである。つまり・・・なるようにしかならん・・・ということだ。

まあ・・・真理です。あえて言うのなら負け犬だって幸せになれる・・・ということですから。

まあ・・・反則ですけどね。

争いを嫌い・・・争いをさけていればいつかは滅ぼされる・・・これもまた真理。

そのために会社は争う。争うために社員を犠牲にする。そして・・・社員のいない会社が残る・・・。そういう論理です。

これを国家に置き換えると・・・生き残りのために国家は争う。争うために国民を犠牲にする。そして国民のいない国家が残るということです。

それが詭弁なのか・・・どうなのか・・・それは不明。

まあ・・・キッドは戦わずして滅びるのと・・・戦って滅びるのとでは気分が違うと思いますけどね。

とにかく・・・今のところ・・・日本VS中国は・・・日本の中の中国よりも・・・中国の中の日本へと進んでいるような気がします。

まあね・・・アメリカの中の日本でいるのだから同じじゃないか・・・と言う考え方もありますが・・・失われて初めて気がつく幸せというものをじっくりと考える必要がありますよ。

本当にそれでいいのかと・・・。

たとえば・・・間違った暴力が人命を損なったとして・・・間違ったのは誰かという問題はあります。もちろん・・・みんな悪いのだではおさまらないので・・・誰かが悪いことにはするわけですけれど・・・。手を下したもの。それを防げなかったもの。そのように誘導したもの。溜飲がさがるもの。それを非難するもの。それで米を買うもの・・・。

もちろん・・・正解などないので・・・なにも考えないというのもひとつの手ですね。

しかし・・・いろいろと考えた方が面白い場合もあると・・・キッドは思うのです。

なぜ・・・世界が統一されても人々が幸せにならないのか・・・それは平和な日本でも一部の人を苦しめる状況は作られるし・・・それに携わりながら・・・相対的に幸せそうな人々は憎まれる・・・そして局所的には平和でなくなることからも明白です。だから・・・中国は航空母艦という侵略的能力の高い兵器を配備する。インド海軍は中東のインド洋の海賊を撃沈する。イスラム過激派は宗教の坩堝である国家を不純と断定する。そして今日もどこかで血が流れるのです。

だから・・・おめおめと食われるために土下座するよりも・・・三点とって勝った方が気持ちがいいのです。

弱肉強食より平和共存の方が効率的だと誰もが考える。しかし・・・そのために利益は折半が基本です。資本金も智恵も設備投資も出したけどお前の出すのは血とか涙とか汗だろう・・・それなのに折半なんて無理だよ。

人間は二人いればケンカができる生き物・・・いや・・・一人でさえ・・・争わずにはいられなかったりするのですね。

それから目をそらせば・・・問題は解決していないけど残された時間楽しくやろうぜ・・・という沈没船のパーティーを始めるしかありません。おでんがアツアツならそれでよしです。

母の死を連絡してきたOLの正体とか今回の桜の間違い探しとかチェックしたいあなたはコチラへ→シャブリ様のOLにっぽん

で、『相棒Season7・第5回』(テレビ朝日081119PM9~)脚本・渡辺雄介、演出・近藤俊明を見た。犯人は声だけスターのDJ(清水)・・・熱狂的なファンに心中を持ちかけ・・・殺したい人間を殺そうとするが・・・殺されたのは第三者だった・・・という皮肉な事件です。

動機は「十年もつきあっているのに電話の声で別人と間違えたから・・・」もちろん・・・ベースには女プロデューサーに対する犯人のエルの世界があるわけですが・・・そこは伏せるのが相棒のお約束です。

ちなみに・・・このエピソードは「オレオレ詐欺」の本質をついているとも・・・「オレオレ詐欺」を支援しているとも言えるでしょう。

「オレオレ詐欺」の話を聞くと「オレって誰だよ・・・」とキッドはいつも思うのですが・・・それは空気が読めないからだ・・・という考え方があります。

つまり・・・「オレ」と言われても相手のことが分らない時に「誰ですか?」と聞いては失礼だと考える人がいるらしいのです。その裏には親しい人の声を聴いて認知できないと相手の親しさが減ずるのではないかという心理があるわけです。

今回のドラマは「場合によっては殺される」というのですから・・・明らかに「オレオレ詐欺犯」にとって有利な情報です。

まあ・・・キッドも昔・・・自分から電話をかけておいて・・・名乗らず・・・「私だが・・・」と言ってピンとこない相手には対人関係一覧表で評価を下げるというシステムを構築していましたので気持ちはよくわかりますけどね。

とにかく・・・「オレオレ詐欺」には「オレって誰だよ」と平気で聞ける「気配りのなさ」がもっとも有効な対策だと申し上げておきます。

人を殺すこと・・・人を騙すこと・・・どちらが話し合いで解決していることに近いのか・・・とふと考えたりもしますけどね。

関連するキッドのブログ『先週の水曜日のレビュー

金曜日に見る予定のテレビ『ギラギラ』『サラリーマン金太郎』(テレビ朝日)『流星の絆』(TBSテレビ)『メン☆ドル』(テレビ東京)『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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