愛は地球を日本を会社を家庭を自分を救う・・・かな?(観月ありさ)すべての出来事は幻想・・・かもしれませんねえ(阿部サダヲ)
誰も水谷豊の真似なんかしてないだろう・・・そろそろ誰かがやるべきだと思う。
「これですべてはつながりました!」とか「あなたのしたことが・・・を・・・にしたんですよ!」とかポイントたくさんあるよね。
とにかく・・・先を読みすぎたことによって自殺することとまったく先のことなんか考えないから自滅することは違うと思えば違うし同じだと思えば同じだ。
しかし・・・大韓航空機爆破事件が北朝鮮のテロじゃなかったなどと言い出した頃の韓国の恐ろしさはとんでもなかったよな。しかもその頃、日本は韓流ブームなどというものの余韻にひたっていた頃でもあったのだ。北京オリンピックの頃には中国ブームがあったわけだが・・・さすがに国民の視線は冷えていた。国境などない経済の波が寄せてきても海岸線が消滅するまでにはまだまだ時間はある。そろそろ・・・本格的に戦争放棄などという戯言のある国法を放棄すべきではないかと思う。中国に日本を売ろうとする民主党と米国のものでありつづようとする自民党・・・どちらもNOならば自立するしかないのである。・・・まあ・・・そんなこと言うと・・・テロとチロの区別もつかないのかっ・・・とおこられるに決まっているんですけどね。
もちろん・・・中国やロシアが・・・北海道や沖縄の領土権を主張し始めるのはまだまだ先のことだが・・・その可能性がまったくないという根拠はどこにもない。そういうことを考えるのが基本的に愚かものだという主張が今回の「相棒」にはそこはかとなく感じられる。死体「一度だけ八百長したことが苦になって自殺した」死体の友人「自殺は不名誉なので他殺に見せかけた」死体の宿敵「八百長してなかった」・・・刑事「思い込みってこわいですねえ」刑事の相棒「ほとんど意味不明ですね」・・・なのである。
しかし・・・大韓航空機爆破事件が金賢姫(46)が捏造された存在になれば・・・彼女の日本語教育を担当した田口八重子も捏造された存在になり・・・日本人拉致も捏造された事件となる可能性がある。そんなことになったら・・・関係者の方々の苦しみは・・・どこに消えてしまうのか・・・保健所が厚労省の管轄でないとかと同じ話ではないのである。
しかし・・・最後には・・・実力がすべての言論を虚しくするのである。死に値する罪などというものはフィクションにすぎないが・・・殺人というフィクションは現実化する。日本は今・・・侵略というフィクションを現実化する手段を持たないが・・・侵略は現実化する可能性があるという状況におかれて半世紀・・・平和という夢を見続けるために少数の苦しみをいつまで放置し続ける気なのだろうか。その苦しみが狂気に変わってもキッドは責める気にはなれない。
水曜日のダンスは
「相棒」・・・・・・・・・・・17.9%↗19.7%↘15.0%↗20.7%↘17.3%↘15.7%
「O L」*8.3%↗10.6%↘*9.9%↘*9.7%↘*7.0%↗*7.1%↗*7.6%↗*8.0%
倍をきりましたね。
で、『OLにっぽん・第8回』(日本テレビ081126PM10~)脚本・中園ミホ、演出・本間美由紀を見た。日本の企業が運動会をしなくなった理由は様々あるだろうが・・・基本的には世の中には運動会がキライな人がいるということだろう。旅行がキライな人がいれば社員旅行もなくなるし、忘年会のキライな人がいれば忘年会がなくなるのである。社員の親睦はどうなるという人と親睦がキライな人との戦いもすぐそこにあるだろう。
かって・・・日本はほとんどの人間が貧乏で・・・自家用車なんて特権階級の時代に総力戦の近代戦に突入した・・・近代戦だから・・・戦闘機とかも操縦する必要があるのだが・・・クルマを運転したことのない人間が飛行機を操縦するのである。それがどんなに恐ろしいことか分るだろう。戦車だって軍艦だって・・・もう全く慣れないものを扱うのである。
それに対して現在ではほとんどの人間がクルマを運転するのである。つまり・・・戦車だってその気になれば乗れるし・・・昔よりパイロットの養成は楽だ。しかし・・・おそらく・・・明らかに戦前より劣っているものがある。たとえば一丸となって突撃とか・・・すごく苦手になっているだろう。
それに・・・きっと「この戦争に意味があるのか」とか「今日は趣味の集まりがあるんで戦線が維持できません」とか「人を殺すくらいなら死にます」とか「この作戦はおいしいところがないので興味ないです」とか「今ちょっと鬱なんですよね」とかもう全然戦争にならない感じもするのである。
だから・・・まあ・・・憲法九条は廃止するべきだといろいろ論理を構築しても虚しい気持ちはあるのだなあ。
結局・・・巨大資本が小資本を飲み込むように・・・半島が朝鮮自治区になり、台湾が毛沢東島自治区とかになり、沖縄が琉球自治区になり、北海道がエリツィン大島とかになったあたりで・・・そろそろ・・・憲法九条は時代にそぐわない・・・ロシア軍が青森に上陸していて青森県民が殺害暴行されているし九州に中国・朝鮮連合軍が上陸して福岡県民が全面降伏して人民宣言とかしているので・・・防衛について深刻に考えるとダイゴ総理とかが言うとマスコミは「問題発言だ」と指摘したりしていることもなんとなく妄想できるからである。・・・まあ・・・そこまで長生きしてたらやだなぁと思います。
仕事一本で単身赴任の弥生部長(浅野ゆう子)・・・20年目の結婚記念日には夫から離婚届が届く。結婚記念日に弥生が帰ってこないのが不満らしい。夫は公務員らしいのだが・・・そんなに好きなら「そっちが東京に出張してこいや」とキッドは思いました。
ま・・・結婚記念日にこだわっているところがすでに女性視線なわけですがーっ。
とにかく・・・「脚が長いからいい気になるな」というチビ太に「脚が短いからと陰気になるな」と上手いこと言う島子(観月)・・・キッドは脚が短いからってインキンにはならないだろうと聞き間違えしてました・・・とにかく・・・「離婚届はラブレターじゃないんですか・・・」などと適当にアドバイスすると・・・急に女になった弥生がつらくあたっていたハケンの香(宮地真緒)にも優しくなったりして・・・島子のお節介魂の勝利になるのである。
天気雨の運動会で騎馬戦やって仲の悪かった経理課長と営業課長が一緒に骨折して・・・仲直りなのである。
都留くん(井上芳雄)はゴールド・クロウ(片桐はいり)と・・・
めぐり逢えたのはきっと 運命なのかもしれない
雨上がりの陽射しの中で・・・・
「あしたの空/SPEED」なのであった。・・・おいおい。
「正義の味方」の平均視聴率10.3%からかなり下げてるここまでの平均*8.5%「OLにっぽん」
○| ̄|_にっぽん・・・な感じ・・・○| ̄|_にっぽん・・・○| ̄|_にっぽん・・・
おつかれ~。でも「オマガ」全9回、「スクラップ教師」全9回の中・・・「○| ̄|_にっぽん」は全10回なんだよね。意地だよね。
そして島子の人肌の温もりは・・・ついに出稼ぎ中国人たちの心も温くする。
もちろん・・・張琳(タン・ジャースー)たちと歴史問題について絶対に熱く語らないのがこの番組のポリシーであることは言うまでもない。反日教育の存在はタブーなのであろう。だからといって親日教育はしてないのだが。
そして・・・中国側の対立点は・・・実は日本人のチビ太が背負う趣向なのである。
まあ・・・敵に塩を送っているのか・・・媚びを売っているのか・・・まあね。金持ちケンカせずだよね~。
関連するキッドのブログ『第7回のレビュー』
金曜日に見る予定のテレビ『ギラギラ』『サラリーマン金太郎』(テレビ朝日)『流星の絆』(TBSテレビ)『メン☆ドル』(テレビ東京)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
なんか自分の主観こそが中立だとか正しいとか
信じて疑わない方が増えているような気がします。
こういう思い込みってのは怖いですねぇ。
そういえば「OLにっぽん」は中国の方では不評らしく
何でもこのドラマで中国ではニセモノのブランドを取り扱って
それがすぐ壊れたことに「日本人に説教されたくない!」とか
言って怒っているらしいです。
ちなみに中国の方は
このドラマを不法にアップされた映像を見ているらしいですが(笑)
なんか笑えるんですけど(; ̄∀ ̄)
自分が正しいと信じて疑わないみたいですね。
そういう事で敵に塩を送ってるんでしょうね(笑)
そういえば、民主党がこの度の金融危機での対応策として
特定国の個別支援が挙げられているらしいですが
この特定国が某K国にしか見えない私は
思い込みが激しいのでしょうかね(; ̄∀ ̄)ゞ
追伸
このドラマが全10話なのは
1話無駄だから=必要だからという事だと思います。
投稿: ikasama4 | 2008年11月27日 (木) 20時04分
まあ、検索でひっかかりそうですが
めくらの国でかためは王様
という格言がございますからね。
懐疑になれた人間には
特に純粋さがまぶしく感じられるもの。
アグネスとかに
「それでも今苦しんでいる子供がいるのです」
とか涙ぐんでいわれると
うんうん・・・そうだよね
と言わざるをえないのですが・・・
「それとエッチなマンガはまったく別ものだから・・・」
と西郷さんのような気分で
答えるのも必要なのでございます。
人はトータルでものを考える。
すると・・・天安門の出来事とか
チベット侵略とか
モンゴル分割とか
拉致問題の黒幕とか
中華人民帝国の恐るべき部分を
つい些細な部分的なこと・・・
としてしまう傾向があります。
このドラマのスタッフにも
中国がいくら悪いことをしても
中国人民が悪いわけではないという
理想論が掲げられているのです。
つまり・・・日本が悪くても
日本人が悪いわけではない・・・
と思ってもらいたい・・・という願望の裏返し。
そんな・・・きれいごとで
面白いドラマはつくれない。
ということで・・・まあ・・・
このドラマはもう中国のことはどうでもよくなっている。
あくまで・・・不況の時代の
女性従業員賛歌ですよね。
じいやの小部屋では
今シーズン卓袱台が飛ぶのは
実は・・・
1に七瀬2にOL3にブラマンなのございます。
本当に・・・人道的見地から
国籍法を改正するのなら
人道的見地から
憲法九条を廃止してもらいたいと
じいやは・・・子供たちの
未来のために願います・・・。
まあ・・・基本的に
妄想を主観とするキッドの言うことに
基本的に説得力がないのは
残念なことではありますけれど・・・。( ´Д`)y──┛~
投稿: キッド | 2008年11月28日 (金) 00時32分