兄弟の絆は神の雫(亀梨和也)仕組まれたトライアングル(広末涼子)兄弟拳でメイちゃんをゲット(水嶋ヒロ)
火曜日は三角関係の日ではなくて・・・ドラマ対決である。
順位は①「メイちゃんの執事」↗13.5% ②「トライアングル」↗12.1% ③「神の雫」↗*4.9%
「メイちゃん」では兄と弟がメイちゃんをめぐって拳で対話、「トライアングル」では恋人と父の対決に娘が割って入って負傷、「神の雫」では異母兄弟が父の愛をめぐって飲みくらべである。
しかし・・・どうして・・・かぶるかな・・・それだけ狙っているっていうことだが・・・まあ、三角関係はドラマの基本だからいいか。
で、『メイちゃんの執事・第8話』(フジテレビ090303PM9~)原作・宮城理子、脚本・古家和尚、演出・岩田和行を見た。学園の仲間に対して危害を加えることをルチア(山田優)の走狗・多美(谷村美月)に示唆されたメイ(榮倉奈々)は故郷に戻る。執事としてあるまじきメイに対する恋心に懊悩する理人(水嶋ヒロ)はメイの決定に唯々諾々と従うほかはなかった。学園の仲間たちはすっかり、メイに親愛の情を抱くまでになっていたのでメイが去った後の学園生活に火の消えたような寂しさを感じるのだった。
理人の弟でメイの幼馴染である剣人(佐藤健)は兄と同様にメイに恋心を抱いたため・・・もちろん、本郷家の執事としてふるまうために柴田家の兄弟は洗脳されて、メイに対して反射的に恋心を抱くように躾けられているのだ・・・執事見習いを辞してメイとともに故郷に戻る。そしてメイの中の理人に対する恋心を・・・自分へのものに軌道修正するために試行錯誤するのだった。
メイもまた理人や学園の仲間たちへの思いを封印し・・・かっての生活に戻ろうと努力するが・・・心の中のもやもやはなかなか克服できないのである。
メイの学園からの退去がルチアの策謀による本郷家の跡目相続がらみであることを知った学園の仲間たちは退学決定のタイムリミットまでにメイを連れ戻そうと・・・メイが下宿する仲本家に大挙押しかける。
「私は心機一転やりなおす決意だ」とメイは虚勢を張り、剣人と交際宣言をする。
翌日、デートをすることになったメイと剣人は泉(岩佐真悠子)、リカ(大政絢)、不二子(中別府葵)の見守る中、心ここにあらずのデートをするのだった。
しかし・・・仲間たちはそれを見抜けず、「激励の寄せ書き」を残して去る。
だが・・・剣人だけは愛するメイの心がどこにあるかを察知してしまう。
その頃、学園長シスター・ローズはメイの元へ訪れ、秘話を語る。
メイの母親・東雲ユウが没落貴族の娘であり・・・別の婚約者がいた本郷周太郎を略奪してメイを出産したというのである。おそらく、周太郎の婚約者はローズ本人なのであろう。ローズとユウは学園の同級生だったのだ。
「戦わないものは幸せをつかむことはできない」
ローズの言葉がメイの心にのしかかる。
学園に戻った剣人は・・・ルチアの執事となった理人に拳での決着を挑む。
「メイを譲るわけにはいかない・・・」という弟の一言に兄はついに心を定めるのだった。
「私もだ・・・」
兄弟の決闘をみるく(吉田里琴)に知らされたメイは学園に戻る。
そこには傷ついた二人の男が・・・勝者となった理人はメイに手をさしのべる。
「もう絶対におそばを離れません」
そしてメイはその手をとるのだった。
愛するメイと兄の主従を・・・弟は祝福しつつぼやくのだった。
「ああ・・・オレは・・・何やってんだ」
しかし・・・すべては本郷家後継者のためにと躾けられている剣人には他になすすべはなかったのである。
かくて・・・ルチアVSメイの跡目相続争いはようやく本格的に始まったのだった・・・おいおい、もうすぐ終わりじゃないかっ。
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ごっこガーデン。羊の群れから執事を捜せゲーム会場。お気楽「よーい、ドン・・・といったらスタートです。よーい、どうでもいいけど、結局、恋愛が一番なのね・・・少女マンガみたい・・・あ・・・少女マンガなのか・・・トライアングルはコチラでイライラしてください」まこ「♪けんかをやめて~二人を止めて~私のために争わないで~もうこれ以上~じいや・・・次は愛をくださいを歌いましゅ~ってひつじロイド増産しすぎでしゅーっ」mari「戦う意志のないものに幸せはめぐってこないのよ~、山P執事はどこかしらーっ、お姫様気分を味わうためにここは勝利をかちとりますからね~・・・ちっ・・・剣人か」みのむし「でおくれました~。っていうかメイちゃんにはもっとガッツ出してもらいたいーっ・・・人生攻め攻めよ~攻めて攻めてナンボのもんよーっ」くう「この後、トライアングルです。とにかく言えることは亮二・・・サチをガクガクしすぎーっ・・・あんた・・・元は医者だろ・・・おっと理人ゲットだぜ」
で、『トライアングル・第9回』(フジテレビ090303PM10~)原作・新津きよみ、脚本・水橋文美江、演出・木内健人を見た。佐智絵(志田友美)は死んだ・・・そしてサチ(広末涼子)も・・・死ぬのかよ?・・・すべては亮二の恋の成就をはばむターミネーターの仕業か・・・亮二の子供は未来の救世主なのか?・・・そういう話じゃないと思うぞ。
さて、例によって思わせぶりで進行するこのドラマ。「誰かに操られているような気がする・・・」という亮二(江口洋介)は何故・・・そう思いつつ、操られたままの行動をするのか・・・ものすごく不可解です。
まず・・・自分の拳銃がないことに気がついた丸山刑事(小日向文世)というのがものすごく嘘くさい。もし、これが亮二と佐智絵の父(大杉漣)との密会の現場をサチから聞き出すための狂言だとしたら・・・演出的にはかなり杜撰である。さらには狂言で盗まれた拳銃で亮二を撃つ計画だったとしたら・・・もう犯人は丸山で決まりになってしまう。
最後の場面では亮二も佐智絵の父も拳銃を隠し持ったスタイルをしているわけだが、これがミスリードを誘う演出だとしたら・・・両方があるいはどちらかが殺意がなかったとしたら・・・あまりにもわざとらしい。
「仕組まれている」というセリフからは・・・誰かが・・・この場合は黒木刑事の父(北大路欣也)か丸山が仕掛け人になるわけだが・・・亮二の目から佐智絵の父が佐智絵殺害犯人であるように見えるように・・・佐智絵の父の目には亮二が佐智絵殺害の犯人に映るように仕組んでいるということになる。
目的はどちらかが復讐を遂げ、どちらかが死亡することによって・・・両者を排除することができる・・・という目論見である。
つまり・・・生き残った方は殺人犯として社会的に抹殺されるのだ。
ということは・・・二人とも真犯人ではないのである。
佐智絵殺害事件が未解決になったのは・・・警察の無能ではなく、あえて解決しなかったというフリが何度かなされており、この場合はそこに「警察関係者の不祥事」が関係していることが予想される。
その場合は黒木の父と丸山とが最初から共犯者ということになる。
すべては茶番だったのだ・・・ということになると丸山はなかなかに役者なのである。
そこで・・・佐智絵は何故殺されたのか・・・ということが問題になる。
ここまで提示されたのは①痣のある男・進藤が性的悪戯目的で衝動的に。②佐智絵の父が佐智絵を進藤の子と疑って衝動的に。③同級生の誰かが恋がらみで衝動的に。・・・とどれも佐智絵を殺すことそのものが動機となっているのだ。
しかし、不祥事がらみとなれば・・・そこには当然、「口封じ」が浮上する。何か見てはいけないものを見た佐智絵はそのために殺されるのである。
そうなると・・・今までに登場していない誰かが登場する必要が生じてくる。なんていうか・・・ミステリとしてはかなり反則である。
そして・・・突然、浮上した・・・亮二の両親と兄が死亡した郷田家別荘火災事件。
最初に亮二を疑った黒木(稲垣吾郎)がそれについて今頃調べ始めるというのは・・・刑事としての能力が問われる展開なのだった。かといって、わが子かわいさで黒木の父が黒木を遠ざけただけ・・・というのもなんだかな~なのである。
さて、死体を見ただけという亮二、現場を走りさる亮二を見ただけという秋本(佐々木蔵之介)、そして・・・「ふりむくな」と言った男。
亮二と秋本のどちらかが嘘をついているのか。
そして、男は黒木の父、佐智絵の父、丸山のうちの誰かなのか。
それ以外には亮二の兄と黒木の父の部下・浅野ぐらいしかいないのである。
佐智絵の母の証言が虚偽ならば進藤という可能性もあるが・・・。
とにかく・・・一つだけ言えることは・・・毎週毎週言っているわけだが・・・ここまで何一つわかっていないのである。物証がない以上、すべては証言にすぎないのであり・・・証言が虚構ではない保証はどこにもないのだ。9回かけて何一つ進展してないのである。
なんじゃ、こりゃ。
一体、このドラマは何をやろうとしているのか・・・まったく読めません。
それを登場人物がセリフで言ってるからな。
「確かな証拠がない限り・・・真実なんてどこにもない」・・・と。
まさか「結局・・・真実なんてどこにもなかった」というお茶の間に残酷な結末だったりして。「藪の中」か。「藪の中」をやろうとしているのか。「羅生門」なのか。とにかくもうすぐ終わりだ。まさか・・・佐智絵の霊が黒木の父に憑依しているとかいうオチじゃないだろうな・・・それだけは絶対にありません。
ごっこガーデン。疑惑のエッフェル塔セット。飯綱遣い「メイちゃんの執事が今、間に合ったのでした。更新で更新で更新なのでありましたーっ・・・犯人探しは全登場人物リストですると楽しいですよ~」アンナ「サチが撃たれて死亡と思ったら・・・予告で生きてた・・・公式サイトはネタバレ注意報発令中・・・謎だらけでもう疲れちゃうのぴょん・・・真犯人がダーリン(ゲスト)だったらいいのになー、どんなに辻褄あわなくてもすべて許すのになー」ミマム「もう、サチを撃ったのが誰かさえも明示しないこの手法・・・疲れます・・・とりあえず志摩野殺しの犯人を葛城パパに限定するためのとってつけたような家捜し・・・丸さん・・・怪しいっしょーっ・・・?」芯「お雛様を飾ってたら遅刻しましたーっ・・・もうすぐ春ですねぇ・・・てへっ」
で、『神の雫・第8話』(日本テレビ090303PM10~)原作・亜樹直、脚本・渡辺雄介、演出・中島悟を見た。第六の使途はやはり、ボルドーワインで非メドックの一つドルドーニュ川右岸地区の内のポムロール村の「シャトー・ラフルール1994」(原作では第四の使徒)だった。例によってテンメイ様の先行記事があるので、興味のある方はどうぞ。
父の愛人関係に悩んだ雫(亀梨)はついに恋愛自由主義に目覚め、父の最期の愛人である霧生(戸田菜穂)に暖かい言葉をかけ・・・異母兄の一青(田辺誠一)とも熱い血潮で結ばれた実の兄弟(半分)愛を分かち合うのだった。
まあ、いわゆる女にだらしない父親・豊多香(古谷一行)の不始末を寛容に許していく展開であり・・・古き佳き男のロマンのゴリ押しである。お茶の間はさすがに一部ファン以外はついてこない模様だが・・・もう当然ですよね。
だが・・・これは青年の見る夢なのであって・・・いつか痛い目にあって目が覚めるか・・・最後まで女を泣かせ続けるかは甲斐性次第なのでございます。
少なくとも、死後、遺児が「お坊ちゃま」と執事に傅かれる程度の資産は必要とされると考えます。
もちろん・・・こういう場合、実子と愛人の子供が骨肉の遺産相続争いを繰り広げるのが一般的です。上杉謙信の死後、弟・景勝が姉婿の景虎を抹殺し、織田信秀の死後、兄・信長が弟・信行を抹殺する。現代でも・・・それはやめておきます。
しかし、あくまでドラマですから・・・。
そんな身勝手な男の世界に一人、反逆するマキ(内田有紀)・・・仲間はずれです。
まあ・・・一夫一婦制度に基づく恋愛倫理に・・・ドラマが反逆の狼煙をあげても粉砕されるのがオチというのがよく分る一例と言えます。勉強になったよね。
その上に・・・女よりもワインが大事って・・・どこまで男らしいんだ。
まあ、骨肉の争いとは矛盾するようですが・・・なぜ、雫と一青の二人があそこまで愛しみあうのかといえば・・・やはりコレクターの血が騒ぐのです。
同胞・・・つまり母や父を同じくするということは・・・お互いの存在が希少価値ということなのです。たとえば、二人兄弟の場合、女は人類の半分もいるのに対して、兄や弟はたった一人なわけです。そこがポイントなのですな。
女の代わりはいくらでもいるが兄弟の代わりはいないじゃないか・・・という認識です。
もう・・・とんでもないドラマでございます。
さあ・・・そこで今回の豊多香の息子たちのメッセージは島崎藤村の25才の時の処女詩集『若菜集』(1897年)から『初恋』の引用です。まあ・・・ある意味、手抜きです。
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
リンゴの木の下でデートする若い二人。リンゴを食べろと勧めるのが女なら・・・まさしくそれはアダムとイヴが・・・神を裏切る一瞬です。女はともかく・・・男はそれが初めてと言うのですから・・・もう爆発的なエネルギーが噴出する瞬間であり、禁断の情事の予感があります。豊多香としては「まあ、いろいろ、悪さをした俺だけど純な頃もあったんだよな」と息子たちに語りかけているわけで・・・うんうんと頷くかたいがいにしとけやっと罵るかどちらかしかありません。まあ・・・その時の遍歴というかもてもて具合でリアクションも変わるところでございましょうね。
ワインには「寝かせる」という概念が色濃くあります。つまり、「商品」となってから「飲み頃」までの期間が設定されているわけです。ヴィンテージには二重の意味があるわけです。つまり、葡萄の収穫の質によってその年々でワインの出来が変わるということ。もう一つは「商品」となってからどれぐらい「寝かせた」という一つの目安です。
これを恋愛に置き換えると、一つの恋愛も出会いから別れまでのサイクルがあるのと同時に・・・一つの恋愛が記憶となる過程というものも考慮する必要があるということになります。
まあ・・・無惨な失恋も・・・歳月を経るとそれなりに甘酸っぱい思い出になるということでしょう。
今回のワインはどちらかと言えば「寝かせるタイプ」のワインであることが、いい年した親父が初恋について語るということと符牒しているわけです。
まあ・・・それを息子がありがたく聞いてあげるというのも一種の親孝行とか苦行とかそれぞれの感性で受け取るしかありません。キッドなら後ろからスリッパではたいてやりたいところですけど。
ともかく・・・
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
・・・ときて、「髪に息吹きかけプレイ」などと結構、肉体関係のことまで、言い出そうとするオヤジに嫌悪感を覚えるのか、性的興奮を覚えるのかもそれぞれの感受性によるわけですが・・・雫は「若さゆえの恋の拙さ」を連想し・・・「青いリンゴ」のイメージを得ます。
ここで、注意したいのは「青リンゴ」と「青いリンゴ」は違うということです。
「青リンゴ」はそういう品種であり、「青いリンゴ」はまだ熟れていない・・・未熟なリンゴという意味ですからーっ。「青いリンゴ」ではない「青リンゴ」はどちらかと言えば甘々な品種でございます。
雫のイメージはあくまで未成熟なリンゴちゃんなのだと考えます。
まあ・・・早い話がロリコンです。
結局、男なんてものはマザコンでロリコンなのだということです。・・・おいっ。
林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
・・・というわけで豊多香と雫の間に世代を越えた男の共感の架け橋がかかるわけです。
お前も男、俺も男だ・・・なっ・・・という感じです。
目下の雫の恋人であるみやび(仲里依紗)は雫の正解(これで対戦成績はイーブンに)素直に喜ぶのですが・・・喜んでいる場合じゃないだろうとそこはかとなく思うのでございました。
ごっこガーデン。初恋の来た道カラオケ・バー・セット。ikasama4「人の力→団欒→愛→試練→感謝→人の道と教訓を残す父の教え・・・ある意味、家訓でございます。まあ、盗人猛々しいというか、お前が言うか・・・という気がしないでもないのですけど・・・それに健気に応じる雫・・・いい子ですな」エリ「コルクをクンクンでワインがわかる亀雫先輩はさすがなのでスー。クンクンしたコルクはエリが全部コレクションしておくのですyon!それにしてもわざと手をはなしてるようにみえたり、予告編にあったセリフが消えてたり、ナイフを手にとったり・・・マキだけが不遇なキャラとなっていましゅ。まあ・・・善人ばかりだとお話行き詰るから・・・ね・・・これが必要悪でしゅか?」まこ「♪好きだよと言えず初恋は~ふりこ細工の心ぉぉぉぉぉ、じいや、次は私鉄沿線・・・おっ・・・その前に・・・これは歌わんと・・・♪青いリンゴを抱きしめても~思い出さえ帰らない~甘いくちづけさえ二人は知らない~・・・ゴローっ・・・まだまだ歌の道はけわしいのでしゅ~」
木曜日に見る予定のテレビ『Q.E.D.証明終了』(NHK総合)『ありふれた奇跡』(フジテレビ)『リセット』(日本テレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
懐メロカラオケ、まだまだいくじょ~~~
トライアングルは見てないけど、次は
『トライアングルラブレター』歌いま~す
その次は広末の『MajiでKoiする5秒前』
えぐっちゃんの『愛は愛で』と続くのデス
みんな仲良くして~!三角関係のんのんデス!
さよなら三角またきて四角。
この世は恋と愛に溢れてるのデス
あぁ~、歌いすぎて、のど痛・・・
投稿: まこ | 2009年3月 5日 (木) 17時41分
じいやさま、桜鯛が届きましたわ。
やっぱりしゃぶしゃぶがいいかしら?
にごり酒なんていいかも。
だってこの前はひな祭りよ。
甘酒みたいでしょ?ウフフフ
いよいよ定額給付決定ですが
じいや様にはマッサージチェアを取り寄せますね。
100万ぐらいで買えるの?
歴史上の義兄弟が遺産争いをしようとも
一青と雫の絆は堅固になりつつあるようです。
弟よ!
兄ちゃん!
がっつり手を握ったシーンが忘れられませぬ(アッタッケ?
そんなわけで一青にはこっち側に帰ってきて欲しいです。
青リンゴは酸っぱくて青い味だけど
青いリンゴはまこちゃまとデュエットするんだ~(サビだけ知ってる^^;
投稿: エリ | 2009年3月 5日 (木) 20時38分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
それ~、医療班緊急出動。
まこお嬢様がのどの不調を訴えておいでですぞ~。
ただちにのど飴全種類を
おなめあそばせませ~。
南天ですか~、浅田ですか~。
♪あの子はどこの子~こんな夕暮れ~って
それは浅田美代子ですがな。
さすが、まこお嬢様、喉が荒れても
マイクを離さないのですなーっ。
じいや感服つかまつりました!(じいやバカ普通レベル)
投稿: キッド | 2009年3月 6日 (金) 02時41分
✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
春でございますなーっ。
鯛のしゃぶしゃぶ、これはおいしゅうございます。
まこ様の海底牧場から
あじのいいのが届きましたので
じいやが久しぶりに
あじのたたきでもお作りいたしましょう。
お嬢様、お雛祭りの甘酒を
どぶろくにかえてはなりませぬ~。
定額給付金はある意味、
金をドブに捨てるようなものですが
庶民はいつだってお小遣いが大好きなものですからな。
ま、よろしいかと。
じいやのためにマッサージチェアなどを・・・。
もったいのうございまする。
う・・・このイスが
三角木馬になっているのは何故でございますかーっ。
もはや、ドラマ史上に残る
仲良し兄弟でございますね。
もちろん、世界一の仲良し三姉妹は
お嬢様方ですがーっ。(じいやバカ並レベル)
はっ、「青いリンゴ」リピートでございますね。
ただ今、お嬢様専用、ゴールデンピンクマイクを
ご用意いたしますーっ。
ゴールデンピンクって
結局何色なんだとはお聞きにならないように
お願い申し上げますーっ!
投稿: キッド | 2009年3月 6日 (金) 02時53分
こんばんは 雪山に登ってて遅くなりました。
やっぱり志賀は最高
さて、火曜日は男同士の対決だらけでしたか。
古今東西、変わらぬ基本パターン。
う~ん、流石にここに来て、余りにも
古い脚本がちょっと気になるのは確か。
まあ、一部ファンとしてはついて行きますが、
10%取れないのは納得。でも5%くらいはね。。
男らしすぎるドラマは女性視聴者が相手にしない。
古過ぎて大人過ぎるドラマは子供が相手にしない。
スタッフも僕も、いい勉強になりました。
ただ、キムタクや山Pならどうだったか。
やっぱり、『華麗』の大成功が光ってます☆
平均視聴率で4倍の差とは。。
おぉ、さすがに原文通りの表記ですね。
「ゝ」なんて、打ち方さえ知りませんでしたよ♪
なるほど、恋愛とワイン。
ちょっと違うのは、味わう対象だけじゃなくて、
味わう本人(=認識主体)も熟していく所。
甘さだけじゃなく、思い出の美化全般につながる。
昔好きだった女の子はますます魅力的。。
僕と似た考えなのかどうかはともかく、
あれほどドラマが強調してた「人生」を
スルーしてる辺りは流石ですね☆
人生について語ること自体は別にいいけど、
その扱い方があまりに古かった。
100年前の詩に合わせる必要はないのに。
人生よりは、むしろ恋を強調すべき話のはず。
文字通りのプラトニック・ラヴ。
古代ギリシアのプラトン的な少年愛。
アハハ (^^) 雫は青いリンゴちゃんね。
ブドウちゃんじゃなくて。
個数が多すぎるわけか・・・コレコレ♪
ともあれ、これはこれで貴重なクールになりました。
来週、僅かな時間でどうまとめるのか。
どんなサプライズを用意してるのか。
有終の美に期待しましょう。レビューもね。。
投稿: テンメイ | 2009年3月 6日 (金) 18時30分
○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))
晴れの日と雨の日が交互に来て
春ですな・・・。
朧月夜でございます。
そして、テンメイ様は春スキーですな。
ご無事で何よりです。
やはり雪山遭難よりも
雪山スキーですな。
キッドはロケ現場で
スキー場をもっとも最悪な現場と
考えています。
スキーなしのスキー場は地獄でございますよ。
足元から冷えるのなんのって・・・。
まあ・・・現代においては
かなり特殊な人間を
最終的には肯定的に描く・・・
これはかなりハイリスクですな。
愛の不始末はそれなりに大衆受けするジャンルですが
このドラマの場合・・・
すべてを綺麗事にまとめなければならない・・・
ここがネックですな。
男としてスキャンダラスだったけど
素晴らしいワイン評論家だから
すべて許されるという論理は・・・
困ったもんだでございますからなーっ。
まあ・・・キッドとしては
過去の数々の愛の不始末を思い出し
火曜の夜は悪夢にうなされ
枕を涙で濡らす始末でございますがーっ。
「華麗」はまあ主人公そのものが
別格という点はありますが
まがりなりにも
醜聞で悲劇です。
「神の雫」は醜聞で美談というアクロバット。
結局・・・キャスティングだけでは
どうしようもない
お茶の間向きではないドラマだったということでしょう。
第一、ワインは基本的にはフランスの文化。
ローカルネタですからねえ。
今回は一世紀前の詩人を
フィーチャーしたわけですが
そこに人生を持ち込むなど
愚の骨頂ですな。
本来、島崎藤村は
心を病んだ詩人で・・・
ある意味、非常にアブノーマルな感性の持ち主。
狂人の詩から人生を読み取っても
ただ狂いが生じるばかりでございます。
恋愛についての感覚なら
充分に愛すべき一面があるということです。
まあ・・・今となっては
ただの通俗でございますが。
ただ、ひたすらに耽美するくらいで
ちょうどいいと考えます。
このあたりのチョイスの仕方が
浅薄なのもこのドラマの惜しいところだと考えます。
もちろん、現代からの視点で
明治の文豪を語るのはかなりおこがましいのですが
ドラマの素材としてはそういうことになるのです。
クリスチャンでありながら
性に耽溺して
破戒者となった
詩人の青春の一ページに
人生なんてありませんからね。
アップルワインの話になるのかと
思うほどに・・・
ぶどうとはほど遠い引用だと
単純に思ったりもしますしね。
まあ・・・作者は意表をついてる
つもりかもしれませんが。
要するにダサいのです。
まさにテンメイ様のご指摘の通りだと
悪魔も考えますよ。
まあ・・・天使と悪魔では
アプローチの仕方も
変わるという典型でしたね。
キッドの場合はけんもほろろの
扱いだったということでございます。
泣いてくれるなほろほろ鳥よ
涙ポロポロ日曜日でございます。
・・・なんのこっちゃ。
とはいうものの・・・
ワインが好き・・・
なんていうことは
酒飲みの戯言にすぎない・・・
という真理がそこはかとなく
香り立つ稀有なドラマだった・・・。
とキッドはある意味評価しています。
最後までシュールで
いいのでは~。
教養のごった煮も
雑炊好きにはたまらないかもしれないし~。
・・・なのでございます。
投稿: キッド | 2009年3月 8日 (日) 00時40分
遅ればせながら
ああ、「初恋」歌われてるヽ(;´Д`)ノ
こりゃ当分歌う順番は回ってきそうにないですね(; ̄∀ ̄)ゞ
とりあえず火曜日の中では
ワインの方が味わい的にはいい感じです。
まぁこのドラマの女性は皆我が子を愛してたみたいな
どこもかしこも愛が溢れてる感じでしょうか。
そういえば溺愛する子可愛さと御家を守るために
もう一人の我が子に毒を盛ったりした母がいましたね。
こういうのには親が口出ししないのが
吉かもしれんですかね(; ̄∀ ̄)ゞ
とりあえず最後は雫に新たな家族が
誕生するよーな気がします( ̄▽ ̄)
投稿: ikasama4 | 2009年3月 8日 (日) 01時09分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
画伯専用マイクをお持ちしましたぞ。
「初恋」をただ今オートリピートしましたので
どうぞ心おきなくお歌いくださいませ。
歌順は戦争でございますぞーっ。
リンゴステージはバトルフィールドでありまする。
かしらーなかっ(; ̄∀ ̄)ゞ
ドラマそのものとしては神の雫は
実にまったりしているのですが
基本設定がどうしようもなくお茶の間向きでは
ないのですなー。
フジテレビと日本テレビの
脚本家をチェンジした方が
しっくりくる気がしてなりません。
神の雫は女目線で
トライアングルは男目線で
ちょっとツイストした方が
完成度の高いドラマになったような気がします。
神の雫は少しお尻をたたかれるべきだし
トライアングルはもうちょっとさっぱりして
欲しい感じがします。
まあ・・・一人の子を溺愛する母の名前が
まさしく「義」だったりするところが
恐ろしゅうございますね。
まあ・・・原作が『モーニング』ものですので
なんとなく・・・
♪三年目の浮気くらい大目にみろよ
という歌声が聞こえてきそうなんですね。
そんな下世話なワイン話があるかってことです。
銭ゲバのオチの妄想の一つに
風太郎死後・・・女子高生妊娠発覚・・・
遺産相続・・・伊豆屋復活と言う展開があるので
ここでマキとかみやびとかが
ダブル妊娠とかだと・・・
酔った勢いで出来ちゃったベイビーか・・・
と唖然としそうでございます。
ま・・・新手の少子化対策でしょうか。
投稿: キッド | 2009年3月 9日 (月) 00時17分