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2009年3月 9日 (月)

仁義なき天地人・代理戦争(妻夫木聡)挑発して唆して煽って(常盤貴子)

おお・・・それなりに時間が止っている。妖怪「大顔」になった上杉謙信の亡霊が見守る中・・・跡目相続をめぐる火花が散り始める。・・・もう少しスリリングでもよかったか・・・。

とにかく・・・一度は密会しないと気がすまない兼続(妻夫木)とお船(常盤)はさておき・・・物語は樋口惣右衛門(高橋政伸)と遠山左衛門尉(螢雪次朗)のねっとりした視線で綴られていく。

汚れ仕事はみんな脇役に押し付ける気だな。

イケメンでk-1みたいな殺陣で押し競饅頭のような合戦・・・ある意味凄まじいぞ。もう好きにしてくれって感じ。

いつから・・・後北条家は名門になったんだ・・・成り上りの代表格だろうがっ。

で、『天地人・第10回』(NHK総合090308PM8~)原作・コレデイイノカ火坂雅志、脚本・ヤリタイホウダイ小松江里子、演出・ヤラカシチャイマス高橋陽一郎を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。おおっ・・・今回は結構シナリオにそっていただけてます。ありがたいことでございます。イケメン・ショックから素早く立ち直り、それなりに物語に寄り添う。若さの勝利ですね。もう、ロートルはしばらく頭真っ白でございましたよ。一応、人質から養子に昇格した景虎(玉山鉄二)のひねくれた心情の変化をそれなりに描いている・・・ということへの評価でしょうか・・・まあ・・・そういうことは最低限の基本ですけれどねー・・・ここまでそれすらもなかったからな・・・飲酒運転で交差点に突っ込むようなドライバーが踏み切り前でいったん停止ができました・・・みたいな? もちろん・・・ドラマのかゆい部分に手が届く解説記事の感度抜群はいつもの如く。一目で分る春日山城武将棲み分けマップ、そして春日山城秘録・・・妙高山の北の守護神は燃えているか?・・・多聞天と毘沙門天は同一人物これ常識的直感。そして兜かぶれよ兜徹底追及でございます・・・毎度お疲れ様でございます。

Tenchijin15782 で、天正六年(1578年)三月はゆるりと過ぎていくのだった。飛び加藤こと加藤段蔵がくのいち初音を育てることから始めた上杉謙信暗殺計画をついに遂行し・・・飛び加藤は信玄・謙信を屠った忍びとして忍びの世界の殿堂入りを果たしたのだった。忍びの者が芸者である以上、その芸は誰かが買ったわけだが・・・その買い手が誰であったのかは忍びの世界でも謎に包まれている。それが一流の証とも言えるし・・・空前絶後の天才忍者として・・・飛び加藤が己のすべてを表現したかっただけであるという・・・ロマンさえ可能性として残るのである。そして・・・結局・・・北国に真空地帯が生じたことだけは歴然としている。

東北から蘆名盛氏が、関東から北条氏政が、信濃から武田勝頼が、そして越前から織田信長が・・・その空白地帯へとなだれこむ気配を濃厚に漂わせる謙信没後の二日目。三月十五日・・・葬儀の行列によって謙信の死を実感した見物の衆は・・・どこか熱気に包まれはじめている。

その日、関東侵略の合戦開始日が関東管領の葬儀の日に変わったことは一つの時代の象徴だった。すでに・・・京都には足利幕府はなく・・・新たなる関東管領を任命する組織そのものが消失した戦国の一つの極みがその日にあったといえる。

結局、戦国における義とは支配する権威をどのように確保するかという問題なのである。

それは安全保障の一つの形である。

主従というものは従うものの権利を主が保証し、そのために主を従が擁立するというシステムである。主がどのような性質を持つかは・・・あまり関係がない。本願寺門徒は一向の教え主を主とし、それに従うことで己の生を保つ。寄らば大樹の陰であり・・・主が多くの衆を集めれば集めるほど安全が保証され・・・リスクは軽減するのである。

しかし、その主が倒れたとき・・・大きければ大きいほどリスクは高まるのだった。

なぜなら、どんな大河にも主流と反主流(支流)が生れる。

主の死は反主流にとって一発逆転のチャンスであり・・・河は氾濫する宿命なのだった。

後世の歴史では上杉景勝と上杉景虎のどちらが主流だったのかで意見が分かれるが・・・もちろん・・・勝てば官軍なのである。

嵐の前の静けさを感じながら・・・謙信の姉であり・・・実子景勝を謙信の養子とした仙桃院は春日山城の頂上階とも言える一の廓、毘沙門堂で祈りを奉げていた。

平氏である長尾一族のトーテムは当然の如く蛇である。その血にはヤマタのオロチの血脈が流れているという伝承がある。

弟・・・謙信は「尾が長いからと・・・蛇とは限りませんぞ・・・案外、尾の長い猿かも知れません・・・」とよく冗談を言ったものだ・・・と仙桃院は祈りの間にふと幼い謙信の面影を連想し涙を流す。その弟はもういない・・・。

戦に明け、戦に暮れた男だったと仙桃院は弟の人生を一瞬で振り返る。

「哀れなこと・・・」思わずもらした一言で仙桃院の乱れた心は静まった。足利幕府における長尾氏は・・・鎌倉公方足利氏の執事だった上杉家の家令として発した。下克上の波はいつしか執事を管領にし・・・家令を国主としたのである。その戦の日々を生き抜いた長尾の血が仙桃院にも流れている。その自覚が仙桃院の心から感傷を払拭させた。

越後国主長尾家が・・・そして関東管領上杉氏が・・・今、重大な局面を迎えているのだ。

その気を読んだように毘沙門堂に灯る灯明が幽かな風に揺れる。

「お船・・・ここに・・・参上いたしました」

長尾家の執事長と目される直江の惣領娘が・・・その美しい髪を忍び頭巾に包み、跪いていた。宇佐美定満が死に、直江景綱が死んだ今・・・越後忍びの頂点に君臨するのは実は・・・くのいちであるお船だった。

それを知るのは亡き謙信と仙桃院・・・そして直江衆と姻戚関係を結んだ上田長尾衆の忍び樋口一族の主だったものだけである。

仙桃院の実子景勝さえも知らぬ秘事だった。

仙桃院は微笑みを浮かべてお船を見下ろした。

「城下の様子はどうか・・・」

「お実城様(謙信)のご逝去を知り・・・一部のものは動揺しておりますが・・・多くのものは様子見をしているというところでしょう」

「戦をしに参ったものが葬儀をして簡単には帰れぬからな・・・」

「明日にも新しき陣触れを出さねば騒動がおこりましょう・・・」

「触れは出す・・・陣払いの触れじゃがの・・・」

「では・・・跡目は景勝様でございますね」

「他に手はないわ・・・お屋形様(謙信)は・・・跡目は景勝と決めておった・・・やはり最後は血じゃ・・・景虎と華姫が一子道満丸までの道は遠い・・・お屋形様が・・・あと十年・・・いや五年でもご存命であったら・・・他の道はあったろうし・・・この道ももそっとなだらかとなったであろうがな・・・」

「・・・」

仙桃院は己の愚痴を自ら聞きとがめ、唇をゆがめた。

「せんなきことよ・・・西よりは織田が、南よりは武田が・・・東からは北条が・・・越後という獲物を見て舌なめずりしているのが目に見えるようじゃ・・・今はとにかく・・・越後を一つに縛り直さねばならぬ・・・。内は火種を消し、外は風除けを築かねばならぬのだ・・・」

「武田は・・・わが姉、お悠がつないでおりますれば・・・」

「武田の御曹司しか・・・釣れぬのじゃ・・・跡目相続はつらきもの・・・謙信公存命の間は・・・大国の跡目で最も新参は武田の四郎勝頼じゃった。織田も徳川も北条も跡目を継いで辛酸をなめたものばかり・・・勝頼はいわば新参の四面楚歌を味わっていた。そこへ上杉の跡目相続が起き・・・若き跡目を見下ろすためには・・・勝頼殿は越後に手を差し伸べるしかないのじゃからな・・・」

「そうなれば・・・三河衆はさぞや嗤うことでございましょう」

「うむ・・・この縁組・・・武田を滅ぼすことになるやも知れぬ・・・しかし・・・上杉長尾が生き残るためには・・・手段は選べぬ・・・」

「二の廓、三の丸の殿(景虎)は・・・しきりに風魔衆につなぎを出しておりまする・・・」

「あれが・・・望もうと望むまいと・・・それが戦国の定めよ・・・府中のお館の方(上杉憲政)も・・・黙ってはいられまいて・・・足利将軍の運命をご存知あろうに・・・名門の末は性懲りもないことぞ・・・」

「・・・城下から・・・忍びどもが・・・山に登り出してございます・・・おそらく・・・北条の手のものかと・・・」

「ふ・・・今宵は忍びどもの血の匂いで山が咽るようであろうな・・・お船・・・抜かりはないか」

「刺客に破られた結界はすでに埋め戻してこざいます・・・切り口鮮やかゆえに・・・直りも早いが如くです」

「皮肉なものよの・・・では・・・妾は・・・お屋形様の魂魄に夜を徹して祈るばかりじゃな・・・さあ・・・参れ」

すでに・・・お船の姿は消えていた。仙桃院の真言の響く中・・・その足元ではすでに本丸確保を目指す忍びたちの暗闘が始まっていた。

実城と呼ばれる春日山城の本丸を中心に防戦のための障害は螺旋を描いて城下へ続いている。上杉景勝に忠誠を誓う武将たちの手のものは最上層である一の廓を占拠し、防衛体制を整えていた。そして夜の闇に落ちた巨大な山城の周囲には・・・その防壁を突破しようと無数の忍びがとりついていた。

担猿(軒猿の頭)の率いる前線警戒部隊はすでに敵の接触を受けている。

「謀反じゃ・・・」最下層の三の廓の一画から声があがる。謙信の春日城入り以来の忍びたちは声には耳を貸さず、迫り来る殺気に対応した。

たちまち・・・忍者たちの暗闘が始まった。

担猿は戦いの気配を読みながら・・・眉をしかめた。想像以上に手強い敵が出現していたのだ。すでに・・・三の廓のいくつかが突破されていた。

戦術の見直しを迫られた担猿の背後に・・・浮かび上がった影があった。

担猿は必殺の棒手裏剣を放ちながら、後退した。

闇から現れた影はその手裏剣を杖で受け止めた。

「ふふふ・・・小童・・・冥途の土産じゃ・・・わが名を聞くがよい・・・我こそは風魔小太郎・・・」

担猿は息を飲み、その息を吐かぬうちに絶命した。担猿の胸は自ら放った棒手裏剣で背後の木立に縫い付けられていた。

風魔の首領を名乗る影がはっきりと姿を見せた。驚くべきことに男は乗馬していた。そしてその愛馬は漆黒の巨馬だった。そして男を乗せた馬は跳躍して障壁を越え・・・山城を登り始めた。

「乱心法・・・月の輪の術・・・」

狂い馬の周囲を円月輪が滑空し・・・軒猿たちの陣は切り裂かれていく。

強敵の出現に・・・二の廓を包囲していた樋口一族は引き釣り出された。

ニの丸に潜む樋口兼豊は四男四郎と七男与七の部隊をつぎ込んだ。

その開いた空間に・・・風魔の足柄衆に守られた猛将・柿崎晴家が突入した。一の廓に侵入した柿崎隊は・・・本丸までの小道に殺到する。

その目の前に奇妙な光が現れた。その怪しさに猛り狂った柿崎の郎党の足が止る。

「おのれ・・・面妖な・・・」柿崎晴家は槍をしごいて光につきかける。光は割れて・・・いく人かの子供の姿が現れた。その子供たちは突然、宙に舞い・・・郎党たちの首にすがりつくのである。次の瞬間、郎党たちは頚動脈をかき切られていた。頭上から清らかな女人の声が囁く。

「直江流・・・小子部の術」

「お小人かっ・・・」

すでに散った直江の小人忍者たちは風魔たちとの暗闘に移っていた。

取り残された柿崎晴家の前に一人の武者が立ちはだかった。

「兄者・・・ここまでじゃ・・・」

「己は・・・柿崎の家の興りを邪魔立てするか・・・」

「兄者・・・俺は・・・影武者の暮らしに飽いたのじゃ・・・柿崎の家は俺が景勝様の下で栄えさせてみせるわ・・・」

晴家は怒りの形相とともに槍を突いた。しかし・・・晴家の槍を相手の槍先が切り裂いた。むなしく空を切った晴家の胸に凶暴な衝撃音を発して相手の槍が突き刺さった。

「憲家・・・腕をあげたな・・・」

「兄者・・・許せ・・・」

柿崎憲家は・・・一卵性双生児の兄に隠しとどめをさした。

柿崎隊突入の失敗を悟った風魔忍者久々津陣内は合図の花火を打ち上げた。

陽導戦を展開していた風魔忍者たちは引き際も鮮やかだった。

苦戦を強いられた樋口衆も敵の撤退に救われた。

「兄上・・・」

兄与六の姿を見た与七が声をあげる。

その足元には二人の兄・・・樋口四郎のもの言わぬ骸が転がっていた。

与六は無言で短く合掌した・・・。山風に乗り幽かに仙桃院の真言が響いている。

謀反の神輿に担がれた上杉景虎の座すニノ廓・三の丸は息を潜めるように沈黙を守っていた。

関連するキッドのブログ『第9話のレビュー

火曜日に見る予定のテレビ『メイちゃんの執事』『トライアングル』(フジテレビ)『神の雫』(日本テレビ)『バラエティーニュース キミハ・ブレイク~Goro's Barドラマスペシャル』(TBSテレビ)きゃ~メイちゃんピンチーっ。アンナ様のダーリン来襲!

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

あのオープニングを見た時
ちょっと意識が遠くに飛んでいた気がするのですが
どうにか戻ってこれました(; ̄∀ ̄)ゞ

今までの中ではかなり見れる出来栄えです。

樋口さんと遠山さんの生々しさというか利に忠実な姿
これこそ自分が好きな大河の色でございます。

高嶋さんは笑って人が殺せるような役をさせたら
なかなかですからね。

一方でどうもその昔の利家さんもそうでしたが
どうしてもこの手の役者さんが演じる役柄は
キレイキレイにしてしまう傾向が強いようです(苦笑)

そんなに奇麗事が言いたいならば宗教でも
開いてつかあさいって感じですね。


角田さんがキャスティングされたのはこのためだったようですね。

どうせならば高田さんも鬼小島役で登場させて対決して
もらってもよかったかもしれません(爆)

ともあれ一卵性双生児とは恐れ入りました<(_ _)>

投稿: ikasama4 | 2009年3月10日 (火) 00時02分

よそのテレビでおもしろい上杉象をやっていたので
天地人にリタイアしかけましたけど、浮上しました。
でも上杉さんがいなくなってしまったので、
これからはどこに面白さを見いだしたらよいのか
わかりませぬ。
これからは、景勝兼継ですかね?

投稿: みのむし | 2009年3月11日 (水) 12時56分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

画伯・・・お気を確かに・・・。
おのおの方・・・クセモノですぞ・・・
クセモノというか・・・イケメンですぞ・・・。

まあ、作家たるもの・・・
己が面白いものを表現する・・・
そしてそれを受け手が面白いなら大成功という
鉄則がございますので
もう・・・少数派は
唇かみしめて生きるしかないのでございます。

かって「おんな太閤記」とか
「女たちの忠臣蔵」とか
定番ものに「女」をつければ
一丁あがりという時代がありました。
もちろん・・・お茶の間のご婦人方を
意識したネーミングです。

去年の「篤姫」はある意味、その究極でしょう。

今回の「天地人」がなじめないのは
そこからついに「イケメン」方向に
転じているからか・・・と
ハタっとヒザを打った今回のOPでしたな。

もちろん・・・沖田くんがいるわけですから
新撰組萌え~な人々でオタ女や、腐女子も
伝統文化・・・。
しかし・・・あくまで世に隠れて
ひっそりと棲息しているべきだろっと眉間にしわです。
軍事オタや戦国マニアのくせに何を言う!
・・・ですけれどもーっ。
俺たちの戦国時代返してくれよーっという気分でございます。

「功名が辻」を懐かしむ時代が来ようとは・・・
まあ、すべては一興でございますね。
いや・・・「風林火山」が特殊すぎたのかもしれませんけど。

それにしても北条氏と後北条氏の
区別のつかない脚本家って・・・一体?

ファミコンと「信長の野望」(光栄)を
宅急便で送り付けたい気分ですよ。

眠くなるようなB.G.M.聞きながら
一国に大名一人しかいないレベルから
勉強してこいやぁぁぁぁという気持ちです。

まあ・・・しかし・・・
今メジャーな人につべこべ言っても始まらないのです。

妄想の華開くからいいかあ・・・と思うのみなのです。

投稿: キッド | 2009年3月12日 (木) 15時44分

*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*

ふふふ・・・自分に子供がいないと
姉の子供でもすごくかわいいと思えたりしますからね。
景勝は謙信にとってはわが子。
それに対して・・・景虎は愛人ポジションだった・・・
という妄想は膨らむのですが
戦国の男色家の多くはお稚児さん趣味だったので
二十歳すぎたらただの人になってしまう場合が多い。
まあ・・・愛が消えても情が残ったりします。

景虎の立場で考えれば
同じ北条氏康の子供でありながら
兄・氏政は相模・武蔵・上野・下野・伊豆・安房の太守。
自分は越後の人質→愛人的養子→外様武将という
地位で・・・ガッカリだったということでしょう。

そこで越後上杉家の反主流派に担ぎあげられた・・・
というのが実体でしょう。

景勝・兼続の恋愛は竹馬の友からのもので
ある意味・・・初恋的な感じ・・・。
いつまでも忘れられないタイプの愛だったと思われます。

この後も三成(小栗旬)・兼続とか
政宗(松田龍平)・兼続とか
幸村(城田優)・兼続とか
あぁーっな相手は続々登場するものと思われます。

投稿: キッド | 2009年3月12日 (木) 16時37分

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