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2009年7月28日 (火)

目をそらし、顔をそむけ、逃げだした男の罪(山下智久)ブザー(相武紗季)ビート(北川景子)

初回は相武紗季の回。二回目は北川景子の回。そして三回目は山Pの回である。結局、序破急できたか。まあ、三角関係では基本のリズムだよな。

今回も「A DAY IN THE LIFE/THE BEATLES」のインストゥメンタルが挿入される。今回は莉子(北川)と川崎(伊藤英明)が会話をするシーンで性急に関係を結ぼうとする川崎を莉子が言葉巧みに拒絶する場面である。今回のアレンジはピアノをバックにギターがメロディーを奏でていく。妄想を膨らませればピアノが菜月(相武)でヴァイオリニストの莉子がギターということになるだろう。お茶の間の多くは菜月と莉子を全くベクトルの違うキャラクターと受け取るかもしれないが・・・二人は血液型も同じO型だし、同じコインの裏表である。この曲の作為的な使い方があざといのでまず間違いないだろう。二人はさりげなくパートナーチェンジをしながら「女の子の愛の形」を山P相手に踊るのである。もちろん莉子は「自分が落ちた楽団に受かった女友達のコンサートを鑑賞する屈辱がわだかまる人生のある日」なのである。

視聴率は↗14.0%である。平均は14.3%で「婚カツ!」の三回目までの平均12.3%を上回っている。裏番組は「水戸黄門」13.4%、「ニュース」12.9%、「TVタックル」12.3%、「深イイ話」10.5%、「やりすぎコージー」*6.4%で時間帯のトップになっている。まだまだ予断は許さないが「婚カツ!」が残した残土は除去されつつある模様。月9復興の兆しである。

本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「オルトロスの犬」11.4%(「スマイル」の後番組というマイナス要素を除いてもタッキー&錦戸ではものたりない数字・・・もう少し知能設定アップを期待したい)、「メイド刑事」↘8.0%(時代劇だからな・・・)、「華麗なるスパイ」↘*8.3%(メイド刑事に辛勝)、「リミット」↗*6.1%(モキュ上げキター)、「怨み屋本舗R」↗*4.4%(不吉な微上げキター)、「イケ麺」↘*2.1%(微下げだがどうでもいい)、「官僚たちの夏」↘*8.0%(メイド刑事と並んでどうする)、「天地人」↘21.0%(どんとはれ殿のおそばにいたいのです・・・魔女裁判の香織と菊姫同じキャラかよっ)・・・以上。

で、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~・第3回』(フジテレビ090727PM9~)脚本・大森美香、演出・西浦正記を見た。とりかえしのつかないことをしてしまった時、すぐにとりかえしがつかないことをしてしまったと本人が分るとは限らない。ビーム・サーベルで愛する人の搭乗するモビルアーマーを粉砕してしまえばすぐに言えるセリフが「愛」を壊した時にはそうと悟るまでに時間がかかることがある。人は若さゆえのあやまちというのを認めたがらないものだから・・・ずっとずっと後までなぜあの「愛」が失われてしまったのか判らなかったりもするのだ・・・いい加減、ガンダムネタ禁止の警告に気がつけよ。

もちろん、それほどにとりとめないことだから・・・愛が死んだのにまた復活することもある。ここが恋愛ドラマの醍醐味だ。とにかく・・・今回は直輝(山下)が菜月の愛を失うまでの一部始終を緻密にそして冷酷に描いていくのである。

さて、まず・・・直輝は一人のプロのスポーツマンとして崖っぷちに追い込まれていることの念押しである。その象徴が所属クラブのロッカールームの光熱費削減だ。プロは体が資本だから不注意なケガは避けるのが基本である。そのプロ選手たちの部室の蛍光灯が半分に減らされ、部屋が薄暗くなる・・・ということは心理的なわびしさとは別に選手の健康管理能力をチームが失いつつある一つの証拠である。薄暗さの中で転倒などの事故が起きることのリスクを危機管理担当者が安く見積もっているのである。ものすごい危機である。

しかし・・・選手たちは笑い事ですませようとする。

経済的理由から転居を余儀なくされた秦野(溝端淳平)の身の上もジョークの種だ。その秦野と数万円しか年棒の変わらない直輝も笑いの輪に加わる。

「こんなとき・・・お金持ちの恋人がいたら・・・」と嘆く秦野に「そんなこと言うな・・・女は守ってやるものだ」とコーチの川崎が言えば直輝も尻馬にのって同意するのである。

そんな直輝の無邪気な笑顔を・・・代々木(金子ノブアキ)は嘲笑う。

直輝には二年間も交際している恋人・菜月がいる。前のシーズンで「優勝したら結婚しよう」と制約つきのプロポーズをした直輝だったが・・・優勝を逃し・・・結婚話は棚上げになっていた。

そんな直輝と二人きりの夜。自慢の手料理を菜月の部屋で調理した直輝に菜月はあらためて「結婚」を申し出る。

菜月にとって結婚は二人で家庭を築き上げていくもの。菜月は直輝の崖っぷちの状況をすべて理解した上で・・・共に苦労を分かち合おうと持ちかけているのである。

それに対して直輝は「自分の考える経済的な問題や・・・将来に対する不安・・・そして恋人に対する心理的優位性を失いたくない」など様々な気持ちから「今はまだ待ってくれ」と菜月に告げる。「状況はもっと良くなるはずだから」と問題を先送りにしたのである。

直輝の心には菜月とのびしょびしょ濡れのトレーナーが渇くまで抱きあった夏の昼下がりの記憶がある。直輝は将来を不安に思いながらも根拠のない自信を持っていて同じように菜月の心がまだ自分だけに向いていると楽観しているのである。

しかし・・・すでに菜月は代々木と火遊びの一夜をともにしている。

お茶の間だけは知っている・・・「こんな俺でごめん」と直輝が菜月を抱きしめたとき・・・菜月がどこか遠くを見つめていることを。

直輝は崖っぷちに立ち、すでに足は崖からはみ出して・・・爪先が蹴った小石が奈落へと転がっているのである。

菜月は直輝が自分を拒絶し・・・拒絶したことにも気がつかないA型ならではの鈍感さで囁く愛の言葉を途方にくれた思いで聞く。また許さなければいけないのか。

この男の子供じみたわがままを。

秦野の住居問題を解決するために母親(真矢みき)に空き部屋の使用を相談する直輝。

菜月はなんと言っただろうか。「この部屋で一緒に暮らしましょう」・・・菜月は直輝に精神的な自立を求めているのである。しかし・・・直輝はそんなことには全く思いが及ばない。菜月が深層心理では「敵視」している母親に甘えるのである。そこに突風のように現れる嫁いだ姉・雪乃(ちすん)・・・。夫の「浮気」に立腹しての里帰りである。小姑ダブルかよ・・・。妹の優里(大政絢)はまだしもこの弟を支配している風な姉の態度。

直輝の片足はほとんど宙に浮いている感じになりました。

そんな直輝の危うさを全く知らない莉子は・・・これから若かったなにもかもが・・・を始めるのである。

初対面から直輝に強く惹かれている莉子は・・・ルームメイトの麻衣(貫地谷しほり)が菜月を批評して言うところのスポーツ選手を「彼氏」にしちゃうタイプである。莉子と麻衣は似た者同志なのだ。

莉子はコーチの川崎から交際を申し込まれ、キスも奪われ、デートもする仲だったが・・・直輝に一目惚れをしている。無自覚の風を装ってはいるが・・・莉子ははっきりと直輝を「男」として意識している。直輝に恋人がいると知れば苛立ち、直輝に対して川崎から「恋人」として紹介されれば不本意なのである。莉子は「直輝と自分」が恋人でないことの落胆を隠さない。

そして・・・直輝の姿を求めて「いつもの公園」にやってくるのだ。

直輝はそんな莉子の気持ちをある程度は知っている。しかし、直輝は自分の気持ちを隠すし、それに気がつかないふりもできる。

ヴィヴァルディの協奏曲「夏」は雷鳴をソロヴァイオリンが奏でる。突然、嵐のように二人は接近したお互いの顔を見つめる。二人は互いを意識しているのだ。

そんな二人のために粗大ゴミを公園に不法投棄するチンピラたち。これは「おい、あんたたちいいムードだね・・・ちょっとオレたちにも分けてよ」パターンの奥ゆかしい変形である。

ビールのために大胆になった莉子は犯罪者との追跡劇を繰り広げ警察まで介入して大騒ぎである。しつこいようだが「体が資本のスポーツ選手」にとっても「指が大事な芸術家」にとってもあってはならない逸脱である。

しかし二人は白いスニーカーを汚さないように裸足で雨の中を歩くのだ。

それは青春の血が騒ぐからなのである。それはかっての菜月と直輝の姿でもある。しかし、菜月が一足先に大人になろうとしているのに対し・・・直輝はまだ青春が不足しているのである。だから・・・莉子の部屋へ行き・・・青春仲間に趣味の清掃や調理で恩をほどこすのである。それが・・・父親が離婚して去っていた女系家族に躾けられてしまった直輝の女に対するいつものアプローチなのである。

「しけたチームに来てしまった」と嘆く代々木が「コートではボールを追い、コートの外では女を追う」ように直輝は「コートの中ではボールを追い、コートの外ではフレンチトーストを作る」のだった。

だから、直輝は・・・危機的状況にありながら浮気を始めた・・・ということだ。

そして・・・再び・・・直輝と菜月。代々木の歓迎会から・・・代々木の挑発的な誘惑に耐えかねた菜月は体調不良を口実に直輝を誘って抜け出した。

その菜月の嘘を真に受けて・・・「お粥」を作り始める直輝。

しかし、菜月は正直に「それは嘘で・・・直輝と愛し合いたいだけだ」と打ち明ける。しかし、直輝は耳を貸さない。菜月とともに新しい生活を始める気持ちがさらさらないからである。その次のステップに踏み出す勇気がない以上・・・菜月の求愛は鬱陶しいばかりなのである。

なぜなら・・・直輝は・・・想像もつかない大成功をおさめて菜月を幸福の絶頂に導くという自分の夢にこだわっているからである。それ以外の形で菜月と生きていくのは嫌なのだ。

そうである以上・・・今の菜月は・・・ダメな自分の恋人にすぎないタダの女なのである。

その夢を破壊しようとする菜月から目をそらし、顔を背ける直輝。

その不実な態度についに菜月の堪忍袋の緒は切れたのである。

「なによ・・・いつかはいつかはって・・・小学生みたいなこと言って・・・今がその時なのよ。今はもうやらなければいけないときなの。現実を見ないでどうしてステップアップすることができるの。目をつぶってシュートをしてどうするの。あなたのプライドは誇り高き男のものじゃない。ただの卑怯者の言い訳でしょう・・・」菜月はたちまち・・・とりかえしのつかないことを言ったと気がつき「ごめんなさい」と謝罪する。

しかし・・・直輝は脱兎の如く逃走するのだった。

そして・・・いい年して(実際には)恋人もいない川崎に誘われるままに「海」へと出かけていくのだった。

そこには青い空とつかのまの慰めがある。白く浮かんだ水着の跡をなぞって雷の音を聞くために太陽が降り注ぐ。

そこで芸術家で虹を捜しているから水着にならない莉子にものたりなさを感じた直輝は「夏の桟橋」とともに菜月に謝罪のメールを送る。

しかし・・・すでに直輝の足元には崖っぷちはないのである。もうとりかえしのつかないことをしてしまった後なのだ。ただ・・・直輝はそのことに気がつかない。

もちろん・・・わがままは男の罪だがそれを許さないのは女の罪なのだ。

代々木に抱かれながら菜月の瞳にはもつれた糸をひきちぎられた女の痛々しい光が浮かんでいる。しかし、直輝という「元の彼氏」にはできなかった。どうしても・・・大人の恋愛は・・・この頃には。

そういう「男」を山Pが切なく演じきったのだった。まあ、チューベローズに続いてチューリップがやりたかっただけなんですけどね。ああ・・・虹とスニーカーの頃よ・・・なのでございます。

関連するキッドのブログ『第2話のレビュー

Hcinhawaii0574 ごっこガーデン。七月の濡れた砂浜セット。エリじいや、魔法の国の小人さんロイドで砂浜のゴミを片付けちゃってーっ。山P先輩はお弁当男子だったのでスー。今回もゴーヤのナムルに夏野菜のグラタンにフレンチトーストにお粥・・・永久保存版手料理の数々。これはビジネス展開も可ですがオリジナルはエリが完全に独占するのでスー。冷凍保存、クローン培養コースですyon!・・・登場人物ザワッと来まくりやがってますが一平ちゃんだけは別口?海の家でヤキソバ作ればいいのに~。さて・・・そろそろはうぅんコースへと移動移動お気楽菜月は貧乏にも耐えられるタイプなの?ねえ菜月と直輝ってどこまでの関係なの?どうしてみんな海に行くの?自分勝手な男とつきあったら苦労するよね。菜月はマゾなの?ポロリありませんくうオープニング不足~。一人の男で満足できない女心・・・禁句です・・・でも直輝はもちろんかわいそうだけど菜月もちょっとかわいそう・・・夏ドラマに迷う・・・スポーツ選手の将来は不安。お相撲さんはちゃんこ料理屋があるけど・・・あなたは大丈夫・・・私が守るものと菜月は直輝に言ってあげればいいのに・・・

Hcinhawaii0575 ごっこガーデン。山P先輩三兄弟のいる愛の部屋セット。mariもう・・・好きだよ・・・って言って唇よせて拒否されたら暗黒面に堕ちますよね~。菜月もフタマタだけど~、直輝もなんとなくフタマタ。そして莉子もフタマタ。もう三角三つもできてるんですけど~。イケナイ展開ですねーはうぅん」まったくぼぎゃぁぁんなことデス・・・更新ナシデスikasama4酔って迷惑かける女なんてイヤと言いながら即行で酔って迷惑かける莉子・・・恥ずかしながらノーブラ禁止生活へ移行・・・爽やかで・・・ちょっと怖い夏。青春の香りがしますまこあのもじゃっとした人は新巻じゃけを差し入れてくれる近所の親切なお兄さんにしびれましたでしゅ~。じいやトリプルアイス、おかわりデス・・・今度はパイン・チョコレート・バナナにしましゅアンナ1/2ガンダム発進~、アンナスマスマいきま~すっみのむしう~ん・・・なんとなく夏ドラマに気がむかない・・・そろそろドロドロになるかな~シャブリつばさどん底なのでありました~あんぱんち筋肉と水着で視聴率は上がったのね・・・二股がキライな莉子が二股・・・お約束なのね(爆)・・・ちんけなプライドにお灸をすえてドラマーに抱かれる菜月・・・そして直輝の携帯は運命の携帯に昇格なのかしら

水曜日に見る予定のテレビ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

キッドさま
こんばんは~!
うわぁー大好きなんですチューリップ!
私の脳内では山Pに代わって
財津さんがブザービート決めちまいましたーーー。
♪虹とスニーカーの頃♪をご存知の方がどんだけ
この文章を読まれているのかわかりませんが
私にとってはニヤニヤしてしまう文章でした~。
ドラマもまあまあおもしろくなってきたので
最後まで見続けようと思ってますー。

投稿: もも | 2009年7月28日 (火) 21時55分

どうもキッドさん、こんばんは。
今回もまた、クオリティの高いレビューお見事です。予備校時代の現代文の授業を思い出します。文章の中からキーワードを拾い、解釈しながら全体像を描いてゆく先生の如く…!

なんというかベタな要素が多かった回ですが、複雑(?)な三角関係をどう残り8話くらいで処理していくんでしょうね。青春真っ盛りな山Pと北川景子(相武紗季より視聴者受け良さそうな役柄ですよね、何となく。)が互いの難題を乗り越えゴールイン…とベタにまとめる気がしなくもないです。

菜月のセリフ、「24時間好きでいたいの!」を聞いたとき…東京ラブストーリーのリカの「24時間好きって言ってて!!」のシーンを思い出しました(笑)。ああ懐かしき月9全盛時代…

投稿: ys_maro | 2009年7月28日 (火) 22時04分

サクラじゃないよ~もも様、いらっしゃいませ~リンゴじゃないよ

フフフ、誰にもわからないかと思いましたが
さすがはチューリップ。
まだまだファンは健在ですな。
もうネタバレ記事にしてしまいましたが
トップ賞として「魔法の黄色い靴」を
妄想宅急便でお届けしますぞ。
おお そーだよ 誰にもあげない魔法の靴ですが。

キッドも書きながらニヤニヤしていましたぞ。

ピッタリと符号しましたので
きっと作者もニヤニヤしながら書いていたと
妄想いたしておりまする。

夏ドラマでは抜群のドラマらしいドラマ。
っていうか・・・他のドラマ・・・もう少し
がんばってもらいたいですなー。
子供向けという考え方が間違っている。
子供ほど見る目は冴えているはずと
キッドは思いますので~。
子供だましは勘弁してもらいたいのです。

投稿: キッド | 2009年7月29日 (水) 00時34分

♬♬♬のだめデスヨ♬♬♬ys_maro様いらっしゃいませ♬♬♬のだめデスヨ♬♬♬

お褒めに預かりまして恐縮でございます。
キッドは予備校を知らない世代なので
どんな先生なのか判然としないのでございますがーっ。

今回・・・キッドがもっとも印象に残ったのは
ロッカールームで
無邪気に笑う直輝。
その笑顔は代々木に嘲笑されるために
山Pが演じるのですが
これが見事。
これと対になるのが
相武の唇を避けるときの冷徹な表情と
相武に叱咤されたときの苦悶の表情。
セリフはどちらかといえば
さりげないものが多いのですが
今回の山Pは無言の演技に磨きがかかっておりますな。

相武紗季が黒いということは
判りやすいポイントですが
魅力的な人間にはそれなりに
様々な誘惑がかかる。
この程度のプレイはノーマルの域なのですな。
恋愛経験がある程度あれば
うんうんわかるよーっというレベルでございます。

その程度の味も描けないドラマばかりになってしまったので
逆に新鮮なのですな。

もちろん、山P・北川のゴールは
最もオーソドックスですが
今回は山P故障フラグも立ってましたし
①夢を失ってゴール
②相武と同様に愛の破局を繰り返す
③相武が復活ゴール
④愛を失い夢を叶えるゴール
とまだまだバリエーションを
感じさせる構成になっているようです。

すでに相武・山P・北川という三角を中心に
山P・相武・金子
山P・北川・伊藤
という三角も形成されており
恋愛戦国絵巻の如き展開。

貫地谷・北川の実はドロドロの女の友情
相武・小松の殺伐上司と部下の下克上
なんていう隠し玉も配置されてますしね。

さりげなく使われる旧月9のBGMなど
なんとなくオマージュな部分もあって
様々な角度から楽しめるドラマに
なっていると思うのでございます。


投稿: キッド | 2009年7月29日 (水) 01時00分

なるほど~キッドさんの感想は奥深いです!
山P演じる直輝くん、演技に磨きかかってます。
盲目な目でもあるのですが、
「何してんの~そうじゃないでしょ~」って
叫んでました、でもあの切ない演技に
情けない気持ちもありながら、応援してしまいます♪

菜月ちゃんも嫌いになれないし、麻衣ちゃん一番うぶだった♪
リコちゃんも好き、何気に代々木さんもクセがあって
スパイス的にも良い味出してて、好きですもん☆

このドラマの脚本はスゴイと何気ないと思われる
最後のドッチボールしてるシーンで川崎さんから直輝くんに
飛んできたボールを掴むでもなく、ポーンと上に
跳ね除けたシーンでも展開を暗示してますよね♪

勝手に予想ですけど、直輝君は誰も選ばず
NBAに挑戦してボロボロになる(笑)

投稿: ユキヒョウ | 2009年7月29日 (水) 09時58分

びしょぬれのトレーナーのシーンなんて
あったっけ?と思いきや・・・
ぬぁ~んだ!咲いた咲いたのチューリップ
崖っぷちに追い込まれた直輝の状況・・・
ひっじょ~にキビシーーーッですよねぇ
でも面白いから、もっとドロドロしてチョーーーダイッなのデス。
さぁ、今からカラオケでチューリップメドレーを
歌いまくるど~

投稿: まこ | 2009年7月29日 (水) 10時58分

げふん。げふん。。。
なぜ・・・わかってしまったのだろう~。
流石キッドじいや。
今年の夏はぼーーーっとしますデス。はい。

投稿: みのむし | 2009年7月29日 (水) 17時37分

>わがままは男の罪
>それを許さないのは女の罪
なぜかここでメロディーが浮かんできて・・
あれ?これなんだっけ?
不思議なことに思い出しましたわ~。
チビっ子のころじいやにいつも弾いてあげてたのよね~。
もうこのこの部分だけはエリも一緒に歌ってたのよね~。
全体の歌詞は今、探したらありましたよ!!ビックリ!
そのまま今回のじいやさまの記事だわ~。
さすがだわ~。すっごく面白かったですぅ~!!

で今夜はPちゃまの夏野菜のグラタンをくだしゃい。
エリ的にはみょうがを少し刻んでもらえればさらに嬉しいの。
あとクランベリービールも忘れずにね~♪
これからまこちゃんハウスで一緒に歌ってくる。

投稿: エリ | 2009年7月29日 (水) 18時42分

絶滅危惧種~ユキヒョウ様、いらっしゃいませ~山下君愛好

まあ、お茶の間の全員に要求するのは過酷ですが
ファンの皆様には
是非、山Pの無言の演技の奥深さを
堪能してもらいたい今回でございましたな・・・。

とにかく、役どころとしては
ものすごく「うかつな男」で「意地っ張り」で
それなりに「優しい」という
二枚目としてはギリギリの立場。

もう切羽詰った乙女な菜月に対して
ありえない態度の応酬です。

わかりますよ~。
なにはともあれ山Pの幸せを願う
ファンの阿鼻叫喚。
ちがう、ちがう、そっちじゃない~。
まさに夏のビーチのスイカ割り状態でございます。

そういう結構、タイトロープな状況を描きながら
菜月をはじめとして莉子も麻衣も
あるいは代々木までも
そこそこ・・・人間ってそうだよね~の
納得の展開。
これがまともな脚本というものですなーっ。

もちろん、現在関東で再放送中の
「振り返れば奴がいる」の織田裕二の如く
「だけど本当はそこそこいい奴だった」という手が
代々木には残されているわけですしね~。
そういう常套手段を使うか使わないかも
自由自在。
まさに味加減、さじ加減の名手でございます。

そういうスパイスの決め手を知っていれば
なんとなく編集でそうなったかもしれない
ショットまで意味深く見えてくる。
妄想が膨らんで
ドラマの向こう側まで走って行きそうになる。

これぞ、ドラマでございまする。

お遊びのボールの行方にも目がはなせないドラマになるので
ございます。

ふふふ・・・スポ根的で
ジャンプな結末ですな~。
それも痺れますな~。
まあ、ファンとしては誰とも結ばれないエンドは
望むところでもございますからなー。

後はアメリカ・ロケがあるかどうかです。

それはどうでしょう。
来週、上矢家に妹が縁日で
二宮くんにすくってもらった
大量の金魚がいるのは
簡単にできますけれどーっ。

投稿: キッド | 2009年7月29日 (水) 19時39分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

まこ様、アイスばかり食べるとお夕飯が
食べられなくなりますぞ~・・・と
ディナー・コースを最初から
おかわりですか・・・
じいやの心配、杞憂でした。
まこ様の消化器は異次元空間とつながっているのでは
ないのですかーっ。

ふふふ、まこ様としては直輝が
ドロドロになっても高みの見物なのでございますな。

そしてまこちゃんハウスで
朝までカラオケ・パーティーなのですな。
まあ・・・夏休みなのでよろしゅうございましょう。
次は「サボテンの花」で「青春の影」で
「銀の指輪」なのですなーっ。
今夜もまこ様は眠れなかったよ~なのですなーっ。
まこ様~、夏休みの宿題は~?

投稿: キッド | 2009年7月29日 (水) 19時48分

*simple*life*みのむし様、いらっしゃいませ*simple*life*

みのむし様、夏バテ対策として
平成財閥特製冷やしてすっぽんソーメン
詰め合わせセットを妄想宅急便で
お送りしましたぞーっ。

カッカッとなさってくださりませーっ。

ふふふ、みのむし様としては
海猿のあまりにも実は崖っぷち状態に
やきもきなのですなーっ。
まあ・・・もう・・・
川崎コーチ沈没は火を見るよりも
明らかでございますからなーっ。

どうしてどうして僕たちは
出会ってしまったのだろう・・・ですよー。

アムロ・・・山P
ララァ・・・北川
シャア・・・伊藤
で見たいくらいです。

投稿: キッド | 2009年7月29日 (水) 19時54分

✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

さすがはお嬢様、
ご幼少の頃の記憶も確かでございますなーっ。
オリジナルは30年前のヒット曲ですが
お嬢様のピアノ練習曲の中に
ポップス名曲集が入っていたのですな。
お嬢様は五才でこの曲がお気に入りになり
パリのピアノ・コンクールに出場なさり
見事なアレンジと超絶技巧で
グランプリを獲得なさったのですなー。
じいや、思い出すだけで感激ーっでございます。

おおっ・・・歌詞まで
お探しになりましたか~。
さすがはお嬢様、研究熱心でございますね。
じいやもお楽しみいただけてうれしゅうございます。

はっ・・・ただ今、みょうがを
刻んでおりまする。
夏野菜のグラタン直輝ヴァージョンと
クランベリービー・・・これは
クランベリーのジュースと
お嬢様はおっしゃいますが・・・ビールなのでは~。

え・・・とやかくいってないで
エリ様用ピンクのマイクを持ってこいと・・・
お嬢様・・・日焼け対策バッチリなのに
なぜに頬ピンクに染めてなのですかーっ。

投稿: キッド | 2009年7月29日 (水) 20時09分

あんな可愛い子だったら
1回や2回程度なら迷惑かけられてみたいものですね。

でも頻繁はつらいかも(; ̄∀ ̄)


虹とスニーカー、懐かしいですね。
よくカラオケで歌ってましたσ(゚∀゚

ちなみにこの作品の雰囲気と
「虹」という言葉を見た時に
ふと、高野寛の「虹の都へ」が浮かんできました。

一方、菜月を見てると
オリジナル・ラブの「接吻」が浮かんできました。


そうそう、エリ御嬢様が
御部屋のお掃除をしてくれるコビトさんが
欲しいとリクエストしておりました。

その時、ふとその昔作った
コビトさんを思い出したので
よかったら参考までに↓
http://ikasama4.at.webry.info/200609/article_9.html

大森さん繋がりなのは偶然じゃないと思います ̄▽ ̄

投稿: ikasama4 | 2009年7月29日 (水) 21時55分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

キッドは昔・・・多くの酔っ払い女たちの
世話をいたしましたが・・・
まあ・・・よほどのことがない限り
それで「かわいい」とか「オレがいないとダメだ」とか
思うってことはないですな。
あくまで最初の一回だけ許すぐらいです。
だって単に迷惑なだけの存在なんですものーっ。

「こんなに酔わせてどうするつもり」って
本当に言われたことありましたが
どうするつもりもありませんからーっ。

まあ・・・北川景子さんなら
三回まで許します。

この歌がヒットしてから30年たったか・・・
と思うと唖然としますな。
この年生れた方が三十路でございますからなーっ。

まあ・・・名曲なので
歌い継がれてお若い人も知っている人は
知っているのでございましょうなぁ。

ふふふ・・・虹の都は
直輝・菜月だと・・・直輝だけがそう思っていた。
直輝・莉子だと・・・すべてはこれから・・・
という感じですかな。

「接吻」は中島美嘉ヴァージョンで
ああ・・・こういうキスが欲しいのよ
と菜月が身悶えるシーンが目に浮かびます。
まあ・・・こればかりは相性なのでしょう。
長く甘い口づけを交わす

ああ どこかものたりない今日は
あなたの濡れた眼差しがうれしい

来週はいよいよこうですかな。しかし・・・。

焼けるような戯れの後に

結局・・・孤独なのですがね。

その孤独を一瞬でも忘れさせてほしいのに
直輝は孤独じゃないという
キレイゴトを押し付けてくるみたいな。
これはすれ違いますな。

ふふふ・・・かわいい小人さんたち。
魔法のクスリを作るあのゲームでは
アトリエにコビトを総動員させるのが醍醐味ですからな。
きっと・・・人々に共通の夢なのでございましょう。

投稿: キッド | 2009年7月30日 (木) 00時04分

キッドさん、こんにちは。
毎日、日参させていただいております。
キッドさんの文章が大好きで、見てもいないドラマの
記事も読んでしまうくらい・・・。

行間を読むというか、セリフに出てこない登場人物の
心情を察することができるかどうかで、
評価の分かれそうなドラマですね。(特に菜月の)

キッドさんには、いつも助けていただいています。
ありがとうございます。

そういえば「ランチの女王」を見直していたら、
山Pが妻夫木くんに
「女は百回優しくされるより、
一度のキスのほうがいいんだって」と言っていて、
笑ってしまいました。

これからもよろしくお願いします。
暑さ厳しき折ですので、お体ご自愛くださいね。

投稿: mi-nuts | 2009年7月30日 (木) 13時36分

✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭

猛暑厳しい季節、ご来室ありがとうございます。
はげましのお便り痛み入ります。
のぼった木の上から失礼いたしますーっ。

本当に久しぶりの愛と青春の旅立ちドラマです。

深読みすれば仲良しこよしの莉子&麻衣も
川崎さん狙いだったのに
川崎さんが莉子狙いだったこととか
莉子の落選した楽団に麻衣が受かったこととか
そういう水面下の複雑な気持ちが
滲み出る友情関係。
セリフでは「気にしてないよ」的な
ユーモアで応酬しているが
実は「気にしている」風な
表情の場面がしっかりと描きこまれている。
どうでもいい場面も見逃せない
「濃さ」を感じます。

キッドはある程度・・・妄想しますので
セリフ抜粋とかも適当(著作権の問題もありますが)
ご迷惑にならないかといつも案じております。

それなのに感謝いただけるとは
望外の喜びでございまする。

なるほどーっ。
「ランチの女王」ではそんな意味深いセリフが
ありましたかーっ。
ニヤニヤですなーっ。
とにかく、ベテラン勢がやや不調の昨今
実力者がこれでもかと実力発揮なのは
清々しい感じでございますねーっ。

どうか、またお遊びにいらっしゃってくださりませーっ。
お出かけの際には日傘をお忘れなくーっ。

投稿: キッド | 2009年7月30日 (木) 16時37分

キッドさん、こんばんは。

Pちゃんのこと、お褒めいただいてありがとうございます。もう、単純にうれしいです。

なんか、ドロドロか!って感じなんですが、私はさわやかが好きでドロドロは苦手なんです。が、これは面白いわ!

菜月ちゃん目線の私は今回も彼女がかわいそうでねえ。
直輝は悪役に近いです。

>直輝はそんな莉子の気持ちをある程度は知っている。しかし、直輝は自分の気持ちを隠すし、それに気がつかないふりもできる。

うん、うん、。

>直輝は・・・危機的状況にありながら浮気を始めた・・・ということだ。

そうなんですよね。そう見えます。

菜月ちゃんの部屋でのやり取りもありえないんだけど、私がえ~!と思ったのは、海で菜月ちゃんにメールを送った後、その足でまっすぐ莉子ちゃんのところへ行ったことです。で、メアド交換って何?!、「そのケイタイで今菜月ちゃんにメールしたのにぃ!」って、TVの前で憤慨してました。「いっか。普通に友達だし、」って、なんてずるい男なんだ。

って、怒っておきながら、次のドッヂボールでの笑顔を見るとキャー!ってなっちゃうんですけど、、、。その笑顔にちょっと寂しさを感じたりして、もう胸キュンでねえ。
最後の倒れこんだ後の横顔はもう反則ですわ。
そして、そのシーンの前にベッドでの空を見つめる菜月ちゃんが映ったので、「ああ、やっぱりこの2人がメインなのね。」と思ってしまいました。
そう思いだすと、今回タイトルバック映像がなかったのは、何か意味があるのか?とか、そもそも主題歌ってあれ、菜月ちゃんのことだよね、とかあれこれ考えてしまいます。

なので、私の予想は
夢をかなえて菜月ちゃんと大逆転のブザービート
です。まあ、願望ですね。

ただ、今回、直輝が成長して輝けるヒーローになるんだ!という予感がしました。なんというか、実感できたというか、手ごたえを感じたというか、そんな感じです。
これから、ますます楽しみになりました。

PS、名前、もしかして前回も前々回も全角になってたんでしょうか。すみません。半角が正解なんですが、今回直しました。どっちでもいいんですけど、ややこしいですよね。すみません。統一しますから。

PS2、当時フォークソングは嫌いでした。が、そんな私でもこの歌のサビは知っています。こういう意味だったのか!

PS3、祝ガンダム30周年! 

投稿: youko | 2009年7月31日 (金) 21時42分

♢♦~山~♦♢youko様、いらっしゃいませ♢♦~P~♦♢♦♢

いえいえ、素直な感想でございます。
いいものはいいのでございます。

人間は人間を傷つけるもの。
それをあえて強調するのは心寒いドロドロですが
それが自然な姿なんだというタッチがあれば
爽やかなドロドロになるのでございます。

それでも傷ついた人間に
哀れを感じるのは生きている証拠。
愛しい存在に悪を感じて
それを許すのがまたドロドロというものです。

もう・・・悪い子なんだから~。

という聖母マリアの視線ですな・・・。

まあ・・・女の子に生れてから一度も
ちやほやされたことのない男の子でも
ネグレクトされていない限り
母親からそれを受けるわけです。
その中で生じる「わがまま」こそが
その後、女の子からもちやほやされるタイプには
受け継がれていく性質。
それは傍目には「悪」そのものですからな。

そして・・・つい浮気をしてしまうのです。
それがどんな恐ろしい結果を招くか・・・
「わがまま」には想像もつきません。

こういう場合の女の子の決めセリフは

私はあんたのママじゃないと相場が決まっています。

そのあたりの「自然」を今回は
痛快に冷酷に描きますよね~。
惚れ惚れしました~。

謝罪のメールを送った後で
軽くナンパをぶちかます・・・
こんな悪い男を
爽やかに演じることのできるスターは
ざらにいませんよね~。

そして・・・その「ワル」なところを知りつつ
胸キュンになってしまうというご婦人方は
皆、渚に佇む~なのでございます。

まあ・・・おそらくそのうちサザンもやるということです。

この空の向こうに彼がいるとか
この海であの人とつながっている
というような描写は
ロマンチックなキレイゴトで使われることが多いのですが
ここでは同じ空の下
お互いに裏切る男と女つながり
おしゃれなのでございます。

まあ・・・タイトルバックのカットは
通例でしょうけど(主に視聴率対策)
菜月に相武紗季をキャスティングしている以上
すべての糸を断ち切ることはないと考えます。

そうですね。「プロ選手的大成功と
菜月との結婚ゴール」は
オッズで22.0倍くらいですかね。

キッドは「プロ選手的大成功と
莉子との結婚ゴール」(オッズ2.5倍)
「なにもかも失う直輝」(オッズ256.4倍)
の二点買いで・・・。

まあ、悪魔馬券が着た日には
お茶の間吃驚仰天ですけどね。

そうですね。
とにかく・・・気がつかないから
結果としてひどい目をみるという展開ですから
覚醒して・・・
潜在能力が爆発して
連邦軍を勝利に導くのは間違いない・・・
という視点はありますな。

そうなると代々木とかが
「そうだろう・・・そうでなくちゃ
あんたはオレにとってもヒーローだったんだからな」
とか言い出す可能性もあります。

そのヒーローぶりに
山P応援団が
歓声をあげる姿が目に見えるようでございます。

あなたは私のほんのイチプしか知らない

は菜月

すべてを知るのは到底無理なのに

は直輝

もしそれがきみのほんのイチブだとしても

は莉子

と三人三様に歌われているような気もします。

まあ・・・どちらにしろお茶の間は
ドラマの世界をほんの少ししか
見ることはできない・・・ということでしょう。

だから愛しいといえるのですな。

幸いにyouko(youko)様はお一人なので全角でも半角でも
問題ない・・・と考えまする。

この頃のバンドはビートルズに直接影響を
受けた世代。
そういう連想から歌謡ドラマをしてみたのですが
歌の解釈としてはこれほどドンピシャの
展開も珍しいのではないかと思いました。

とりかえしのつかないことをしてしまったから
30年・・・これもまた縁なのですな。

ああ・・・刻の涙が見えます・・・それはΖだろう。

投稿: キッド | 2009年7月31日 (金) 23時06分

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